2006/03/14 [火]
▼ 脳が働きません。
▼ [NEWS] 【WBC】韓国が米国破り2連勝 [nikkansports.com]
何やってんだアメリカ!!!ヽ(`Д´)ノ
これで日本は残り全勝しても予選突破できない可能性が出てきたじゃないかよ!!!!
なんかもうアメリカには2日続けてガッカリだよ!!!
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ15号
「蟲人間INSECTER」読みきり。新人離れした大変こなれた作画と見せ場の見せ方が大変ステキ。この人に限った話でもないが、ジャンプはこんなレベルの新人を抱えているのに、なぜ「大泥棒ポルタ」や「タカヤ」が連載を勝ちとったのか。不思議な雑誌だなぁ。
▼ [アニメ][ゾイド] 機獣創世記ゾイドジェネシス#48「神の雷」
・機械兵の正体を知ったルージは、事実を全土に公表しディガルドの中に反ジーンの気運を高めようと提案。一方、ジーンの下を離れたザイリンも部隊を率いてディガルドの機械兵製造工場を襲撃、そこで行われている非道な行為を暴き、少しづつだが着実に反ジーン勢力を増やしていく。そして、同じ目的を遂げる為に同じ手段を選んだ両者はついに合流。そもそもザイリンがルージの村のジェネレーターを壊した事から始まった物語の今まで積み上げてきたものが、綺麗に収束していく様が素晴らしすぎる。ここ最近見たアニメの中では抜群に上手く話を転がしてるといっていい。いやホント、凄いぞゾイドジェネシス。
・ルージとザイリンの邂逅も、とりあえず理屈では判っていても、いざザイリンを目の前にして複雑なものを隠せないルージとか、そこでひねくれず自ら思い直して会いに行った先で、第1話の本の話を蒸し返し、さらにジーンとの決戦で果てる覚悟で下巻を形見として渡すザイリンとか、その覚悟を良しとせず、共に戦おうというルージとか、細かい所まで本当に行き届いてて凄い。感無量とはこのことか。
・全土に向けて反ジーンのアジテーション放送を行う討伐軍。放送を受けたディガルド軍の面々や、画面に映るボラー司令、ザイリン、ルージの後ろでゲオルグの襲撃に備え動き出す討伐軍の面々など、本当に細かいとこまでしっかり作ってていいなぁ。
・ゲオルグ率いるバイオラプターの大群vs討伐軍の戦闘描写。CGならではの部分、怒涛のように現われるバイオラプターの大群の描写や動きの良さはもちろん、構図や各キャラクタの見せ場の作り方などどこをとっても凄すぎる。CG関連は本当に進化したなぁ。
・どうでもいいけど「バーリア」って言われると、なんとなく仮面ライダー(トカゲロン)を思い出すね。
・圧倒的な物量とバイオトリケラのバーリアに苦戦する討伐軍。ルージ達のアジ放送が終わったと知るや否や「ここで成すべき事は全て成した」と迷うことなく撤退を決断するラ・カンに惚れる。アニメでは中々無いよなこういうの。
・とか言ってたら、ゲオルグと刺し違えてラ・カン散るつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜ 酷いやコトナ!とりあえずソードウルフは無理でもラ・カンは助けてやれよ!ロンも前にバンブリアンでそういう脱出の仕方してたやん。そういう方向で。
・すっかりただの狂人になってしまったジーンだが、それはさておきとして「神の雷」の威力は凄まじいな。バイオ粒子砲と違って爆発するわけでなく縮退して消えたように見えたが、なんか重力制御とかしてるのだろうか?
・圧倒的な火力と防御力を誇るバイオティラノだが、どうやって倒すのだろうね?あるいは案外真面目なアニメなのでバイオティラノは倒せなくてジーンを直接討つのかもな。いくら戦闘が強くてもいまや実質孤立してるジーンを倒す方法ならいくらでもありそうだし。それこそレッケルの補給路を断つだけでどうとでもなりそうだ。まぁ、クライマックスにそんな爽快感の無い決着を持ってくるとも思えないけど。
▼ [アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ#50「センパイを救えたらイイナ!」
・ダークパワーの曲の力でかつて悪夢魔法にかかった人々が再び同じ魔法にかかり町は大パニックに。結果がピンク音符でも関係ないんだな。
・「クロミの柊様はそんな人じゃない」「バクの柊様はそんな人ゾナ」笑った。
・マリーランド崩壊に際して集団で脱出する住民たち。なんかこう、この番組の事だから、しれっと新マリーランドとかに引っ越してそうだなぁ。普通にピューロランドに引っ越してくるとか。
・ハリネズミくんのコロリをも破るダークパワー。枠外にまで干渉するとはスゲエな。
・世界中で起っている異常を伝えるテレビの放送が、なんかこうデビルマンを彷彿としませんかそうですか。
・柊の元にたどり着いた歌ちゃんたち。シリアスな空気の中、マイメロの一言「先輩さん寒くないの?」。流石だ。
・やっぱりシリアスな空気の中、皆がしんみりと語りかけていくなかで、マイメロの「もっとも〜っとおねがい」でブチ切れる柊。とことんまでこの番組でのマイメロの扱いはこうなんだな(^^;
・最後のパワーを使って開いた夢の扉で再び柊の夢の中に入り込む歌ちゃん一行。開かれた夢のゴミ袋から溢れ出す膨大な数の歌ちゃんの記憶にうちひしがれるクロミちゃんの前に、まさかのクルミちゃん(クロミ人間体)再登場。夢の扉を開く前かあたりから健気なところを見せていたクロミちゃんに感情移入させられていたこっちにしてみれば、ちょっと泣かす演出だね。密かにこっそりクロミちゃん自身の顔も混じってるのがまたなんか泣かす。
・それにしてもマイメロとゾイドは一年の長いスパンを上手く使ってクライマックスを盛上げてるよなぁ。テレ東朝番侮りがたし。プリキュア(東映)ももっと見習え。
▼ [アニメ][Fate] Fate/stay night#10「穏やかな幕間(まくあい)」
・文字通り幕間。物語的にはイリヤの話や魔術回路の話、投影の話など今後に繋がる事を言って入るのだけど、アニメとしての見所は、うーん、セイバーの尻?先週のライダーの尻の方がエロくて良かったなぁ。
▼ [アニメ][舞姫] 舞−乙HiME#22「ホロビノウタ」
・冒頭、ミユの前に立ちふさがるミコト。だけどアレ?額のマークがちょっと違うような?「X(ってかメ)」っぽかったのに、「入(右上に突き抜けていない)」になってないか?違う個体なのか?この世界には複数のミコト(ハルモニウムの端末かなんかか?)がいる?
・アリカやマシロの近くにいるミコトはやっぱり「X」マークだね。
・ワルキューレとなってアリカの前に現われたトモエ。もう隠す必要がなくなったので嫌な奴全開です。ってか、ワルキューレって変形するのか。中の人はどうなってんだ(;´Д`)
・戦闘シーンは流石サンライズ。
・実力でカルデアのオトメを殲滅するアスワド。こと戦闘に関してはアスワドの技術力はガルデローベを凌駕しているという事だろうか。それはさておき、フィアを破ったミドリの一言「この恨み晴らしたくば星の世界で待つがいい」。単純にあの世の話をしているのかもしれないが、エルスのフォローがもしあるのだとすれば、あるいはこの世界で死んで光になったオトメは別の世界に送られる?
・カルデア近郊に居たナツキとナオの前に現われた第3(?)のミコト。今度は三日月か。
・ワルキューレの海ヘビ攻撃!そうかこいつらハンムラビか。すると次回作の舞-HiME乙乙ではトモエはブタ泥棒とかする事になるんだな。
・トモエの攻撃に割った入るミユ。ワルキューレの攻撃も物ともしない圧倒的戦闘力を見せつける。そういえばHiME相手でも実力では完全に上回っていたが、一体全体シアーズ財団の科学力はどういうレベルだったのか。あるいはそこにもまだ何か秘密があるのだろうか?
・セルゲイが傷を負わされている事で我を失い大暴走するニナに対抗するためにミユが発動させた必殺技「アルテミス黄金の剣」。起動のために必要なキーが「アリッサ・シアーズの遺伝子」とあるが、してみるとあの鳥はただのノスタルジーでそう名付けられていたわけではなく、アリッサのDNAを残すためにミユが高次元物質化能力で作ったチャイルドか何かなのかもしれない。前作の鬼マシロみたいな感じで。
・満を持して(ってかもうすぐ最終回ってタイミングで今更な感じ満点で)オタマを携えマイ登場。ミコトもいるが、コレは「X」ミコトの人間体なのだろうか?それとも漫画版と違って猫と人間に変身できるわけではなく、別の個体?
・それはさておき、マイスターローブを手に入れて以来、ニナが出てくると大爆発で場面転換だな(;´Д`)
マイメロのアニメが始まると聞いて、こんなにクリフハンガーな引きの話になると一体だれが予想しえたでしょう。世界の異常を伝えるあたりは実写版よりもデビルマンらしかったといえば言いすぎでしょうか、言い過ぎですね。
ゲストキャラがその後もしっかりと存在していたりするのは「どれみ」と同じスタッフがいるせいかと思っているのですが。
以前あったハローキティのアニメはこんなに尖がってなかったですからねぇ(^^;
世界の異常を伝える様ですが、実写版と比べれば言い過ぎでもなんでもないと思います(^^;;;;実写版は世界ってゆーか商店街の異常をボブサップが伝えてましたし(^^;;;;;;;
で、ゲストキャラですが、本当に細かいのまでフォローしてますよね。長く続くとおざなりにされがちな部分ですけど、次期シリーズでも大事にしていってもらいたいです。