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でんでん雑記ver2.0


2013/01/21 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ8号

「暗殺教室」ビッチ先生かわいい。

「アルベリーとアワレな悪魔憑き」天野洋一の読み切り。ドラえもん枠というかジャンプだからタルるートくん枠というか、最近ならリボーン枠か。ダメ主人公の元に異界から来た何者かがアイテムを与えてどうこうという話。流石に絵が綺麗で見栄えが良い。内容も悪くない。でも、続きを読みたいかといわれると、別にという感じ。載ったら読むけど。

「クロスマネジ」試合の様子がわかりにくい。

[アニメ] 探検ドリランド#27「大脱走!英雄パーン」

・パーンが前回登場の騎士団とともに魔族の本拠地から脱走を図る話。

・パーンの歓迎会を催す魔族の面々。ジャンゴはもちろんとして、残りもみんな気のいい連中で、実に憎めない。こんな連中をシレっと騙せるパーンが実に酷い奴にしかみえないのが困り物だな。

・酔ったジャンゴから炎の秘石の在処を聞き出したパーンは、牢番を闇パワーで眠らせ、その隙にトナイル騎士団を牢から救い出し、共に秘石を奪い取るべく保管庫に向かうのだが、計画はすでに露見しており迎撃されてしまう。

・トナイル騎士団団長を説得するために、いつになく熱血に「秘石がないとドリランドが闇に覆われてしまうんだ!」と力説するパーン。だが、相変わらずなんか違和感が。そういうこと言うキャラだったか?

・救いだしたトナイル騎士団を魔族に偽装して保管庫に向かう途中に出会ったザコ魔族を口先三寸で騙すパーン達。だが、実に簡単に騙されるザコ魔族の人の良さだけが目立つ。そしてそんな人の良い連中をバッサリ切り倒す騎士団やパーンがやっぱり酷い連中に見える。どうしたもんだろうか。

・パーン達を倒すために戦闘員を生み出すビザンテ。そして、その力に呼応するように、ドリランド各地には暗雲が垂れ込め始める。懐かしい面々や場所が次々映るシーンは中々感慨深いが、それはさておき、これが戦闘員を作った余波(ビザンテを怒らせた余波?)だとしたら、パーンはとんでもないことをやってしまってるよね。

・保管庫内で待ち伏せされたパーン達は実力行使で突破しようとするのだが、敵幹部に加えて倒す端から湧いて出る戦闘員に阻まれて秘石の元に辿りつけず、やむなく撤退することに。

・保管庫からは逃げおおせたパーン達だが、その眼前にディアガーが立ちはだかり、絶体絶命に。で終了。次回に続く。

・ちょっとぐらい強くなったからといって、主人公のライバルポジションのディアガー相手に戦える気がしない。さて、どうやって切り抜けるのか。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#15「ヒーローの資格」

・ジョセフvsワムゥの一回戦。

・圧倒的不利の状況下で、口八丁手八丁を駆使してベターな方向へ展開を導くのがジョセフの真骨頂。調子に乗って失敗したり、失敗してもすぐ持ち直すのも実にイイね。

[アニメ] AKB0048 next stage#16「アイドルの夜明け前」

・総選挙を間近に控えた握手会。緊張しまくる研究生たちだが、すっかり77期生の人気も上がってきており、エース格のチエリはもちろん、ぶつぞうさえも大行列を作ることに。

・一方、76期生のメグミはすっかりさえの個人的なファンというか、百合要員に成り下がり、総選挙にエントリーしてるのかどうかも判らない有様に。もうこの子は襲名なさそうだな。

・握手会本番。大人気のチエリはファンから出た覚えのないCMの話を聞かされる。これはAKB裁判の際の映像データをかってに切り貼りして作られたコラで、チエリ本人はこの蛮行に憤りを隠せないのだが、総支配人であるツバサは、芸能活動事態が違法活動であり、公の場での抗議が難しいこと、何より好意的に受け取っているファンには裏事情を知らせるべきではないとの判断から、そのまま黙認することに。

・総選挙を前に落ち着かないのは襲名メンバーも同じ。眠れない夜を星を見て過ごす大島優子(速報2位)の元に、たかみな(速報1位)が現れ、1位の座は譲らないとかなんとかいう話になるのだが、その理由は、「たかみなの座を得るはずだったカナタのために、いつまでもカナタの憧れの存在で居るため」というもの。なんというか、たかみなは、すっかりカナタに呪われてしまったな。

・握手会終了後、ファンから貰ったファンレターに返事を書くミモリ。未だにファンの顔すら覚えられないナギサと違ってミモリはファンひとりひとりの顔や名前どころか、彼らとの会話の内容までばっちり記憶しており、それぞれに対しての文面での返事をしたため、しかもその行為を「努力とは思わない。自分は脇役の自分のファンで居てくれる人たちのファンなのだ」とさらりと言ってのける。

・翌日は翌日で、「最初は緊張したけど、どうせ速報にも入ってないし、自分たちに総選挙なんか関係ないよね」とだらける77期生を尻目に、「まだわからない。選挙の可能性はだれにでも平等にあるのだ。」と努力を続けるミモリ。なんだろう、前回のバラエティからこっち、ミモリさん推しが始まっている気がする。

・一方、チエリは実家の執事を呼び出し、詰問。例の勝手に作られたCMは、実は父親の会社の系列の会社であり、ここしばらくのチエリ人気の影に父親の権力が介入していることを確認したチエリは、「汚い手段を使ってまで勝ち上がりたくはない」と、ツバサの元に。ただし、ツバサはその件に関して「チエリ次第」と考えている模様。

・総選挙開幕。いつも以上に気合が入りまくっている00のメンバーと違い、いつもとは違う異様な客のテンションに押される研究生たち。だが、このままではイカンとミモリやナギサ、チエリが盛り返し、なんとか格好をつけることに成功する。ってか、このメンバーにメグミ入ってなくね?もう完全に77期生の後塵を拝する形になってんのか。

・結果発表。ミモリの10位入選が発表され、次回に続くのだが、それはさておき、三代目徳さん(徳光和夫)に盛大に吹いた。徳光まで代替わりしてんのかよ。

・今回、研究生のライブは「夢は何度も生まれ変わる」。そして番組EDは「希望について」と1期のOP/EDだったわけだけど、やっぱり2期の歌よりこっちの方がいい歌だよなぁ。

[アニメ] ささみさん@がんばらない#02「自宅警備員」

・冒頭から設定解説。兄にはアマテラスの神格が憑いており、兄がなんぞ願い事をすると、周囲の八百万の神々がアマテラスの機嫌を取ろうと世界を「改変」するのだそうな。そして、そのアマテラスの神格とやらは、以前はささみさんに憑いてたもので、今は何らしかの事情で兄に移ったらしい。ついでに三姉妹の正体は不明。

・兄が教員として勤める学校で、不自然に大量の不登校が発生。原因はネット上の大人気コミュニティ「ヤマタノオロチSNS」とやらにハマり込んでしまったからだと判明。「改変」の気配を感じ取った三姉妹は、大量のパソコンを持っているささみさんの家に集まり、原因を究明することに。

・ささみさんの部屋に上がり込み、傍若無人の限りを尽くす三姉妹と、プライベートかつデリケートな理由で妨害したりキレまくって大騒ぎするささみさんとのやりとりが可笑しい。てか、ささみさん超頑張ってる。

・「ヤマタノオロチSNS」の「改変」はまだささみさんにアマテラスのちからがあった頃、現実逃避のために始めたSNSが閉鎖の危機に陥った際、辛い修行からの逃避場所としてSNSの存続を望むささみさんのためにおこったものだった。ひきこもりの今となっては無理にSNSに逃避する必要性もないささみさんは、参加者を虜にしてまでSNSを守り続けたヤマタノオロチにお役御免を言い渡し、ヤマタノオロチは消滅。と同時にSNSも活気を失い、あっさり閉鎖されてしまう。で終了。次回に続く。

・方法はさておき、3年以上にもわたって存続したソーシャルゲー。ささみさん以外にも何千時間何万時間と費やし、リアルマネーをボコボコ突っ込む重課金兵だっていただろうに。きっと今ごろネット掲示板のヤマタノオロチスレは阿鼻叫喚の坩堝だろうな。

[アニメ] アイカツ!#15「クスノキの恋」

・あとめがプレミアムカードを手に入れる話。

・またまたスペシャルオーディションの時期に。今度は合格すると「容姿の心得」が得られるらしい。そして、今度のスペシャルオーディションは、4人で挑むのだとか。

・というわけで、おとめも「ハッピーレインボー」のプレミアムカードを手に入れるべく活動開始。

・そして、前回と全く同じ流れで「ハッピーレインボー」のトップデザイナーは行方不明。ジョニー別府に繋ぎを頼むも当日まで全く梨の礫で、オーディション開始ギリギリでようやく連絡がつき、おとめが一人で会いに行く、という展開に。天丼か。

・「ハッピーレインボー」のトップデザイナーに会いに行ったおとめだが、道に迷ってる最中に派手な婆さんと遭遇。初恋の思い出の大きなクスノキを探しているという婆さんの道案内をすることに。

・いちご達も呼び寄せ、婆さんを背負って街中走り回るおとめ。街中を走り回ってなんとか見つけ出したクスノキは、数年前に台風で倒木。今では切り株を残すのみだったのだが、婆さんに感謝され、思い出の品を譲り受けることに。

・この一件で、待ち合わせに遅刻したおとめは時間にうるさいトップデザイナーに嫌われるのだが、貰った指輪から先ほど出会った婆さんのクスノキの恋の相手がトップデザイナーの父親であることが判明。一発逆転の勝利を収め、無事プレミアムカードを貰えることに。

・この「ハッピーレインボー」のトップデザイナーは、何気に感じが悪い。「時間に厳しく融通がきかない」ならきかないで、最後まで突っぱねるべきだし、人情派というなら事情を聞いた時点で情状酌量をするべき。身内の関係者を助けた相手だから許すってのは、正直どうなんだ。

・無事プレミアムカードを手に入れたおとめを加え、4人はスペシャルオーディションに合格。「容姿の心得」を手に入れ喜んでいると、美月が登場。いちごに「あなたは私と組むのよ」と宣言し、唐突な申し出にいちごが驚愕して次回に続く。