2013/02/07 [木]
▼ スカパーの無料放送で朝から晩までずーと阪神のキャンプ情報みてた。こういうの見るとスカパーもいいなぁと思うが
ずっとテレビに張り付いてられるわけでもないし、普段は地上波の新作アニメ見るだけでも精一杯だわなぁ。
宝くじにでも当たったら契約するか。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン10号
「みつどもえ」あくまで「春巻きらしき人」であり、はっきりと絵に描かれていないのが物足りなくもあり、描いてしまうとどうしても発生するであろう違和感を回避するには上手いような気もしたり。まぁ、何にしてもフルカラーみつどもえは嬉しいね。
「いきいきごんぼ」エロ本の立ち読み現場をからかわれるだけマシじゃない。ドン引きされて陰口叩かれる事を思えば、愛されてるよ。
「囚人リク」息抜き回で久々の史郎くん登場。史郎くんが居ると漫画が明るくなっていいね。
「マーニー」で、結局枯野くんはなんでマーニーの高校にいるんだろう。いや、セレブも多いし、意外といい学校なのかもしれないけど。
「バチバチ」常松のバックグラウンド解説。しかしまぁどう考えても王虎に勝つ未来が見えない。ボコボコにされて鼻っ柱折られた後、鯉太郎たちに受け入れられて空流の一員に表返り、以外の展開が待ってるといいなぁ。
「実は私は」みかんちゃんアホすぎた。それともあるいはこの子も(比喩的な意味でなく本物の妖怪の)天邪鬼とかそういうオチなんだろうか?
「バーサスアース」冒頭のレオさん可愛い。とか気を抜いて読んでたら、後半ハルトのクラスメイトが人体実験されてたというアレ気な展開に。ヒミコのマッドっぷりったら。
「オトメクロー」吉富昭仁の読み切り。吉富昭仁といえばテクニカルな漫画を描く人というイメージだけれど、今回は話の内容的にも絵的にも淡白でちょっと肩透かしな印象。いやまぁ悪くはないのだけど。
「ハーベストマーチ」子供たちは妹に洗脳されてた。まぁそりゃそうかって感じなんだけど、意外と捻りがなくてちとガッカリ。
「あまねあたためる」鬼の変態っぷりに笑う。てか、なんだこれ。
「くろすぶりーど」くまちゃん可愛い。とそれはさておき。このなんともいえない作品を19歳が描いてるのかと思うと、つくづく感心するね。いや、若い感性でなければ描けない作品なのかもとも思えるけど。
▼ [アニメ] 「gdgd妖精s(二期)」#01〜#05と、「直球表題ロボットアニメ」#01を観た。
・gdgd妖精sは、二期になってからよく言えばキチンとしており、悪く言えば勢いがない印象。全体的に乱暴さがなくなり大人しくなった分、ティータイムはまだしも、アフレ湖や新しく始まった素ピーカーのような勢い任せのコーナーのネタの振り方がイマイチ上手くないような気がする。
・「直球表題」はまんまgdgd。1話を観た感じ、前半のティータイムに相当するコーナーはちと辛いレベルでイマイチだが、メンタイとアフレ湖に対応するコーナーの勢いはまさにgdgd1期を彷彿とさせる乱暴さでイイ感じ。EDの酷さもイイね。
・しかし、今まさにgdgd二期の放映中にgdgd降ろされた石館光太郎がこんなアニメ作って放送するとか、なんというか、アレな話だよなぁ。
▼ [アニメ] たまこまーけっと#05「一夜を共に過ごしたぜ」
・季節は夏。プールに向かうたまこ、みどり、かんなを目撃したもち蔵。たまこに「一緒に行く?」と尋ねられたものの、みどりの反対にあったこともあり、実現ならず。
・プールで史織と合流。史織は春からこっちすっかり親密になっているらしく、たまこのことを呼び捨てにしている。その仲良くなる過程を描けよと。
・プールに来たのはたまこの水泳の特訓のためらしいのだが、たまこの他にかんなも金槌という事が判明。大工の娘で名前が「かんな」おまけに金槌とは良くできているが、それはさておき、なんでたまこやみどりはかんなが金槌だと知らないのか。
・そんな頃、プールについていかなかったことを家でウジウジ悩むもち蔵は、独り言をデラに聞かれ、たまこに気があることがバレてしまう。
・二人の間を取り持つと請け負ったデラを連れ、臨海学校に向かうもち蔵。ラブレターをしたため、デラにメッセンジャー役をさせようとするのだが、直前にみどりに発見され、女子の部屋への侵入を阻止されてしまう。全力ダッシュで部屋に戻り、デラを撃墜するみどりが可笑しい。
・キャンプファイアでもちを焼くたまこ達。すっかり餅好きにされてしまっている史織が可笑しいがそれはさておき、そんな頃、ヤキモチを焼いたみどりはもち蔵を直撃。「たまこはもち蔵のことなんか全然見てないから告白しても無駄」「自分の方がもち蔵よりたまこのことをよく知っている」などと、もち蔵を牽制。応じたもち蔵と低レベルな口喧嘩に発展する。
・この口喧嘩を結果的に仲裁したデラの言葉によると、もち蔵もみどりも片思いしていることに間違いはないのだが、ここまで見てもまだみどりの本命がストレートにたまこなのか、もち蔵なのかが判然としない。まぁ、仮にもち蔵だとすると、相当ひねくれた子ということになるけど。
・遠泳で沖に出た際、たまこと二人きりになったみどりは、「もち蔵の事をどう思うか」と問い「幼馴染だよ」、「なら自分(みどり)のことはどうか」「大好き」という言質をとることに成功。この発言をきっかけに、もち蔵恐れるに足らずと高をくくったのか、その晩みどりは打って変わってもち蔵に「たまこに告白すれば」などと余裕の発言を。
・もうこれでキマシ確定かとも思うのだが、その割にひとつ気になるのは、たまこの「大好き」に対するみどりのリアクション。特に赤面するでもなく、むしろ目をそらしている。キマシならたまこの「好き」と自分の「好き」の質の違いからくる罪悪感が原因なんだろうけど、もしかすると本命のもち蔵に近づくためだけにたまこの側にいるとかで、それが罪悪感になってるという可能性もあるような気がしなくもない。まぁ、穿ちすぎか。
・なんにしても、みどりはもち蔵の妨害をするのはやめたらしく、もち蔵をからかう余裕も生まれ、終了。次回に続く。
▼ [アニメ] 新世界より#18「紅い花」
・バケネズミの反乱が起こる話。
・オオスズメバチ壊滅の報に騒然となる街の有力者達。オオスズメバチの兵は相当に無残な死に様を晒しているにもかかわらず、彼らが使用したであろう矢は変形もしておらず無傷。このような戦いを可能にする兵器など、過去の文明にも見当たらないとして、呪力の使用が疑われることになるのだが、シオヤアブに加担する町民の心当たりなどもちろん無く、またかつて町を逃げ出した真理亜や守もスクィーラから渡された遺骨がDNA鑑定を含めた各種検査で本人のものであることが確認され、生存の可能性が否定されており、結局、この「兵器」に関しての考察は打ち切り。とにかく危険だということでシオヤアブコロニーを根絶やしにすることが決定する。
・なお、早希はこの話し合いが持たれるまで、真理亜たちの「遺骨」はスクィーラの用意したフェイクだと信じこんでおり、DNA鑑定まで行い真理亜たちの骨であると確定したと聞いてショックを受けることに。
・シオヤアブコロニーの駆除を開始する町民たちだが、根絶やしにする前にバケネズミが町に侵入。祭りで浮かれる村民を殺し始める。奇襲と毒ガスで幾人かの犠牲者は出たものの、絶大な呪力を持つ仮面の男の力であっさりと鎮圧に成功する。
・仮面の男と同時に現れ、やはり強大な呪力で風向きさえ変えてみせたハゲのおっさんだが、調子に乗って警戒を怠り、人間に擬態したバケネズミの奇襲で殺されてしまう。それはまぁいいのだけど、死に際に自分の中の芸術がどうのこうの言って、目からビームを出して裸女を浮かび上がらせたのは一体全体なんなんだ。このワンカットを挟む意味がわからん。ハゲが芸術家だとして、遺作を作ったというなら、死ぬ前にそういうキャラだということを示した上で、「最後の作品」ということを見せなきゃならんのじゃないのか。
・このバケネズミの襲撃で、部下の女を失った覚の祖母は、苛烈な手段での復讐を決意。
・ラストになぜだか真理亜が早希に語りかけるシーンと「good by」の文字が現れて終了。次回に続く。ちなみに、この真理亜は「14歳」と名乗り「12年前に町から逃亡して」とか言ってるので、14歳時に死亡して、その12年後の現在に話をしているということになる。盆に戻ってきた幽霊なのか、早希の夢だか妄想だかの中の話なのか。