2008/03/13 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン15号
「ドカベン」一々文句言うのも大人げないが、バッティング練習ありえないから。知名度だけは抜群に高く、あまり知らない人には「本格野球漫画」だと思われてるんだからあんまりアレな事は描かん方がいいだろ。
「GAMBLE FISH」このところの月夜野さんのイメージの変わりっぷりったらないな。あと、美華さんはいつもいつも登場シーンが面白い。
「範馬刃牙」独歩ちゃんが虎砲打ってた。
「みつどもえ」杉ちゃんはどんどん可愛くなるな。というか、ここのところ三姉妹より周囲のキャラの方が中心になるエピソードが増えてきて、三姉妹の影が薄くなってる気が。このままでは矢部っち同様脇役化しかねんのではあるまいか。
「PUNISHER」敏行が出た。
「フルセット」最終回。なんか打ち切りっぽいタイミングでの終了だったが、最後は奇麗に纏まってた。この作者は線が細くて儚げなキャラを描く人だし、この連載の前には女子率高いホラーテイストの作品しか呼んだことが無かったのでスポ根の連載が始まった時はどうなんだろうと思ったけど、心配したほど違和感なく最後まで読めた。まだ色のついていない若手の場合、こういうチャレンジもいいものなのかもしれないなぁ。
「不安の種」こちらも最終回。この漫画の場合、いつ終わってもおかしくはないという感じではあるのだが、それにしても突然、しかもフルセットと同時終了とは思わなかったのでちょっと驚いた。基本的に悪くない漫画だったと思うけど、割といつもオチが似通っていたのはちょっとどうかなぁ、と思わなくも無い。不安の種、というぐらいだからもっと思い切って不条理かつ投げっぱなしで終わる話が多くても良かったんじゃないだろうか。読んでるほうが「なんだこりゃ」とか「作者どうした」とか思うぐらいの。