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でんでん雑記ver2.0


2006/03/11 [土] 

積み残しをなんとかしないとエライ事になって来たので日記タイトルなし継続。とりあえず、確定申告とHDDレコーダーの整理は早くやってしまわないと(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年チャンピオン15号

「範馬刃牙」このルミナとか言う少年は、密かに只者ではなさそうだと思うのだが、今後なんらしかの役割を果たすだろうか?最終回あたりで刃牙を倒すことになるニューカマーだとか。そんな先の長い伏線はるような作家ではないか。

「24のひとみ」ひとみ先生は可愛いなぁ。

「みつどもえ」新連載。短期連載で話数が少ないせいか、第一話でちょっと盛り込みすぎというか、若干ゴチャついてしまっている印象かも。もう少しシンプルでも良かった気が。ところであの遊び「フルーツバスケット」って名前じゃなかったっけ?

「舞−乙HiME」漫画版はセルゲイとマシロ姫(本物)がラスボスなんだろうか?ってゆーか、漫画版は舞衣は出ないんだろうかね?

「人形師いろは」新連載。先週の「ちょっといい話」な読みきりから一転、微妙にエロいライトホラー漫画に。絵柄の雰囲気からするとこちらが本来のスタンスである可能性もあるかも。それはさておき、狂言回しの「いろは」は、軽く可愛らしいキャラとして上手くたっていてイイ感じ。ただ、差別化出来ているとは言え、物語の構成や主役キャラの立ち位置が「涅槃姫みどろ」のみどろとかぶってしまっているような気はする。まぁまだ一話だけなのでなんともいえないけど。

「フットブルース」まさかの最終回。W杯イヤーなのに。ちょっと前置きが長すぎたのかも。残念。

[特撮][マックス] ウルトラマンマックス#37「星座泥棒」

・地球から見える星空はかつて地球を訪れたサトン星人が作った巨大プラネタリウムだという萩原流行。でも、「以前にも増して星が輝くようになった」って、要するにそんなものなくても星は見えてたって事だよな。じゃあ何のためにそんな真似を?星の輝きを啓蒙するというか、むしろ正しい星座の形がわからなくなるじゃないか。

・回によってフラフラとキャラが安定していないミズキ隊員だが、ついには宇宙人の末裔にされてしまったか。ってか、展開を見ると本当にサトン星人の子孫というわけではなく、萩原流行に見初められただけって感じもするね。花嫁候補というか。

・「素朴な星空をかき消してしまった文明の光」というモチーフは、「地上の光」を希望として捉えても悪だと捉えても、何とはなしに今時風ではないよな。文明万歳の60年代後期から公害ネタが流行の70年代ならともかく。いや、そもそもこの話だとかき消された星空のほうもサトン星人の作った人工物だって言ってるんだから、そういう対立ですらないような気も。何でこの話の展開で星空を人工物だと設定しなきゃならんかったんだ?

[特撮][超星艦隊] 超星艦隊セイザーX#23「ミッションX!艦長を救え」

・メインキャラがあっさり敵の手に落ちたおかげでサブキャラ大活躍の巻。ゴルドの独りコントも愉快だったが、何よりかねてよりの謎の一つであったアイン/ツバインのヌード(正体)が拝めた事が大変大きい。そのサービス精神に乾杯。ってか、あの体でどうやって風呂に入るんだろう?ついでなので入浴シーンも入れてくれないものか。

[アニメ] 地獄少女#22「悔恨の雨」

・今回は柴田の嫁さん(つぐみのお母さん)の話。嫁さんの浮気を許せなかった事とといい、その事で辛く当たってしまった直後に嫁さんが事故って死んでしまったことに責任を感じている事といい、赤の他人が地獄少女を使って復讐をしている事を良しとしない事といい、はじめちゃんはとにかく潔癖すぎるな。まぁ、内気な清純派で通っていた嫁さんの浮気現場なんか押さえてしまった日にはショックもでかかろうし、それを許せないってのは潔癖とは別な理由な気もするが。

[特撮][牙狼] 牙狼<GARO>#22「刻印」

・鋼牙とカオルのラブラブっぷりはさておき、全部が全部過去に縁があったという繋がり方はちょっとどうだろう?特にカオル。ホラーの血から解放されたと思ったら、それ以前にバラゴに因縁つけられてたって。なんというか、出来過ぎじゃないですか?「運命」といえば聞こえはいいが、カオルは常に流される役割で自発的な理由で今に至っているわけではないので、なんか特に気になる。過去の因縁話ではなく、今、鋼牙を庇ってとか活路を見出す為にあえてバラゴの刻印を受けた。とかなら良かったのに。

・あと、零の恋人って、なんでバラゴに切られたんだ?ホラーだったんだっけ?

[アニメ] 蟲師#19「天辺の糸」

・今回、なんかいつもに比べてちょっと間が抜けたアニメっぽい絵や動きがあってこれはこれでいいなぁ。と思った。

・あと、「体が浮き上がってしまう姉ちゃん」というと、大昔のエロ漫画で多分「尻軽」をそのまんま体現するみたいな感じでそんなのあったなぁと思ったが、誰の何という漫画だったろうか、思い出せない。飛び上がるのを押さえる為に紐を結んで常に陰核を刺激しているとかいう話だったんだけど、どうでもいいですねそうですね。

[アニメ] びんちょうタン#01「春のお目ざめびん」/#02「お仕事げっとびん」[新]

・関西では今週スタート。30分枠で2話づつ放送ですよ。

・ちなみに、最近漫画の話を書いてないのでナンだけど、単行本持ってます。たしか限定版のほうだったと思うけど、一回読んでどこかにいってしまったので、もう定かじゃない。

・漫画版は、素朴で客観的で若干乾いた印象だったのに対して、アニメは描き込まれた作画と情感を込めた演出や音楽で、どちらかというとウェットな印象になっている。

例えば#02冒頭の「行ってきます」。アニメだと視聴者に向かってびんちょうタンが微笑んでいる絵になっているが、(そんなシーンがあったかどうかは忘れてしまったが)漫画版のイメージだとびんちょうタンが無人の家に向かってお辞儀をしている様を第3者視点、あるいは無人の家視点(?)の、若干びんちょうタンを突き放したような絵になったような気がするというか。

また、表現も微妙に大人しくなっていて、びんちょうタンの悲惨な体験が夢の出来事になっていたりしてソフトになっており、非常に上品な、それこそみなべ町の郷土資料館(そんなのあるのかどうか知らんけど)などで上映できそうな感じの作品になっている。

とはいえ、まだ序盤も序盤だし、今後の展開如何では印象ががらりと変わらないとも言えないんだけど。

・とりあえず、蟲師が関テレも(フジと同じく)20話打ち切りなら来週で終わる事だし視聴は継続の方向で。ってかTBSではびんちょうタンも切られてるとか。こっちでは独立枠だから大丈夫だと思うけど、さて?

[アニメ] 陰からマモル!#09「小鐘井UFO注意報!」

・UFOかー。何でもありだなぁ。作品のフォーマットは今時のハーレムアニメだが、内容的にはもの凄く80年代的ってゆーか。ギャグのテンポとか宇宙人のデザインとか千葉繁とか。

・で、来週は地底人なのか。本当に何でもありだなぁ。

[アニメ] 灼眼のシャナ#22「揺らぐ炎」

・悠二がさらわれてへカテに強姦されて貞操(零時迷子)を奪われそうになり、前回重傷をおったシャナがなんだかんだと回りのフォローを受けて再起し捕われのお姫様(悠二)を救いに出撃する、という話。筋自体は大変ベタなクライマックスって感じなのだが、物語の中の男女の役割が昔風の物語と面白いように反転してるのが今時って事なんだろうなぁ。