2005/10/15 [土] 魔法の言葉を唱えると 愛と希望が飛び出すの
▼ [野球] 阪神金本、自己記録更新も無冠 [nikkansports.com]
打撃3部門ともタイトルに届いてもおかしくない(打率はちょっと厳しいかもだけど)成績なのに無冠とは。ついてないというかなんというか。
まるで'85の岡田のようだなぁとかふと思った。
▼ [特撮][マックス] ウルトラマンマックス#16「わたしはだあれ?」
・冒頭の主婦の会話。カメラ固定で人物が切り替わる妙な画とか、赤ん坊がちゃんと居るにもかかわらず、なぜか赤ん坊の人形をあやしてる母親とか、九官鳥のおざなりな造形が、コミカルかつ不気味でイイ感じ。昭和然とした年代物の団地の階段という場面設定のせいか、微妙に懐かしい雰囲気なのもイイね。どこがどうというわけではないのだけど、2期ウルトラを思い出すよ。
・DASH基地での会話、出撃前のアオリと実にシリアスに展開していて、その後のオチの部分とのメリハリが利いててとてもイイ。常にチャラケてるよりこっちの方が全然いいよね。
・変身の方法を模索するカイト隊員が面白すぎる。
・ミサイルを撃とうとして脱出してしまうコバ隊員も。
・ノリノリの主題歌にのって、さぁいよいよ見せ場ですよという時に、マクシウムカノンの出し方を忘れてじたばたするマックスも面白すぎだ。声に出して笑っちゃったじゃないか。ゲラゲラ。
・黒部進がカレー食ってるのはスカイドンのオマージュ?
・エリーがいい味だしてるよなぁ。
・あ、やっぱりスカイドン。ってか皿のほうなのかよ!
・キレたエリーが意外とドスが利いてて吃驚だ。これもメリハリか。
・ミケ、クロ、タマで実に微妙にネコの部分が違うんだな。クロの猫耳はいいが、タマの後ろ足はなんとなくフリーキーで怖いっす。ってか、もしかして、隕石についてきた宇宙生物がネコにとりついて出来た怪獣なのか?
・先週とは全く別のベクトルながら、今週もまた面白かったなぁ。三池崇史はこれで当番終わりなんだろうか?また何回かやって欲しいよなぁ。
▼ [特撮][超星艦隊] 超星艦隊セイザーX#03「白い旋風!ウインドイーグル」
・「恐獣はこの船にあと2体しか居ない」?思ったより小規模だな?援軍とか来るのだろうか?
・アドの「コスモカプセルの反応が無いのに何故恐獣を出現させたんだ?」という疑問にちょっと感心した。今回の敵はコスモカプセル狙いなんだから、無意味な破壊の為だけに出てくることはないということか。
・「こうしている間にも未来では被害が拡大しているんだ」いやその理屈はおかしい。あるいはパラレルワールド的に平行して時間が進んでいるのだろうか?
・アドは宇宙の警察みたいな星の出身なんだ?何でそんなのが介入してきてるのだろう?コスモカプセルを集めた宇宙海賊が全宇宙を荒らしまくってるって事か?
・「一度過去に来たものは二度と未来には戻れない」そうなんだ!?なんか意外だな。
・ってゆーか、もう戻れない割にケインは観光客気分だね。
・ゴルドカッコいいヽ(´ー`)ノ
・幻影て、街壊してるじゃないかよ。全然幻じゃねぇってゆーか、幻だから放っておいていいという理屈にもならねぇよ(;´Д`)
・コアブレイバーに変形した後のやる気のないライオセイザーが、妙に可笑しかった。というか、コアブレイバーの頭の部分の色変えたね?おもちゃはヘッドパーツ差し替えなのだろうか?とか思ってみてたら、そもそも合体後の姿にコアブレイバーの顔関係ないんでやんの。なんの意味があるんだ(;´Д`)
・「無抵抗で宇宙海賊に侵略され」というが明らかに技術レベルに差がありすぎて抵抗しようにも出来なかったんじゃないかという気がするぞ。
・「アドはあんなにトゲトゲはついてないわよ」。すげえぜセイザーX。
▼ [アニメ] ふしぎ星の☆ふたご姫#29「元気を出して☆アルテッサ」
・とりあえず、ブライト様を直接元に戻すのは無理としても、本を探したり破れたページに何が書いてあったのかをプロミネンスで探ってみればよかったんじゃないのかとか思わなくもないが、それはさておき、アルテッサのお兄様好き好きっぷりが良かったね。ってゆーか、アルテッサはレギュラーに収まっちゃうんだ?
・あとやっぱりドレスアップとかプロミネンスのバンクは前の方が良かったなぁ。ティオきゅんの声も。少し前から替わっているのだけど、代打ちじゃなくて交代だと聞いて吃驚。何で替わったんだろうね?
▼ [アニメ] BLOOD+#02「魔法の言葉」
・ハッチャー上等兵(?)は米軍が実験で作った翼手?マウスとかゆってるし。
・あれ?米軍(の少なくともアルジャーノンと呼ばれた翼手実験?の責任者風の男)は、小夜の存在に心当たりがない?米軍と小夜はわりと関わりが深いと思うんだが、映画のことは置いておいてもベトナムで遭遇してるわけだし。
・クリスマス北爆(クリスマス爆撃)がどうのこうのとか言ってるね。その日に#01のアバンであったような翼手の大量発生だか大量虐殺だかがあったということだろうか?まさか翼手(あるいは米軍作成のマウス?)の殲滅のために北爆を敢行したとかそーゆー事を言い出すんじゃあるまいな。
・普段の会話が完全に標準語でイントネーションも訛ってないのに、突然沖縄弁を混ぜられてもなぁ。
▼ [アニメ] 地獄少女#02「魅入られた少女」
・「つきまとう人」の殺しをあいに依頼し「助けて」とか言ってる少女。つか、そこを頼ると地獄行きになるんだから、全然助からないと思うんだが。どっちにしても地獄なんでないか。
・なんかどう観てもこのベテラン刑事がストーカーなんじゃん?入ってきたタイミング、「夜勤明け」という話、さらに自分の用事で席を外させた若い刑事が犯人だとか言い出したりして。いやそこまでベタじゃないか?
・うーん。ストーカーに悩まされるのと、死んでからとはいえ未来永劫地獄の責め苦を受けるのとだと、普通に考えて地獄の方が嫌だと思うんだけどなぁ。家にまで侵入してくるのなら、それこそ防犯カメラでも買ってコッソリしかけとくとかなんか手がありそうなもんだぞ?
・うわ、本当にあの刑事が犯人だよ。まぁ、ミステリじゃないからそこはそれでいいのか。
・ここまで追いつめられてとっさにやった事の代償が地獄行きか。もはや正当防衛の部類だと思うのだが、なんかこう救いのない話だなぁ。
・ってゆーか、もうこれで地獄行きが決定したんだから、人生投げやりになって生きてる間は悪逆非道の限りを尽くしてしまえ的な発想になったりしないのだろうか。どっちにしても地獄行きなんだし。どうせならみたいな。
・あれー。来週は男かよ。なんかがっかり。<なんでだ
▼ [特撮][牙狼] 牙狼<GARO>#02「陰我」
・主人公の所属している組織の偉いさんだろうか?3人の真っ白い子供がなんともアレな感じだなぁ。
・指令の手紙、燃やした後一々空中に文字となって現れるのは、まぁ判りやすさのためなんだろうけど、ちょっと馬鹿馬鹿しいよね。
・金を預けて、1年間で20倍なんてどう考えても、というか考えるまでもなくサギだろう。馬鹿すぎる。が、現実にも似たような話に引っかかる奴もいるからなぁ。何考えて生きてんだ。
・ホラーの血を浴びた人間ってのは、ホラーにとってどう特別なんだろう?先週の段階では、てっきりホラー化するのかと思ってたんだけど、そういうわけでもなさそう?2人きりでいてもさっさと食わない所をみると、食欲をそそられる存在って訳でもなさそうか?どういう存在なんだろう?
・「その金はあの子にとって夢をかなえる大切なものなんだ」とか言い出すキャラだとは思わなかったので驚いた。
・うーん。変な話だけどこの番組、変身する前の方がアクションがイイよね?変身後は(まだ2話目だけど)殆どアニメのバンクみたいなもんだし。いっそ変身しなくてもいいんじゃないか?みたいな。
▼ [アニメ] 銀盤カレイドスコープ#02「キーワードはトマト」
・「憑依されてから生活がむちゃくちゃ」という表現のとおり、既にそこそこの時間が経過しているような描写だが、その間風呂にも入らずというのはうら若き乙女としてどうなんだ。それから大きい方はまだしも小さい方も我慢してるのか?それはあまりにも凄すぎるな?いや、流石にそれはないか?
・独り言を言いながら顔や服が汚れるのも構わず冷蔵庫にかぶりつきでモリモリトマトを食う様は完全に危ない人ですよ?すげえヒロインもあったもんだ。
・おっさんの顔がとことんヤな感じに描かれてるアニメだなぁ。
・ああ、やっぱりウンコを我慢してるんだな。ションベンはまぁ、我慢の仕様もないわなぁ。にしてもウンコを100日間我慢ってのも絶対無理だな。風呂もだが。
・先週は作画がアレでどうなる事かと思ったが、今週はタズサも可愛くてライバルのお姉ちゃんも美人でイイ感じだなぁ。でも、初回にこの水準を満たしていなかったのは致命的なんじゃないだろうか?
▼ [アニメ] 灼眼のシャナ#02「灯る炎」
・専門用語百出のこの話。Aパートをガッツリ使っての用語解説ですよ。
・ところでいくら衝撃を和らげるってったって、「存在がなかったことになる」以上、ごまかしきれない違和感が絶対残ると思うんだ。簡単な所だと、例えば赤ん坊の母親がトーチになってるとするじゃないですか。燃え尽き来た後、父親と赤ん坊が残るわけだけど、「母親が元からいない」状態でどうやってその赤ん坊の存在を説明するんだ?重要な発明発見をした人とか企業の創設者とか広く社会に残る何らしかの成果を成した人の場合も、説明つきにくいよな。どうせなら燃え尽きる際に病死とか事故死とか当り障りのない形で「死」という結果を残すような設定にしておいた方が良かったんじゃないか?
・昨日の今日で燃え尽きる平井さんは「世界に対する衝撃を和らげる」というトーチの役割を全然果たしてないと思うんだが。逆にいえばそれでいいならトーチなんか必要ないんじゃないか?トーチの理屈から言えばこーゆー場合は、急激に消える分周囲に少なからず衝撃を残すべきなんじゃないのか?
・それはさておき平井さんの様子がまた徹底して哀れに描かれてて泣かすな(;つД`) 漫画版で得た情報によると、この後平井さんのポジションにシャナが入り込むようだけど、ここまで徹底的に書いちゃうと、無神経に平井さんに成りすますシャナに好感度を持つのは難しくないか?
・ところで、フレイムヘイズや(トーチを認識した)トーチは他のトーチが消えても(存在しなかった事にされても)消えたことを認識できるし、存在を消された人を覚えていられるんだな?既に世界のルールから外れてるからとかそういうこと?
いつもはすぐに泣いてしまう私なのですが、エリーがないてしまうほどの感動はありませんでした。面白い上にいい話だとは思うのですが…。スプーンをかかげなかったのは良かったです。
あと、仰るとおり、鋼牙は「徐々に人間らしさを取り戻していく」なら、イーグルセイザーの人以上に非情なキャラクターでないと、話が進めにくいような気がします。
シリアスにつめていけば泣ける話にもなるネタだったとは思いますが、今回は感動する話ではなかったですね(^^;
黒部進は、「どうせ」スプーンをあげるんだろうなぁという目で見てたので、皿を上げたのはイイ外し方だと思いましたっす。その辺も流石だなぁと。
鋼牙は、そうですね、なんかこう、既に「普段ツンケンしてるけど実は人情家」というヌルイキャラクタに見えてきています。まぁ、それが悪い事でもないとも思うんですが、どう見せたいのかってのがイマイチ判りにくいですね。