2008/03/08 [土]
▼ いかん。なんか猛烈に眠い。なんだこりゃ(;´Д`)
▼ [アニメ] ゲゲゲの鬼太郎#47「妖怪大裁判」
・前回独断で地獄の鍵を使った鬼太郎は地獄で罰を受ける羽目に。さらに唐突に「人間に妖怪の秘湯の場所を漏らした」という濡れ衣をかぶせられて裁判にかけられる事になってしまう。という話。
・鬼太郎のピンチにどうしていいか判らずねずみ男を頼ろうとするネコ娘。せっぱ詰まりきっているせいか、弱気な表情でただ立ちすくむネコ娘がイイ。不誠実な対応をとるねずみ男に直接怒りをぶつけるわけでもなく「失望した」といった風情で逃げるように立ち去るのも、ねずみ男に対するネコ娘の評価や微妙な距離感が出ててとてもイイ感じ。
・百々爺の計略に乗ると見せかけて土壇場で裏切るねずみ男。展開はもちろん最初から読めていたが、ガラッパチな雰囲気のある声とあいまってなんだか妙にカッコイイ。百々目鬼(鬼太郎が「瞳さん」と呼んでいるのも丁寧でイイ)の再登場や、オイシイ所をもっていくぬらりひょんなど、三条陸らしいケレン味溢れる後半の逆転劇が気持ちいい回だった。
・ねずみ男の大活躍を目の当たりにしたネコ娘が、ねずみ男を見直した、というよりは、やっぱり鬼太郎の味方だった、と安堵したような態度なのがこれまたイイ感じ。先週今週と三条陸のネコ娘はしおらしいなぁ。
・しかし。もう47話だというのに、ぬらりひょんはおろかバックベアードとも決戦に入ってないのは大丈夫なのだろうか?あと4〜5話程度で終わるんじゃないのか?ってか、もしかして5クール目以降もあるのか?