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でんでん雑記ver2.0


2013/01/15 [火] 

[アニメ] まおゆう魔王勇者#02「わたしたちをニンゲンにしてください」

・農奴姉/妹が登場。メイド姉/妹にクラスチェンジする話。

・魔界から人間界の片田舎に引っ越してきた魔王と勇者。先行して村に潜入させておいたメイド長に用意させていた村に住み、学者を名乗って新たな秩序の構築のために、まずは農業改革を行って食料自給率の上昇=飢餓の撲滅を目指すことに。

・「魔王」と「勇者」は魔王城で相打ちになって、魔王は城で静養中、勇者は生存濃厚なれど行方不明、というニセ情報を流し、とりあえず時間を稼ぐことにするらしいのだが、農業改革なんて結果が出るまでに数年単位の時間がかかるだろうに、そんな言い訳で大丈夫なのだろうか。

・夜、勇者と魔王がイチャイチャしている際、厩に農奴姉妹が侵入。

・勇者の常識としては「奴隷」など居るはずがないらしいのだが、メイドが言うには、魔王たちがこの家に来るまでの間も何度か逃亡奴隷がやってきたことがあり、全て通報して元の持ち主に返していたらしい。一応、「農奴」と「奴隷」は違うらしいのだが、このへんの意識ギャップはちょっと面白い。勇者が都会の上流階級の出だから、世間知らずだということなのだろうか。

・農奴姉妹を「自分で自分の運命を掴み取れない者は虫である」と苛烈な言葉で断じるメイド長。おそらく教育や職業選択等の機会が均等に与えられておらず、出自がそのまま人生を決めてしまうことが多いであろうこの世界で、その言い草は正直どうかと思わなくもないが、それはさておき、農奴姉が「自分たちを人間にしてください。あなたがわたしの運命だと思います」と頭を下げるや態度が一変。あっさりとデレて姉妹を受け入れ、メイドとして教育を施すことに。

・なんだこのツンデレメイド。

・村外れの森で狩りをする勇者の元に弁当を届けに向かうメイド妹。だが、勇者を「勇者」と呼ばせておいていいのだろうか。勇者は今、魔界で行方不明になってるはずなんじゃないのか。なんぞ当たり障りの無い偽名(?)を用意した方が良くないか?

・村での地位を確立するため、貴族の子弟を受け入れ教育する私塾を始めた魔王。だが、魔王の想像以上に子弟は物を知らず、軍人子弟は脳筋だし、他のふたり(どっちがどっちか分からんが、貴族子弟と商人子弟)も恵まれた環境に育ったため、「飢える」という状況の深刻さやリアリティひとつ満足に実感することができない。

・そんなボンクラ共を見て、まさに飢え死ぬ寸前だったメイド姉が苦い顔を隠せないのはまぁ当然といえば当然なのだが、それはさておき、農奴からメイドにステップアップしたとはいえ、良家の子弟と同席して同様の教育を受けている姿に違和感を感じざるを得ない。連中になんと紹介されているのかは知らんけど、この世界の身分に対する常識ってのはどうなっているのだろうか。

・物を知らない/理解できない子供相手の教育の不毛さに辟易する魔王だが、それはさておき、次は村長宅へ。なんぞ目に見える成果を出すための「秘密兵器」があるらしい。ってか、それ漫画で読んだ気がするわ。。

[アニメ] ラブライブ! School idol project#02「アイドルを始めよう!」

・アイカツを開始する話。

・アイドル部の創設を却下された穂乃果は、めげずに部活でなくても個人でも参加できる新入生歓迎会で初ライブを行うべく、講堂の使用許可を申請。会長の絵里はいい顔をしないのだが、ここで副会長の希がまさかの助け舟を。なんでも希のカード占いでは、何度やっても穂乃果達の活動を良しとする結果がでるのだそうな。希は占いキャラだったのか。

・戦略的に事を進めようとする海未だが、穂乃果は後先考えずに次々と行動を起こし、その割に何の準備もできていないというなんともアレな有様に。

・グループ名も決めることが出来ず、それは校内でアイデアを募集することにし、歌や踊りのレッスンを開始しようにも、そもそも歌う歌も準備できておらず、ダンスを踊れるほどの基礎体力もない。

・歌は、この前一度会っただけの1年に頼る気満々。作詞は海未に押し付け、衣装はことりに、その衣装で生足披露するためにやろうと自ら言い出したダイエットもやる気が見えない穂乃果が、なんというかポンコツすぎる。まぁ、リーダーってのは周りを使ってナンボというのはそうなんだろうけど。

・ことりの「お願い」に押し切られ、作詞を引き受けた海未だが、代わりに他2名に体力アップのための特訓を強いることに。詞も即仕上げてきているし、なんだかんだで一番やる気になっているのは海未なんじゃないのだろうか。

・副会長は、神社の娘で普段は巫女をやっていることが判明。副会長で占いが特技で巫女とか、属性盛り過ぎじゃないだろうか。

・穂乃果たちのアイカツが成果を出せなかった場合、むしろ学園の悪い印象を残しかねないと会長に釘を刺された穂乃果は、一旦凹み掛けるのだが、クラスメイトがバックアップを買って出たり、設置してた投書箱にグループ名「μ's」が投書されていたことに励まされ、活動継続。

・穂乃果は「歌の上手い一年生」西木野真姫にアタック開始。なんだかんだで作曲を依頼、歌詞を渡すこと成功。

・穂乃果のアタックに一定の興味をそそられながらも、表立って協力する気になれなかった真姫だが、副会長の「恥ずかしいならこっそりやれば」という助言を受け、こっそり曲を作ってサンプルを収録。匿名で穂乃果の家に届ける。

・海未の詞に曲が付き、さらに真姫の歌唱がつき、「自分たちの歌」が出来たことに感動する穂乃果達。いつのまに登録したのか、スクールアイドルのランキングでも(真姫が入れたらしき)1票が入り、いよいよ本格的にアイカツ開始ですといったところで終了。次回に続く。

すごくどうでもいい話
ラブライブの声優の素人っぽさが気になってwikipediaで来歴を調べてみたら、全員「神様と運命革命のパラドクス」というゲームに出演していることに気が付き
「神様と運命革命のパラドクス」を調べたら日本一ソフトウェアの新作で、ラブライブとコラボしていることを知る。
と、それはさておき
「神様と運命革命のパラドクス」のサイトを見てたら、同じ日本一ソフトウェア20周年記念作品の「ディスガイアD2」のサイトに気が付き、何気なく見てみたら
「ラハール(cv.水橋かおり)から魔王の座を奪おうとする妹」というキャラのcvが石原夏織だと知って、吹いた。
これは意図的なものを感じざるを得ない。

[アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#15「はじめまして ドルフィーネ!」

・りんねの新マシーン・ドルフィーネが登場する話。

・プリウスを壊して以降、今ひとつ元気の無いりんねだが、空気の読めないカケルはそんなりんねを気遣うことが出来ず、喧嘩になってしまう。

・りんねを励ますべく、外に連れ出すカエデとサトリ。なんとか仲直りさせようと、カケルのいいところを挙げようとして、全く思いつかず、断念するサトリが何気に酷い。

・りんねがイルカ好きだという話が急に浮上。部屋にいるかの巨大ぬいぐるみがあったり、落ち込んだ時にはいつも水族館にイルカを見に来ているという話になったり。

・また、今回急にハルカがドルフィーネを狙っているという話も浮上したりして、なんというか、色々おざなり感が否めない。

・水族館で迷い込んだイルカの水槽で、怪我をしたイルカと知り合ったりんねは翌日から水族館通いを開始。ってか、勝手にバックヤードに入るなよ。

・ドルフィーネを狙っていたハルカだが、間抜けな部下のお陰で水族館に誘導されてしまう。しかし、そこでりんねに遭遇。これ幸いにと拉致ろうとするのだが、その際、生身のりんねにヒッポカノンで銃撃を加えるハルカが酷い。殺す気か。

・りんねの危機にライバードとカケルが到着。りんねのために調整したドルフィーネも到着し、反撃開始。

・今後りんねは状況に合わせてプリウスとドルフィーネを使い分けることになるらしいが、ドルフィーネも回復機。どこにプリウスとドルフィーネを使い分けるポイントが有るのだろうか。

・てか、スケート履いてたり、りんねの動きがインプットされていたりとがっつりりんね専用にカスタマイズされている上、OPや提供バックのSD絵までドルフィーネになっており、現状EDダンスぐらいしかプリウスは残っていないんだが、本当に使い分けるのだろうか?