トップ «前の日記(2013/01/21 [月] ) 最新 次の日記(2013/01/24 [木] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2013/01/22 [火] 

[アニメ] まおゆう魔王勇者#03「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」

・勇者の昔の女1号・女騎士が登場する話。

・あれから3ヶ月。冬越村では魔王の秘密兵器が農民たちに受け入れられ、大収穫を上げているらしい。にしても、すでにポテチまで発明しているとは、すげえなここの連中。いや、魔王が最初から知ってたのかもだけど。

・それはさておき、気軽にポテチが作れるってことは、この世界では食用油や塩はそれほど貴重な品ではないんだな。

・冬越村での実権を経て、教会の修道院に馬鈴薯を売り込みに向かった魔王&勇者。「紅の学士」「白の剣士」を名乗るのだが、この修道院の院長の正体はかつて勇者とともに戦っていた女騎士であり、あっさり勇者の正体が露見。自分を捨てて失踪し、生死不明と聞いていた勇者が、突然乳のデカい美人と共に現れたことで女騎士はブチ切れ。いきなり勇者に平手打ちを食らわせることに。

・とりあえずは魔王のとりなしで話は続行。勇者のかつての仲間の消息を聞いたり、本題である馬鈴薯の有用性の宣伝、教会の力を借りて馬鈴薯の栽培をこの世界に広め、飢餓の撲滅、その先にあるまだ見ぬ平和な世界を実現するための協力をとりつけることに成功したり。

・しかし、聞けば聞くほどジャガイモは素晴らしい作物だな。実際作ってみると判るが、他の作物に比べて手間もかからないし、腹にたまるし、良い事ずくめではないか。なんでこれが世界の主食になっていないのだろう。

・教会の協力を得るにあたって、馬鈴薯の栽培法を覚えるための拠点を冬越村に作ることになり、そこに女騎士が自ら志願してやってくることに。この女騎士の強気の押しかけを、さらりと受けて立つ魔王。てっきり朴念仁で、よくわかっていないのかと思いきや、ちゃんと女騎士が勇者に惚れていることを理解し、「勇者の昔の女」とまで表現しておきながら、その上で受けて立つつもりだったらしい。意外とやるな。

・商人の組合に、(ジャイロ式で常に水平を保つ)画期的な羅針盤を送りつける魔王。ジャガイモはまだ魔界原産の食物ってことだとしても、羅針盤は明らかに魔族の技術水準が人類を上回っていることを証明しているよな。肉体的にも魔力的にも人間を凌駕する魔族が、さらに技術力や知識でも人類を上回っているのか。よく人類は魔族に対抗しえているな。

・魔王の家のメイドになったことで、村人から憧れの眼差しで見られるようになったメイド姉だが、自分の出自を知らない相手から、それとはかけ離れた評価を受けていることについて、なんぞ思うところがあるっぽい。前回もこういうコンプレックスが描かれていたので、今後なんかメイド姉絡みで展開があるのかも。

・女騎士から女魔法使いが一人で魔界に向かったことを聞かされた勇者は、いてもたってもいられず、自ら魔界に。こうなることを予測していた魔王は、勇者に黒い鎧を与え、自らの使者としての肩書きを与えて勇者を魔界に送り出す。で、次回に続く。

・すでに半年同棲しており、しかも季節は雪に閉ざされ外出もままならない冬で、ずっとふたりで屋敷に板にもかかわらず、全くスキンシップが進んでいないことに不安を感じながらも、「昔の女2号」の捜索を許す魔王が健気というかなんというか。まぁ、勇者のDTっぷりをみるに、女にうつつを抜かすような事は万に一つもないだろうという判断なのかもだが。

[アニメ] ラブライブ! School idol project#03「ファーストライブ」

・ほろ苦いファーストライブが行われる話。

・新歓ライブに向け特訓を積むμ'sの3人。校内での知名度もじわじわ上がり、一般生徒に声をかけられたりもするのだが、そのことで逆に海未はリアルにプレッシャーを感じてビビってしまう。

・声をかけてきた生徒にユニット名を伝えた際、「ああ石鹸の」と言われ、食い気味に否定する海未が可笑しい。

・「客を野菜だと思え」と言われ、野菜畑で歌う農作業姿の自分を思い浮かべたり、実際に通行人の顔を野菜に置き換え、その気持ち悪さに心が折れてガチャガチャに逃避してる海未が可笑しい。

・翌日のライブを控え、小鳥が作ってきた衣装を見て、そのスカートの短さにビビリ、猛烈に否定する海未が可笑しい。

・ってか、ずーっと海未のターンじゃねーか。

・あと、ステージ衣装のスカートが短いので制服で踊るとか言ってるが、海未の制服のスカートも相当丈短いよね。ほとんど変わらんじゃねーか。

・有志がステージの音響や照明、客の呼び込みを手伝ってくれることになり、いよいよ衣装に着替えてステージの前に立つ三人。ここにきて三人の気持ちもひとつになり、満を持してカーテンが開いたその先は

・なんと無人の講堂が。

・ゾワッとしたわ。

・つか、無人はないわー。いや無人なら無人で、ステージ係の子がカーテン開ける前に知らせてやれよ。可哀想すぎるだろ。

・無人の客席を前に、半泣きになる穂乃果だが、その時、息せき切って小泉花陽が到着。そんな花陽に勇気づけられ、たった一人の観客のために、ライブを開始するμ's。ライブシーンの出来もイイ感じなのだが、歌っているうちに後にμ'sに加入することになるであろうOP/EDに出ている子たちが集まってきて、そこかしこで聴いているという演出も中々に熱い。この最低の状態から始まって、徐々に仲間を増やして這い上がっていくというい展開が目に浮かぶね。スポ根だわ。

・と、それはさておき、目標として「今は無人に近い講堂を満員にして見せます」とか言ってる穂乃果だが、その程度じゃダメだろう。校外の人間に学校を有名にする程に売れなきゃダメなんだから、それこそ校外のそれなりの大きさの箱を埋めるぐらいにならないと。

[アニメ] ちはやふる2#01「はなのいろは」

・原作未読。アニメ前作は見たり見なかったり。

・こちらも新歓からスタート。投書かるたを実演するつもりだった千早たちだが、奏の「新入生が引く」という一言で却下。結局、太一と千早の美男美女コンビで生徒を釣ることに。

・思惑は見事にハマり、初日から主に太一に釣られた女子生徒が爆釣。ただし、太一目当てを隠そうともしない下級生は、かるたに全く興味が無いのはもちろん、先輩に対する態度もなってない無礼者揃い。

・このどうしょうもない集団も、千早の目にはかるたを好きになってもらえるかもしれない/かるた部存続のために必要な可愛い後輩。一方、太一、奏、肉まんくんはその不真面目さが鼻につくうえ、一年生は戦力外扱いで、相手にするつもりもなさそう。部の存続についてもあんまり考えていないらしい。

・そんな他の部員に千早は、とにかく今できることを全部やるべきと主張。具体的には2年生はレベルアップ。1年生は全員教育し、ゆくゆくはかるた強豪校になり、卒業後もOGとして部に指導のために顔を出すつもりだと言い切り、そのあまりの強欲っぷりに他のメンバーを硬直させる。

・一方、二期でレギュラー入りすると思しき一年生の韮ちゃんは、周囲の空気などどこ吹く風で露骨に太一にアタックを繰り返すのだが、当の太一はどこ吹く風。その太一の素振りから自分が何をしても絶対に脈はないであろうことを察した韮ちゃんだが、だからと言って諦めるものかと太一を追いかけつづけることを決意。次回に続く。

・この韮ちゃん、潘めぐみなんだな。全然気が付かんかった。YTVだとこの時間、ちはや→HxHで潘めぐみタイムだな。ラブライブにも出てたらMANPA制覇だったのに。

・あいかわらず、ここの日テレvap枠はクオリティが高い。見続けるのになんの問題もないけれど、見てなんか書くかというと、書かないかもしれない。

[アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#16「マイクマンの恋」

・マイクマン関がアルカディアの秘書のサキさんに恋をして玉砕する話。

・横浜でサキがマイクマンと会っていたのを目撃したりんね達。デートに違いないと思い込み、これがきっかけでアルカディア内に噂が広まってしまう。

・この話を聞いて、噂をするオペレーターズの中で、一人だけ忌々しげな顔をしているルイ先生が可笑しい。コトハがそれほどでもないのは、結婚にあんまり興味が無いからなのかもしれない。あるいはマイクマンが眼中になさすぎるのか。なんといってもショタ狙いだしな。

・すっかり二人が付き合ってると思い込んだりんねは、後日マイクマンが取材でアルカディアを訪れた際、気を利かせるつもりで二人を取り持とうとするのだが、なんとこれがきっかけで本当にマイクマンがサキに惚れてしまう。

・サキに惚れて以降、仕事にも全く身が入らなくなってしまったマイクマン。サキにデートを申し込むのだが、これがまさかのOK。ただし、待ち合わせ場所はマイクマンの勤めるテレビ局。おや?

・翌日、お洒落してデートに向かうサキだが、デートが始まろうとしたまさにその時、エネルクス社に取材に向かっていたカケル父達がインプレッサのジャイロゼッターに襲われるという事件が発生。デートを心待ちにしていたマイクマンだが、仕事も恋愛も両方とってみせると息巻き、サキに一言ことずけて現場へ飛び、サキに向けた告白も同然の実況をぶちかます。

・のだが、この暑苦しさは女性陣には概ね不評であり、サキも「ごめん無理」と一言だけ書かれた手紙を残して帰ってしまう。

・そして、同時にマイクマン関が不在のデスクから、以前クラーケンから奪ったデータが紛失。これはいよいよサキさんスパイ説が立証されてしまったのか、それともここまで露骨だとやっぱりミスリード要員だったのか。

・フラれるはデータを無くすはとふんだり蹴ったりなマイクマンの元に、篠田マルティーヌという新人女子アナが接触。この子も怪しいといえば怪しい。が、アルカディアに出入りしてそうにないしなぁ。

・と、それはさておき、篠田クリスティーヌの登場シーンでマイクマンの後ろに張られているドラマのポスター。可愛い顔が描かれてるなと思ってよく見れば、「僕の嫁は恥ずかしがり屋で/全然モニタから出てきてくれません!」という煽り文句の「僕に彼女が出来ない理由は/全部みんなパソコンが悪い!」という酷いタイトルの作品だった。おいこら子供向けアニメ。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#34「バルセロナへ」

・桃山プレデターがバルセロナ入りする話。

・登校日に皆の前で全国大会優勝を報告させられる翔/エリカ/玲華。あれ、三つ子は別の学校だったのか。金持ちっぽいし、私立にでも通ってんのか。

・壇上で皆に感謝を伝える翔。3Uにも感謝してあげて。

・ところで、久々の学校なのに、なぜ誰も玲華ちゃんの大変身に触れてこないのか。もう誰だあれ?っていうレベルだろ。

・ロリコン監督率いるJリーグのチームとのミニゲームを行うことになったプレデター。期せずして入ったテレビの取材のせいでJリーガーを本気にさせて万一にも怪我するわけにはいかないと、「うずまき」封じて戦いを挑み、一応体裁を整えるべくかろうじて1点とったものの、惨敗。竜持を始めとするプレデターのメンバーはこの結果に満足している様子だが、勝ちゃんは「うずまき」を使わなかったことがあまり面白くない様子。

・なんだかんだあってバルセロナ入り。エリカと玲華が多義から青砥の事情を聞かされ、親父探しを手伝おうということになって終了。次回に続く。