2008/03/01 [土]
▼ [NEWS] 時事ドットコム:原田昌樹氏死去(映画監督) [時事ドットコム]
平成ウルトラ「ティガ」「ダイナ」「ガイア」「コスモス」に参加され、「魔弾戦記リュウケンドー」のメイン監督を努められた方です。
平成ウルトラの担当エピソードに傑作も多く、メインを勤められたリュウケンドーも大好きな作品だったので、そういった作品を撮られた方がこんなにも若くでお亡くなりになったというのは非常に残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
▼ [アニメ] ゲゲゲの鬼太郎#46「ヘビ女ゴーゴンの晩餐会」
・久しぶりの西洋妖怪編。ってまだ続いてたんか。
・冒頭「美人に弱い」という評価は濡れ衣だと主張する鬼太郎。説得力が無いにも程がある。5期太郎は歴代でも飛びぬけて女に甘いだろう。
・ゴーゴンの石化から逃れる為に魔法で鏡を出すザンビア(魔女っ娘)だが、流石にゴーゴンもあまりにも有名な弱点を放置しておくほど間抜けではなかったらしく、なんらしかの手段を用いてまんまとザンビアを石化。この一連の攻防はちょっと感心した。それに比べて天狗ポリス。相手も判ってるのに全く対策を講じてなかったのかと。無能すぎるだろ。
・図鑑のゴーゴンの絵が可愛い。
・都心にあるグルメビルをチェックしていたと胸を張るアマビエと心中「行けもしないのに」と突っ込むかわうそ。その様子に気付いて往復ビンタで仕置きをするアマビエのやり取りが可愛すぎる。
・ゴーゴンの晩餐会に招かれた鬼太郎たち。どうでもいいが、この一連のシーン、ネコ娘が大人しすぎる。戦闘シーンでも全く活躍せずに一人だけ逃げてるし、なんか怯えてる描写ばっかりでやけに気弱だし。ネコ娘のキャラはもう少し統一感だして欲しいよな。
・自ら石化する事でゴーゴンの石化を免れた子泣きジジイ。あっさりゴーゴンを撃破。西洋妖怪編の子泣きは男前すぎる。
・ってゆーか、ぬりかべは動けないんだ?と思って、ああ、塗るんだから石じゃないわな、と気がついた。実に今更だがそもそもぬりかべってなにで出来てるんだろう?コンクリ?土壁なのか?
・一端子泣きに倒されたゴーゴンだが、切り札の「邪気の塊」を持って再登場。閻魔大王の静止を無視した鬼太郎がメガロンファイヤーで迎撃するも、案の定制御しきれずに街に被害を出してしまう、というところで次回に続く。
・ところで今回の敵のゴーゴン。人間の格好してたときの大人しめな喋りから正体をあらわしてからのテンション高めの声、子泣きに敗れた後の狂気じみた話し方まで非常にイイ感じだったな。あっさり死んでしまったのが残念だ。狼男やドラキュラよりも絶対イイキャラだったのに。いやまぁ、まだ上に二人姉がいるからそっちで再登場とかアリか?それ以前にもうあんまり残り話数が無さそうだから無理か?