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でんでん雑記ver2.0


2013/01/29 [火] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ9号

「クロガネ」最終回。変な言い方だが、地味な展開とキャラで頑張って続いた方だと思う。面白かったとも面白くなかったとも言い難い。そんな漫画だった。先輩キャラのエピソードみたいなのをもっと主人公側で展開出来ればというか、ヒーローであったり、最後の敵みたいな、もっと主人公に密接に関わってくるキャラを序盤から出して、まずは話の主軸を主人公に寄せてれば良かったのになぁとは思う。せっかく可愛いし胸もデカいのに完全に死にキャラだったヒロインや途中影が薄かったさゆりも残念。かと言って、ホモホモしい空気も薄かったし、もっとその辺どちらかでもアピールしとけばあるいはという気もしないでもなかったかも。

[アニメ] まおゆう魔王勇者#04「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」

・メイド長のS具合が加速してたり、魔王が青年商人と「新しい商売の方法」を売る商談をまとめたり、実は魔界でモテモテの勇者がちょくちょく帰宅しては魔王の目を盗んで手紙だけ置いてまた魔界に向かっていたことが判明したり、女騎士が教師役として子弟連中を指導してたり、メイド姉と勇者の悪口をいったりする話。

・勇者の魔界での活躍は全カット。余り重要でないことなのか、尺の問題なのか。

・魔王が所蔵しているトウモロコシがなんかやけに毒々しい色をしてるのはなんでなんだぜ?

・戦争でぼろ儲け中の商人に、戦争に変わる儲け話を持ちかける魔王。本音の所では「戦争は儲かるから」戦争を止めたくないのに、「人類の勝利以外の結末などありえない」と建前を振りかざし、さも正論であるかのように魔王を糾弾する青年商人。しかも、直後に魔王の案の方が利が大きいと踏んであっさり主張を放棄。魔王との契約に応じる。実にろくでもない。せめて最初から建前など言わずに損得勘定しとけよ。

・ところで、この会談の際、青年商人は魔王の目を「赤い」と言っているが、そういえば「目の赤い人間」ってのは不自然じゃないのだろうか。なんか実は周囲からは魔族だってバレてるんじゃないのか。

・青年将校に求婚されうろたえる魔王。実に初い。ってか、もう連れがいるといえばいいのに。求婚を受ければ重婚になってしまう。ってな。

・魔王たちはこの世界になかった「風車」も作ったらしい。つくづく魔族の方が文明進んでるんだな。

・実は転送魔法でちょくちょく帰ってきているのに、魔王と顔を合わせようとしていない勇者。魔界でモテモテで後ろめたい気持ちもあるのかもしれないが、それはさておき、魔王が自分の唯一の取り柄である武力を頼ってこないことで、役に立っていない=居心地が悪いような気分になっていたり、改めておそらく自分が魔王よりも先に死ぬ=魔王を置いていくことに対しての不安や恐怖を感じているのだとか何とか。まぁ、漠然とわからないでもないが、なんかこう今ひとつピンと来ない理由だな。やっぱり本当のところ女が原因なんじゃないのか。

・子弟相手に偉そうに訓示を垂れる女騎士だが、裏に回れば自分が言えたもんなのだろうかとヘタレ気味。そんな女騎士を励ますメイド姉だが、こちらも弁が立つ割に根本的な部分で自分に自信がなく、未だに自分で道を切り開くことができる「人間」になれたという実感がない。女騎士に武術を習いたがっているのも、その辺が原因だろうか。

[アニメ] ラブライブ! School idol project#04「まきりんぱな」

・1年生の西木野真姫、星空凛、小泉花陽が仲間になる話。なるほどこの三人で「まきりんぱな」か。

・前回のライブを終え、今度こそ正式な部活になるべく部員の勧誘は開始するμ's。のハズなのだが、最近ことりが学園で飼育しているアルパカにハマってしまい、全くはかどらない。というわけで、飼育小屋の前でグダグダしていると、アルパカの飼育係を勤める花陽が現れる。これ幸いと勧誘を開始する穂乃果だが、奥手の花陽は話をはぐらかして逃げてしまう。

・まぁ、それはいいとして、なんでアルパカなんか飼ってるんだ。つか、廃校寸前の学校でアルパカなんか飼育してたら後々アルパカの処遇で一悶着ありそうじゃね?

・内心アイドルをやりたい花陽だが、自分から言い出すことは出来ない。そんな花陽の様子に幼馴染である凛が感づき、アイドル部への入部を勧めるのだが、内気な花陽は首を縦に振らず、凛も一緒にやってくれるのならばと言い出す。

・凛は凛で自らのボーイッシュな外観がコンプレックスになっているらしく、「女の子らしい格好」は似合わないと拒否。

・ひょんなことから真姫の生徒手帳を拾った花陽は、真姫の自宅まで届けに行き、歌のうまい真姫をμ'sに勧誘。しかし、真姫は家庭の事情か将来医学部に進む決意をしており、音楽活動はもうお終いとそっけない。

・もちろんこの二人はそれぞれアイドル活動への興味は深々で、後に真姫は動画サイトにいつのまにかアップロードされてたμ'sのビデオを見ながら複雑な表情を浮かべているし、凛は電気を消した自室でフリフリの洋服を着て姿見の前でポーズをとっていたりする。内気な花陽をアイドルにしようと背中を押してる二人だが、どちらもキャラや世間体に邪魔されて本音を出しづらい状況になっているあたり、実は花陽と大差ない状況なのが面白い。てか、実はあんな服も自前で持ってる凛が大変可愛い。

・と、それはさておき、真姫の家からの帰り、母親におみやげを買って帰ろうと和菓子屋に立ち寄る花陽だが、そこはもちろん穂乃果の家。あっさり捕まり部屋に通されてしまう。

・部屋に向かう途中で誤って妹の部屋に入りかけ、バストアップしようと必死に胸を寄せ集めている妹を目撃してしまったり、穂乃果の部屋で上機嫌で歌い踊りエア客に媚を売っている海未を目撃してしまい、大変なものを見てしまったと青ざめる花陽が可笑しい。というか海未のへっぽこキャラっぷりはとどまるところを知らないな。

・穂乃果の部屋でμ’sの三人と一緒に過ごし、話をした花陽は、一端「やりたいと思ったことをやる」と決意するのだが、教科書の音読で音量を上手く制御できず恥をかいてしまい、また折れてしまう。

・そんな花陽を観ていた真姫は、休憩時間に花陽に声を出す楽しさを伝えようとするのだが、その場に凛が登場。幼馴染でかねてから花陽の保護者のような立場を自負する凛は、自分の知らない間に急に花陽に馴れ馴れしくなった真姫が気に入らず衝突。この態度に真姫も反発し、花陽をめぐって三角関係か大岡裁きかみたいな有様に。

・結局、真姫と凛の二人で花陽をアイドル部まで引きずっていくことになり、それでもグズる花陽の背中を二人がかりで押し出して花陽は無事アイドル部入部を宣言。その様子を見守り、なんだか感極まって泣く内にいつのまにか凛と真姫も打ち解けることに。

・直後に海未とことりから勧誘を受けた真姫と凛は、花陽の勇気にほだされていたからなのか、みんなで渡れば怖くない的な心理が働いたのか、「入らないための理由」はどこへやら、あっさり承諾し、入部することに。

・翌朝の朝練で花陽は早速眼鏡をやめてコンタクトに。とほほ。いや、OP/EDでそうだったから知ってるけど、舞台で踊るときはともかく、普段はメガネにしとけよ。

・さらに、真姫が自分だけ苗字呼びはやめてくれとデレ、盛大に凛に懐かれる一幕も。

・所変わってアイドルポスターで満たされた薄暗い部屋でパソコンに向かう矢澤にこ。早くも先ほどの朝練のまきりんぱなの百合百合しい写真がアップロードされているμ'sのサイトを閲覧しつつ、荒らしコメを書き込んでニヤリ。で終了。次回に続く。

・このシーンではいまいちわかりにくいのだが、矢澤にこは単純に荒らしなのだろうか?それとも、にこが見てたμ’sのサイト自体非公認非公式で、誰がアップロードしたのか明らかになっていないライブの動画ともども実は矢澤にこがアップロード者で、変なストーカー気質をこじらせて自作自演で荒らしてるのだろうか?あのまきりんぱなの画像は誰がどうやって撮ってたんだというのを考えると、盗撮の可能性も否定出来ないし、もし盗撮なら犯人らしき人物は今のところにこか希しか考えられないしなぁ。

[アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#17「爆走!デスマッチ!」

・カケル達のクラスの委員長(メガネ女子)大柄リカコが登場する話。ジャイロゼッターのメガネ女子率の高さと言ったら。

・プロレスが好きなカケルだが、ごひいきレスラーの試合がヒール役のマスクマン・デビル3世がグダグダだったため、肩透かしで終了。翌日モヤモヤしたまま学校に向かうのだが、実はカケルのクラスの委員長・大柄リカコの父親がそのデビル3世であることが判明。怪我をして入院したはずのデビル3世が病院を抜けだしたことを知り、委員長に協力して父親探しを手伝うことに。

・委員長が持っていた父親のレスラーパンツを拾い、てっきり委員長のものだと思い込んで焦るカケルとミッチーが可笑しい。

・委員長の声は田村少年。番組的には今回未登場のイレイザーとの兼役だが、少女役は珍しい。

・デビル3世のマスクはTV版デビルマンのイメージ。東映に怒られろ。

・デビル3世の捜索を開始したカケルだが、いつにない大渋滞に巻き込まれて立ち往生してしまう。暇つぶしに大声で歌い始めるカケルだが、そのあまりに酷い歌声にやはり渋滞に巻き込まれていたトーマがブチ切れ。新型ジャイロゼッター・マーチ(カエルの姿をしている)を超速変形させ、戦闘開始。

・渋滞を避け、戦い易い場所に移動するトーマだが、たどり着いたのは昭和テレビまんが御用達の土管が積まれた空き地。ど根性ガエル的な発想なのだろうか。

・マーチの可愛らしい外見に舐めてかかるカケルだが、援軍に現れた緑色のマーチ3台に囲まれ、多勢に無勢で結局敗走。

・マーチがやたらと可愛い。一時的にとはいえライバードとコングローダーを撃退するほどの性能なんだし、もうゼノンはマーチを主力にすればいいのに。

・その後、委員長と合流したカケル達はデビル3世の捜索を再開するのだが、心当たり全てを探しても見つからず。諦めかけた所で、実はデビル3世は前回の不甲斐ない戦いを恥、河原で秘密特訓をしていたことが判明。病院から逃げたわけではなく再起を目指して特訓していたことを知った委員長やカケルはデビルを見直す。

・と、そこにトーマが現れ、(委員長の自宅のジムをみる限り、あまり裕福そうでなくなけなしの金で作られたであろう)リングを踏みにじり、カケルを挑発。一端は勝利を収めたというのに、要らん事をしたせいでカケルの怒りを買い、デビル3世の技を模した親必殺技でフルボッコにされてしまう。

・一連の騒動を経て、委員長とカケルの中は微接近。カケルもいつの間にかデビル3世のファンになり始めているらしい。で、終了。次回に続く。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#35「銀河への始動」

・またもプレデターが舐めプであっさり予選を通過してしまう話。世界大会でも舐めプとは。

・スペインに到着したプレデターの面々は、大会予選は勝ちゃんの指示ではなく、選手自らのプランで試合をすることに。

・一応決戦に向けて「うずまき」の強化を図る面々だが、竜持の発案で予選は「うずまき」を封印。敵のスタイルに合わせたサッカーを行うことに。

・選手の自主性に丸投げした勝ちゃんだが、この舐めプにはちと思うところがある様子。A代表に憧れだか敵意だかを向ける三つ子を見た際や、テレビのインタビューを受けるエリカが口にした「銀河のなでしこ」という言葉にも違和感があるらしい。どうも勝ちゃんが思い描く「銀河」と選手の思い描く「銀河」に齟齬があるっぽい?

・一方、青砥の父親探しは、多義・エリカ・玲華に杏子を加えたチームが行なっていたのだが、不発かと思われた図書館での調査に、新たな進展があり、司書から情報の電話がかかってきたらしい。で終了。次回に続く。

・杏子はまだしも玲華が英語に堪能であることが判明。痩せて以降、玲華の万能っぷりが止まらないな。ダイエット恐るべし。