トップ 最新 追記

でんでん雑記ver2.0


2013/02/01 [金] 

なんだか頭が痛いので簡単に。

[アニメ] ビビッドレッド・オペレーション#04「約束」

・ひまわりさん@がんばらない。

・体育の授業のソフトボールで特大HRを打ち、不登校児の四宮ひまわりのカメラを壊してしまったあかねは、お詫びのためにあおいやわかばとともにひまわり宅を訪問。示現エンジンの話題をきっかけに、持ち前の遠慮の無さであっさり距離を詰め、家の外に連れ出すことに成功。当初距離を置いていたひまわりも、あかねが一色博士の孫であることを知り、また、偶然現れたアローンの攻撃から示現エンジンを守ったり、身を守られたりしたことであかねに心を許し、鍵を貰って変身。スーパーハカーのひまわりはあっさりシステムの概要を理解し、さくっとドッキングにも成功。アローンを撃退してめでたしめでたし。

・ビビッドイエローはロリータ系衣装。タイプとしては重装甲大火力っぽく、合体前はリフレクタービットのようなもので味方や重要施設の防御を行い、合体後はとてつもない大口径ビームでアローンを圧倒する。あまりにもあんまりな火力は、もうイエローだけでいいんじゃないかなと思わざるをえない。

・わかばは可愛いものに目がないらしく、きちんと身なりを整えたひまわりを見て「かわいい」と目を輝かせている。そっち系か。

・ひまわりは、いわゆる天才キャラで、幼少時に学校裏サイト的なのを使ったイジメにあった友人を、掲示板のスクリプトをいじって助けたところ、その友人に裏切られて皆にチクられてしまい、そのショックでひきこもりになっていたらしい。

・そんなひまわりだが、あかねが約束を守ったことであっさり心を開き、記憶を読まれてしまう合体にも何の抵抗もなく成功してしまう。ドッキングしきい値低いな。なんかこう青が失敗したのは一体なんだったんだって感じがしてきたぞ。

[アニメ] 絶園のテンペスト#16「徘徊する亡霊」

・絶園の魔法使いが大衆向けヒーローとしてデビュー。皆の前で堂々と魔法を使ってみせたおかげで鎖部の里が目をつけられてしまい、スパイが入り込んでさあ大変。でも実はこの騒動は吉野をもう一人の絶園の魔法使い(絶園の魔法使いの心?)と疑う大人連中が仕組んだことで、この一件で姫が自ら課した枷を破ってまで魔法を使い吉野を救ったことで、どうやらその疑惑はさらに深まったっぽい。という話。

[アニメ] 僕は友達が少ないNEXT#03「俺の妹達がこんなに可愛い」

・マリアが家出してきて小鷹の家に一泊する話。ペドい。


2013/02/02 [土] 

[アニメ] 僕の妹は「大阪おかん」#06「最近、妹のようすがちょっと大阪おかんなんだが。」

・洋服を買いに行って値切るかね?少なくとも俺は見たこと無いが、婦人服売り場とか入ったこと無いのでよく分からん。家電なら100%値切るし、値が下がらなければケーブルとか電池とかなんか付けさせるけど、それも俺の周りでは俺ぐらいな気がする。

・服の柄物もよく分からん。

・街頭インタビューも分からん。個人差やろ。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#44「愛の決斗アミーゴデコ〜!」

・デコストーンの探索に西部劇的な街に向かい、発見に成功したサフィーとキイチだが、デコラナイン四天王のトールと遭遇。残ったメンバーはやはり四天王コハクに遭遇し、それぞれ戦闘に。

・トールは自身のイケメンっぷりを活かした攻撃でサフィーをたらし込もうとするのだが、色恋沙汰に全く興味のないサフィーには通じない。

・一方、コハクの武器はその可愛さを使って皆をたらし込み、仲間割れに持ち込むことに成功するのだが、これまたブルーには通じず。

・自身の可愛さに圧倒的な自信を持ち、周りにちやほやされていないと気が済まないラブラまでもたらしこまれているのが凄い。

・一方、サフィーに魅力攻撃が全く通じないことに業を煮やしたトールはサフィーを拉致。立ちはだかったキイチと決闘をすることに。

・素の戦闘力では負ける要素のないキイチだが、ここでも非暴力主義が災いし、トールに攻撃をすることが出来ない。そんなキイチにとどめを刺そうと特大の攻撃を仕掛けるトールだが、トールがサフィーに執心していることが気に入らないコハクが体を張ってこれを阻止。トールのパートナーは自分だけだと主張。そのとおりだと改心したとーるとヒシと抱き合う。

・…なんだこのケモホモ展開(;´Д`)

・レッドの乱入とコハクの魅力も通じないサフィーの存在で、形勢は一気にキラデコ側に傾くのだが、魔法の応酬のどさくさに紛れてトール達がデコストーンを奪取。持ち帰られて闇られてしまう。で次回に続く。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#44「立ち上がれスタァ!」

・前回、PURETTYに敗れた阿世知欽太郎は、自身の求める「グレイトフルシンフォニア」への道が絶たれたことで逆上。もはやプリズムショーに商業的な価値など無いと、「プリズムクィーンなど金銭でどうにでもなるまがい物。事実、実子である阿世知今日子がプリズムクィーンになれたのは自分が審査員やライバルを買収していたからだ」と、とんでもない暴露を。その衝撃的な内容にプリティートップの所属タレントは動揺。観客はプリズムショーに対する夢や希望を失い、一気に支持を失ってしまう。

・さらにカミングアウト直後、興奮しすぎたのか阿世知欽太郎は発作を起こして舞台上で昏倒。慌てて駆け寄る今日子だが、Kがこれを制止。「自業自得」と見下し、そのまま放置する。なんだろうこの阿世知一家物語。つか、このアニメシリーズで起こる悪いことほぼ阿世知夫婦のせいだよな。

・この一件でプリズムショーは世間からバッシングを受けることになり、プリズムクィーンカップも中止。さらに、社長の判断でプリティートップも活動停止となる。

・この事態に為す術なく落ち込むprizmmy&PURETTYだが、そんな中でも相変わらずなみあさんは悩んでも事態は好転しない、時間の無駄だと皆を叱咤。ヘインの賛同を得て、活動開始することに。

・かつて「皆を幸せにするために」とグレイトフルシンフォニアへの夢を語った父の夢をみて涙する社長。この経緯を見ている限り、この時点では欽太郎はそう悪くなく、むしろKの無理解が事態を歪めたようにしか見えないよなぁ。

・自分たちに出来ることからとゲリラライブを敢行するprizmmy&PURETTYだが、世間の風当たりは厳しく、ジャンプの最中に缶を投げつけられたみあは負傷転倒してしまう。しかし、それでも立ち上がるみあの健気さと真剣さが客を黙らせ、フォローに現れたPURETTYとprizmmyの合同ジャンプ&アクトで再び観客の心をつかむことに成功する。

・この一部始終を観ていた社長は初めて個人技のジャンプではなく、皆で力を合わせて飛ぶアクトの可能性に着目。プリティートップの総力を結集して究極のアクトであるグレイトフルシンフォニアに挑戦し、その力で再びプリズムショーの魅力を観客に知ってもらことを決意する。

・社長のプランを聞いたスター達はこれを快諾。かくてプリティートップの総力を結集してグレイトフルシンフォニアに挑戦することが決定。まずはセンターポジションのオーディションが行われるらしい。で終了。次回に続く。

・ここまで徹底して銭ゲバとして描かれていた社長が、身内と自身の不始末の尻拭いとはいえ、「全財産を投げうってでも」と土下座する姿は中々に感慨深い。まぁ、銭ゲバといってもギャグとしての表現だったので、そこまで衝撃的というわけでもないのだけれど。


2013/02/03 [日] 

スカパーの無料放送でマクロスゼロとか涼宮ハルヒの消失とかやってたが、どちらも途中で気がついてちゃんとみれなかった。ちぇっ。

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#43「軍神復活!突入、最後の宮!」

・先週せっかく光の小宇宙に目覚めた光牙があっという間に闇堕ちする話。

・双魚宮に突入した光牙達は魚座のアモールと戦闘開始。ここでアモールが水で壁を作り、光牙、ユナとソウマ、ハルト、龍峰を分断するのだが、黄金聖闘士にも属性ってあったのか。っつか、久しぶりに出たな属性。

・分断したソウマ達を始末させるため、全大戦でアテナによって封じられたマルス軍四天王を復活させるアモール。この四天王、神様の名前がついてるのは伊達ではなりらしく、射手座の黄金聖闘士である星矢を含む前作主人公チームを追い詰める程の実力者らしいのだが、なんか胸に光の刺みたいなのが刺さりっぱなしになっており、どうもこれが原因で負けそうな予感がヒシヒシと。

・一方、光牙はアモールの放った闇小宇宙でしか壊すことの出来ない枷に囚われて、闇小宇宙の解放を迫られ、残ったユナはアモールからセクハラを受けることに。流石は石田彰声をしてるだけのことはあるなアムール。

・アモールのセクハラにめげずに抵抗を続けるユナだが、体の自由を奪われ為す術なく敗北。おいおいどこの薄い本だよ。

・それでもさらに抵抗し、強引に復活したユナだが、いい加減しつこい抵抗に飽きたアムールに瞬殺。死にかけてしまい、その生命を光牙への交渉材料にされてしまう。ユナいいところ無しじゃねーか。

・二度と闇に身を委ねないと誓った光牙だが、仲間の命には代えられないと闇小宇宙を発動。あっさり枷を破り、ユナを救出して次回に続く。

・ところで、今回ユナの体の自由を奪ったり半殺しにした技って、うお座というより蠍座のスカーレットニードルっぽかったよね。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#49「覚悟と選択」

・赤を生かすために金が死ぬ覚悟と金を死なす選択をする話。

・赤のデータをもって再生したエンターは、ゴーバスターズっぽい姿に変身。むしろゴーバスターズよりもカッコイイよね。

・いざとなったら自分が赤を殺すと青。また、金は自分の本体の欠けたデータがメサイヤカードに取り込まれているはずなので、それを目標にすれば赤からメサイヤカードを分離できるのではないかと推測を立てる。が、その方法だと何故か金の本体が破壊されるらしい。なんでだよ。

・エンターの進化は最終段階に入り、ついに人間と融合できるまでに成長。さっそく人間を取り込み始める。

・金の思いついた方法を試すべく、亜空間に行くことになったゴーバスターズは、成長したエンターを放っては置けないとエンターも一緒に亜空間に引きこもうと戦闘開始。エンターの乗ったメガゾードを基地に連れ込み、強制転送。散々っぱラエンターが暴れ、無茶苦茶に壊された状態での転送はとても安全とはいえず、また亜空間自体も不安定になっており、消滅寸前といった有様ながら、かろうじて亜空間にたどり着いた模様。で終了。次回に続く。

・ゴーバスターズを決死隊のような扱いで亜空間に送り込んだことに、「こんなことをするために彼らを預かったわけではない」と苦悩する司令官だが、いやいや、最初の頃言ってたことと違うやん。メサイアさえシャットダウン出来ればいいとか言ってたやん。これで亜空間ごとエンターが滅んだら、ゴーバスターズが全滅してもそれはそれでOKだろ。仮にエンターだけ生きて帰ってきても、今度はバックアップがないからどんな方法でもいいので一度でもエンターを倒せればそれでOKだしな。

・って、いい加減毎週毎週過去の幻影にすがるのもどうかと思わんでもないけどな。やっぱり残念だわ。

[特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#21「ドラゴンたちの乱舞」

・新アイテム「ドラゴタイマー」登場回。

・ウィザードのピンチに白い魔法使いが参戦。変身が解けたハルトを救い出し、その場から逃亡。白い魔法使いの指導と魔法で身の内に潜むドラゴンと向き合った結果、新アイテムをゲットする。

・一方、フェニックスの家を訪ねた女刑事はなんだかよく分からないがフェニックスに気に入られたらしく、ベルゼバブの手の内とその対処法を教えてもらうことに。なんだこのフラグ。

・人に取り憑いたベルゼバブの使い魔?を追い出す女刑事。小物とはいえファントムの欠片を見つけ、飯飯と騒ぐマヨネーズの前で無情にも踏み潰す女刑事が酷い。

・この件をきっかけに、女刑事とフェニックスはどんどん親密に。「自分のやりたいことをやれ」という女刑事の一言で、フェニックスは何ぞ吹っ切れたらしい。

・新技「ドラゴンタイム」は、発動からの時間経過でフレイム、ウォーター、ハリケーン、ランドとそれぞれのドラゴン形態の分身が出現。そのまま敵をフルボッコにするという技。せかっく数が増えるのに、決め技が全員で一斉に斬りつけるという残念仕様なのがなんとも。デルタエンドみたいになんか増えた数でしか出来ない技をやれよ。

・って玩具のCMをみる限り、せっかく増えたのが合体しそうな勢いだな。それも正直どうよ。

・吹っ切れたフェニックスが、ファントムの方針なんぞ知ったことかとゲート云々無視して好き勝手暴れる宣言して終了。次回に続く。あれ、そっちかよ。


スーパーヒーロー大戦Z…。ただでもろくな事になりそうにないのに監督が金田治で脚本が米村正二とか。うーむ。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#01「地球が大ピンチ!残された最後のプリキュア!!」[新]

・キュアソードvs巨大ゴリラからスタート。直後にイカの触手プレイなども交えつつ、どうやらソードが拠点防衛に失敗したらしいことが判明してOPへ。

・敵モンスターのデザインが簡単すぎるが、まぁこれはこういうものとしとくべきか。

・OPはうーん、微妙。歌声がどうこうというか、曲が変則的なのが問題なんじゃないかのう。って歌ってるのアイカツのおとめ役の人なのか。

・ヒロインの相田マナが生徒会長を勤める学校が、修学旅行だか社会見学だかで世界最大の高さを誇る東京クローバータワーとかいうところにやってきたところからスタート。マナは先生からも生徒からも信頼されている優等生で能力も相当高いらしい。プリキュアのメイン主人公としては珍しい設定だが、性格的には明るく人当たりも良くて世話焼き。さらにミーハーで、主人公らしい性格をしている。

・キュアダイヤモンド菱川六花は、マナの親友ポジションで、普段は裸眼だが目が悪いらしく、ちゃんとものを見ようとする時は眼鏡をかけるらしい。

・マナ達がクローバータワーで出くわしたまこぴーこと剣崎真琴は今売り出し中のアイドル。どう見てもキュアソードだが、何がどうなってアイドルなんかやる事になったのか。

・ひょんな事から、売店のイケメンからキュアラビーズを貰うマナ。ああ今期はイケメン枠があるんだ。

・キュアクローバーになる四葉ありすは大富豪。クローバータワーのオーナーでもあるらしい。ってあの塔公共の建物じゃなかったのか。そして、ありすはマナ達と学校が違うのか、今日はプライベートでタワーを訪れたらしい。

・今作の敵はジコチューといい、敵の幹部が人間の心に働きかけて生まれるらしい。

・今回は、タワーの待ち行列に耐えられなかった男の心からカニのジコチューが誕生。「横入り」から横に移動するカニを連想したってことだろうか。

・行列を蹴散らしエレベーターシャフトを登って展望台に向かうジコチューを追って、階段を駆け上がるマナ。なんと、それほどタイムラグなしに塔を登り切って、ジコチューから子供を守ってしまう。なんという高性能っぷり。

・見物客を逃したマナはジコチュー相手に普通に対話を開始。その異様な行動を見て意を決した妖精が自らマナの前に現れるのだが、これまた動じること無く会話に応じ、「変身してくれ」との要請も快諾。大物とか言う次元じゃねえ。話は早いが、大丈夫かこの子。

・とはいえ変身する方法もわからず、ピンチを脱することができないマナを突如現れたキュアソードが救出。あっさりジコチューを倒すのだが、実はもう一体居たカニジコチューがソードを捕らえ、大ピンチに。

・ソードの危機に今度こそマナが変身。キュアハートが誕生して終了。次回に続く。

・ハートの変身バンクは正直微妙。スマイルのキレッキレのバンクの後のこのもったり感は、5gogoの後のフレッシュを見た時の感じを思い出すよな。

・ED。なんだかソードがセンターっぽいのはなんでなんだぜ?

・と、それはさておき、今回から振付師が前田健からperfumeの振り付けやってるMIKIKOという人に変更。ダンスの振り付けのことなんか何にも分からんが、いかにもマエケンといった動きはなくなった気がする。で、こっちはこっちで可愛いポーズや動きが多いし、何よりキメの部分で4人が別々のポーズを取ってるのがイイね。今のところの本編の印象からするとソードの可愛さ推しのポーズに違和感を感じなくもないけど。

・あとちと残念なのが、ずっとダンスを見せるだけのEDになってたところ。スマイルの両EDや、ハートキャッチのED1、フレッシュのED2のようにダンス以外の演出が入ってる方が好みなんだけどな。


2013/02/04 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ10号

「恋するエジソン」渡邉築の新連載。読み切りの時に比べてヒロインが可愛さ重視になってる気がする。変顔の描き方とか。エジソン顔はアレとしても、そこに恥じらいを持ってきたのも可愛げの表現なのだろうし。学生寮が舞台ということで、キャラも多めに登場したが、この連中も含め、今後増えていくであろうサブキャラや発明品が生きてくれば面白くなるかもしれない。今のところ、寮生はちと普通すぎるというか、個性が見えてきていないけど。

「暗殺教室」あれ、妹じゃなかったっけ。もう手元に前の号残ってないので確認しようがないけど、てっきり妹だと思い込んでた。何故だ。

「烈!!!伊達先パイ」最終回。これはこれで悪くはなかった気もしなくもないけれど、ちと話の広がりに制限があったというか、バトル物とは言わないけれど、ヒロインとの恋愛関係はひとまず成就させるなりなんなりして、新しいパターンに踏み出すべきだったのではないだろうか。

[アニメ] 探検ドリランド#29「裏切りの弟子!ディアガーの過去」

・ディアガーの過去話。

・雪山を行くミコト一行の前にまたもやどこからともなく海賊船に乗ったアルビダ登場。山の上だというのにその船はどこからやってきたのか。

・アルビダを加えた一行はボルトストーンを探して3班に分かれて探索開始。途中やはりボルトストーンを探しているジャンゴとリリスを目撃したり、複数のキングモンスターの出現を目撃したり。

・誰ひとり生きて戻った者のいないという竜の穴に落とされたディアガーは、穴の中に住む闇の竜に襲われて戦闘になり、ピンチに陥るのだが、そんな時、何故かそこにあった思い出のペンダントを目撃。回想に。

・ディアガーは幼い頃からイソウェルの炎の力が使え、そのため村民から恐れられていた。村には百年に一度祠に生贄を捧げるという風習があり、不気味な力を持つディアガーは母親も含む村人の総意で生贄に選ばれる。

・祠の前に貼付けされたディアガーは、魔物に襲われながらも辛くも逃げ切り、ボニーに拾われ、修行の日々を送ることに。

・その後、強く成長したディアガーだが、そんな時、自身の生まれ故郷が魔物に襲われるという事件が発生。当初、自分を殺そうとした村を助けることを拒否するディアガーだが、ボニーに諭され、また母との思い出にすがるような形で村に向かう。

・イソウェルの力で魔物を倒すディアガーだが、その周囲を顧みず手当たり次第放火して回るような戦い方と、怒りに任せてすでに死んだ魔物をさらに嬲るような残虐ファイトっぷりが災いして、実の母親から心底恐怖され、面と向かって化け物呼ばわりされてしまう。

・その仕打ちに完全に絶望したディガーは村の祠に封印されていた呪いの鎧を奪い、故郷の村を焼きつくして、魔族になる。

・自身の出自を再確認したディアガーはこんな所で死んでる場合じゃないと一念発起。闇の竜を倒して穴から脱出。なんぞ竜の力を吸収でもしたらしく、邪王炎殺黒龍波的な技を習得してスライヤをぶっ飛ばし、カーデスやラセツを仰天させる。

・次回、3手に別れたミコト達がそれぞれキングモンスターと遭遇するらしい。ミコト&ボニー組は問題ないとして、パーン&ポロンもまだなんとかなりそうだが、ウォーレンス&アルビダ組はどうにもならん気がするぞ。なんでそんな戦闘力が偏ったチーム分けをした。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#17「深く罠をはれ!」

・エシディシ戦。HEEEEYYYYあアアアんまりだアアアア。

・石仮面の本来の目的を明かすカーズ。脳を押すのに石仮面が非力だというが、なにもあんなものに頼らなくても「柱の男」が骨針を持って腕力で突き刺せばいいんじゃないのか。試しにサンタナ辺りに突き刺してみれば良かったのに。

・エシディシ戦。心理戦を得意とするジョセフが理解し難い精神構造のエシディシの行動を読みきれず、お株を奪われる形で一端窮地に陥りながら、結局はいつものノリで逆転勝利を収める流れはイイ感じ。なのだけれど、ここはこのアニメの超テンポが間を殺してイマイチ味わいを削ってしまってる気がしなくもない。藤原啓治のノリノリっぷりは悪くないんだけどな。

・エイジャの赤石を破壊すると「柱の男」を倒せない、という話をしたまさにその回にエイジャを使わず普通に波紋で殴り勝つジョセフに笑う。勝てるやん。やっぱりスーパーエイジャ壊した方が良かったんじゃないのか。

[アニメ] AKB0048 next stage#18「禁じられた星」

・まさかのぶつぞう回。

・総選挙後初の強襲ライブは、デス軍と芸能解放派の長期内戦が続くバルトスター。選抜メンバーがライブを行い、76期生とカナタがロボで直営。チエリを除く77期生は何故か政府高官等があしげく通う不審な軍事要塞への潜入調査が割り当てられる。

・補充要員として要塞に送られる少年達を途中でインターセプトし、成り代わる77期生。少年声のつもりなのか、ものすごく野太い声で檄を飛ばすリンダが可笑しい。

・無事潜入を果たした77期生は偵察中にDES軍の要塞内に響く「ヘビーローテーション」を聴きつけ、追う内にカジノを発見。どうやらDES軍は表向き芸能禁止を謳って、裏で金持ち相手に00とDES軍の戦闘をダシに、「ライブが何分続くか」という賭博を開催し、時には攻撃の手を抜いて賭けの結果を操作するような八百長を用いてぼろ儲けしているらしい。それは酷い。

・要塞への破壊工作を開始する77期生。だが、その様子もDES軍には筒抜けであり、「破壊工作が成功するかどうか」ということまで賭けの対象にされてしまう。自分たちが居る人工衛星への破壊工作なのに、呑気なもんだなセレブども。

・要塞の動力炉の停止を目論む77期生。機動兵器まで持ちだしてノリノリでDES軍と交戦する他のメンバーと違い、一人で無力感に打ちひしがれるぶつぞうだが、基地で知り合った同郷のオッサンに「そういうダメなところもまこっちの良いところだ」とのエールを受け、一念発起。覚悟を決めてのバンジージャンプで動力炉の制御装置のレバーにかかと落としを決め、無事ミッションコンプリート。停電のどさくさに紛れて77期生は無事脱出に成功する。

・バンジーに向かう際、一旦は覚悟を決めるものの眼下の景色にビビリ「皆のように飛べへんし、全然前向きにもなれへんけど、後ろ向きならば!」と背中を向けて「明日に向かって全力失敗!研究生のオチ担当!横溝真琴!落ちまーす!」とネガティブなんだかなんなんだかな台詞とともに背面落下。己のキャラを掴んだからなのかキララの輝きを得るものの、直後にレバーに向かって振り下ろした鉄棒が空振り。それでも再起し再チャレンジのかかと落としで成功させるまでのシーンが非常にイイ感じ。ここまでずっとウジウジしてるだけだったキャラが一気に昇華した瞬間というか、非常に良いぶつぞう改めだいぶつ回だった。おそらくこれが最初で最後の見せ場な気がしないでもないけど。

・芸能禁止の裏側がAKB側に漏れたことについての報告を受けるチエリ父だが、そのことを引き換えにしても今回のぶつぞうのキララ覚醒で得られたデータの価値の方が高いと満足気。で終了。次回に続く。

・ってか、芸能禁止そのものもチエリ父が噛んでるのか。ただDES軍に兵器を下ろしてるだけってわけじゃないんだな。

[アニメ] ささみさん@がんばらない#04「実家に寄生」

・ささみの胸に生えた手が取れる話。

・どこぞから家に帰ってきたささみが、兄の留守中に部屋に入り、部屋にあったDVDを再生してみると、そこには自分の記憶に無い自分の姿が映し出されていた。不審に思いつつもその映像を見いる内、実は自分はささみではなく、ささみの実父によってささみから切り離された「最高神の力」を宿した胸の手(肉腫)であることが判明。記憶を失い、ささみ本人のつもりになっていた肉腫に真実を伝えるべく、事を仕組んだツルギに「最高神の力」を奪われた肉腫は、さらにツルギの手でウサギへと姿を変えられ、なんぞカガミに気に入られ、ペット的な存在になったらしい。で終了。次回に続く。

・「明るい家族計画」。昔は自販機とかあったけど、最近はさっぱり見ないな。今時の子はコンビニやドラッグストアで普通に買えるということなのか、そもそも少子化の今、「家族計画」は避妊ではなく子作りを目指すべきということなのか。

・ささみ(天照大御神の力)をおびき寄せるために親父達が罠を張る同人ショップの名前は「宇受売の穴」もちろん、天岩戸を意識してのネーミングだろうけど、それはさておき、「宇受売の穴」って名前は卑猥すぎるだろ。

・あと、罠のためとはいえアイドル声優に変装し、ノリノリで歌い踊るささみ父が変態すぎる。

・一端は肉腫から「最高神の力」を取り戻すツルギだが、やっぱりささみに戻してしまう。ささみになんか期待しているらしいが、何をやらせる気なんだか。

・どうでもいい話だが、ささみから取れた肉という設定なら、鶏の方がしっくり来るよな。なんでウサギになったのか。気の効かん神様だな。

[アニメ] アイカツ!#17「ドッキドキ!スペシャルライブPART2」

・ライブ本番。

・ゲームのアイカツのトップランカーが「きりとさん」という名前で吹く。チーターやんか。

・てか、こんな名前つけるようなのが女児に混じってアイカツの筐体の前にいるのかと思うとなんとも言えない気分になるな(;´Д`)

・本編。いちごからチケットを貰い美月のライブ会場にやってくるいちご母とアイドルヲタ弟。美月のポスターに浮かれまくる弟はさておき、会場を見て「ここに来るのも久しぶりね」と感慨にふけったり、学園長の乗る車とすれ違った際、意味深な視線を送っていたり、もう隠す気もなく伝説の覆面アイドルだよな。

・ライブ直前になっても未だにスペシャルアピール3回を達成できないいちごは、楽屋で弁当も食べずに緊張中。そんないちごの元に、あおい・蘭・おとめ&ジョニー別府が現れ「せっかくのステージなのに緊張だけではもったいない」「むしろやらかす方がいちごらしくて良い」などと激励。いちごも腹をくくることに。

・ライブが始まり、静まり返る楽屋で一人集中し、スタッフの呼びかけで廊下をステージに向かういちご。人気のない廊下を歩きながら、少し前までならアイドルになることも考えていなかった自分が、今こうして大舞台に立つことになったことを感慨部下げに振り返るシーンが実にイイ感じ。

・満を持してステージに立ついちご。しかし、いちごの知名度はまだまだ低く、客の反応はイマイチ。しかし、実にいちごらしいMCで客の温度を若干上げると、その勢いのままステージで今まで一度も成功したことのない3度のスペシャルアピールに成功。会場を大いに沸かせる。

・それはいいのだが、やっぱり未だにダンスは若干固い。そして見せ場のスペシャルアピールのバリエーションが少ない。3度のアピールで内2回が同じ技ってどういうことなんだと。

・勢いに乗って2曲め「Signalize!」に入るのだが、出だしこそ美月についていけているいちごだが、途中で体力の限界に達し、半分意識が飛んでしまう。その様子をいち早く察した美月はとっさにいちごのフォローのため、1曲3回が限界とされるスペシャルアピールを4度決めてみせ、観客にいちごの不調を悟らせること無く舞台を纏めあげてしまう。

・展開は中々に熱いし、演技中、不調に陥ったいちごや、それを察した美月など、バンクに収まらない動きを3DCGで表現しているのは素晴らしいのだけれど、肝心要のスペシャルアピールのインパクトがなさすぎてイマイチ盛り上がれない。また「Signalize!」の振付がスケートっぽい動きというか、プリズムショーっぽい動きをしているのがまた、明らかに見劣りしてて辛い。ここは今後改善していって欲しいなぁ。

・スペシャルアピールの回数制限を突破した美月は、まさに伝説級のアイドルとして観客や関係者の心を鷲掴みにし、会場は大歓声に包まれ、学園長もしてやったり、当の美月も一皮むけた実感を得て、きっかけを作ったいちごに感謝と、皆が幸せに包まれているのだが、そんな中、いちご母だけは無言で厳しい目をステージに向けている。どうにもさっきのステージが気に入らないらしい。いちごの不甲斐なさに向けられたものなのか、美月が限界を超えたことに対してのものなのか。この展開なら、先ず間違いなくかつていちご母も限界突破をしているはずで、そこになんらしかのリスクが存在するという可能性があるのかもしれん。

・あるいは、アイマスDSみたいにライバル発見で母親現役復帰という目も…ないか。女児向けゲームのプレイヤーキャラに母親キャラってのは無理がある気がするし。

・ライブ後、放心状態が続き、心ここにあらずといった状態になってしまったいちご。周囲はライブで美月の圧倒的な実力を見せつけられて落ち込んでいると解釈するのだが、実はいちごは美月の凄さに圧倒されてはいるものの、その凄さを前に心が折れたわけではなく、ひたすら心のなかで「美月の凄さ」を反芻して浸っていたいただけだということが判明。我に返るやいなや、到達するイメージも湧かないその遥かな高みを目指すと宣言。早速アイカツを再開し、慰めに向かったあおいと蘭を逆に励まして、その唐突さ加減呆れさせる。で終了。次回に続く。

・そして次回はバレンタイン回。あおいのチョコが欲しいと鼻息を荒げるいちご弟が、なんというかもうダメすぎる。まだ若いのにどうしてここまで悪化してしまったのか。


2013/02/05 [火] 

[アニメ] まおゆう魔王勇者#05「魔王っていい匂いだな」「勇者の腕の中はほっとする」

・極光島奪還作戦が始まったり、魔王と勇者がイチャイチャしたのち何にもせずに再び別れたりする話。

・魔界との境界付近に存在する開門都市は現在人類が制圧しており、取り残された魔族は駐留している人間の軍隊によって迫害されている。そこで給仕として働く魔族の少女を暴漢の手から救った勇者は、勝った方が負けた方を迫害する様を見て、自分たちの戦いの結果得たものがこれかと落胆。改めて「丘の向こう」への道筋になる決意をした模様。

・極光島奪還のために組織された船団は、マヌケな指導者の白夜王の無策が祟って壊滅。200の船と6000の兵、冬寂王が帰らぬ人に。そして、この失策を反省するどころか開きなおる白夜王がもうなんか色々ひどい。そのアホっぷりに我慢ならなくなった冬寂王の息子はこの時点を持って冬寂王を襲名。その責任において、「第二次極光島奪還作戦」の立案。実行を宣言する。

・この「第2次極光島奪還作戦」の指揮官として招集を受けた女騎士は魔王の館を去ることになるのだが、女騎士に友情を感じ始めていた魔王は、別れ際に自らの正体を明かし、正体を偽っていたことを詫びる。のだが、実は女騎士はすでに勇者からその事実を伝えられており、秘密を明かた勇者からの信頼に応えるべく魔王を赦し、対等な友人でありライバルであると宣言。

・年越し祭りが開催。メイド姉妹やメイド長が広場で行われる祭りに出かけ、一人館に残った魔王は一年も放ったらかしにして帰ってこない勇者に対する愚痴をこぼすのだが、まるでそのタイミングを見計らったように勇者が登場。

・すぐに帰って来なかった理由として、魔王から託された工作に手間取っていたと答える勇者だが、それを聞いた魔王は「そんなの超絶破壊魔法でぶっ壊せばいいだろう」といつになく乱暴な発言を。ああ見えてやっぱり魔王なんだな。

・しかし、今度は勇者の方が「魔界に住む者も皆一生懸命生きているのだ。誰も彼も一緒くたに吹き飛ばすなんて出来るものか」と力説。

・言ってることは正論なのだが、それはさておき勇者の言う「皆」が主に若い女性で構成されていたため、魔王の機嫌は悪くなる一方。浮気を責められた勇者は魔王もまた青年商人に求婚されていたことを責め始め、泥沼の言い争いに発展。勇者が「このぷにぷに魔王」と言ってはいけない一言を放ち、実は人知れずダイエットに励んでいた魔王の逆鱗に触れてしまう。

・いよいよ雰囲気が悪くなってきたその時、広場で祭りが開始。その音楽に我に返った勇者は、これ幸いと魔王にダンスを申し込む。勇者がいきなり現れたためきちんとした格好をしていないと恥ずかしがる魔王に「魔王はいつでも美人で素敵だから大丈夫」などと驚くほどに恥ずかしいセリフを吐く勇者に驚く。さすがにこの一年、魔界でモテまくっただけのことはあるな勇者。

・誰もいない広間でダンスを踊り、良い雰囲気になる二人だが、いざ初キスというところで音楽が終了。なんと二人もそこで離れてしまう。ええいまどろっこしい。さっさとやれ。

・ダンスを終えた勇者は、一ヶ月以内に開門歳を攻略してみせると再び開門都市へ。魔王の方も極光島へ向かうことを約束し、最前線での再会を約束。次回に続く。

[アニメ] ラブライブ! School idol project#05「にこ襲来」

・3年の矢澤にこが新たに仲間になる話。

・前回1年3人を加えて6人になったμ'sだが、そんなμ'sの朝練を見張る謎の人物が登場。そのことに気が付き、相手を探しだそうとした穂乃果の目の前から目にも留まらぬ機動で姿をくらませるにこ。その気分製の高さとステルス性能は大したものだが、それはさておき、走ってる穂乃果の足首を掴むってのはあまりにも危ない。穂乃果がとっさに手をついて、怪我はしなかったようだが、あれでも骨の脆いやつなら亀裂骨折ぐらいしかねないし、そうでなくても足首を捻挫するとか顔面を強打するとか色々洒落にならんことになる。酷いぞにこ。

・メンバーが増え、6人になったことが嬉しくて仕方がない穂乃果は増えてから一週間も経つのに、未だに毎日点呼をとって新鮮な感動に浸っている。そんな穂乃果を見て「毎日同じ事で感動できるなんて羨ましいにゃん」とか言ってる凛だが、なんだろう、ちょっとバカにしてるような気がしなくもない。

・未だにノリ気でない風を装おうとしている真姫だが、その実昼休みにこっそり自主練していたことを凛にバラされ、苦し紛れに「振り付けがダサいので新しいのを考えようとしていた」と発言。その振り付けを考えた海未を凹ませる。いじける海未の表情が可笑しい。

・屋上で練習しようとして雨だと気付き、小ぶりになったところを見計らって飛び出すも直後に降り始めてずぶ濡れになる凛と穂乃果。小ぶりになった際、テンションが上がりまくって派手に踊る凛の運動能力の高さと、決めた瞬間の豪雨で一気に濡れネズミになる姿が可笑しい。そのタイミングの良さに「PVみたい」とか言ってはしゃいでる穂乃果も可笑しい。

・練習が中止になり、仕方なく下校。途中のファーストフードで時間をつぶすμ’sだが、その隣にはちゃっかり変装したにこが。μ’sの動向を探っているのだが、その変装に使っているウンコにしか見えない帽子はなんだ。

・そして、衝立を隔てて座っているにもかかわらず、その場にいるメンバーに気づかれずに穂乃果や海未のポテトをくすねる手癖の悪さと早業に驚く。お前はスリか忍者かなにかなのか。

・そもそもμ’sが屋上で練習しなければならないのは、正式な部活として認められていないからで、なんで認められていないかというと、申請に必要な要件である5人以上の部員がいなかったから。と、ここまで状況を確認し、すでに6人いる事に気がついて、「申請するの忘れてた」とか言い出す穂乃果。「わすれてたんか〜い!」と、とっさに衝立の向こうからツッコむにこが可笑しい。

・今度は穂乃果のハンバーガーを盗もうとして見つかり、逃走するにこ。途中穂乃果に捕まるのだが、ポテトを返せと迫る穂乃果に「お前たちはダンスも歌もダメ。アイドルとしてなってない。解散しろ。」と論点のすり替えを行い、そのまま逃亡する。

・これはひどい。にこは無法者すぎるだろ。

・翌日、アイドル部の申請をおこなう穂乃果たちだが、この学校にはすでい「アイドル研究部」という部活があることを理由に却下されてしまう。しかたなく、そのアイドル研究部に向かう穂乃果達は、そこでにこと遭遇。

・にここそアイドル研究部部長であり、現役唯一の部員であることが判明。なんだかんだあってにこを捕まえ、部室に入った面々はさっそく部室を物色。

・まずは花陽が「伝説のアイドル伝説」というアイドル好きなら誰もが知る超プレミアDVDーBOXを発見。発売後瞬殺だったそのBOXを部室に2セット、自室に1セットもっているというにこに尊敬の眼差しを向けたり、部室にあるのは保存用なので開封不可といわれ絶望に打ちひしがれることに。いつになくテンションの高い花陽が可笑しい。

・次にことりが部室に飾ってある「アキバのカリスマメイドのサイン」に気がつくのだが、どうやらそのリアクションからして、カリスマメイドとはことり本人な模様。とんでもない逸材が混ざっているじゃないかμ’s。

・にこがμ’sに求めているものは「キャラ作り」であることが判明。サンプルとしてにこが実演してみせる「にっこにっこにー」のあまりにもあんまりな出来に、花陽を除くメンバーはドン引きするのだが、(多分)アキバのメイドのことりや、普段から語尾に「にゃん」をつけてる凛まで引いてるのが酷い。というか、凛にいたってはシレっと「ちょっと寒くないかにゃ」などと言ってる。やっぱり実は凛はどす黒いキャラなのではあるまいか。

・「にっこにっこにー」のリアクションが芳しくなかったことから部室から追い出されてしまう6人は、副会長からにこがかつてスクールアイドルをやっていたという話を聞かされる。どうやらにこのもとめるアイドル像に残りのメンバーがついていけず脱退。ひとりきりの部になってしまったのだそうな。

・その話を聞かされた穂乃果は、自分たちのアイドル部を作るのではなく、自分たちがにこのアイドル研究会に入部して、アイドル研究会所属アイドルのμ’sとして再始動することを決意。あくまでにこを部長として立て、次の曲についてにこの指示を仰ぐという形でなし崩し的ににこを7人目飲メンバーに加え、あっさり丸め込むことに成功する。相変わらずこのアニメのキャラはチョロい。まぁ、メンバー集めに時間かけすぎるのもアレだけど。

・にしても、この話を見る限り、にこは手癖は悪いは面倒臭いわどうにも良いところが見えないな。大丈夫か部長。


2013/02/06 [水] 

[アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#18「ときめきバレンタイン」

・バレンタイン回。

・開始早々シュンスケに送られてきた大量のチョコを見て、初めて知ったという様子で「シュンスケはモテるんじゃない?」、さらにその様子を見て感心していたミッチーを見て「ミッチーはモテないでしょう」と面と向かっていうサトリが可笑しい。このあと深夜に寝ぼけて寮内を徘徊する姿もアレだが、サトリは全く話に絡んでこないせいか、通常の見せ場が全くなく、奇妙な言動でしか出番がないよな。どうしてこうなった。

・とても食い切れないため、皆にチョコをおすそわけするシュンスケだが、カケルは虫歯の治療を嫌がって放置しているという理由で母親にチョコ禁止を言い渡されてしまう。それでも諦めきれないカケルは、深夜に起きだしてこっそりチョコを食おうとするも、チョコに偽装したカレールーに騙されて失敗。わざわざそんなトラップを用意しているカケル母が可愛い。

・アルカディアの男子職員もバレンタインを前に浮き足立ち始める。しかし、女子チームはそうでもなく、男子の浮かれっぷりを尻目に義理チョコ買うの面倒くさいなどと言い放つセイや、同じく慣れきってすっかり枯れてしまっているコトハさん(29歳)、この話題に全く興味無さそうなユイカと散々。唯一シュンスケ宛のチョコを用意して浮かれているキラリに、「残念。シュンスケはチョコもらいすぎて見るのも嫌なんだって」と冷水をぶっかけるコトハさん(29歳)が陰湿で嫌らしい。自分にチャンスがないからって、若者を巻き添えにすんな。

・バレンタインのチョコを買いに来たりんねはルイ先生と遭遇。大量にチョコを買ってるルイ先生だが、その目的は「自分用」。この時期限定の有名パティシエ特性チョコが目当てらしいが、なんというかリアルなぼっちOLみたいな話だな。なんというか、アルカディアの女性職員はもう少し潤いというものをですね。

・その有名パティシエの店に取材に来ているマイクマン。どうやらすっかり例の新人アナ(篠田マルティーヌ)にお熱らしく、またもや公共の電波でアプローチをしている。ちょっとこの人局アナに向いてないんじゃないですかね?

・ってか、篠田マルティーヌまだ出番あったのか。案外マジでスパイなのだろうか?

・シュンスケ宛の超巨大チョコを用意しているハルカ。いつの間にそこまでデレたんだ。

・チョコを買いに行く手間と金を惜しんだセイの提案で、シュンスケに送られてくるチョコを譲って貰ってそれを義理チョコとして職員に配ろうという悪魔の計画が。そのことを知ったメカニックのタクミとイブキは激怒。たしかに義理とはいえそりゃないわ。

・そんな時、シュンスケへのチョコを満載した輸送機が事故で墜落しかかっている事が判明。コンテナを放棄して重量を減らし墜落を防ぎ、投下したコンテナはジャイロゼッターで受け止めるという作戦が立案されるのだが、チョコをお預けされ、次第にチョコ欠乏症からチョコ以外の事を考えられない有様になったカケルは、チョコという単語に過剰反応。コンテナを奪って全部食うと目の色を変えて出撃。虫歯のこともあってカケルにチョコを食わせたくない他のメンバーと争うことに。

・コンテナをめぐって争うシュンスケとカケル、シュンスケを追って現場に現れたハルカの三つ巴の戦いが開始。かと思いきや、ハルカははにかみつつもシュンスケにバレンタインチョコを手渡し、シュンスケも恐縮しながらこれを受け取るという意外な展開に。

・すっかりいい雰囲気になる二人だが、空気を読まないカケルがハルカをぶっ飛ばし、ラブラブタイム終了。勢いにのったカケルはそのままコンテナに取り付き、空中で開封。街にチョコの雨を降らせ、街のバレンタインムードを盛り上げることに。

・カラフルにラッピングされたチョコの雨を浴びつつ、眼下のチョコの海に落下するライバードや、街に降り注ぐチョコの絵面が大変アホらしくてイイ感じ。

・と、それはさておき、バレンタインに沸く街に、シレっと混ざってるユイカとレッカに驚く。独り者揃いのオペレーターズ&メカニックが不毛なバレンタイン対策をしているのを尻目に、この二人はちゃっかり付き合ってたのか。てか、オペレーターとメカニックの中で最も影が薄い二人、特にレッカなんか本編で喋ったかどうかも覚えていないぐらいのキャラがカップルになってるとは。

・あと、今回の話でオペレーター唯一の女性であるアキラは何故出て来ないのか。それこそタクミやイブキに狙われそうなもんなのに。

・念願のチョコを手に入れたカケルだが、直後に医療チームに拘束され、強制的に虫歯治療を行われてしまい、皆がチョコを食べる中、一人麻酔が切れるまで食えないというお預けを食らうはめに。

・有象無象から送られたチョコを皆に食わせているシュンスケだが、自身はハルカから貰った巨大チョコをまんざらでもなさそうに食っている。ハルカとシュンスケは例の潜入回以外これといってフリがなかったが、今回がっつりフラグ立ててったな。

・麻酔が切れるまでに全てのチョコが食われてしまうのではないかと気が気でないカケルに、りんねがチョコを手渡して終了。次回に続く。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#36「決勝前夜」

・予選を舐めプで勝ち抜いたプレデター。勝ちゃん的にはそんな選手の方針が気に入らないのだが、当の選手はどこ吹く風。自分と選手の目指す「銀河」にギャップを感じ始める。どうやら子供達は子供達でなにやら思惑があるらしい。

・決勝トーナメント開始。相手は強豪のイングランドだが、ここでもまた渦巻きを使わないまま楽勝してしまう。ちょっとプレデター強すぎるよ。悪魔や青砥はさておき、残りは伸び悩んだ選手と素人のチームだったのに、どうしてこうなった。

・準決勝はオランダ。大会の優勝候補らしく、攻撃的なプレイスタイルで序盤はあっさり先制するなどその能力の高さを見せつけるのだが、後半になって本気出したプレデターは渦巻きであっさり同点。さらに新技の逆回転渦巻きであっさり逆転を果たすと、そのまま勝利を飾る。だから強すぎるだろプレデター。たまには苦戦しろよ。

・快進撃を続けるプレデターだが、勝ちゃんはやっぱり釈然としない模様。それでもあくまで見守るだけで指示を出さないというのは、一体全体なんの縛りプレイなのか。

・決勝はバルセロナ選抜とカンプノウスタジアムで行われることに。決勝を前に、青砥の父ちゃんの記事の発見に成功。居場所までは判らなかったものの、青砥は「自分が父親を探すのではなく、父親が俺を見つけるのだ」と改めて優勝して目立つことを決意。憂いを断ったプレデターはいざ決勝の舞台に。で終了。次回に続く。

・のだが、どうやら次回の話し中ですでに決勝戦が終わってしまうらしい。負けたって感じじゃないので、勝つんだろうけど、つくづく苦戦しないなプレデター。

[アニメ] 琴浦さん#04「変わる世界」

・琴浦さんが復学する話。

・誰にも行き先を告げず学校を去った琴浦さんだが、副部長が監視カメラをハッキングして具体的な逃走経路を掴んでおり、ESP研究会の面々はその足取りを追って琴浦さんの実家へ向かうことに。

・琴浦さんが最後に電車を降りた駅は「KR琴浦駅」。琴浦駅て。ってゆーか、琴浦さんと同名の地名であることになぜ誰も反応しないのか。

・目的の駅についたはいいものの宿の予約もしていなかった面々は、駅員さんの親切で近所のお寺を紹介してもらうことに。ところがこのお寺は、かつて琴浦さんの母親が琴浦さんの件を相談しに訪れた寺であり、琴浦さんのことを気にかけていた和尚は、ESP研のメンバーが琴浦さんの知人だと知り、琴浦さんが現在実家におり、その実家まで案内してくれることに。

・一方、祖父のもとに身を寄せた琴浦さん。今まで申し訳程度にしか描かれていなかったので判らなかったが、実は祖父は琴浦さんを膝の上に乗せてその尻や太ももの感触を味わうなど、かなり犯罪者臭いハイテンションな変態であることが判明。琴浦さんが真鍋くんに惹かれたのは、あるいはこの祖父のおかげであるのかもしれない。

・祖父の元を訪れたESP研のメンバー。琴浦さんが真鍋くんの話をしていたことで、祖父が真鍋くんに対抗意識を燃やし、いつの間にやら変態談義に花が咲いて、あっという間に打ち解けることに成功する。

・ESP研のメンバーが家に来ていることを知った琴浦さんは逃亡を図るのだが、真鍋くんの本音にほだされあっさり陥落。いい雰囲気になりかけて姿を表したところでエロ妄想が始まり、固まったところを部長に確保される様が可笑しい。

・琴浦さんうを捕まえ、説得を始めるESP研のメンバーだが、自分の存在がクラスの平穏を破壊したことを激しく後悔している琴浦さんは中々説得に応じない。そんな時、犯人である森谷が琴浦邸に現れ、琴浦さんに直接謝罪。当然知ってると思い「自分が真鍋くんを襲わせた」と漏らした所、ここで初めて真相を知った真鍋くんがブチ切れ。森谷を責め倒したところ、いつの間にか真鍋くんが一方的な悪役にされてしまい、それきっかけで森谷と琴浦さんの和解が成立。琴浦さんの復学が決定する。

・意味もわからず殺されかけた挙句、犯人に文句言ったら泣き出されて、「気持ち悪い」と正直な感想を述べたら、いつの間にか琴浦さんからも罵倒される羽目になった真鍋くんが哀れすぎる。が、ここのやり取りは、なんというか男子と女子のメンタルの差が凄く出ててちょっとイイ感じ。いかにも有りそうというか。

・復学した琴浦さんを拍手で迎え周囲から驚かれている森谷。エピローグ的なEDでどうやらその後、琴浦さんの友達になったっぽい感じに描かれているが、真鍋くんは未だに警戒している模様。そりゃまぁそうだわ。

・ってか、最終回みたいな終わり方だな。


2013/02/07 [木] 

スカパーの無料放送で朝から晩までずーと阪神のキャンプ情報みてた。こういうの見るとスカパーもいいなぁと思うが
ずっとテレビに張り付いてられるわけでもないし、普段は地上波の新作アニメ見るだけでも精一杯だわなぁ。
宝くじにでも当たったら契約するか。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン10号

「みつどもえ」あくまで「春巻きらしき人」であり、はっきりと絵に描かれていないのが物足りなくもあり、描いてしまうとどうしても発生するであろう違和感を回避するには上手いような気もしたり。まぁ、何にしてもフルカラーみつどもえは嬉しいね。

「いきいきごんぼ」エロ本の立ち読み現場をからかわれるだけマシじゃない。ドン引きされて陰口叩かれる事を思えば、愛されてるよ。

「囚人リク」息抜き回で久々の史郎くん登場。史郎くんが居ると漫画が明るくなっていいね。

「マーニー」で、結局枯野くんはなんでマーニーの高校にいるんだろう。いや、セレブも多いし、意外といい学校なのかもしれないけど。

「バチバチ」常松のバックグラウンド解説。しかしまぁどう考えても王虎に勝つ未来が見えない。ボコボコにされて鼻っ柱折られた後、鯉太郎たちに受け入れられて空流の一員に表返り、以外の展開が待ってるといいなぁ。

「実は私は」みかんちゃんアホすぎた。それともあるいはこの子も(比喩的な意味でなく本物の妖怪の)天邪鬼とかそういうオチなんだろうか?

「バーサスアース」冒頭のレオさん可愛い。とか気を抜いて読んでたら、後半ハルトのクラスメイトが人体実験されてたというアレ気な展開に。ヒミコのマッドっぷりったら。

「オトメクロー」吉富昭仁の読み切り。吉富昭仁といえばテクニカルな漫画を描く人というイメージだけれど、今回は話の内容的にも絵的にも淡白でちょっと肩透かしな印象。いやまぁ悪くはないのだけど。

「ハーベストマーチ」子供たちは妹に洗脳されてた。まぁそりゃそうかって感じなんだけど、意外と捻りがなくてちとガッカリ。

「あまねあたためる」鬼の変態っぷりに笑う。てか、なんだこれ。

「くろすぶりーど」くまちゃん可愛い。とそれはさておき。このなんともいえない作品を19歳が描いてるのかと思うと、つくづく感心するね。いや、若い感性でなければ描けない作品なのかもとも思えるけど。

[アニメ] 「gdgd妖精s(二期)」#01〜#05と、「直球表題ロボットアニメ」#01を観た。

・gdgd妖精sは、二期になってからよく言えばキチンとしており、悪く言えば勢いがない印象。全体的に乱暴さがなくなり大人しくなった分、ティータイムはまだしも、アフレ湖や新しく始まった素ピーカーのような勢い任せのコーナーのネタの振り方がイマイチ上手くないような気がする。

・「直球表題」はまんまgdgd。1話を観た感じ、前半のティータイムに相当するコーナーはちと辛いレベルでイマイチだが、メンタイとアフレ湖に対応するコーナーの勢いはまさにgdgd1期を彷彿とさせる乱暴さでイイ感じ。EDの酷さもイイね。

・しかし、今まさにgdgd二期の放映中にgdgd降ろされた石館光太郎がこんなアニメ作って放送するとか、なんというか、アレな話だよなぁ。

[アニメ] たまこまーけっと#05「一夜を共に過ごしたぜ」

・季節は夏。プールに向かうたまこ、みどり、かんなを目撃したもち蔵。たまこに「一緒に行く?」と尋ねられたものの、みどりの反対にあったこともあり、実現ならず。

・プールで史織と合流。史織は春からこっちすっかり親密になっているらしく、たまこのことを呼び捨てにしている。その仲良くなる過程を描けよと。

・プールに来たのはたまこの水泳の特訓のためらしいのだが、たまこの他にかんなも金槌という事が判明。大工の娘で名前が「かんな」おまけに金槌とは良くできているが、それはさておき、なんでたまこやみどりはかんなが金槌だと知らないのか。

・そんな頃、プールについていかなかったことを家でウジウジ悩むもち蔵は、独り言をデラに聞かれ、たまこに気があることがバレてしまう。

・二人の間を取り持つと請け負ったデラを連れ、臨海学校に向かうもち蔵。ラブレターをしたため、デラにメッセンジャー役をさせようとするのだが、直前にみどりに発見され、女子の部屋への侵入を阻止されてしまう。全力ダッシュで部屋に戻り、デラを撃墜するみどりが可笑しい。

・キャンプファイアでもちを焼くたまこ達。すっかり餅好きにされてしまっている史織が可笑しいがそれはさておき、そんな頃、ヤキモチを焼いたみどりはもち蔵を直撃。「たまこはもち蔵のことなんか全然見てないから告白しても無駄」「自分の方がもち蔵よりたまこのことをよく知っている」などと、もち蔵を牽制。応じたもち蔵と低レベルな口喧嘩に発展する。

・この口喧嘩を結果的に仲裁したデラの言葉によると、もち蔵もみどりも片思いしていることに間違いはないのだが、ここまで見てもまだみどりの本命がストレートにたまこなのか、もち蔵なのかが判然としない。まぁ、仮にもち蔵だとすると、相当ひねくれた子ということになるけど。

・遠泳で沖に出た際、たまこと二人きりになったみどりは、「もち蔵の事をどう思うか」と問い「幼馴染だよ」、「なら自分(みどり)のことはどうか」「大好き」という言質をとることに成功。この発言をきっかけに、もち蔵恐れるに足らずと高をくくったのか、その晩みどりは打って変わってもち蔵に「たまこに告白すれば」などと余裕の発言を。

・もうこれでキマシ確定かとも思うのだが、その割にひとつ気になるのは、たまこの「大好き」に対するみどりのリアクション。特に赤面するでもなく、むしろ目をそらしている。キマシならたまこの「好き」と自分の「好き」の質の違いからくる罪悪感が原因なんだろうけど、もしかすると本命のもち蔵に近づくためだけにたまこの側にいるとかで、それが罪悪感になってるという可能性もあるような気がしなくもない。まぁ、穿ちすぎか。

・なんにしても、みどりはもち蔵の妨害をするのはやめたらしく、もち蔵をからかう余裕も生まれ、終了。次回に続く。

[アニメ] 新世界より#18「紅い花」

・バケネズミの反乱が起こる話。

・オオスズメバチ壊滅の報に騒然となる街の有力者達。オオスズメバチの兵は相当に無残な死に様を晒しているにもかかわらず、彼らが使用したであろう矢は変形もしておらず無傷。このような戦いを可能にする兵器など、過去の文明にも見当たらないとして、呪力の使用が疑われることになるのだが、シオヤアブに加担する町民の心当たりなどもちろん無く、またかつて町を逃げ出した真理亜や守もスクィーラから渡された遺骨がDNA鑑定を含めた各種検査で本人のものであることが確認され、生存の可能性が否定されており、結局、この「兵器」に関しての考察は打ち切り。とにかく危険だということでシオヤアブコロニーを根絶やしにすることが決定する。

・なお、早希はこの話し合いが持たれるまで、真理亜たちの「遺骨」はスクィーラの用意したフェイクだと信じこんでおり、DNA鑑定まで行い真理亜たちの骨であると確定したと聞いてショックを受けることに。

・シオヤアブコロニーの駆除を開始する町民たちだが、根絶やしにする前にバケネズミが町に侵入。祭りで浮かれる村民を殺し始める。奇襲と毒ガスで幾人かの犠牲者は出たものの、絶大な呪力を持つ仮面の男の力であっさりと鎮圧に成功する。

・仮面の男と同時に現れ、やはり強大な呪力で風向きさえ変えてみせたハゲのおっさんだが、調子に乗って警戒を怠り、人間に擬態したバケネズミの奇襲で殺されてしまう。それはまぁいいのだけど、死に際に自分の中の芸術がどうのこうの言って、目からビームを出して裸女を浮かび上がらせたのは一体全体なんなんだ。このワンカットを挟む意味がわからん。ハゲが芸術家だとして、遺作を作ったというなら、死ぬ前にそういうキャラだということを示した上で、「最後の作品」ということを見せなきゃならんのじゃないのか。

・このバケネズミの襲撃で、部下の女を失った覚の祖母は、苛烈な手段での復讐を決意。

・ラストになぜだか真理亜が早希に語りかけるシーンと「good by」の文字が現れて終了。次回に続く。ちなみに、この真理亜は「14歳」と名乗り「12年前に町から逃亡して」とか言ってるので、14歳時に死亡して、その12年後の現在に話をしているということになる。盆に戻ってきた幽霊なのか、早希の夢だか妄想だかの中の話なのか。


2013/02/08 [金] 

[アニメ] ビビッドレッド・オペレーション#05「もう一つの鍵」

・黒のバックボーンを説明する話。

・黒綺れいは、別の次元出身者。平和に暮らせいていたのだが、ある日世界が消滅。カラスの姿をした謎の存在から、消滅した理由があかね達の世界にある「示現エンジン」にあると聞かされ、世界の修復のため、アローンを活性化する力を授かり示現エンジンを破壊しにこちらの世界にやってきたのだとか。

・れいに指示を出してるカラスが怪しいってレベルではない。が、もし言ってることが正しいのなら、示現エンジンは、他の次元のエネルギーを掠め盗る装置ということか。そりゃ爺さんが悪いな。

・示現エンジンの破壊のためにアローンを使うと、住民の命を脅かすことになることが気になったれいは、単身示現エンジンの破壊に挑戦するも、ガードロボに阻まれ撤退。この際、顔も隠さず堂々と潜入を試みるのだが、なんとアホなことに示現エンジンの周辺には監視カメラの類がなく、またガードロボ搭載のカメラも無線でどこぞに映像を飛ばせず本体に録画するという謎仕様だったおかげで、顔バレは回避。

・なんだそれ。現代よりセキュリティレベルが低いってどういうことなんだ(;´Д`)

・ガードロボとの戦闘で傷つき倒れたれいをあかねが発見。保護し、距離を詰めることに成功するのだが、そこはそれ、現地人と慣れ合う訳にはいかないれいは、一週で心を開くとはいかなかった模様。

・ちなみに今回もアローンは出撃するのだが、れい中心の話だったため、あかねたちの変身シーン&戦闘シーンはまるまるカット。そんなことがありえるのか。

・そして、今回、次回予告がカット。なんでも9日以降公式ページで配信されるらしい。ネタバレ要素が強いとかで関東組に配慮したのか、あるいは制作が間に合っていないのか。

[アニメ] 絶園のテンペスト#17「マリンスノー」

・吉野の彼女の正体が判明する話。

・日に日にたらしこまれていく葉風に危機感を覚え、吉野が「絶園の魔法使いの心」である可能性を真広や羽村に明かす左門。では念のため、吉野の弱点である「彼女」を押さえておこうという話になり、「吉野の彼女は誰か」ということを話し合うことに。

・この話し合いは、左門はもちろん、真広や潤一郎までまるでピントの外れたボケを繰り返し、全く真相に辿りつけないのだが、そんな中、羽村だけはあっさり吉野の彼女が「真広の妹」である可能性を指摘する。

・これはつまり、「吉野の恋人の正体」は「始まりの樹の理」によって隠されており、その可能性に思い至ることすら出来ない状況だったってことだろう。で、絶園の魔法使いである羽村だけは、その影響を受けず、あっさり真相に気がついたと。以前、真広を面と向かってシスコン呼ばわりしたことも実はそうなのかもしれん。何の意図で「始まりの樹」がそうした枷をかけているのかはよく分からんけど。

・ちなみに、この話の中で、吉野は葉風に自分の彼女は愛花だと告げている。あるいは、この行動がきっかけで、始まりの樹の理が破られた可能性もあり、未だ吉野が「絶園の魔法使い」である可能性も残してることは残してるか。

[アニメ] 僕は友達が少ないNEXT#04「この中に1人、男がいる!」

・幸村が女だということが判明する話。いくらなんでもこの歳になるまでバレないわけがないだろう胸だって膨らんでるじゃねーかってゆー。

・あと、夜空と星奈がゲロ吐いた。今期のアニメのゲロ率は異常。アニメ界にもノロウィルスが流行してんのか。


2013/02/09 [土] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ11号

「ワールドトリガー」葦原大介の新連載。流石に上手い。絵も上手いし世界説明からキャラ説明、バトルの見せ場も作り、気になる引きで終わる構成も上手い。メインキャラをショタとメガネ男子のコンビにしてジャンプの主要購買層を釣りにかかってるのもあざとくていい。とにかく連載を続けられるようにしないと文字通りお話にならないからな。この作者の漫画は好きなので、頑張って長く続いてほしいね。

「暗殺教室」殺せんせー意外と明白な弱点があった。そんな弱点があるなら、なぜ最初から用意しないのか。

「トリコ」マンサム所長の味方には見えない禍々しさがイイ感じ。

「むこうみず君」宮崎周平の読み切り。インフルエンザで落ちた「BLEACH」「銀魂」の代原として一挙2話掲載。正直嫌いじゃない。そして、どちらかと言えば旧の方が好き。

[アニメ] 僕の妹は「大阪おかん」#07「この中に1人、大阪おかんがいる!」

・UFJとUSJは間違える。つか年配者はUFJのことは未だに三和と呼んでる人が多い気がする。オートバックスとスターバックスは間違えん。というか、そもそもオバハンはスタバなんか入らん気がする。

・歩き食いは、少なくとも街中でオバハンが、ってのは観た記憶が無い。せいぜい飴ちゃんぐらいか。ミナミの方で若い子が、ってのならあるかもしれん。

・電車の中で大声は、在来線の昼日中ではあんまり見ない。旅行などに行くような長距離移動中や、酔っぱらいが乗ってる夜なら見かけるが、そんなの大阪に限った話ではないし、オバハンに限った話でもない。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#45「さよならコル美先生デコ〜!」

・コール退場回。

・デコラナインから見限られたコールは、見る間に衰弱。いつもならコル美になれば気分を切り替えれていたのだが、今度は引き摺ってしまい、コル美状態でもやつれて果ててしまう。

・そんなコル美を励まそうと奮戦するルビーさん達だが、父と慕った将軍から見捨てられたコールの絶望は深く、一向に気が晴れない。

・それはさておき、コールと将軍、コル美とデコバスと上田燿司の一人掛け合いが多すぎる。

・ジャスパーがラジオDJ役で再登場。お前保安官じゃないのかと。

・DJジャスパーに励まされたコールは、将軍に頼み込んでデコストーン探索に復帰。将軍の指示で生まれ故郷によく似た炭鉱にこもり、ひたすら掘削。見事デコストーンを掘り当てることに成功するのだが、その任務自体、コールがトール達の足を引っ張らないための厄介払いであり、全く期待されていたわけではなかったことが判明。さらに、自身の出自が「将軍に掘り起こされた」というものではなく、「炭鉱に入った将軍の靴についた泥炭がいつの間にかペット化していた」というものであったことも判明。将軍との絆をも打ち砕かれたコールは、結局自分はザコだったとジャスパーのラジオに言付けを残して街を去り、次回に続く。

・なんだこの重い展開。

・そして次回はコールが去って傷心のオパールの願いを叶える形でブルーが闇堕ち。なんか大変なことになってきたな。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#45「情熱エボリューション」

・みあさんが覚醒する話。

・グレイトフルシンフォニア開催の会見を行う阿世知社長。開催後自身が社長職を引くことを条件に、最高のエンターテイメントを実現し、プリズムショーの価値を再度示してみせるとして、まずは主役ぎめのセンター争奪オーディションの開催を宣言。一回戦はいきなりprizmmyとMARsの戦いになるらしい。

・初登場から「あいらに勝つ」と言い続けているみあだが、なんと元々の動機は自分でも覚えていないらしい。みあさんらしいといえばらしい話だが、この期に及んで呑気な話だな。

・一方、グレイトフルシンフォニアの可能性を信じて動き始めた阿世知社長だが、母親のKはとにかく欽太郎が関わったものを認めるつもりはないらしく、口論の末、決別。その後KがJUNさんに「あなた達のグレイトフルシンフォニアを作れ」と言っているあたり、欽太郎の構想どおりのグレイトフルシンフォニアには、何ぞ重大な欠点があるのかもしれない。Kの言うことだからなんの根拠もない発言かもしれない。

・新コスチュームが変化しなかったみあ。本人的には変化しないならしなくても良いぐらいの感覚だったのだが、それではイカンとプリズムエースが乱入。みあに活を入れていくのだが、久々だからなのかなんなのか、エースのはっちゃけっぷりが凄まじく、やたらと可笑しい。

・対決開始。先行のMARsは、会場が自分たちがデビューを飾った会場であることから初心に帰り、4年前プリズムクィーンカップを制した際着ていたウェディングコーデで登場し、クィーンに輝いた際飛んだ「オーロラライジング・ファイナル」「エターナルビッグバン→ビューティフルワールド」「オーロラライジング・ドリーム」を披露。この「オーロラライジング・ドリーム」で初心に戻ったみあのやる気に火をつけてしまう。

・そして後手prizmmy。かりん、あやみ、れいながそれぞれ進化したジャンプをみせる中、みあが「きらめきフューチャースター・レボリューション」で星どころか宇宙を叩き割り、衣装を覚醒させ、アクトラインを通らずにそのままプリズムアクト「情熱のシンフォニア」につなげるという大技を披露。観客のファンコールを集め、ついにあいら超えを果たす。

・勝ってなお、いつもの調子を崩さず、調子に乗りまくるみあだが、MARsが登場し、あいらが負けを認めた途端、逆に「あいらさんのおかげでここまで来れた」と謙虚に頭を下げる。ここはずっとギャグキャラとして描かれていたみあの意外な一面が出てて、大変イイ感じ。

・この後、「今更敬語を使われてもこそばゆい」というあいらの申し出を受け、一旦は遠慮するのもいいね。こういうキャラの掘り下げはもう少し早めにやっておくべきな気もするね。ってか、それ以前にみあの見せ場自体殆ど無かったのが大問題な気がするが。

・結局、今までどおり呼び捨ててくれというあいらの提案を受け入れるみあだが、その際、何故か宝塚の男役のようなイケボを作ってポーズを決め「あ・い・ら」と一文字づつ区切って語りかけるのが非常に可笑しい。みあさんは本当にアホだな。

・その頃、KがJUNさんに手渡したグレイトフルシンフォニアの資料を読みふけっていた阿世知社長は、資料に挟まれていた赤ん坊時代のJUNさんとその両親らしき二人の写真を見て、何事かに気づいた模様。で、終了。次回に続く。

・正直、両親らしき二人のキャラが誰だか判別できなかったので、阿世知社長の驚きがイマイチ伝わってこない。父ちゃんらしき人物はJUNさんに良く似ているが、欽太郎の若いころには似ていないので別人っぽいし、母ちゃんの方もKに似ていないので、両方共今まで登場したことのないキャラだろうか。で、阿世知社長とJUNさんは全く血縁がない、というある意味予定調和的な事実が判明したってことだろうかね。

・そして次回はPURETTYvsせれのんwithかなめ。せれのんwithかなめの3人は3人ともPURETTYのキャラを兼役しているが、その中でも両チームのエースであるかなめとヘインの伊藤かな恵対決になるっぽい。なんだかなぁ。


2013/02/10 [日] 

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#44「仲間のために!光牙に秘められし力!」

・先週一話まるまる必要なかったんじゃね?みたいな話。

・闇小宇宙を発揮した光牙は、アモールが作った水の壁をあっさり破壊して、さらにマルス四天王の一人をワンパンで瞬殺。

・この時点では、すでにセブンセンシズに目覚めていた光牙は意志の力で闇小宇宙を制御できているのだが、アモールによってダメ押しをされ暴走状態に。暴走した光牙を止めようとしたソウマ・龍峰・ハルトまで闇小宇宙に侵食されてしまうのだが、ユナがヒロイン力を発揮して闇小宇宙の一掃に成功。

・正気を取り戻した光牙はさっさとマルスの元に向かわせ、残った四天王3人はソウマ達が、アモールはユナが足止めすることに。結局、この構図になるのか。闇小宇宙云々は正直要らんかったのではあるまいか。

・なお、マルス四天王は本気出したソウマ達の前にあっさり敗北。しかし、本気出し過ぎたソウマ達もガス欠でダウン。

・残ったアモールとユナが戦うのかと思いきや、ここで久々のエデン登場。もちろんアモールを倒すのだろうと思っていたら、なんと逆にアッサリ敗北。結局、ユナがアモールと戦うという展開になり、エデンは光牙を追ってマルスの元に向かう。

・…

・エデン何しに出てきたん?もういきなりマルスの所に現れとけよ(;´Д`)

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#50「永遠のキズナ」[終]

・最終回。

・亜空間に突入したゴーバスターズは、エンターをいなして金の本体のもとに。そこでメサイアカードを赤から金の本体に移し替えるという策が明かされるのだが、それでは金が死んでしまうと赤青黄が反発。しかし、他の手段を考えている暇はない。お前らの覚悟はその程度かと吠える金の覚悟に押される形で、結局この案を了承。無事施術は成功し、バックアップの破壊に成功した赤は、何故かまだ生きてる金のアバターを含めた5人で最後の戦闘開始。工場でわざわざ組み立てなくてもゴーバスターキングになれたり、なったと思ったら即分離したりしつつ、最近(ガイキングLODぐらいから?)割と見かけるようになった「最後は一番最初に出てたロボ(バスターエース)パターン」で、敵ロボを破壊。それでもしぶとく生き残ったエンターと等身大バトルで倒し、亜空間を脱出。最後は「バスターズレディゴー!」をバックにエピローグとしてその後の特命戦隊の様子が描かれ、めでたしめでたしで終了。

・でもこれ、他のメンバーはさておき、赤は死ぬ役を金に押し付けただけだよね。

・あと、本体が吹っ飛んだ後、金のアバターがすぐに消えないのは何故なんだぜ?もし、データとして自我が残っているなら、それこそなんぞメモリを持ち込んでそっちにデータ移せば亜空間消滅後もアバターは生き残れたってことなんじゃね?ロボとかバディロイドとか持ち込めるんだし、データストレージぐらい楽勝だろうに。

・ロボ戦の後、等身大の戦闘を最後に持ってきたのはイイ感じ。メット破損もいいね。

・ただ、ゴーバスターズのジャケットの破損部分から除くメカは、なんというかむしろチャチに見えた。なんか違う気がするというか。最初の頃のスマートな画作りはどこへやら、あれじゃ昭和特撮の破損描写だよっつーか。

・やっぱり「バスターズレディゴー!」はいい歌だな。なんで替わってしまったのか。


・「特命戦隊ゴーバスターズ」は、一言で言って残念な戦隊だった。始まった頃の意欲的な部分はあっという間に姿を消し、急激な路線変更は主人公の赤が成長するという課程を飛ばして「嫌な奴」から突然「普通の赤」になるというアレな展開を産んでしまった。初期にやたらとハードな部分を強調してたせいで、ラスト付近の展開もただヘタれたようにしか見えなかったし。そんなこんなで全くノレなかったため、観てても何かと要らんことを考えて正直あんまり楽しめなかった。エンターやエスケイプは割りとイイ感じだったので、非常に残念。


・次の「獣電戦隊キョウリュウジャー」は細かいことなんかどうでもいいんだよってノリっぽいので、気分を入れ替えて楽しく観ようと思う。坂本浩一&三条陸なんで、単純に楽しい絵面に期待できそうだしな。面白くなるといいなぁ。

[特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#22「不死鳥の暴走」

・魔力が増したフェニックスが好き勝手に暴れるとか言い出し、ワイズマンに粛清されそうになったり、実力でメデューサを退けたり、女刑事を餌にウィザードをおびき出して一戦交えたり、またやられてまた復活したり、凄い炎でウィザードに反撃したり。という話。でもどうせオールドラゴンのカマセなんでしょ?

・凄くどうでもいい話だが、トートバックをもってハルトの横をチョロチョロ歩く瞬平がカマっぽい。つか、その後も概ねカマっぽい。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#02「ガーン!キュアハートの正体がバレちゃった!!」

・キュアハートの正体がバレちゃったというか、自らバラした話。

・初戦闘で敵幹部二人を相手に余裕の動きを見せるハート。冒頭からアクションがダイナミックでいい感じ。

・ジコチューの大将はキングジコチューというらしい。ベタだな。

・ジコチューを投げ落とそうとして巻き込まれ、自身も落下してしまったソードを助けるため、躊躇なくクローバータワーからダイブするハート。清掃用のゴンドラのロープを掴んで落下を止めるのだが、その際、ロープで素手を擦りながら落ち続ける描写が、実に痛い。が、ハートはこれで怪我一つしていないらしい。まぁ、プリキュアに外傷はご法度か。

・ジコチューが強制的に操られていることを感じ取ったハートは、独力で必殺技に開眼。ジコチューを浄化してしまう。ハートはスペックが高いし話も早いな。

・マナの家は洋食屋をやっているらしい。両親もサクッと登場。母ちゃんが可愛い。

・マナの親友の立花は、マナの態度からマナの身に何かが起こったことを察して尋ねるのだが、正直に「プリキュアになった」と返されてもさっぱり訳が分からず、何か言えない事情があるものと解釈。嘘を言ったわけではないのでなんとか信用してもらおうとするマナだが、妖精に「プリキュアの正体を明かすと戦いに巻き込みかねない」と言われ、断念。

・親友に隠し事をしているという罪悪感に悶えるマナが可笑しい&可愛い。

・遅刻しかけて急いでいるのに信号に行く手を遮られていた少年から信号ジコチューが誕生。赤信号であらゆるものの動きを停止させながら学校に向かってくるジコチューを食い止めようと、立花の前で変身するマナ。目の前で変身され、先日のマナの言葉が真実であることを知る立花だが、このシーン、ずーっと立花のどアップで、なんというか微妙。前半アクションで数使ったから、ここで枚数稼いだのかね?

・変身して信号ジコチューと対峙するキュアハートだが、あっさり赤信号で固まってしまう。キュアハートにとどめを刺そうとするジコチューの背面に押しボタンがあるのが可笑しい。そしてそれを発見した立花が、確認のためにメガネをかめるのが可笑しい。さらに、ボタンを押そうと、そろそろと背後から忍び寄る様子が可笑しい。

・ボタンで信号が青に変わり、キュアハートと立花の硬直が解け、逆転勝利。はいいとして、なぜキュアハートと立花以外の人や物はなぜジコチューが死ぬまで動かなかったのか。

・立花とマナがイチャイチャしてるのを他所に、シャルルが人を巻き込んでしまったと焦って終了。次回に続く。

・そういえば、立花は来週キュアダイヤモンドになるわけだけど、いずれプリキュアにならない協力者ってのも出てきてもいいよね。例えは悪いけど、ウィザードの瞬平とか女刑事みたいな。いや、あーゆー足手まといはちょっとどうかとも思うけど。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

猫森 しのぶ [>ゴーバスターズ 本当に残念でしたね。1話のあの、ロボ戦等身大戦同時シャットダウンを見たときは、凄いのが始まったと思..]

さんとお [ああ、ブルースワット。言われてみればまさにそんな感じですかねぇ。 対象年齢にしてはちょっと背伸び感の強い作風で始まっ..]


2013/02/11 [月] 

[アニメ] 探検ドリランド#30「仰天!!レアキングモンスター出現」

・キングモンスター3体が合体してレアキングモンスターになったり、ミコトがリーダーとしての素質を見せたり、またもやディアガーが秘石を横取りしたり。

・3手に分かれたミコト達それぞれのもとに、キングモンスターが出現。

・アルビダにしつこく話しかけられて、ガチでキレてるウォーレンスの口調にガラの悪さがにじみ出ている。

・キングモンスター相手に自信満々で色仕掛けを始めるアルビダがアホすぎて可笑しい。

・空飛ぶキングモンスターに襲われ、射撃なら任せろと請け合うポロンだが、やっぱり当てることが出来ない。パワーアップしてもポロンはポロンか。そして、パワーアップしたのに全く役に立ててないパーンが悲しい。

・ウォーレンス組、パーン組ともにロクにキングモンスターに対抗する手段をもっておらず、危機的状況に陥るのだが、キングモンスター達はボニーとミコトイソウェルの力に引き寄せられて、わざわざ唯一キングモンスターに対抗できる二人のもとにワープ。

・ミコト達の元にあらわれた3体のキングモンスターは、レアキングモンスターという珍種で、通常のキングモンスターと違い、互いに意思を通わせて連携したり、合体してパワーあっぷしたりする難敵。こちらもミコト、ボニー、救援に現れたブリリアンでイソウェルの3属性が全て揃っているとはいえ、バラバラに攻撃していては倒せないということで、3人の全力を一撃に込めることになるのだが、その指揮をミコトがとることに。

・指揮を任されたミコトは、「レアキングモンスターが合体する際、異物を混入して動きを止め、その隙に攻撃する」という作戦を立案。遺跡の柱を差し込むことで実現し、見事レアキングモンスターの撃破に成功する。

・キングモンスターを倒し、進んだ先でいつの間にか侵入していたディアガーに雷の秘石を奪われ、両者が対峙。で終了。次回に続く。

・そして、なんか次回ボニーが死にそうなサブタイトルに。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#18「シュトロハイム隊の逆襲」

・エシディシの最後の悪あがきでスーパーエイジャが郵送されてしまい、追いかけたらシュトロハイムと再会してしまったという話。

・脳みそだけになったエシディシは、ジョセフに気づかれないまま背中にくっついてリサリサ邸に侵入。スージーQに取り付いてスーパーエイジャをスイスに向けて郵送。自分は残ってジョセフ達の足止めを行う。

・スージーQの体を気遣って、波紋を流し込めないジョセフ達だが、波紋って人体に有害だったっけ?ってか、1部でツェッペリさんはカエルを殺さずに石を割ってたぞ。あの要領でやれ。

・ってゆーか、いざという時にリサリサ先生あんまり役に立たないよな。

・あと、太陽光でサンタナは石化しただけなのに、エシディシは消えるのな。サンタナなんか石化状態で細切れにされてもまだ生きてたというのに。

・あと、エシディシは何故にわざわざスーパーエイジャをどこにやったのかを教えてくれたのか。

・スーパーエイジャに追いついたジョセフ達だが、ナチスに先を越されてしまう。波紋使いーズはそのままナチスに同行することになるのだが、滞在中の屋敷をカーズが強襲。この時の騒ぎでナチスの将校が死んだと思っていたシュトロハイムであることが判明して終了。次回に続く。

・カーズが使う武器がどう見てもリスキニハーデン・セイバー・フェノメノンです。

・シュトロハイムは木っ端微塵状態からよく生還したな。

[アニメ] AKB0048 next stage#19「輝きを継ぐ者」

・前田敦子を継ぐのは誰だという話。

・選抜に入ったチエリとミモリは人気急上昇。巷でも、次はこの二人のどちらかが「14代目前田敦子」を襲名するのではないかと噂に。

・一期で「高橋みなみ」襲名寸前まで行ったカナタが、すっかり過去の人になってるのが悲しい。

・総選挙ですっかり火がついたナギサは、「自分も」と向上心を燃やすのだが、そのための方法は憧れの大島優子のモノマネ。しかし、当の大島優子は、総選挙でナギサとチエリのキララの輝きに前田敦子を見出しており、その後の二人が思ったほど伸びてこないことに苛立ちを感じている様子。

・順調に成長していたミモリだが、ライブを前に発熱してダウン。この熱は、「襲名熱」と呼ばれるもので、襲名直前に罹り、襲名する初代メンバーの魂を感じることが出来るのだとか。それはなんの呪いなんだ。ってか、怨霊にでも取り憑かれてるんじゃないのか。

・誰かのモノマネでは襲名など程遠いと指摘されたナギサは、その後、大島優子からライバル宣言されたことで一念発起。大島優子のフォロワーをやめることを誓い、飾っていたポスター等もはがして、自らの力で上を目指すことに。

・翌日のライブ。襲名熱を押してステージに立つミモリだが、1曲で限界を迎え、ナギサと交代することに。

・それはいいのだが、体調の悪いミモリは手書きパートだと顔が火照っていたり汗をかいたりしているのに、3Dパートだと平気な顔をしている。そこはテクスチャ直しておくべきじゃないのか。

・ミモリの代わりとしてステージに断ったナギサだが、大島優子とチエリの輝きに引っ張られ、「自分ももっと輝きたい!」と歌を中断して叫んでしまう。なんか、作中ではそれで良かったみたいになってるが、これ、完全に懲罰もんだよな。

・襲名熱にうなされるミモリが、誰ぞの後ろ姿を見、同時に襲名キララを見守るツバサが何事かに驚愕して終了。次回に続く。

[アニメ] ささみさん@がんばらない#05「まだ本気出してないし」

・復学したもののぼっちなささみさんが、カガミを普通の友達を作るための練習台にしようとしたら、なんだかんだで百合百合してしまったという話。

・友達が欲しいささみさんは、まずは話しかけやすい相手としてカガミを指名するのだが、カガミの態度はそっけない。それでも必死にカガミの気を引こうとするささみさんだが、カガミが自分以外の人間には普通に応対している現場を目撃して絶望。

・しかしこれは、「最高神の力」を持つささみさんが「友達がほしい」などと願ったものだから周囲の有象無象の神々が、自分たちもささみさんに気に入られようと、「最高神」に贔屓されているカガミを攻撃。事態に気づいたカガミが、ささみさんに気づかれない内に、ささみさんが「普通の学園生活」を送れるように、学園内の神々を始末して環境を整えようとしていたことが判明。

・事実を知ったささみさんが、カガミを害する連中は許さんと神々を恫喝。カガミに今度こそ本当に友達になろうと告白。兵器として生まれたことにコンプレックスを持つカガミも本心では友達を欲しており、めでたくふたりは友達に。で、終了。次回に続く。

・ささみさんとカガミの告白シーンももちろん良かったのだが、この話で一番印象に残ったところは、脳天気なたまが、自分が子供たちに人気があるのは「改変」のせいかもしれない。と冷静な見方をしてるところ。なんというか切ないわな。

[アニメ] アイカツ!#18「チョコっとらぶ」

・まさかの男の娘回。おい女児アニメ。

・母親に「バレンタインのチョコ貰うアテはないの?」と訊かれ、即座に「お母さんとお姉ちゃん」と答えるらいち。さらに押してくる母の言葉を興味無さ気に聞いていたが、突然あおいが自分にチョコをくれるという妄想がひらめき、悶狂う。美系家族の生まれだけあって見た目は悪くないのに、つくづく残念な子だな。どうしてこうなった。

・一方、学園でもバレンタインの話題でもちきり。クラスメイトが手作りチョコを作ろうとしているのを知って、「アイドルって恋愛禁止なんじゃ」と心配するいちご。「友チョコの可能性もある!相関図を更新するチャンスね!」とあおい。「…片思いならいいんじゃないか?」とか言い出す蘭と、三者三様のリアクションがイイね。

・バレンタインのキャンペーンガールを務めることになったいちご達4人。しかし、揃いも揃ってバレンタインにチョコを送った経験が無いというていたらく。そんな自分たちがバレンタインに賭ける乙女の気持ちを表現できるのかと悩み、対策を練ることに。

・今回用の衣装はいつもの様に全身を一つのブランドで統一するのではなく、バレンタインデートを念頭に、いろんなブランドを自己流で組み合わせることに。ちなみに、そういう方法で上手く組み合わせると、「グッドコーデ」という評価が取れるらしく、「グッドコーデ」でしか出せないアピールもあるらしい。ゲームがそういうシステムになっているのだろうか。

・と、それはさておき、簡単にコーデの確認をするために、アイカツフォンのAR機能を使うことを思いついたいちごが、あおいに「脱げ」とか言い出して、実際に下着姿にしてしまう展開に吹く。なにやってんだ夕方アニメ。

・チョコの型をとりに実家に戻ったいちごから、あおいがチョコを作ると聞いたらいちは、居ても立ってもいられず、女装してスターライト学園に侵入というまさかの選択を。やべえ、この弟、はやくなんとかしないと。

・女装して学園に侵入したらいち。なんと女装が誰にもバレないどころか、迫真の演技でジョニーを始め学園の生徒を丸め込み、一日体験生徒として堂々とクラスに入り込んで授業を受けることに成功する。

・バレンタインの気持ちを知るためにチョコを作るいちご達。おとめは自分用に巨大なハート型チョコを、いちごはイチゴ型チョコを、蘭はシリアル入りの友チョコを、あおいは少しおしゃれなやっぱり友チョコを作成。

・いちごのチョコを見て「私を食べてってことか」などと言ってるあおいが酷い。おっさんか。

・友チョコを作ったものの、当日に渡したいと言って照れ、赤面する蘭が可愛い。

・あおいが作ったチョコは4つ。いちご、蘭、おとめ用はさておき、最後の一つは誰に?と息を呑むらいちだが、それは父親用と判明。心が折れて帰宅してしまう。

・アニメでよくあるパターンだと、こういう場合、当事者はらいちの様子に気が付かないのがお約束だが、あおいは即座に自分がらいちの分を用意しなかったことが原因と気付き、反省。らいちが男の子だということを忘れてたというのは、何気に酷いが、いちごも言ってるようにあの格好じゃ仕方がないか。

・バレンタイン当日。クラスは友チョコ配りが花盛り。しかし、ジョニーは誰からも貰えない。いいやつなのにジョニー。

・ショー開始。アイカツの3Dは、未だにモデルも動きも違和感があるけど、歌の種類が豊富な上、衣装のチェンジも多くて頑張ってるよなぁ。スペシャルアピールのしょんぼり感もそのうち解消されそうで楽しみ。

・自宅でショーの中継を観るらいち。始まる前はチョコが貰えなかったことを引きずっていたが、ショーのあおいを観て、やっぱりあおいは凄いと大満足。実姉を差し置いて、本当にあおいが好きなんだな。

・ショー終了後、女生徒からのチョコ攻めに会う蘭、マネージャーにチョコを送る美月、学園の男性職員に手当たりしだいにチョコを配るいちご、ジョニーに立派なチョコを贈る理事長ときて、わざわざいちごの家まで行ってらいちにチョコを渡すあおいで締め。

・ここでもあおいは、らいちに「家宝にします!」と言われ、「食べないとカビる」的な陳腐なことを言わずに、「家宝もいいけど、味わって食べてね」と自分がらいちに好かれていることを十分に意識して、綺麗に切り返している。らいちを意識していないからこその余裕なのかもしれないけど、なんかイイわ。


2013/02/12 [火] 

[アニメ] まおゆう魔王勇者#06「お帰りなさい、勇者!」「ああ、爺さん………ただいまだ!」

・極光島奪還に成功する話。

・極光島へ渡るために、船を使うと途中で巨大イカに襲われてしまうため、流氷を牽引してきて橋をかけ、人類軍の得意な陸戦に持ち込むわけだけど、流氷を引っ張ってきて橋を作るにはやはり船で海に出なければならないわけで、なんだって巨大イカはその作業を黙って見ていたのだろうか。

・一方、勇者は羽妖精の幻術を使って開門都市に駐留する遠征軍を脅し、撤退に追い込むことに成功。この「羽妖精」の声が水原薫で笑う。ぐだぽよ〜。

・氷の橋を渡って進軍を開始した人類軍は、地の利と数の力で水棲魔族を圧倒。極光島への上陸に成功。海峡を制圧し、橋頭堡を築くことに成功。タイミングよく開門都市から撤退してきた遠征軍と魔族軍を挟撃する形になり、魔族の極光島駐留部隊はあえなく撤退。最後の意地で向かってきた司令官のセイウチンもとい南氷将軍も女騎士との一騎打ちに敗れ、人類軍の勝利に終わる。

・軍同士の大規模戦闘や、女騎士と南氷将軍の一騎打ちなど、珍しく戦闘の見せ場が多い回だったが、行われている戦闘の規模の大きさからすると、今ひとつ盛り上がりやスケール感に欠く描写だったような気がしなくもない。

・祝勝会の会場で、勇者と勇者の昔なじみである爺さんの再会で締め。次回に続く。

・ところで、この勇者、その気になれば1000人の軍勢とも戦えるらしい。魔王との決戦に仲間を置いていったのも、全力で戦えば周囲の仲間をドン引きさせるからだとかなんとか。それはひどい。本当に人間なのか勇者。

[アニメ] ラブライブ! School idol project#06「センターは誰だ?」

・μ'sのリーダーを決める話。

・突然μ’sの取材ビデオの撮影を開始する副会長。ノリノリでナレーションつけてるのが可笑しい。そして、同じようにノリノリでカメラマンやってる凛も可笑しい。

・μ'sの普段の姿を撮ろうということで、穂乃果や海未を隠し撮りすることり。これまたノリノリなのだが、授業をサボって寝ているところを撮られた穂乃果や、人知れず鏡をつかって笑顔の特訓をしていたところを撮られた海未には大不評。ならばと今度はことりのプライバシーを侵害してやるとことりの鞄を漁ろうとする穂乃果だが、見られては拙いもの(おそらくメイドの写真)があることを思い出したことりは慌てて鞄を隠す。この際「ナンデモナイノヨナンデモ」と高速片言台詞を連呼することりが可笑しい。

・取材のことを聞きつけて部室に全力疾走でやってくるにこ。到着時は息切れしているのに、すでに取材が始まっていると知るや、即息を整えて「にっこにっこにー」を決めてみせるプロ根性が素晴らしい。そして、「そういうの要らない。素顔を撮るって企画だから」と言われるや、ツインテールをほどいて気取った様子で大人びたキャラを演じる徹底したキャラの作り込みと、そんなにこを完璧にスルーする後輩たちが可笑しい。この短期間にすっかりにこの扱い方を心得てるな。

・だらけきった「普段の映像」を撮っていてもアピールにならないということで、練習風景の撮影を開始。しかし、この練習風景を見学した副会長は、練習の指揮をとっていたのがリーダーの穂乃果ではなく海未であることに違和感を感じる。

・次に、μ'sの溜まり場になっている穂乃果の家に向かうことになり、作詞や作曲、ダンスの振付にも穂乃果が関与していないことを知って、「なぜ穂乃果がリーダーなのか」と言ってはいけない一言を言ってしまう。

・それはさておき、穂乃果の家恒例の妹コント。今回は、ベルトの穴を一つ締めようとウェストと格闘していた。どうやらこれは定番ネタとして定着したらしい。次出てきた時はなにやってるか楽しみですな。いや、もうやらない気もするけど。

・それはさておき。

・副会長の指摘を受け、アイドル研究会で緊急会議が開催。自分がリーダー&センターになりたいにこが熱く「リーダー論」を語るのだが、残念ながらにこ本人はまるでその条件を満たしておらず、海未がふさわしいという意見が出現。海未や花陽は穂乃果がリーダーであるべきと、「センターを降りることになるがいいのか」と問うのだが、穂乃果はセンターに対するこだわりが全くなく、海未をリーダーに推す。こうして部内は穂乃果支持派と海未支持派に分かれるのだが、その間ひたすら自己主張をしようとして後輩たちにスルーされまくってるにこが可笑しいというか悲しいというか。

・結局、話し合いでは(自分が選ばれる気配がないので)埒があかないと、カラオケ勝負を持ちかけるにこ。事前に自分が高得点を出せる曲をピックアップしており、必勝を期しての策だったのだが、日々まじめにトレーニングを積んでいた1年2年は難なく高得点をマーク。次に、ダンスゲームで同じ事をやろうとして同じ結果になり、追い詰められたにこは、チラシ配りで「人を惹きつけるオーラ」を競おうとして惨敗してしまう。

・にこェ…。

・ちなみに、このチラシ配り対決はアキバの伝説メイドことりが圧勝するのだが、それはさておき、にこの「歌やダンスが上手くなくても何故か人を惹きつける」という説明を受けて「わかります。何故か放っておけないんです」と反応した花陽は、明らかに穂乃果をイメージしてたよね。

・結局、全員一長一短で甲乙つけがたいという結論に達するのだが、その報告をしている、凛がにこに「みんなより全然練習してないのに同じ点なんて凄い」とか言うのだが、これ完全に嫌味だよね。やっぱり黒いのか凛。

・とはいえ、リーダーを決めないわけにもいかないだろうというという皆に、穂乃果が「センターを固定せずに、皆にソロパートを用意して皆で交代しながらセンターを努めよう」と提案。皆に受け入れられる。

・ちなみに、この案では「リーダーを置かない」となっているが、皆の中では一連の出来事を受けて、やはり穂乃果がシーダーだという認識でまとまった模様。

・7人になったμ'sの新曲PVが完成。相変わらずCGと手描きの融合が素晴らしい。さらに、凝りまくった振付のダンスの完成度もものすごい。この辺ダンスを覚える幼女のために簡略化しているのか、複数人数を生かしきれて無い感がある幼女向けのプリキュアやアイカツと比べると、華やかさで明らかに勝ってる気がするね。

・着実にステップアップしているμ'sをそろそろ認めて、力を貸してはどうかという副会長の提案を、頑なに受け入れない生徒会長。しかし、次回のサブタイトルの「エリーチカ」は生徒会長の愛称らしい。あいかわらずラブライブは即デレが基本だな。

[アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#19「パンダが街にやってきた!」

・横浜新都心に大人が操るジャイロゼッターパトロールチームが創設される話。今更大人が出てくるのか。

・街の動物園にパンダがやってくることになり、カケル達は警備にかり出されることに。また、このパンダ来日イベントでお披露目されるはずのパトロールチームもスタンバイ。なお、パトロールチームの隊長の半田は、カケル達のような子供が遊び気分でジャイロゼッターを使っていることが気に入らないらしい。

・ゼノンではイレイザー01の記憶消去の作業中。またイレイザー01でテストしていた「ソウルイレイザーシステム」(イレイザー01がつけてたヘッドセット)が実用レベルに達し、量産に入るらしい。あれ、最近ハルカがシュンスケとフラグ立てたのは、ハルカがソウルイレイザーシステムの餌食になる前フリなんじゃね?

・輸送中のパンダを襲撃するハルカ。護衛のシュンスケを観て明らかにときめいている。前回でハルカの立ち位置は決定したんだな。

・救援に向かおうとするカケル達の前に、トーマの操る虎形ジャイロゼッター・ベルガーが登場。

・シュンスケ達はハルカに出し抜かれ、カケル達はトーマに追い詰められるのだが、半田率いるパトロールチームが助っ人に参上。

・パトカーが変形するパトパンダーは大変可愛い。

・救急車が変形するヒッポピーポーはハルカのヒッポカノンと同じ車種なのに、ヒッポカノンに比べてスマートでカッコイイ。顔とカラーリングって大事だな。

・消防車が変形するファイヤーワイヤーは普通にゴツくてカッコイイ。

・ヒッポピーポーに負けてふっとばされたハルカに追いついたシュンスケはまたもやハルカとイチャつきだす。おいおいお前ら急に接近しすぎだろ。

・ベルガーの前に立ちふさがるパトパンダー。単騎でベルガーを倒すことこそできなかったものの、手錠(胴錠?)でベルガーの動きを封じることに成功。その隙を突いてライバードがとどめを刺し、ベルガーの撃退に成功する。

・新都心に大量配備されたジャイロゼッターパトロール隊の創設に合わせるように、ゼノンもイレイザー軍団の準備を開始。次回に続く。

・てか、大人が仕事で街を守るなら、もうカケル達が戦う必要なくね?っつーか、むしろ戦わせると色々問題になるんじゃね?選ばれた子供でないとメビウスエンジンが使えないってのはあるとしても、ゼノンにはメビウスエンジン自体無いわけだし、メビウスエンジンはジャイロゼッターに必須な要素ってわけでもないんだろうし。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#37「カタルーニャ広場で」

・「銀河のワールドカップ計画」が明かされる話。

・世界大会決勝。一応全力で挑むプレデターだが、うずまきが通じないと見るや、練習でもやったことのない新フォーメーション「8の字」を考案。試合中に練習を始めるのだが、不慣れな動きはミスを呼び、なんとあっさり負けてしまう。

・(´゜д゜`)エー

・ここまで苦戦らしい苦戦もせずにヌルッと勝ち上がってきたと思ったら、いきなりヌルッと負けてしまった。何だこの展開。

・試合に負けたのに、特に凹む様子のない子供たちにショックを受ける勝ちゃんだが、その頃、子供達は試合で失敗した新フォーメーションの完成を目指し、近所の広場で練習を開始。そのことを知った勝ちゃんは、試合が終わったのになにやってんだ。というか、石畳の上でサッカーなど危ないだろうと怒るのだが、ここで竜持がずっと秘密にしていた「銀河のワールドカップ計画」を明かす。

・竜持たちの立てた計画は、プロの世界選抜チームとの対戦。そんなの敵うわけないだろうと反対する勝ちゃんだが、竜持に「サッカーは実力差が圧縮されるゲームだ。どれほど実力差があっても大差がつくことは殆ど無い。ならば我々にもワンチャンスあるのではないか。そして、そのワンチャンスをものにするため、世界大会を使ってシミュレーションしてきたのだ」と畳み掛けられ、すっかりその気になり、計画に加担することに。

・次回予告で翔がカンプノウスタジアムにまるで始めてきたかのようにテンションを上げている。本当に世界大会は眼中にないというか、完全に練習してるつもりだったんだな。なんという舐め腐った連中なのか。正直ひどくね?


2013/02/13 [水] 

[アニメ] 琴浦さん#05「学園天国?」

・琴浦さんが森谷をいじって楽しい学園生活をおくる話。

・琴浦さんの復学以来、友人としてむしろ琴浦さんべったりになってる森谷だが、真鍋くんは未だに森谷に対して露骨に敵対心をむき出しに接しており、事あるごとにかなり酷い。

・基本的に森谷と友人付き合いをしている琴浦さんだが、森谷が超能力など使えないと知っててあえて部長の悪乗りに付き合って追い詰めてみたり、森谷の実家の道場の奇妙なポーズの滑稽さが頭に焼き付き、本人を目にするだけで笑いをこらえきれなくなったり、微妙に黒い。

・予告で森谷本人も言ってたが、もはやイジメスレスレの状況だが、元を正せば自業自得としか言いようがなく、あまり同情が湧いてこない。特に、真鍋くんを半殺しにした件について、真鍋くん本人にそこに至る経緯を全く説明していない以上、真鍋くんからの風当たりがきつくなるのはどうしょうもあるまい。ありゃもう立派な傷害事件だからな。キツイながらも本気で拒否られてないだけマシってもんだ。

・今回からEDが明るいコメディ調に変更。このタイミングでEDが変わるんだったら、いよいよ初期EDに森谷を描くべきでがなかったんじゃないのかって気がするよね。


2013/02/14 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン11号

「創面」青い顔で鼻水垂らす花山に吹く。疵面は残念な感じで中断してしまったが、こっちは面白いなぁ。

「真・餓狼伝」[原作]夢枕獏[作画]野部優美の新連載。明治時代を舞台に、夢枕獏がわざわざこのために原作書き下ろすとのこと。絵もイイ感じだし、これは期待せざるをえない。なお、初戦の相手はおなじみコンデ・コマ。いや、グレイシーともどもここ5年ぐらいはあんまり聞いたことなかった気もするけど。

「バーサスアース」人体実験続き。いずれハルトにこの研究の事がバレて一波乱ありそうだが、それはさておき、この件が引っかかってしばらくレオさんの明るいシーンが無くなってしまいそうなのが辛い。

「バチバチ」常松がカマセ確定なのがもう。

「いきいきごんぼ」枷井のおっぱいネタ久しぶり。

「囚人リク」勝利の鍵はおじさんだったか。

「ドカベン」小次郎vs山田は面白かった。

「実は私は」白神さんアホ可愛い。

「ハーベストマーチ」何も考えられ亡くなったら騎士の本性が出てしまったのか。

「クロスブリード」最終回。最後はウンコネタ。2話のセミ腹とか今回のウンコとか、妙にフェティッシュなネタをぶっこんでくるのに、登場キャラは凄く健全にこれらを嫌悪してるのがちょっと面白い。読者視点を考慮しているのか、作者の本性と理性の発露の結果なのか。

それはさておき

4話ともとても楽しかった。学業を続けながらってのも大変だろうけど、早期の新作&連載を期待。別冊で月刊連載ってのでもいいんじゃないかな。

[アニメ] たまこまーけっと#06「俺の背筋も凍ったぜ」

・やっぱり季節は夏。あまりにも客が通らなくなった商店街に危機感を感じたたまこが、テコ入れ企画としてお化け屋敷を企画・実行に移す話。

・たまこがお化け屋敷の作成に入った頃、商店街で人魂と血まみれのサラリーマンが目撃されるという事件が発生。すっかりビビってしまう大人たちだが、せっかくやる気になってるたまこの気を削ぐのも忍びないということで、たまこには悟られないように周囲を清めたりとピントのずれた除霊やお祓いを行うのだが、それでも不安を拭うことは出来ず、ちょっとしたことを全て超常現象と結びつけて騒ぎたて、いつのまにか「商店街にはでる」という噂が広まり始める。

・止めとばかりにリハーサルとして入った史織とデラ、というか主にデラが凄まじい驚き方をしたことで、お化け屋敷の評判はうなぎのぼり。開催当日は大勢の客が集まり、商店街は活気を取り戻すことに成功する。

・幽霊の格好をして、「うらめす」とか何とか言いながらポーズをとるたまこ・みどり・かんなの息の合いっぷりが可愛い。

・なんでもないことにビビりまくった大人たちに、冷静にツッコミを入れる史織が可笑しい。

・お化け屋敷の大成功を受けての打ち上げ回の最中、冒頭の人魂と血まみれサラリーマンは、かんながデラを上手く誘導して演出したことが判明。利用されたことに激怒したデラが暴れて転倒、久しぶりに王子との回線が開き、王子のお付きの子が商店街にやってくるという情報が伝えられ、同じ頃、まさにその子が商店街に到着して終了。次回に続く。

・ちなみに今回、もち蔵の出番が一切ない。一応冒頭に「部活の合宿に行ってる」と説明されているのだが、同じく部活の合宿に出かけていると説明されていた史織は途中から出てきている。それ以前の問題として、「今回の話にもち蔵が出てこない理由」をわざわざ作らなければならないのも解せない話だよな。何かの伏線なのか、意図的に出さない理由(前回の告白失敗で、たまこの世界から排除されかけていることの演出とか?)があったのか、あるいはキャスト代の節約なのか。

[アニメ] 新世界より#19「暗闇」

・バケネズミの襲撃を受けた郊外の病院に向かった早希達が悪鬼と遭遇。早希と覚以外皆殺しになる話。

・今回は展開・演出ともにサスペンスホラーの様相を呈しており、スピーディでテンポが良く、大変面白かった。

・シオヤアブコロニーがオオスズメバチに喧嘩を売ったり、早希達の街に攻撃を仕掛けた理由は、悪鬼という絶大な戦力を手に入れたから。悪鬼の正体はまだ明かされていないけど、話の流れ的に真理亜と守の子供ってところかのう。

・かろうじて脱出に成功したかに思われた早希と覚だが、どうやら悪鬼につけられている模様。このままでは街に悪鬼を誘導することになってしまうが。という所で終了。次回に続く。


2013/02/15 [金] 

[NEWS] ロシアで隕石落下、1000人負傷 衝撃でガラス飛散 [日本経済新聞][日本経済新聞]

怖ぇ!隕石怖ぇ!!

こんな小さな隕石でこの迫力&この被害ですよ。

もう少しでかいのだったら、あるいは空中で爆発せずに地面に落ちてたら、洒落にならないことになってたところだわ。

つくづく明日接近してくるという小惑星が衝突コースでなくて良かったなぁ。

いやもうマジで。

[アニメ] ビビッドレッド・オペレーション#06「健次郎があかね達の友情パワーを強化しようとするけどとんでもないことになる話」

・水着&ギャグ回。

・臨海学校に出かけることになったあかね達だが、人気の少ない島に出かける今がチャンスと爺さんがあかね達の友情パワーを上げるための秘密特訓を画策。ぼっちだったれいを拉致ってあかね達を無人島におびき寄せ、次作のメカに襲わせるという無茶苦茶な特訓を開始する。

・ひまわりの水着はわかばが選んだらしい。初登場時からそうだったが、わかばはひまわり狙いすぎ。そして、わかばが自分の水着を貸せなかった理由を胸見て納得してるあかねが地味に酷い。自分もそう変わらんだろうに。

・全く無関係(でもないが)のれいをスタンガンで気絶させて拉致るジジイが酷い。それ普通に犯罪だ。そして、しょうがないなぁとか言ってるももも酷い。

・あかねのスク水の尻には「押すな」と描かれたボタンが。発見したひまわりが何気なく押してみるのだが、その途端あかねのスク水が大膨張してテントに変形。ちなみに、上半身はそのままで、下半身部分のみ膨らむため、中に入ると天井から素っ裸のあかねの下半身が生えているというトンデモない有様に。ジジイの頭はひどすぎる。

・アローンを名乗ってあかね達をおびき出すジジイだが、その際空中に投影される映像がまんまナゾー。どうせならローンブロゾーとか言え。

・アローンが日本語喋ったことやボートを用意したことに何の疑問も抱かず、無人島に入るあかね達。さらに、「アローン基地こちら」と書かれた看板にも何の疑問も抱かず、そのまま誘導されているのだが、うん、まぁ、そういうアニメだとは知ってた。

・ジャングルで虫に怯えるわかば。緑色は虫嫌いってのは新たなテンプレになるのだろうか。

・虫に怯えたわかばはひまわりを拉致ってジャングルの奥に逃走。こういう時でもまっさきにひまわりを抱きかかえるのかわかば。

・一方、拉致られた先で目覚めたれいは、単独行動を開始。ジャングルに這い出し、あかね達の危機を救うのだが、それはさておき。ビキニ姿でマフラーで顔だけ隠した姿は、完全に変質者だ。

・ベルトコンベア走をするひまわりの胸が揺れすぎ。クーパー靭帯が切れるぞ。

・てか、アレれいが助けなかったら確実に死んでるだろ。何考えてんだジジイ。

・れいの妨害にあったジジイは、次にクマ型ロボを出動させるのだが、あおいが巨石を持ち上げて投げつけ一撃でKO。変身してなくても怪力なんじゃねーか。

・てかこのシーン、ロボが登場した時点で、あおいは排泄中だったよね。なんという。

・クマロボが敗れたことでキレたジジイは、自ら巨大ロボに乗って出撃。確実に目的と手段が入れ替わって、ムキになってあかね達を倒そうとするのだが、巨大砲の砲身に飛び込んだあかねがスク水を巨大化させて詰まらせ、自滅。あかね達の勝利に終わる。

・のだが、この際、あかねは頭から砲身につっこんでいる。あれではむき出しの上半身は砲撃が直撃するだろ。ケツから入れよ。

・なお、れいの変装はあかね以外の3人には全く通じていなかった模様。ですよねー。

・オチは、今回のアホみたいな特訓にかかった費用を請求されたジジイが焦るというもの。こんなの趣味で作ってる余裕があるのなら、貧乏してるらしい一色家の家計に回してやれよと。まったくこのジジイはろくでもないな。

[アニメ] 絶園のテンペスト#18「舞姫」

・吉野の彼女が真広の妹だということが徐々に真実味を持って受け入れられ、葉風は「始まりの樹」を倒すために「舞姫」を名乗り羽村を鍛えるための敵として活動開始。真広はなんだか掃除に躍起になった後、何事かを決意した様子。28歳無職が「樹」の正体を異星人の侵略兵器だとか言い出す話。

・話は動いているのだけれど、今回は繋ぎ回かのう。絶園の魔法使いマンvs舞-HiME-の戦いは悪くなかった。あと、異星人説はアホらしいとみせかけてガチかもしれん。いや、流石にないか。

[アニメ] 僕は友達が少ないNEXT#05「そんな遊びはいけません!〜君がいると世界観が乱れる〜」

・夜空が乙女ゲーやって残念な結果になったり、理科がコロコロ髪型と色を変えたり、理科の発明で夢を見た小鷹が寝言で10年前に夜空と親友だったことをカミングアウトして部内の空気が悪くなったりする話。

・漫画のキャラが髪型と髪色をコロコロ変えるんじゃありません。ましてや理科は最近メガネまでしなくなって、記号要素が減ってるんだから。


2013/02/16 [土] 

[アニメ] 僕の妹は「大阪おかん」#08「あるいは現在進行形の大阪おかん」

・今聞いたばかりの話を聞き返すのは本当によくある。オバハンは基本人の話を聞かんというか自分がする話にしか興味が無いからな。

・敵か味方で色分けしたがるのは、オバハンの特徴と言うよりは、大衆の特徴のような気がするな。特に最近そういう風潮が強いような気がする。

・値切れるチャンスは逃さない。何度か書いたが、言うほど値切ってる人なんか見たこと無いぞ。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#46「ダークナイト・ブルーデコ〜!」

・コールが去り、イオもコル美先生失踪のショックから立ち直れず、すっかり一人ぼっちになってしまったオパールの心の隙間につけいったカイゼルが、闇魔法でオパールを自らの下僕に仕立て上げ、女に弱いブルーをたらしこむ作戦を実行する話。

・闇られたデコストーンの影響で、人間界の埼玉は闇に覆われ、大人たちはすっかりヒキニートに。大宮駅前もシャッター商店街になり、電車も運休。湘南新宿ラインも動かず、渋谷に向かうこともできなくなったらしい。ちなみに、先生もヒキニートになったお陰で学校は休校。子供達は大喜びで、デコラナインの支持率が大幅アップしているらしい。

・女子に奉仕したいブルーだが、最近ガーネットはブルーがそばにいるだけで満足してしまい、世話を焼かせてくれない。そんなこんなで欲求不満が溜まっているブルーは、夜の酒場で出会ったオパールにあっさりたらしこまれ、というか「女の子の望みを叶える」というポリシーに従って無抵抗のままあっさり闇られてしまう。

・闇られたブルー改めダークナイトは、オパールの命令でデコストーンを奪うべくルビーさん達の元に。いつもと全く逆に、女子に厳しいブルーに驚愕する女性陣。闇られたことに気づいて反撃を試みるのだが、キラデコ5屈指の実力者であるブルーには全く叶わず、あっさりルビーのジュエルポッドを奪われてしまう。

・闇られたオパールはゴシック系のドレスに身を包み、実に可愛いのだが、その姿を見かけるなり、「老けて見えるよ!」とか言い出すルビーが酷い。

・オパールの命令でルビーさんたちと戦うブルーだが、「女の子を痛めつける」というのはブルーにとって想像を絶する苦痛であり、その命令に抵抗する意志の力で闇魔法を振り払い、正気にかえることに成功する。

・正気に返ったブルーだが、そこは所詮ブルー。オパールにおねだりされてついうっかりジュエルポッドを渡してしまい、(その後ポッドこそ取り返せたものの)裏に貼り付けてあったデコストーンをひとつカイゼルに奪われてしまう。

・カイゼルが去り、元通りになったオパールは再びコールを失った喪失感に凹むことになるのだが、あれだけひどい目に合わせたブルーがご奉仕に現れて慰められたり、コールの私物を整理していたところ、コールの描いたらしいオパールの絵が出てきたりして、少しずつ立ち直る方向に向かっている模様。

・ちなみに今回イオは、終始コル美の残した付け乳の匂いを嗅いでいたのだが、時間とともにコル美の匂いが薄れてきたのだそうな。お、おう…。

・そして次回。行くあてがなくなってネットカフェ難民になったコールがネトゲでネカマをする話らしい。女児向けアニメ…。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#46「星空のプレリュード」

・せれのんwithかなめvsPURETTY。というか、実質かなめvsヘインの伊藤かな恵対決回。

・グレイトフルシンフォニアの欠けた結末部分のデザインをショウさんとユンスが受け持つことに。この二人はいつの間にかすっかり意気投合しているな。

・前回、JUNさんの両親の写真を見つけてしまった阿世知社長は、なんだかJUNさんを意識している様子。これはマジでゴールインあるで。

・自分だけシンフォニアドレスが進化しないことに焦るヘインは、「人が10努力するのなら100、100努力するのなら1000努力する!」と狂ったように練習に没頭。意固地になって人の言うことを聞かなくなったヘインに、「何かというとウジウジと。そんなウジウジした状態でステージに立たないでくれ」とソミンが一喝。

・そんなこんなで空中分解気味のPURETTYを見やり、これでは勝負にならんと呆れ気味のせれのん。MAR'sが敗退したことで、世代交代の波を敏感に感じ取って「これで自分たちがセンターをとるのは空気が読めてない」とし、大舞台のセンターにふさわしいのは、かなめのようなキャラではないかということで、全力でかなめのサポートを行うことに。なお、そのステージは、仲たがい気味のPURETTYに対するヒントの意図もあるらしい。

・せれのんのステージは、言葉通りせれのんがかなめのサポートに徹し、今までにない高みにまで押し上げることに成功。新プリズムジャンプ「レインボーライジング」を成功させる。ここに来て、かなめのオリジナルライジングとは、スタッフナイス。

・このステージを観ていたヘインは、自分にはあの場所に立つ資格が無いと出場辞退を申し出るのだが、PURETTYの残りの4人が自分たちの中心はヘイン。せれのんに習って自分たちがヘインをサポートしてみせると押しとどめる。結局、4人のサポートを受けることで覚醒を果たしたヘインは、新プリズムアクト「星空のシンフォニア」を決め、会場のファンコールを独占。せれのんwithかなめを下して決勝進出を果たす。

・ヘインに力を集めるための4人のジャンプ。あり物素材の寄せ集めなのだが、「大地」「海」「空」「太陽」をバックに飛ぶ4人が中々イイ感じ。」

・ちなみに、この結果について、せれのんは「センター張るにはこのぐらいのドラマが要るねん」とか言っている。元々「未覚醒のヘインの覚醒」というイベントに目をつけていたっぽい。

・どうでもいいが、ヘインにファンコールが集まっていることを実況するれいなの後ろで、謎の動きをしているみあが可笑しい。みあさんは何をやってんだ。

・個の力を突き詰めて決勝に進出したみあと、周囲の協力で決勝に進んだヘインの対決が始まるのだけれど、これ、こういう言い方すると、ヘインの方が主人公っぽいよな。いくらなんでも最後はみあが勝つと思うんだが、さてどうなりますか。


3期「プリティーリズム・レインボーライブ」。

世界観が一新されたにもかかわらず、赤井めが姉ぇが続投するのは、まぁ、ゲームの都合だろうとして

佐倉綾音が違うキャラで続投するのは意外。なんか妖精っぽい格好だし、プリズムスターではないのかもしれんけど。


2013/02/17 [日] 

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#45「荒ぶる軍神!マルスとルードヴィグ!」

・マルスの過去話。

・地球を犠牲に火星をテラフォーミングしようとするマルスに挑む光牙だが、地球の有り様に絶望し、なにを犠牲にしても新天地を築くという確固たる信念に突き動かされているマルスは、光牙を一蹴。光牙には目的のために犠牲を払う覚悟、信念が無いとなじり倒す。

・遅れてマルスの元にたどり着いたエデンも、マルスの築く楽園は地獄の上に成り立つものであり、そんなものが赦されるわけはないと説得を試みるのだが、マルスは「赦されるのではない。神である自分が赦すのだ。」とこれまた一蹴。

・一方その頃、ユナと戦うアモールは、「弱い人間が強い者にひれ伏すのは宇宙の真理。本能であり、快楽なのだ。」と持論を展開。確かに「流れに乗っていれば楽」には違いないので、一理あるのだが、それはあくまで自身の安全が保証されていれば、「強き者」が自分を庇護してくれれば、だろう。搾取される程度ならまだしも、確実に殺されるとわかってて唯々諾々と従うのが本能や快楽なわけがあるか。どんなドMだ。

・あくまで今の地球を護るというエデンに、地球はすでに間違えた道を歩んでおり、そのまま進む未来に進んでもその先には何もないと諭す。で、そういう考えに至った経緯の説明という名の回想開始。

・マルスがまだ神の肉体を得る前、ルードヴィグという名の人間であった頃、裕福な家で妻(ミーシャ)と子(ソニア)と共に平凡な暮らしをしていたルードヴィグだが、妻のミーシャがテロに巻き込まれて爆死。その理不尽な死に憤ったルードヴィヒは、世界を正すべくテロリストを狩り始めるのだが、殺せば殺すほどにテロリストの正体が「弱いただの人間」であることに気付き、世の理不尽は「弱い人間」が生み出す歪みであるとの結論に至る。そして、後妻のメディアとの間に長男のエデンが生まれたことで、理不尽な世界の破壊と息子に託す新世界の創造を決意。今に至るらしい。

・うーむ。正味の話、欠片も納得出来ない話だが、ルードヴィグがマルスの依り代である点(ポセイドンやハーデスがそうだったように、単純にルードヴィグ本人の心情の変化ではなく、マルスの意思が影響して極端な考えになった可能性)や、明らかに黒幕然としたメディアの存在(メディアがルードヴィグを誘導してる可能性)があるので、まだなんとも言えんかのう。

・とにかく、現状の世界を滅ぼそうと心に決めたマルスは、アテナの軍勢との決戦に挑むのだが、その闘争の最中、メディアの召喚した隕石が戦場を直撃。隕石を防ぐ際に本気出したアテナの光の小宇宙の奔流は、聖闘士の聖衣に属性を、たまさか戦場に居合わせたアリアと光牙に光の小宇宙の力を与える。また、アテナによって弾き飛ばされた隕石の闇の小宇宙はマルスを直撃し、強大な闇の小宇宙を与えると同時に、とばっちりで光牙を闇に染めた。

・その後、再びアテナ軍と戦ったマルスは、単騎で前作主人公全員と戦い、闇の力を一時的に失うも全員に魔障を与え痛み分けに。さらに10数年の時を経て復活し、Ω一話でアテナを拉致るシーンにつながったらしい。

・話を聞いてももちろん納得しないエデンは再びマルスに挑みかかるのだが、マルスは「今の世界ではお前は第二第三のアリアを失い続けることになるのだ」と言い放ち、「心を鬼にせよ」と一喝。同時に仮面が砕け散り、素顔が露出するのだが、その顔は半分が炎に変化しており、もはや人としての原型をとどめていない。

・その顔を見たエデンは本格的に父親が人間ではなくなっていたことに、愕然。次回に続く。

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#01「でたァーッ! まっかなキング」[新]

・キョウリュウレッド&獣電戦隊誕生話。

・キョウリュウジャーの敵「デーボス軍」というのは、北極だか南極だかの氷に閉じ込められていた悪の組織で、地球温暖化の影響か何かで復活。その目的は、「支配生命体の根絶」。かつて恐竜を滅ぼし、今は人類を根絶やしにする気なんだとか。

・世界中で始まったデーボス軍の侵攻に、やはり世界中で反撃を開始するキョウリュウジャー。こういうのは珍しい。いや次回以降、東京にしかいなくなるんだろうけど。

・「南海の孤島」でデーボス軍を生身で撃退した桐生ダイゴは、キョウリュウジャーの隊長ポジションである賢神トリンにその「ブレイブ」を認められ、キョウリュウジャー候補として獣電竜ガブティラと戦うことになり、これに勝利する。のだが、なぜかガブティラは自分を倒したダイゴを戦士として認めようとしない。

・試験の失敗を告げて去ろうとするトリンにしがみつき、ワープに巻き込まれたダイゴは、日本のファミレスに。そこにはキョウリュウジャーの他のメンバーが偶然集まっているのだが、お互いまだ面識がないらしく、全くまとまりがない。と、それはさておき、青のオッサンっぷりに驚く。青々としたヒゲの剃り跡がなんかすげえ。これは新しいなぁ。

・ダイゴのアダ名は「キング」。本人曰く、なぜかどこに行ってもそう言われるらしい。他のメンバーも個性が強く、今のところ全く認められていないが、その連中をまとめてリーダーになるような度量の持ち主だということなのだろう。

・ファミレスの床に描かれた恐竜マークからキョウリュウジャーの基地にワープしたキングは、そこでトリンと再会。デーボス軍の侵攻が始まりガブティラが危機あることを知ると変身できないにもかかわらず助っ人に向かい、今度こそガブティラに認められて牙の勇者・キョウリュウレッドに変身。

・キョウリュウレッドとガブティラがひとしきり暴れた後、残りの4人が合流し、本格的に戦闘開始。戦闘シーンは総じて派手でイイ感じ。せっかくカラフルな戦隊なんだし、派手さは必要だよな。

・敵戦闘員(ゾーリ魔)が合体して生まれる巨大ゾーリ魔は中々に不気味でいいデザイン。

・今回の怪人「デーボ・ヒョーガッキ」はなんと恐竜を滅ぼした張本人。前回の支配生命体を滅ぼしたほどの怪人なのだが、なんと1話であっさり倒されてしまう。この異様なインフレ具合というか、ハッタリのきかせ方もイイ感じ。

・戦いが終わった後、「お互い正体は明かさず、戦いの時だけの仲間になろう」と提案するキョウリュウブルー。ブラックも「プライベートは重要だ」と同意するのだが、キングはそんな話を全く聞かず、変身を解除し自己紹介。「お互い正体を明かさない」というのも斬新でイイ感じかもと思ったが、あけすけなキングの態度も爽快でイイ感じ。単純明快なのはイイね。


・細かいことは全て「ブレイブ」で片付ける勢いの身も蓋もない展開、基地が飲食店、派手でケレン味あふれる画作りとノリと、まさに「ザ・戦隊」という安心感のある出だし。ガブティラの動きの良さなど、進化するところは進化してるのもイイね。

・冒頭の恐竜CGやガブティラに飾り羽が生えているのが時代性があってイイ。守護獣ティラノサウルス(ゴジラ型)→爆竜ティラノ→ガブティラと同じティラノサウルスをモチーフとしていても、時代時代で考証に差があるのが面白いよな。

・キングは近々で言えばマーベラスや殿のようなリーダーシップあふれるタイプの赤らしい。とにかく単純明快で解りやすいキャラ付けがイイ感じ。演技力にはイマイチ不安が残る感じではあるが、戦隊物なので1年やってれば上手くなるか観てるこっちが慣れるから良し。

・なお、キングの父親はなんと山下真司。今は行方不明(?)で回想以外の出番はないが、テレビの本編か、映画かでちゃんとした出番があるのだろうか。

・賢神トリンは、恐竜の子孫として鳥がモチーフに選ばれたのだろうが、この辺の話は本編にからんでくるのだろうかね?今のところ飛べる戦士(&獣電)がいないので、追加戦士が鳥類(始祖鳥とか)だったりするのかもしれんか?

[特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#23「決戦」

・オールドラゴン登場&フェニックス退場回。

・大怪我した女刑事の付き添いで病院に篭るハルトの代わりに、ビーストがフェニックスと対峙。密かに不死身のフェニックスを食えばすごい量の魔力を補給できると踏んでいたビーストだが、フェニックスはハルトへの言伝だけを伝えてあっさり退却。あるいはフェニックスも、魔力を食われたら復活できるかどうかわからないのでビーストとは戦いたくないのかもしれん。

・女刑事を守れなかった件で落ち込むハルトだが、コヨミの励ましで復活。フェニックスに戦いを挑み、切り札のオールドラゴンでフェニックスのちからを上回ることに成功。そのまま倒すとまた強くなって復活されてしまうので、太陽に蹴り落とし、永遠に死亡→復活を繰り返させるという残忍極まりない方法で勝利をおさめる。

・正直、それならビーストに食わせた方がよっぽど人道的ってもんなんじゃね?

・ついでにフェニックスは死亡→復活の度に魔力が増すらしいので、何万回何億回と死んでいる内にいつか太陽の熱に耐えたり重力を振り切るほどの超魔力を得るという可能性もあるんじゃあるまいか。そして、もし万が一にでもそんなことになった日には、それこそ地球オワタとしか言い様がないんじゃね?ハルトは自己満足のために、太陽系の将来にえらい爆弾を作ってくれたもんだよな。

・と、それはさておき。今回、ウィザードがオールドラゴンになったのを見届けた「白い魔法使い」が、「これで一人完成した」とつぶやいている。白い魔法使いの目的は、「完成した」魔法使いを増やすことなんだろうかね。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#03「最高の相棒登場!キュアダイヤモンド!!」

・キュアダイヤモンド誕生話。

・キュアラビーズは地球上の物質ではないらしい。学生の身分でその事実を調べられる六花がすげえよ。

・六花は父親が海外を飛び回る写真家、母親は病院勤務で忙しく、普段からマナの自宅の洋食屋「ぶたのしっぽ」で晩飯を食ってるらしい。もうマナの家の子になっちゃえよ。

・マナにキュアラビーズをくれた兄ちゃんを探しに行こうとしたマナと六花だが、わざわざクローバータワーに行くまでもなく、近所で遭遇。マナの家の近所に新たにアクセサリーショップを開くことになったらしい。

・それはいい偶然と喜ぶマナだが、六花はそんな偶然があるわけがない、ストーカーか何かじゃないのか、というかそもそもプリキュアに変身する宝石なんてのを持ってること自体怪しい、と激しく警戒。兄ちゃんからキュアラビーズをプレゼントされるも、あなたからものを貰う理由がない。あなたの思い通りにはならない、とこれまたはっきりと拒絶する。

・六花すげえ。かつてここまで現実的なツッコミをいれたプリキュアがいただろうか。

・今回のジコチューは、ポストにラブレターを投函する若い女性を観て、自分は貰ったことないとふてくされた男から誕生。

・ヤギの姿をしてポストを荒らし、手紙を貪り食うジコチューからみんなの手紙を守ろうと、キュアハートは防戦一方に。そんなマナの姿を見て、このままではいかん、自分がマナをサポートするのだと六花が一念発起。キュアダイヤモンドへと変身を遂げる。

・ダイヤモンドの変身&必殺バンクもハート同様の演出で、いまいちスピード感やケレン味に欠ける。レイアウトもおとなしく、なんだか肩透かし気味な印象。まぁ、しょうがないか。

・ラケルのパートナーであるダイヤモンドが誕生し、後はランスだけだという話になるのだが、肝心要のランスの姿が見当たらない。しかも、今さっきではなく、かなり前から姿をみかけていないことに気が付き、慌てまくるマナ達のもとに、ありすが現れ、声をかけてきて終了。次回に続く。

・次回予告でありすが「プリキュアの姿が防犯カメラに映っていた。このままだと正体がバレてしまいます。ということで私がプロデューサーになってあげましょう。」とか言い出し、さらにサブタイトルが「プリキュアになりません」という斜め上っぷりで鼻水吹いた。今期の黄色はすげえな。


2013/02/18 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ12号

「トリコ」人間国宝セツ乃の技がえげつない。圧力鍋とか言ってるが煮込んでるわけでもなく、圧殺してるだけだから。料理してませんから。

「暗殺教室」「後出しジャンケン」発言にちょっと感心。ですよねー。

「こっくり屋ぁい!」権平ひつじの読み切り。絵が可愛い。

[アニメ] 探検ドリランド#31「ボニー、ザ・レジェンド」

・ボニーが自爆する話。

・3手に分かれているミコトたちは、それぞれディアガーとその手下と戦うことに。

・リリスと戦うことになったウォーレンス&アルビダ。例によってれいのごとく、足手まとい以外の何物でもなかったアルビダだが、まさかのお色気アピールで貧相な体型のリリスを怒らせ、ウォーレンスの攻撃の隙を作るというファインプレーを披露。

・パーン&ポロンはジャンゴと対峙。パーンのことを気に入っていたジャンゴは、なぜパーンが裏切ったのかと男泣き。その後、もともと秘石を奪うための策だったと知ると、卑怯者なら遠慮する必要はないと戦闘になるのだが、秘石を奪うためなら他にも方法があったが、とにかく強くなりたかったので魔族になったのだというパーンの言葉を聞いて、その動機に感じ入るものがあったのか、あっさり怒りを収める。この戦闘はパーンが勝ったのだが、パーンもまたジャンゴを憎めずにおり、とどめを刺すことはなく撤収。

・本命のディアガーvsミコト、ボニー、ブリリアン。かつてボニーの弟子だったディアガーが、何故魔族となって人間と敵対するのか理解できないミコトに対し、「ディガーの心はディガーにしか分からない」と諭すボニー。

・その後ディアガーの生い立ちが語られ、その原因が周囲の人間の無理解にあったことを知ったミコトだが、愛されて育ったミコトには、ディアガーを受け入れなかった周囲の人間の気持ちも理解することは出来ない。

・それでもなお、だからと言って、無関係の人まで巻き込んで世界に復讐しようなんて間違っていると力説。ボニーもディアガーが今やらなければならないのは憎しみの連鎖を断つことだと語りかけるのだが、ボニーの言葉に希望をいだいた結果、母親からより酷い裏切りを受けたディアガーは、もはやボニーの言葉に聞く耳を持たない。誰もがボニーのようにいつも強く正しくあれると思うなと俺は心が弱いアピールをした後、本格的に戦闘開始。

・「自分の心が弱いから八つ当たりでも復讐をするのだ」と認めてるディアガーが身も蓋もなくてなんかちょっと凄い。虚勢を張ったりもしないんだな。

・闇の竜の力を得たディアガーの力は圧倒的で、ボニー、ミコト、ブリリアンの3人がかりの力でも全く太刀打ち出来ない。その実力差に覚悟を決めたボニーは、ミコトに別れを告げ、特攻。ディアガーを抱きすくめるとそのまま自爆する。

・山の形を変えるほどの大爆発を起こしたボニーの自爆だが、なんとディアガーは健在。そのディアガーの姿を認めたミコトは怒りに任せ絶叫するのだが、ディアガーから「今でもまだ復讐は間違っていると言えるのか」と冷水をぶっかけられて硬直。次回に続く。

・ここのシーンのミコトの絶叫が中々素晴らしい。話の持って行き方も良い感じで、生まれてはじめて感じるであろう激情の持って行き場所をいきなり折られたミコトの次のリアクションが凄く気になるところで引いたのもイイ。

・のだが、直後のブンブンは空気読めてないにも程があった。なぜ話がシリアスに盛り上がってくるクールでこのEDを採用した(;´Д`)

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#19「死の崖へつっ走れ」

・シュトロハイムが復活してカーズに負けてまた退場する話。

・この世界のドイツの科学力は半端ない。シュトロハイムが単騎だったのでカーズに勝てなかったが、機械化歩兵大隊でも作ってれば余裕で勝ったんじゃないだろうか。つか、第2次大戦前の時点でこの超科学っぷりなのに、よくもまぁこの後敗戦したな。連合国軍とんでもねぇ。

・それにつけてもシュトロハイムのテンションの高さは凄まじい。よく血管切れないな。

・ジョセフとカーズのエイジャ争奪戦は、正直イマイチ。エイジャが崖下に落ちても壊れないのなら、カーズはかけっこなんかせずに最初からジョセフを狙って攻撃すればよかったのに、とか、ジョセフはつららにぶつかる前に、まっさきにカーズの刃に波紋を流そうとするべき、というか、そもそも波紋て手や脚からしかでないものなん?吸血鬼に同化されなかったのは全身を波紋でガードしてたからじゃないのん?とか、いい加減リサリサはなんか働け、とか割とどうでもいいことばっかり考えてた。

・カーズのダイナミック着地からの大爆笑はちょっとおもしろかったけどな。

・カーズ達の隠れ家を突き止めたジョセフ達。昼の間に突入するか、罠を警戒して敵の襲撃を待つかで意見が対立するのだが、昼の内に館に放火するとか、館を爆破すればいいんじゃね?あるいはスピードワゴン財団に紫外線照射機を用意してもらって館を取り囲むとか。

[アニメ] AKB0048 next stage#20「美森革命」

・ミモリの襲名披露公演、その名も「美森革命」が開催される話。

・ミモリの襲名でついに75期生最後の一人になってしまったカナタ。そんなカナタを気遣って声をかけるたかみなだが、こんな時でも仲間のことが最優先のカナタをみる内、やはりカナタのほうが自分よりもたかみなにふさわしいのではないかという疑念が復活し、つい「カナタが『6代目高橋みなみ』を襲名できないのは自分がいるせだとしたらどうする?」と意地の悪い質問をしてしまう。「高橋みなみ」という名前にも5代目その人にも思い入れの強いカナタは、その突然の質問に戸惑い答えを返すことが出来ない。

・「美森革命」が開幕し、ミモリは「8代目篠田麻里子」を襲名。襲名に伴い髪を切り、イメージを一新。「襲名」後は初代の魂と共鳴し、襲名前とは別人のようになる、という情報に戦々恐々だっただいぶつ&ソナタだが、当たり前ながら襲名してもミモリ時代のミモリが消えるわけではなく、プラスアルファとして「麻里子様」キャラが乗っかった姿を観て、感動していた模様。

・なお、7代目篠田麻里子ことツバサも、次世代の出現で前世代の人間がどうにかなってしまうのではないかという不安があったらしいのだが、自分に全く変化が無かったことで、14代目前田敦子の誕生にもポジティブな印象を持った模様。

・元峯岸みなみのカメラマンは、実はチエリ父のスパイであることが判明。センターノヴァ現象の解明のため、様々なデータを集めていたらしいのだが、この襲名公演で必要なデータが集まったらしく、もはや0048を泳がせておく必要なしと判断したのか、チエリ父はDES軍にアキバスターへの攻撃を指示。次回に続く。

[アニメ] ささみさん@がんばらない#06「迷惑かけてるのは親だけ」

・死んだはずのささみさんの母ちゃんが、ささみさんを月詠の巫女に戻すために根の国から復活。邪魔をしに現れた邪神三姉妹をボコボコにする話。

・ささみさんの母ちゃんは、つるぎがアマテラスであることを知ってなお、アマテラスの力を返すつもりはさらさら無く、その力を月詠家が保持しつづけるためにつるぎを根の国送りに、かがみをフルボッコにし、たまの命と引き換えにささみさんから「巫女に戻る」との言質をとることに成功。次回に続く。

・ささみさんの母ちゃんは、「月詠家の巫女がお勤めにつくのは世界のためで、それは個人の享楽などと天秤にかけてよいものではない」と力説するのだが、ささみさんが月詠の巫女をやめたのはヤマタノオロチSNSの件を見ても昨日今日ではないのに、やめた後も世界は平常運転してるよな。「月詠の巫女」なんて本当は必要ないんじゃね?

・ささみ母はお勤め関連の話になると苛烈で融通がきかない悪役だが、日常描写では一般常識に欠けた天然熟女キャラで大変可愛らしい。このギャップはなかなかイイ感じ。

[アニメ] アイカツ!#19「月夜のあの娘は秘密の香り」

・中二病アイドル・ユリカ様登場回。

・アバン。「踊るマグロ御殿」という人気番組に出ることになったいちご。収録を終え(?)、暗い夜道を寮に戻ろうと急いでいると、道端で月に語りかける吸血鬼コスの少女と遭遇。あっけにとられている内に血を吸われそうになるのだが、おとめから借りたお守りのシルバーアクセをみた吸血少女は慌てて逃走。一人取り残されたいちごは「お芝居の練習かな?」とポツリ。でOPへ。

・てかなんで御殿よ。TX系の番組にしとけよ。

・なお、御殿の収録は、「美月の妹ポジション」ということで「妹キャラでやれ」との無茶ぶりを受け、「妹キャラ」を理解できていないいちごは轟沈したらしい。

・いちごの「妹」を観て、「妹を理解していない。お兄ちゃんのことが大好きで、ちょっかい出してくる女にヤキモチ焼くのが妹キャラの定番だ。」と指摘するあおいがやっぱりただものではない。

・ロックフェスのオーディションが開催。盛り上がるクラスだが、「ヴァンパイア・藤堂ユリカ」が参加すると聞いて一気に沈静化。「吸血鬼の末裔キャラ」でブレイク中のアイドルらしい。

・ユリカは「吸血鬼キャラ」を徹底しており、人目に触れる所では陽の光を避け、通常の食べ物も一切口にしない。その徹底っぷりは、もはや歌やダンスが上手いことに匹敵する武器であるというあおいの指摘を聞いたいちごは、ならば自分もと今更キャラ作りを始めることに。

・手始めに「女海賊」「狼女」「いちご星のいちごたん」というキャラを自ら考案。コスプレしてみせるいちご。アイドルのキャラとして成功するとは思えないが、それはさておき、前2つのコスプレが可愛い。いちご星はちょっとデザインが雑すぎるのが残念。意外と襟元や脇があいてたり、股下が浅かったりと妙なエロさもあるけどな。

・自前のコスプレは不評に終わったので、次はフェスのテーマに添ってブランド・ロリゴシックの衣装も試してみるのだが、似あいこそすれキャラのイメージが湧かないということでこれまた却下。気分転換に外で空気を吸っていると美月が現れ、ユリカは入学当時とは別人のようになった。よっぽど努力したのだろうと言い残して立ち去る。

・この一言で、ユリカが入学当時どんな子だったのかということに興味を持ったいちごは、再びユリカの調査を開始。

・同時に、新しいキャラとして、「フランケンシュタインの花嫁」というキャラを考案。とりあえずなりきろうとそのままの格好で学校に行ったりもするのだが、周囲やスズカワナオトからは不評な様子。

・オーディションに向けて着実に準備を進めるいちごだが、ユリカの部屋の火事にかけつけたことをきっかけに、素のユリカが大人しく内向的な少女であることを知る。にもかかわらず、対外的には高圧的な吸血鬼を完璧に演じているのは、「ユリカ様」のファンに喜んでもらうためであることを知ったいちごは、自分の「フランケンシュタインキャラ」が自身のファンを喜ばせる仕掛けではない事に気づき、これを破棄。美月とのライブで使用した衣装でオーディションに挑むことに。

・ロックフェスのオーディションはまたもや新曲&新ダンス。アイカツはこの辺の力の入れようがすごいよなぁ。

・そしてこのオーディションの勝者はユリカ。確かにどう考えてもいちごが勝つ勝負ではなかったが、いちごが負けるのは珍しい。あおいに負けて以来2度めだっけ?


2013/02/19 [火] 

ちょっと調子が悪いので一回休み


2013/02/20 [水] 

はよ暖かくならんかのう。

[アニメ] まおゆう魔王勇者#07「すぐに戻れる、すぐにまた会えるさ」

・勇者が帰ってきたと思ったら、今度は魔王が魔界に行ってしまう話。

・勇者との訓練の後、恥ずかしげもなく水浴びをし、濡れ透けになったり脱いだりする女騎士だが、決して羞恥心がないというわけではなく、勇者の正妻の座を射止めるため、意図的に誘惑していたらしい。思ったよりもやりよる。

・勇者が開門都市で現地妻の火竜公女とイチャついているころ、魔王の館が地震に見まわれる。どうも最近頻発しているとかで魔王は潮時を悟り、魔界に一時帰郷することに。

・一時帰郷を控えて、勇者の部屋に夜這いを敢行する魔王だが、間の悪いことに女騎士と鉢合わせ。どちらが勇者のベッドに潜り込むかで一悶着会った挙句、結局二人で勇者を挟みこむようにベッドに入ることになるのだが、まぁ、微笑ましいというかなんというか。小学生か。

・なお、留守の間はメイド姉が魔王の名代になるらしい。大出世だなメイド姉。

・開門都市を逃げ出した司令官は、弾劾裁判を受けることになり極刑に。その後、白夜王の手引きで逃げ出すことに成功したものの、牢屋でネズミに片目を食われるという悲惨な目にあい、自分をこんな目に合わせた(と思い込んでる。完全に逆恨みだが。)東の砦将に復讐を誓う。で、終了。次回に続く。

[アニメ] ラブライブ! School idol project#07「エリーチカ」

・生徒会長の素性が見え隠れしたり、生徒会長の妹が登場したり。

・番組名である「ラブライブ」は、アイドルのトーナメントイベントであることが判明。全国ランキング上位20位までのグループしか参加できない「ラブライブ」だが、μ'sはいつの間にかランキングが急上昇しており、出場も射程距離に入っている。すげえ。いつの間に。

・なお、このランキング急上昇をうけ、すでに真姫は出待ちをされるまでになっているらしい。すげえ。

・ラブライブ出場には学校の許可が要るのだが、相変わらず生徒会長の壁に阻まれて許可が得られない。ならばと理事長を直撃し、許可を得ることができるものの、「期末試験での赤点回避」を条件に出されてしまう。

・この部活アニメの定番の試練に引っかかったのは、穂乃果、凛、にこ先輩。残りのメンバーと副会長による特訓を受けることになったバカ三人のドタバタは、いつのまにか副会長によるセクハラに摩り替わったりしつつも概ね定番の流れで進行。

・この流れと同時進行で、海未が生徒会長の妹と遭遇するイベントが発生。会長の妹はμ'sのファンであり、姉、つまり会長の撮ってきたμ'sのライブ映像を観ているのだが、その映像はいつぞやのファーストライブのもの。このことから、動画サイトへの投稿も会長が行ったものだと判明。あの映像のお陰で人気のきっかけを掴んだことの礼を言おうとする海未だが、会長は「自分はμ'sのレベルの低さを世にアピールするためにやったのだ。まさか大人気になるとは思っていなかった。」と何気に酷いカミングアウトを。

・なんでも会長にしてみれば「スクールアイドル」は一番人気のアライズも含めてどれも素人レベルにしかみえないんだとか。

・いくらなんでも言い過ぎなんじゃねーかと反発する海未を、副会長がフォロー。会長はその昔バレエに打ち込んでおり、そのダンスは海未の目から見ても明らかに自分たちとはレベルが違うものだった。

・そのレベルの違いに打ちのめされているかと思われていた海未だが、ならば会長にダンスを教えてもらおうと意外な前向きっぷりを発揮。三馬鹿も無事試験をクリアし、さあこれから「ラブライブ」に向けて活動再開だと意気揚々と理事長室に向かった穂乃果だが、理事長が会長に廃校決定を伝える場面に遭遇してしまう。で、次回に続く。

・理事長が生徒会に廃校回避の活動を認めなかったのは、廃校を撤回する気が全くなかった(無駄な時間を過ごさせる気がなかった)からで、μ'sの活動に寛容なのは、廃校回避を訴えるだけの活動ではないと踏んだからなのだろうかね。

[アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#20「お笑いヒーロー誕生!」

・ミッチーが「お笑いヒーロー誕生」という番組で芸人デビューを目指そうとしたり、コングローダーのファイナルバーストを習得したりする話。

・ミッチーがお笑い芸人を目指すのは、昔大阪に住んでいた頃、いつも笑顔が絶えず、自分を明るい気持ちにしてくれていた駄菓子屋のおっちゃんが、店が潰れて嫁に逃げられ笑顔を失ったことがきっかけなのだとか。ミッチーいいやつ。

・「お笑いヒーロー誕生」のスポンサーはトーマの実家。ということで、審査員として会場に来ていたトーマは会場にアルカディアの実働部隊全員が来ていることに気付き、この隙にとアルカディア襲撃を画策。まずは観客席に居たシュンスケ、りんね、サトリに罠をかけるのだが、罠にかかるまでもなくテレビ局で迷子になってるサトリが酷い。この子はいつになったら活躍するんだ。

・結局、カケルが出動することになるのだが、一人では分が悪いとミッチーもカケルの援護に駆けつける。闘いながらもネタを披露するミッチーのお笑い魂にコングローダーのコアが反応し、ファイナルバースト「チョモランマドロップ」が発動。

・突然町中にチョモランマが出現するのもアレだが、岩石落としでアルカディアに繋がる橋を落としてるのに驚く。そりゃまずくないのか。

・戦いに出向いた二人の代役で「お笑いヒーロー誕生」に出場したクロード博士。なんでも若いころに心得があるとかで、なんと大爆笑をとっていた。どんなネタをやったんだっつーか、博士は芸人デビューすんのか?

・オチは寮でミッチーとカケルの漫才を披露、とおもいきやそのままフェードアウト。で終了。次回に続く。

・そして次回マッチ再登場。また一瞬で消えるのだろうか。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#38「世界最強軍団」

・世界選抜チームの挑発に成功したプレデター。念願のゲームに持込み、舐めてかかる世界選抜チーム相手に好き勝手攻撃してたらキレて本気になった世界選抜に軽くボコられ、こりゃ拙い。という話。

・相手が本気だすまでノリノリでやってたくせに、相手が本気出した途端あっさり心を折られて泣き言抜かす竜持がカッコ悪い。世界最高峰のプロをどんだけ舐めてたんだと。

[アニメ] 琴浦さん#06「夏休み!」

・ESP研の皆が夏休みに琴浦さんの実家で遊ぶ話。

・アバン。森谷が琴浦さんのカンニング疑惑を告発。流れとしては言いがかりとして処理されているが、この話の中でも琴浦さんは幽霊と真鍋くんの妄想の区別がついていないなど、超能力を使いこなせてない描写があるので、これはあながち嘘ではない気がする。もちろん、読んだ答えが正解かどうかを判断しなきゃならんので、全く能力に頼りきりってこともないんだろうけど。

・アバンの部室、琴浦さんの実家に向かう車中、迎えに来た爺さんの対応、ハルカーランドのキグルミと、すっかり森谷はESP研の中でボッチ&弄られキャラとして定着している模様。

・ESP研をもてなすために、私設遊園地「ハルカーランド」を作ってしまう琴浦祖父。どういうレベルの金持ちなのか。やっぱりというか「KR琴浦駅」ってのも、琴浦さんの家から取ってるんだろうな。あるいは土地の名前すら琴浦さんの家からきてるとかなのかもしれん。

・明けて翌日はプライベートビーチで海水浴。真鍋くんのエロスに怒って皆から離れた琴浦さんが離岸流に乗って沖に出てしまったりといったハプニングもあったものの、真鍋くんの超人的なフォローで事なきを得、琴浦さんの手作り弁当食ったり皆で花火したりと概ね楽しい流れで終了。その後、デフォルメ琴浦さんが氷の上を滑りつつ「♪つるーんぺたーんぴったんこ」とかいう大変ひどい出だしで始まるEDその名も「つるぺた」で、明るく終わったかとおもいきや、ラストに諸悪の元凶の琴浦母が画面に現れ、一気に嫌な気持ちになって終了、次回に続く。

・次回予告は明るい感じの映像ばっかりだったが、これは信用ならんかのう。次回は鬱展開だろうなぁ。


2013/02/21 [木] 

またまた一回休み


2013/02/22 [金] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン12号

「サクラノ嵐」石丸なおの新連載。大まかな導入は前作「怪獣ヒーロー」を彷彿とさせる流れで、前作でいうダーちゃんポジションのキャラをちょっとマイルド主人公にしたような感じ。ダーちゃんより随分人間的になった分、取っ付き易く放ったが、愛嬌がなくなってしまったのは痛し痒しか。まぁこれから愛嬌が出てくるかもだけど。

「真・餓狼伝」あら、若き日のコンデ・コマじゃなかったのか。

「あまねあたためる」なんとなくこのところ少しずつ面白くなってきてる気がする。

「マーニー」猫すげえ。マーニーの過去については次回ふれるらしいのでそれ待ちか。なんかこう、

「バイオハザード」もう真っ黒すぎて何が何だか。

「いきいきごんぼ」トリケラトプス拳に吹く。

[アニメ] たまこまーけっと#07「あの子がお嫁に行っちゃった」

・王子の付き人のチョイ・モチマッヅィがたまこの家にやってくる話。

・チョイは気が強いらしく、デラに対する当たりがものすごく強い。ちなみに、モチマッヅィは王の苗字らしいのだが、チョイが王子の血縁かどうかは謎。本人は占い師をやっており、少なくとも、王子の飼い鳥であるデラよりも立場的には偉いらしい。

・また、チョイの占いにはデラを使うのだが、デラが太りすぎていて難しいことになってるっぽい。

・デラの通信機能が壊れていたり、お妃探しを放棄してひとっ所にとどまっていたりする理由をデラがたまこのせいにしたため、チョイはたまこを始めとする商店街の皆を警戒。親切にされても物をもらっても「罠」だと思い込むのだが、さすがにしばらく過ごす内に誤解も解け、とりあえずデラの故障が直るまでの期間限定でたまこの家に居候することになり、次回に続く。

・銭湯で溺れて尻だけ浮かんでるチョイ。このアニメでこういう絵面は意外だ。

・そしてたまこの家の風呂でも溺れるチョイ。もう風呂は危ないからやめておくべきなんじゃないのか。

・サブタイトルの「あの子」は風呂屋の看板娘。風呂屋の娘に片思いしていた豆腐屋のアフロがちょっと男らしいところをみせるのだが、まぁ、正直風呂屋の娘の出番も多くなかったし、いまいちピンとくるイベントではなかったかな。

[アニメ] 新世界より#20「冷たい日だまり」

・悪鬼に追いかけられた早希たちだが、得意の呪力鏡で巻くことに成功。その後、巨大なバケネズミの変異種に襲われ、覚は生死不明になるも早希は町に戻る。

・町は人に擬態したバケネズミの襲撃により、人とバケネズミの区別がつかず、味方に殺される者、味方を殺して愧死機構で自滅する者と大混乱。さらに早希達を襲った変異種の襲撃もあり、まるで戦場のような有様に。

・先のこの戦いの様子を伝える少年は「愧死」を知らないらしい。愧死機構は全人学級では習わない情報(ミノシロモドキカラ手に入れた情報?)だったっけ?

・丸こげで瀕死の人間を見ても、まゆ一つ動かさない早希が流石すぎる。メンタル強すぎるだろ。

・早希の持ち帰った悪鬼出現の報を受け町民は寺に避難することになるのだが、この戦いで重傷を負った覚の婆さんは怪我が重く足手まといにしかならないと病院に残ることになり、町の代表の座を早希に譲渡。次回に続く。

・なお、婆さんいわく悪鬼に対しては打つ手が無いらしい。しかし、かつて出現した悪鬼を医者を使って倒したり、子供を間引く際に不浄猫をけしかけても平気なように、間接的な方法でなら悪鬼でなくても人を殺せるんじゃないのだろうか。だとすれば、なんらしかやりようがありそうなもんだと思うがなぁ。何も知らない人数人連れてきて、「あそこにバケネズミの新兵器がある」とか嘘ついて遠距離から攻撃させるとか。

[アニメ] ビビッドレッド・オペレーション#0 7「ゆずれない願い」

・本土にアローンが出現し、あかねが敗北する話。

・学業にバイトにアローン退治にと忙しいあかねは、お約束通り成績が下降。実力テストで赤点を取らないためにビビッドチームで勉強会を開催することになる。どうせだからと、れいも誘うことにするのだが、あおい、わかば、ひまわりと3人連続でアタックするも不発に終わる。

・れいは黒幕のカラスから「この世界の人と関わるな」と命じられているのだが、なぜか「毎日学校へ通え」とも命じられており、家に引きこもることも許されないらしい。なんだこの意味の分からん命令は。

・示現エンジンの破壊のためにデータを調べていたれいは、示現エンジンの開発者があかねの祖父であることを知り、なんらしかのヒントを得られるのではないかと、あかねの家の勉強会に参加することに。

・土曜日、勉強会に集まったビビッドチーム+れい。もものエプロン姿に息を呑むわかばがガチすぎる。

・隙を見て家探しを始めるれいだが、冷蔵庫に保管されている祖父の遺体を発見してしまう。まだ冷蔵庫に入ってたのかっつーか、死体の入った冷蔵庫に食い物保管するとか、あかねもももも図太すぎるだろ。

・わかばがれいを気絶させ、なんとか取り繕うことに成功するのだが、それはさておき、冷蔵庫から出した遺体を普通に空き部屋の中に放置しといて大丈夫なのか。腐るぞ。

・その後、家庭菜園からみんなで野菜を収穫したり、ほのぼのしたシーンをはさんで、強力な電磁パルスで電子機器を破壊しながら進むアローン出現。(ガメラレーダーを押しつぶしてたことから、おそらく)青森から首都上空を通ってブルーアイランドに抜けようとしており、このままでは首都機能が壊滅するということで、急遽出撃して、東京上空での決戦開始。

・アローンを迎え撃つ防衛軍の絵面が非常にエヴァっぽい。

・もともと戦闘用ではなかったのか大して強くないアーロンだが、ビビッドイエローの超火力で壊された破片に(粉砕される直前に?)れいの放った矢が命中。散った破片が地面と融合し、新たなアローンとして蘇生。そうとは知らずにドッキングを解いたあかねは復活アローンのビーム攻撃に耐え切れず、撃墜されてしまう。で、終了。次回に続く。

[アニメ] 絶園のテンペスト#19「願ったものは」

・「吉野の恋人」が妹だということを知った真広と、吉野が再会する話。想像してたのとは違い、やたらと穏やかに事が進んで肩透かし。

・28歳無職さんの「始まりの樹は宇宙からの侵略説」は、まだアリらしい。言われてみれば、魔法の供物に「文明の産物」を要求してくるってのは、無職さんの言うとおり人類の文明レベルを測ってると取れなくもなく、案外ガチにそうなのかもしれない。ガイゾックとかアンチスパイラルとかそんな感じか。姫の言うように対になる「絶園の樹」や姫の存在をどう説明するかという問題もあるが。

・妹殺害犯を突き止めるべく、姫が今一度タイムトラベルを実行すると宣言して次回に続く。


2013/02/23 [土] 

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#47「本当の友情はここにある!?デコ〜!」

・キマシタアッー!!

・失踪したコールは、流れ流れてジュエルランドのどこかにある電気街のネットカフェにたどり着くのだが、孤独に苛まれて、友達を求め「ヤミますクエスト」というネトゲをやってみることに。

・迷うこと無く女子キャラを選択するのが流石というかなんというか。そして、この期に及んで闇の将軍に未練タラタラなのが泣ける。

・キャラメイク後、早速ログインするコール。アバター「黒天使」がめちゃくちゃ可愛い。のだが、それはさておき、最初に話しかけたタータと、ミカゲの様子がなんだかひどい。NPCならまだしも、もしPCだとしたら二人に何があったんだ(;´Д`)

・ネトゲでも友だちができないことに落ち込む闇天使だが、同じように黒(正確には暗い緑)を基調にしたアバター「やみりん」に声をかけられて、仲良くなることに成功。

・「やみりん」はおさげ&メガネの地味目な服装ながら大変可愛らしい。しかしどう考えてもこの子も…。

・やみりんちゃんと仲良くなった黒天使の前に、(リアルの資産を持ち込めず、守銭奴に成り下がった)ガーネット、(なぜかダジャレにこだわる)サフィ、(嬉々として悪役を演じる)ピンク&ルビーが襲いかかるのだが、二人は友情パワーでこれらを撃破。ついにラスボスであるパッションモンスター(ラブラ&エンジェラ)の撃破に成功。永遠の友情の証明である「永遠のずっ友リング」を入手する。

・と、それはさておき。このゲームの中に入ったキャラの挙動が不審すぎる。本音丸出しのコールや、自発的に普段のうさを晴らそうと悪役を演じていたピンクやルビーーはさておき、ブルーとの仲を憂いていたはずのガーネットが守銭奴になっていたり、意味もなくサフィーがダジャレに凝っていたりしたのは、それが彼女らの本性ということなのだろうか。オパールやイオは素性を隠している以外は普段と変わりなかったので、変な補正が入ってるというわけでもなさそうだしなぁ。

・黒天使とやみりんちゃんの麗しい友情が一転、現実に戻ってみれば、やみりんちゃんの正体が闇の将軍その人であることが(視聴者にのみ)判明。ですよねー(;´Д`) おっさん何やってんだ(;;´Д`)

・とまぁ、げんなりした気分はさておき、やみりんはゲーム中で、「リア充ではない」「リアルなんて滅びればいい」といいつつ、「闇の先に光がある」などといってみたり、友情を大切にする人物だった。前述したように、このゲーム中に本性がでてたとすれば、この辺の流れが最終回に効いてくるんだろうなぁ。っつーか、コールと闇の将軍で「友情のぷりりんダンス」をやる未来しか思い浮かばない。上田燿司も大変だなぁ。

・ゲームを終えた闇の将軍が、ついに世界征服を実現、埼玉県大宮市を闇の首都「大ヤミ市」とすると宣言して次回に続く。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#47「センター争奪!ライバルは友達?」

・センター争いをすることになったみあとヘイン。親友である二人は当初「どちらが勝っても恨みっこなし」と極力いつも通りのスタンスで一緒に練習したりしているのだが、周囲のメンバーに「ライバルがそんな馴れ合いでいいのか」と煽られ、まずは豆腐メンタルのヘインが脱落。「別々に練習しよう」という話を本人に直接ではなくパクパクさんに伝えさせたことがしこりになり、みあもなんだかぎこちない感じになり、「ライバルをやめるか友達をやめるか」などとナニな質問を投げかけた結果、「友達をやめる」ことになってしまう。

・あら、みあさんらしくもない。周囲に流されないのが売りのキャラだったのに、意外と人間関係には繊細だったのだろうか。

・JUNさんはやはり社長の実の弟ではなく、社長がKの元を去った後、偶然知り合った夫婦の遺児を引き取ったことが判明。あれ?なんか時間軸おかしくね?社長がKの元を去ったのってもうプリズムスターになった後なんじゃなかったっけ?以前の回想ではもっと子供の頃に会ってなかったっけ?

・友情を犠牲にライバル関係を選んだ二人は葛藤を経て再起。当たり前っちゃー当たり前だが、舞台上で友情を取り戻すことに。まぁ、そりゃそうだよな。

・しかも、この勝負は観客がどちらを支持していいのかわからないという困った結果に終わり、引き分けになってしまう。

・そして次回みあが本番前日に失踪騒ぎを起こすらしい。なんでだ。


2013/02/24 [日] 

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#46「光牙とエデン!若き小宇宙よ闇を討て!」

・マルス退場話。

・マルスはエデンが引き受けるということで、光牙は屋上のアリアの杖の元に向かうのだが、バリアに阻まれて近づくことが出来ない。なんだかんだで光牙は役に立ててないよな。まぁ星矢の主役としては正しいスタンスかもしれんが。

・息子思いのマルスさんだが当のエデンからは「アリアを殺したお前は敵だ」と罵られブチ切れ。残った顔半分も炎に包まれ、エデンを瞬殺。光牙のもとに向かい、これまた光牙も瞬殺してしまう。

・その後再び立ち上がった光牙とエデンの二人がかりで戦うことになり、これまた手も足も出ないのだが、戦いの中マルスの中にまだリードヴィグの心が残っていることに気がついたエデンは、自殺とも取れる特攻で「お前の作る世界ではお前の家族はみな死ぬのだ」となんともエグい精神攻撃を敢行。「エデン(家族)のための世界」を作るはずだったのに何故こうなった、と動揺するマルスの隙をついた渾身のペガサス彗星拳で闇の小宇宙を祓われたマルスは正気に戻り、「エデンが望むのなら」と新世界創造をやめようとするのだが、時すでに遅く、地球の小宇宙の火星の移植が開始。そのエネルギーの奔流に巻き込まれたマルスは消滅、塔の崩壊に巻き込まれ、光牙とエデンは奈落の底に転落してしまう。で、次回に続く。

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#02「ガブリンチョ!カミツキがったい」

・キョウリュウジン登場回。

・見るからにオッサンのキョウリュウブルー・有働ノブハルは「なんでもや・まるふく」を営む自営業者。まさかの妻子持ちかとおもいきや、夫に先立たれた妹と、その娘(つまり姪っ子)と同居していることが判明。なお、妹は以前デーボス軍とキョウリュウジャーの戦闘を目撃しており、デーボス軍はもちろん、キョウリュウジャーも「危ない人」と認識しているらしい。

・キョウリュウピンク・アミィ結月はお金持ちのお嬢様。

・ダイゴのアダ名「キング」はすでに地域の子供達の間には浸透しているらしい。

・デーボス軍の怪人は、その時時でデーボスが欲する感情に合わせて生み出されるらしい。そして、どうも生み出された怪人は、人間を襲ってその感情を集めるとかそんなのっぽい?つか、それだと悲しみや怒りはまだしも、喜びや楽しみはどうするんだろう?別に人間の感情じゃなくてもいいのかね?

・キョウリュウジャーは、個別武器を所有。こういうのも久しぶりでいいね。

・デーボス軍との小競り合いの後、キングの前で変身を解いたピンクとブルーだが、ノブハルは「家族を巻き込みたくないので正体を公にする訳にはいかない。守るものもなく一人で世界を旅する風来坊のキングに俺の気持ちはわからない」と力説するのだが、キングには一向に響かなかった模様。

・翌日、またもやデーボス軍との戦闘が発生した際、抑圧されたお嬢様生活に嫌気が差していた結月は率先して自らの殻を破り、逃がそうとする執事に反発。生身でゾーリ魔を撃退してみせる。

・生身の若い女性が生足晒してバリバリ戦うのはさすが坂本浩一。本当にこういうの好きだな。もっとやれ。

・ってゆーか、キョウリュウジャーになったってことは、こいつら全員生身で獣電竜に勝ってるんだよな。そりゃ確かに史上最強の戦隊だわ。

・一方、相変わらず正体を晒すことに抵抗があったノブハルだが、「家族を守るための力だろう」「あんたの力を信じていないのはあんたけだ」とのキングの言葉を受け、「この力で家族を守る」と一念発起。姪っ子の前で変身してみせる。

・今作の怪人は、全てデーボスの細胞から生み出された分身のようなもので、元々巨大なデーボス同様栄養を与えるだけで簡単に巨大化するらしい。喜楽の二人はここ専用の幹部なんかね?いや、怪人生み出す柱に喜はあったから、それはないか。

・レッド、ブルー、ピンクの絆(トリンいわく戦隊力)が深まったことで、ガブティラとステゴッチ、ドリケラの合体が可能になり、キョウリュウジンが誕生。

・合体時のいちいちまず電池交換する意味がよく分からないが、それはさておき、ガブティラのケツにドリケラが噛み付くのがなんかエロい。いや違う、CGではない合体がイイね。この玩具をガキンガキンくっつける感じステキだ。

・合体後コクピットで手を広げつつ「キョウリュウジン」とか言いなってるのもイイ。「ザ・戦隊」だわ。

[特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#24「魔法使いの祖母」

・ビーストの祖母が福井から上京してくる話。

・祖母はゲートでファントムに狙われるのだが、祖母に正体バレするわけにはいかないビーストは、変身後も正体バレを防ごうと「魔法少女」を語り裏声とシナを作って戦闘。これがまた声も仕草も中々のインパクトで大変可笑しい。

・ビーストはウィザードの指輪を使うことが出来ないが、ウィザードはビーストのリングが使えるらしい。魔法も後方互換を保っているんだな。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#04「お断りしますわ!私、プリキュアになりません!!」

・キュアロゼッタ登場話。「黄色はあざとい」「黄色のバンクは別格」という伝統は今作も健在だが、ロゼッタはそんなに生易しいプリキュアではないことも判明。今年の黄色は半端ねえ。

・先週行方不明になったランスはありすによって保護されていた。しかも、マナがハートに変身するシーンをクローバータワーの防犯カメラがバッチリ捉えており、正体もバレバレ。この映像は幸いありすとありすの執事のセバスチャンのみが押さえており、外部に漏れることはなかったのだが、この様子では今後もいつ何時正体が世間に露見するかもしれないということで、ありすがその有り余る財力と情報網でプリキュアをプロデュースすると宣言。

・このプロデューサー発言は伊達や酔狂で言っているわけではなく、四葉家の財力と情報力は絶大で、街中に張り巡らせた監視カメラからの情報で妖精たちよりも早く正確にジコチューの出現位置を特定できたり、現場までハートやダイヤモンドを車で送迎したり、戦闘現場の映像データを町の監視カメラはもちろん、ネットにうpされた目撃情報まで片っ端から消し去るという情報操作までを可能としている。

・バットマン的といってしまえばそれまでだが、セバスチャンのような協力者がいたり、こういう組織だった行動をするプリキュアってのは新しいね。高性能執事は今後いろいろ便利に使われそうだ。まぁ、プリキュアの場合初期設定が途中で全く活かされないなんてのも日常茶飯事なので、忘れられていくかもだが。

・そんな風に後方支援に徹するありすだが、ランスに誘われても頑としてプリキュアになろうとしない。

・その原因は、幼い頃上級生の男子と揉め事を起こした際、マナを泣かされたことをきっかけに、怒りで我を見失って必要以上に相手を打ちのめしてしまったことで、己の自制心の無さに対する恐怖を植え付けられてしまったから。

・って、そりゃまた意外なトラウマだな。お嬢様であるありすは、一般的なお稽古事の他に武芸百般も習っていたらしいのだが、それにしても幼女が己の暴力性におびえて武力を封印するとか、インパクトありすぎだろ。どうなってんだ今年の黄色。

・と、それはさておき、この話をするシーンでラケルの耳をさすってる六花がなんかイイね。

・ありすの事情を知ったランスは、「プリキュアの力は大切な人を守る力」と説得。その言葉にかつて祖父から受けた訓示を思い出したありすは、迷いを断ち切り戦場に。

・今度のジコチューはラジカセ。マナがラジカセを知らないのがなんとも。確かに今の10代はラジカセなんか見たこと無いかもなぁ。

・キュアロゼッタの変身バンク。他の二人に比べて非常にテンポが良く、キビキビ動いて回りこむうえ媚も売る。あざとさも枚数的にもあからさまに別格です。黄色は毎年毎年すげえな。

・そして、どう見ても財力で世界を制しているくせに「世界を制するのは愛だけです」とか言い出すのがまたなんとも言えん。

・必殺技の「カッチカチのロゼッタウォール」はもうあざといというか頭が可怪しい。「あなたもわたしと愛を育んでくださいな」とかカッチカチとか、だれが考えたんだこのセリフ群。

・戦闘後、あとはキュアソードと合流すれば、という話になるのだが、これまたありすが防犯カメラ映像からすでに正体を特定しており、その正体がアイドルのまこぴーであると聞かされたマナ達が驚愕して次回に続く。

・つくづくありす無双すぎる。かつてここまで万能のプリキュアがいただろうか。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

普桂花 [今5GOGO見てるんですが、レモネードのバンクだけ枚数が多いように見えるのは気のせいではなかったのかな?…サンシャイ..]

さんとお [GOGOのレモネードの変身バンクの別格っぷりは強烈でしたね。 実際に枚数が多いのかどうかは調べてないのでわかりません..]

普桂花 [やっぱりそうでしたか…一人だけディズニーアニメみたいな動きしてますもんね(^^; レモネードは無印から、メインになっ..]

さんとお [スマイルのシリーズディレクターを務めていた大塚隆史はレモネード好きを公言しており、無印の頃からうらら回の演出を多く手..]


2013/02/25 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ13号

「暗殺教室」シリアス展開に加担したことを恥ずかしがる殺せんせーが可笑しい。

「GLASS FEET」AOKOの読み切り。ジャンプの主要読者層に受けいられれ易そうな絵と話で悪くない。

[アニメ] 探検ドリランド#32「ミコトの決断!ビザンテオンを目指せ!」

・ミコト達が敵の本拠地(ビザンテオン)に突入する話。

・ボニーの死に怒りを隠し切れないミコトだが、ディアガーの指摘を受けてどうすることもできないまま、立ち去るディアガーを見送ることしか出来ない。

・その後仲間と合流しボニーを弔うミコトだが、悲しむまもなく闇の侵食を目の当たりにし、「闇の扉」を封じるべく、敵の本拠地であるビザンテオンに向かうことに。

・ボニーが持っていなかったアクアストーンだが、アルビダがくすねていたことが判明。結果的にディアガーから守ったとはいえ、皆がしんみりしている時でも全くペースを乱さないアルビダの空気の読めなさっぷりはウォーレンスでなくてもキレていい。

・ビザンテオンにたどり着いたミコトたちに警告を発するビザンテ。わざわざ「イソウェルなら自分を倒せる」「フレイムストーンとボルトストーンは自分が持っている」と要らない情報を与えてくれるあたり、実にテンプレでいい悪役だ。

・ビザンテオンに突入したミコト達。雑魚一体一体はたいしたことないとしても、まともに進んでは多勢に無勢ということで敵の裏をかき、フリークライミングの要領でダストシュートを登って敵中枢を目指すことに。

・順調に進むミコトたちだが、アルビダの手下が体力切れで脱落の危機に陥り、悲鳴を上げてしまったことで魔族に発見されてしまう。アルビダ一味の足手まといっぷりったら…(;´Д`)

・見つかってしまっては逃げ場のないダストシュートはかえって不利と再び通路に飛び出したミコト達。集まった雑魚の相手はパーンとブリちゃん、アルビダ一味が引き受け、ミコト、ウォーレンス、ポロンは先に進むことに。で次回に続く。

・そして次回。魔族の女幹部相手にポロンが覚醒するらしい。またポロンが女を落としてしまうのか。モテ度だけは間違いなく英雄クラスだな。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#20「シーザー孤独の青春」

・シーザーが死ぬ話。

・シーザーの生い立ちから始まり、父親の命を奪った「柱の男」カーズとの因縁、ワムウとの決戦と決着、シーザー渾身のツェペリ魂「血のシャボン」、ジョセフの慟哭まで。内容もテンション高いが作画も大変気合が入っており、おそらくここまでで最高レベルに素晴らしい出来。

・そして、余韻に浸る暇もなく流れるシュトロハイムのCMに笑う。空気よめ。

[アニメ] AKB0048 next stage#21「決戦アキバスター」

・DES軍がアキバスターを襲撃。9代目大島優子がセンターノヴァ現象を起こす話。

・センターノヴァ現象の発生要因を突き止めたチエリ父はアキバスターを襲撃。この襲撃には直接関与していないカメラマンだが、9代目大島優子をセンターノヴァに仕立てあげようと動いた結果、チエリ父の思惑にはまってしまい、ついにセンターノヴァ現象が発生。センターノヴァを確保しようとするチエリ父と、センターノヴァ現象で開いたゲートから13代目前田敦子を始めとする過去に消えたセンターノヴァを取り戻そうとするカメラマンだが、その眼前で9代目大島優子を包む光が大爆発。跡形もなく消え去ってしまう。で終了。次回に続く。

・センターノヴァが消える際こんな爆発起こすんなら、13代目前田敦子がライブ中に消えた時はメンバーや客に被害が出そうなもんだが、そんなことはなかったのだろうか。それとも9代目大島優子が起こしたのはかつてのセンターノヴァが起こしたのとは別の現象なんだろうか。

[アニメ] ささみさん@がんばらない#07「声の出し方忘れた」

・ささみ母が根の国に送り返される話。

・母に拉致られたささみさんは、薬で自由を奪われた挙句、実の父と子作りさせられそうになるのだが、兄の助けられて脱出。途中母に見つかってしまうのだが、やっぱり助けにやってきたたまが母をフルボッコ。開いた根の国の入り口から伸びてきたつるぎの手によって、母は強引に根の国に引き戻されていく。で、終了。次回に続く。

・ささみさんの兄は、どうやら人間ではないらしく、ささみ母にとっても「兄」なのだそうな。あれか、祖先であるニニギノミコトその人なのだろうか。

・以前も少し触れられていたが、たまはつるぎが作った次世代神。その特性は神喰いらしく、スサノオの加護を受けているささみ母を触れるだけで食ってしまう。世代交代の方法が前世代を食うとか、実に乱暴な神様だな。

・つるぎは自力で根の国から帰ってこれないのか、未だに根の国に滞在。しかし、携帯に電話かけてきたり、宅急便で荷物を送ってきたりとわりとやりたい放題。荷物が愛媛みかんのダンボールで届いたのは、死国からっていうダジャレなんだろうか?

[アニメ] アイカツ!#20「ヴァンパイア・スキャンダル」

・ロリゴシックのプレミアムレアカードを入手する話。

・あおいが買ってきた芸能雑誌にユリカ様の正体が地味なメガネっ娘だという事実がすっぱ抜かれるという事件が発生。タイミング的にいちご一味がリークしたんじゃないのかってタイミングだよね。

・吸血鬼キャラで売っていたユリカ様にとって、正反対のイメージの地味メガネ姿の流出は大変な痛手。しかし学園長は「アイドルにはスキャンダルがつきもの。ここをいかにして乗り越えるかが大切だ」と静観を決め込む模様。また、この静観の指示を聞いて以降、ジョニーが突然トマトジュースを作り始めるのだが、これはロックフェス直前にユリカ様に飲ませるために「最高のトマトジュース」を試行錯誤していたことが後に判明。ジョニー男前やな。

・風邪をひいて病院に出かけた際にすっぱ抜かれたユリカは、風邪とはいえ気を抜いた姿を撮られた自分はアイドル失格だとダダ凹み。いちご達の慰めも耳に入らず、ロックフェスを辞退どころかアイドルを辞めると言い出す始末。

・しかしその後、いちごによってファンはスキャンダルにめげずに「ユリカ様」の出待ちをしていると知らされ再起。ロリゴシックのプレミアムレアカードを手に入れるべく、デザイナーの元に。

・デザイナーに雇われたエキストラが演じるお化け屋敷を突破し、ロリゴシックのデザイナーの元にたどり着いたユリカは、中二病世界観対決と真摯な態度でデザイナーを説得。無事プレミアムレアカードのゲットし、ロックフェスを成功させる。

・ロックフェスの成功を経て完全復活したユリカ様がファンを狂喜させて終了。次回に続く。


2013/02/26 [火] 

[アニメ] まおゆう魔王勇者#08「剣を取って、我が主」

・青年商人を開門都市に案内したり、女騎士が勇者に剣を捧げたり、教会から学士が異端認定を受けたり。

・「留守の魔王に代わってメイド姉が魔法で魔王の身代わりになる」という案を提案する勇者だが、そりゃお前酷ってもんだろ。「冬の国を出たら自分が出て行って助ける」とか言ってるが、だったら最初からお前が魔王に化ければいいじゃないか。なぜ女の子にそんな過酷な役割を振るのか。

[アニメ] ラブライブ! School idol project#08「やりたいことは」

・会長と副会長が仲間になり、μ'sが9人になる話。

・頑なにμ'sの活動を認めず、また、生徒会主導の新入生勧誘案でもとにかく堅苦しいだけで訴求力の全くない案しか出さない会長だが、実は自分も仲間に入りたかったのに「自分らしくないから」という理由で、反発していたことが判明。そんなわけで長々と引っ張った割にあっさり仲間入り。ついでに副会長も加入して、μ'sは9人に。

・ここでμ'sの名づけ主が副会長であり、最初から9人のユニットを想像して9柱の音楽の女神(ムーサ。複数形でミューズ)から名前をとったことが判明。まさか副会長が名付け親だとは思わなかったので驚いた。

・9人揃ったμ'sの新作PV。どうやらテレビアニメ化以前の展開で最初に発表された歌のリメイクらしい。そりゃ古参ファンはさぞ盛り上がったことだろう。新参の俺には想像しかできないが。

・そして、次回は伝説のメイドの話らしい。1クールだともうあと何話もないと思うんだが、ラブライブを始めなくても大丈夫なのだろうか?2クール作品or分割2クール作品なのかね?

[アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#21「Let's Go!ラリーでかっとばせ!」

・マッチ再登場回。そしてシュンスケがファイナルバーストに覚醒する回。

・唐突に国際ラリーに参加することになってるカケルとシュンスケの前にマッチ再登場。前回とは違い、最初と最後にガッツリ出番があって台詞も多い。

・レース自体はどういうルールなのかよくわからない大雑把な「レースっぽいなにか」で、レース展開も特にこれといって面白くもないのだが、カケルがエネルクス社の社員の妨害を受け、シュンスケが失格覚悟でロボに変形。オサレ撃ちのファイナルバーストを決めるあたりのシーンは中々熱い。

・結局カケルとシュンスケは失格。レースはマッチの優勝で、終了。次回に続く。

・そして次回はサトリ回。いよいよサトリに活躍の場が回ってくるのか。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#39「銀河のワールドカップ」[終]

・最終回。

・前回世界選抜にビビりまくって泣き言を喚き散らしていた竜持だが、残りのメンバーは何をいまさらと涼しい顔。今までどおりのサッカーをやればいいんじゃね?と実践した結果、なんと世界選抜から点をとることに成功。さらに続けて加点して同点に追いついたことで焦った世界選抜が子供相手に大人げないラフプレイを連発し、玲華に怪我をさせてしまい、代わりに勝ちゃんが入って試合続行。とおもいきや試合結果は有耶無耶になって、突然の一年後。中学生になった翔とエリカ(とタギー?)はプロのユースに、青砥と琥太はスペインに残ってサッカーを続け、玲華は自分で学校にサッカーチームを立ち上げ、凰壮は柔道の道に、竜持は進学校に進み、杏子はテレビのレポーターに、勝ちゃんも新設されるプレデターの社会人チームへの参加で現役復帰することになったらしい。で、終了。あ、青とは父ちゃんに会えたっぽい。


「銀河へキックオフ!!」は、うーん、前半は面白かったと思うのだけれど、特に8人制になって以降の(アマリージョ戦以外の)試合はちょっと酷かった。雑というかなんというか。うーん。残念。


2013/02/27 [水] 

(今のところの報道だと)上本と隼太の怪我は大事なさそうで良かった。

[アニメ] 琴浦さん#07「この世界に私は」

・琴浦さんの誕生日話。

・前回ちらっとでてきた母親との直接対面は回避。しかし確実に影を落とし始めているので、最終話までには一波乱あるのは間違いないっぽい。

・かつて母親に「生むんじゃなかった」的な事を言われた琴浦さんの、誕生日パーティーを、しかも他人の心を読めるため、今まで未経験だったに違いないサプライズパーティで行う真鍋くん。やっぱりいいキャラだのう。もう鬱展開なんかにならずにずっとイチャイチャしてればいいのに。


2013/02/28 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン13号

「マーニー」現代の20面相といった趣のライバルキャラ「メカニック」が登場。得体のしれなさが大変イイ感じ。

「バチバチ」常松の粘りに思わず熱くなる。あれだけの嫌なキャラでもここまで乗せられるのだから、つくづくこの漫画は素晴らしい。

「浦安」怖え。ホラーじゃないですか。

「いきいきごんぼ」まさかの番組終了で和久先生の明日はどっちだ。いや、明らかに伝わりにくいネタでもガンガンやってるので影響ないとは思うけど。

「真餓狼伝」厠ですっ転ぶ嘉納治五郎に吹いた。

「あまねあたためる」当初のコンセプトとは明らかに離れてきてるけど、いい具合にキャラが動き出してると思う。

「サクラノ嵐」漫画という媒体で動いているものを動いているように描くのは難しい。構図の取り方やコマ割りひとつとっても難しい。その点前後に載ってる「クローバー」と「シュガーレス」は流石と言わざるを得ない。というか、なんでその作品で挟んだのか。

「魔法少女ミルキー☆モウ」「ましのの」の八谷美幸の集中連載第一回。乳力注入の絵面が(牛の乳の位置の問題で)違うものを想像させて笑う。勢い任せでテンションの高いノリが変ってなくて安心。めざせ本格連載。

「実は私は」1話の表紙に居たネジの子が登場。まさかのツンポコ宇宙人で大変可愛い。

[アニメ] たまこまーけっと#08「ニワトリだとは言わせねぇ」

・デラがかんなの作ってきた鳥小屋に入れなかったことをきっかけに、ダイエットすることになる話。とみせかけて、チョイを視聴者に売り込む話。

・今回は若干デラの扱いが不遇すぎたものの、テンポもよくダイエットに成功(?)したデラの逆三角形のキモい体型など、絵面的にも面白かった。

・チョイも送り手の思惑どおり可愛らしく描かれていた。まぁ京アニだしな。

・ただ、制服はあんまり似合ってなかった。地味な制服に、派手な髪型とか褐色の肌色とか金のチョーカーとかアンクレットとかはやっぱり合わんよ。コスプレ感が溢れすぎているというか。

[アニメ] 新世界より#21「劫火」

・悪鬼に里が滅ぼされる話。

・里で一番強い呪力を持つ鏑木シセイ。悪鬼の呪力攻撃も呪力で防御できるため、勝てないまでも負けないのではないかと目されていたが、あっさり敗北。なんでも悪鬼の「無意識で漏れ出す呪力」が関係していたらしいが、細かいことはさっぱり分からん。攻撃の意図が感じられなかったから、防御が間に合わなかったとかそういうことだろうか。

・スクィーラの作戦は、人間の里を襲い、幼児をさらって悪鬼として育て上げ、その悪鬼を使って人間を攻撃するというもの。里で教育を受けた人間は人間を攻撃できないため、悪鬼に一方的に屠られることになり、抗うすべがない。スクィーラはすでに多数の赤子を確保しており、そのことを知った早希は、いずれ日本全土が、そしてアジアから世界がスクィーラに蹂躙されるという予測(想像)をする。

・教育で悪鬼が作れるというなら、人間側も攻撃抑制や愧死機構が働かない対悪鬼兵器を作ればいいんじゃないのかね。里の人間を殺せないように、「顔見知りは攻撃できない」という条件付けをしておくとか。

・あるいは、対悪鬼用に攻撃抑制だけを取り除く暗示を施しておいて、悪鬼が出現したらなんかのキーワードで攻撃抑制を解除するとかな。愧死機構を残しておけば、悪鬼を殺した奴も死ぬからその後暴走する心配もないし。

・あるいは「悪鬼は人間ではない」という暗示をかけておけば、相手を「悪鬼」と認識さえしていれば攻撃抑制も愧死機構も働かないなんてことも出来そうだ。