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でんでん雑記ver2.0


2013/01/31 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン9号

「実は私は」増田英二の新連載。吸血鬼の少女と、本音がすぐに顔に出る少年のラブコメらしい。1話は吸血鬼だけだが、ツノ生えたのとか、ふらんみたいなボルトが生えたのもいるので、人外は増えてくっぽい。主人公の良い人っぽさもヒロインの吸血鬼の見た目と内面のギャップもなかなかイイ感じ。と、それはさておき、「穴の開いたザル」という主人公のあだ名に違和感を禁じ得ない。ザルは元々穴あいてるだろ。いや、正確には穴じゃないけど、それにしてもなぁ。

「バチバチ」どうやら常松は王虎が始末してくれそうな感じ。良かった良かった。

「囚人リク」一端脱走計画はリセットされることに。懐かしい木工房の面々にほっとする。仮に脱走するとしても、この子らに筋を通さないままってのはやっぱりないよなぁ。というか、なんかこれ、最終的に囚人全員で結託してリクを逃がすみたいな展開になるんじゃないだろうかという気がしてきた。

「いきいきごんぼ」ダークヒーロー(笑)はさておき、早くも加藤ネタをぶっこんでくるのが流石すぎる。

「サクラサクラ出張版」もりしげの宣伝漫画。本編とは微妙に違和感のある内容だった気もするが、嘘をついているわけでもないと言った感じ。

「聖闘士星矢ND」前回の前振りからすでに予想はついていたが、ついに蛇使い座の黄金聖闘士の存在が示唆されて連載中断。この事態に蛇使い座のシャイナさんがどういう形で関わってくることになるのかが凄く気になるのだが、続きは夏。残念。

「バーサスアース」ぬこ大勝利。そして深柱さんは良い人(?)っぽい。少なくともあの眼鏡よりはよっぽど善良そうだ。

「ハーベストマーチ」溶けて死ぬ大人を冷ややかな目で眺める子ども達がなんともかんとも。元々森の村の大人に虐待でもされていたのだろうか。

「空灰」まさかの最終回。最後は全く救われないじわじわ辛い話だった。フィクションだと最初の連中と縁を切って、水戸さんを選ぶという展開も容易だけれど、現実的にはこういうことは割りとある気がするね。そう思ってしまえる辺りがまた辛い。

1話毎にキャラも設定も違うオムニバスでこれだけ続かせるのも大変だったと思うけど、まだまだ読んでいたい作品だったので終了は残念無念。充電して週刊に戻ってきてくれることを期待。

「くろすぶりーど」セミ子ちゃんの腹グロさもステキだが、最後のページでやっちゃった感に打ちひしがれるたかし君がなんとも言えない余韻を残しててイイね。

[アニメ] たまこまーけっと#04「小さな恋、咲いちゃった」

・あんこ回。

・アバン。あんこが今より幼かった頃、地域の祭で着飾った思い出の回想。シレっと北白川母が登場しているが、お母さんどうしたんだっけ?亡くなってるんだっけ?

・相変わらず与えられるままに餅を食い、もはや自身が餅と見まごう姿になったデラ。そんなデラの有様をなじるあんこ。何も考えず餅を与え続けるたまこもdisっている。反抗期だろうか。

・憧れの男子も所属しているグループで博物館に行くことになったあんこだが、その日は店が忙しくなる祭りの日。父親は「店を手伝え」の一点張りで、博物館行きを許してくれない。

・孫想いの祖父の口添えもあり、早起きして午前中手伝うことで午後からの博物館行きの許しをもらうあんこ。当日は言われたとおり早起きして、朝から張り切って店の手伝いに精を出すのだが、いざ手伝いを終え、博物館に向かおうとしたろころで、かつて自分もやったお稚児さんの着付けに巻き込まれ、幼女の世話をする内に懐かれてしまい、離脱のタイミングを失って、結局博物館域を断念することに。

・いつの間にかすっかりたまこと仲良くなっているらしく、たまこが起き出してくるよりも早くたまやに来て餅作りを手伝っている史織。仲睦まじい様は大変微笑ましいのだが、仲良くなる過程を描けと。

・たまこにいいところを見せようと、神輿を担ぐもち蔵だが、体力不足でたまこの居る地点まで辿りつけずにリタイア。なんという残念っぷり。

・博物館にはいけなかったものの、幼女の世話や商店街の祭りもまんざらではなかったあんこは、テンション高めで餅の店頭販売を行うのだが、お目当ての男子が家に訪ねてきて赤面。自室に逃げ込んでクローゼットの中に引きこもってしまう。

・引きこもったあんこを外に出すために、クローゼットの前でもちを焼いたりクサヤを焼いたりするみどりとかんなが酷い。人ん家でなにやってんだ。

・あんこの本命は、ちょくちょく出てきたイケメン少年のとなりにいた大人しそうな眼鏡少年であったことが判明。てっきりイケメンの方だと思っていたみどりとかんなを驚かせて終了。次回に続く。

[アニメ] 新世界より#17「破滅の足音」

・26歳になった早希は役所でバケネズミ担当官になっていた。バケネズミやその祖先と目されるハダカデバネズミの観察という不毛な役所仕事に壁壁しながら過ごす日々を送っている早希の元に、覚からバケネズミのコロニーに不穏な動きありという情報がもたらされる。この報告とそれに対する査問をきっかけに、今やキロウ丸の「オオスズメバチ」コロニーと関東を二分する巨大コロニーになったスクィーラの「シオヤアブ」コロニーの抗争が発生。当初、人類に対する忠誠心が高く、バケネズミ本来の伝統的な社会を守っているオオスズメバチコロニーがその圧倒的な軍事力で圧勝すると思われたこの抗争だが、緒戦こそオオスズメバチ側が勝利するものの、次戦ではシオヤアブがオオスズメバチ傘下のコロニーの不可解な離反劇で勝利をあげる。その報告に釈然としない物を感じている早希のもとに、オオスズメバチ軍壊滅の報が届き、終了。次回に続く。

・いつの間にか戦国時代程度のテクノロジーと戦術を手に入れているバケネズミ。ミノシロモドキから情報を得ているのは間違いないっぽい。

・EDが新しくなった。てか、なんでこのタイミングで真理亜の歌に?再登場してなんかやらかすのかね?