2008/04/21 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ21号
「アイシールド21」モン太の信者っぷりはいくらなんでも行き過ぎな気もするが、それはさておき中々に熱い展開にはなってる。セナやヒル魔、栗田と比べて地味目なモン太だが、もしヒル魔たちが引退後もこの漫画が続くのであれば、ここらで他のキャラも強化しとかないとだしって感じだろうか。
▼ [アニメ] おねがい♪マイメロディきららっ★#01〜#03を観た。
・歌ちゃんたちがリストラされてしまって非常に悲しい第5期。
・新キャラのきららは素人声優(というかアイドル)使ってる割に違和感が無くて意外とイイ感じ。
・フラッシュアニメは良く動くのだけど、やっぱりちょっと微妙な感じも無きにしも。作画自体は悪くないので、こなれてくれば良くなるかもしれない。
・今作のマイメロ側の魔法は、きららのコスプレ変身。感じとしてはロビケロに近いが、同時に変身するマイメロが、変身後も何にも変わってないなど小ネタが楽しい。だが、基本的に毎回同じなこのネタ、いつまで続けられるんだろう?
・クロミ側の魔法はすっきり♪に続いてバクを変身させるタイプ。悪夢魔法の方が面白いのに。
・ところどころ妙な台詞はあるものの、すっきり♪と比べてもカオス度が急降下。
・うぅむ微妙かなぁ。
▼ [アニメ] 紅#01「極夜」[新]/#02「溝と流れと」/#03「偽者の顔」
・原作未読。
・RED GARDENみたいな絵面で、アクションもイイ感じ。
・OP/EDのオサレ画面もRED GARDENを彷彿とさせるな。GONZO制作じゃないみたいだけど、と思って調べたら監督やキャラデザが同じなのか。なるほど。
・幼女の描写がヤベぇ。基本的に人物全般演技が細かい傾向にある作品だが、幼女の所作が細かいのは色々やべぇ。単純所持禁止法が施行された後、これの録画データ持ってたら警察に踏み込まれるんじゃないだろうか。<踏み込まれません。
・#01
・なんぞ因習に縛られてるっぽいどこぞの名門のお嬢さん(幼女)が家出して、なんでも屋(?)をやってる主人公と出会い、保護される事になるという発端の話。
・初っ端から登場人物が多く、話のほうもテンション低めでみんなボソボソ喋るので状況を把握し辛い。特にAパート。
・それにしても、所々のシーンで幼女の身長低すぎねぇ?主人公の半分もないじゃないか。
・幼女の妙にリアルで素人っぽい声からまたリアル子供な声優なんかなと思って調べたら、夢野さん家の琴ちゃん役の人で驚いた。確かに子役(高校生?)だが、そんな事よりイメージ違い過ぎる。欠片も同じ声に聴こえねぇ。すげえな。
・#02
・主人公は幼少時地震かなんかで自宅が倒壊し、眼前で母親を失っているらしい。
・幼女は叫ぶと琴ちゃんっぽいな。
・アパートの住人のお姉ちゃん二人のグダグダな雰囲気がなんか面白い。
・幼女はもちろん学校の眼鏡と長髪も悪くないし、主人公の上司のお姉さんもイイ感じ。ってか、このアニメ基本的に女性キャラは皆イイ感じだなぁ。
・銭湯のシーン。やっぱり録画データ残すと警察踏み込んでくるんじゃないだろうか。
・一般常識が欠落してる幼女の躾をする主人公。このあたりのやりとりは実に微笑ましい。そして銭湯のお婆さんの演技の自然なお婆さんっぷりがなんかスゲェ。幼女やその他のキャラもそうなんだけど、プレスコだとそこまで変わるものなんだろうか。
・#01でもあったが結構荒っぽい仕事もやってる主人公。なんか右腕に秘密があるっぽい。急に妙な形に盛り上がったり、「もういいんだ」とか言い聞かせてたりしたが、なんぞ別の意志をもつ何かが寄生しているとかそんなんだろうか?ここまではそんな感じもないけど、実は伝奇物だったりとかかね?
・#03。DVDのCMが酷い(誉めてる)。最近はアニメのDVDも他との差別化の為か妙なCM増えたな。
・学校に侵入した幼女と一般生徒のグダグダなやり取りが面白い。ってか、このアニメ、グダグダな会話がいいな。
・長髪相手に嫉妬に燃える眼鏡もいいね。ってかベタなツンデレっぷりだな。
・眼鏡に「嫌らしい」と評され、幼女に「卑しい」と評される長髪。散々だな。
・幼女と主人公を見張ってる主人公の上司の片腕っぽいお姉さん。二度手間もいいところとしか言い様がないが、それはさておき、退屈な時間を携帯のゲームで潰してるらしい描写が妙に可愛かったね。
▼ [アニメ] S・A#01「光・彗」[新]/#02「プライド・プロレス」
・原作未読。金持ちが集う有名進学校の、さらに学園の上位7名のみで構成される特別クラス「S・A(スペシャルエー)」を舞台に、そこに集う個性的なメンバーと男勝りでサバサバした園芸屋の娘のヒロインを中心にドタバタしたり好いたの腫れたのいうアニメ。
・少女漫画は学園内特権階級グループが好きだよな。「有閑倶楽部」とか「おにいさまへ…」のソロリティ的な。<古い 最近だと「マリみて」の山百合会とか、「ホスト部」とか、「しゅごキャラ」のガーディアンもそんな感じか。で、そこに庶民的なヒロインが入ってどうのこうの、ってのはある種のジャンルとして少女漫画界に一定の需要があるのかも。
・あるいはまさかとは思うが女子校とか私立の名門とかでは生徒会(またはそれに準じるようなエリートやセレブが集うような集団が常識的に存在して、それ)が憧れの対象になったりするのが普通だったりとか……はしないわな流石に。
・#01
・キャラや状況説明的な。
・サッパリしてて単純明快なヒロインのキャラクタはイイ感じ。テンポや作画も悪くない。王子キャラは急に脱いだり微妙な所はあるが、どうも吹っ切れて無いというか、「ホスト部」の環に比べるとイマイチ可愛げが無いかな。
・#02
・#01もそうだったが、S・Aに嫉妬した生徒から因縁をつけられるのが事件の発端に。正直それはどうなんだって気がするが、毎回こうなんだろうか?
・ヒロインの無自覚な天然ジゴロっぷりに嫉妬の炎を燃やす王子キャラがあまりにもホスト部の環っぽすぎる。まぁ、お約束なんだろうけど。