2013/02/10 [日]
▼ [アニメ] 聖闘士星矢Ω#44「仲間のために!光牙に秘められし力!」
・先週一話まるまる必要なかったんじゃね?みたいな話。
・闇小宇宙を発揮した光牙は、アモールが作った水の壁をあっさり破壊して、さらにマルス四天王の一人をワンパンで瞬殺。
・この時点では、すでにセブンセンシズに目覚めていた光牙は意志の力で闇小宇宙を制御できているのだが、アモールによってダメ押しをされ暴走状態に。暴走した光牙を止めようとしたソウマ・龍峰・ハルトまで闇小宇宙に侵食されてしまうのだが、ユナがヒロイン力を発揮して闇小宇宙の一掃に成功。
・正気を取り戻した光牙はさっさとマルスの元に向かわせ、残った四天王3人はソウマ達が、アモールはユナが足止めすることに。結局、この構図になるのか。闇小宇宙云々は正直要らんかったのではあるまいか。
・なお、マルス四天王は本気出したソウマ達の前にあっさり敗北。しかし、本気出し過ぎたソウマ達もガス欠でダウン。
・残ったアモールとユナが戦うのかと思いきや、ここで久々のエデン登場。もちろんアモールを倒すのだろうと思っていたら、なんと逆にアッサリ敗北。結局、ユナがアモールと戦うという展開になり、エデンは光牙を追ってマルスの元に向かう。
・…
・エデン何しに出てきたん?もういきなりマルスの所に現れとけよ(;´Д`)
▼ [特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#50「永遠のキズナ」[終]
・最終回。
・亜空間に突入したゴーバスターズは、エンターをいなして金の本体のもとに。そこでメサイアカードを赤から金の本体に移し替えるという策が明かされるのだが、それでは金が死んでしまうと赤青黄が反発。しかし、他の手段を考えている暇はない。お前らの覚悟はその程度かと吠える金の覚悟に押される形で、結局この案を了承。無事施術は成功し、バックアップの破壊に成功した赤は、何故かまだ生きてる金のアバターを含めた5人で最後の戦闘開始。工場でわざわざ組み立てなくてもゴーバスターキングになれたり、なったと思ったら即分離したりしつつ、最近(ガイキングLODぐらいから?)割と見かけるようになった「最後は一番最初に出てたロボ(バスターエース)パターン」で、敵ロボを破壊。それでもしぶとく生き残ったエンターと等身大バトルで倒し、亜空間を脱出。最後は「バスターズレディゴー!」をバックにエピローグとしてその後の特命戦隊の様子が描かれ、めでたしめでたしで終了。
・でもこれ、他のメンバーはさておき、赤は死ぬ役を金に押し付けただけだよね。
・あと、本体が吹っ飛んだ後、金のアバターがすぐに消えないのは何故なんだぜ?もし、データとして自我が残っているなら、それこそなんぞメモリを持ち込んでそっちにデータ移せば亜空間消滅後もアバターは生き残れたってことなんじゃね?ロボとかバディロイドとか持ち込めるんだし、データストレージぐらい楽勝だろうに。
・ロボ戦の後、等身大の戦闘を最後に持ってきたのはイイ感じ。メット破損もいいね。
・ただ、ゴーバスターズのジャケットの破損部分から除くメカは、なんというかむしろチャチに見えた。なんか違う気がするというか。最初の頃のスマートな画作りはどこへやら、あれじゃ昭和特撮の破損描写だよっつーか。
・やっぱり「バスターズレディゴー!」はいい歌だな。なんで替わってしまったのか。
・「特命戦隊ゴーバスターズ」は、一言で言って残念な戦隊だった。始まった頃の意欲的な部分はあっという間に姿を消し、急激な路線変更は主人公の赤が成長するという課程を飛ばして「嫌な奴」から突然「普通の赤」になるというアレな展開を産んでしまった。初期にやたらとハードな部分を強調してたせいで、ラスト付近の展開もただヘタれたようにしか見えなかったし。そんなこんなで全くノレなかったため、観てても何かと要らんことを考えて正直あんまり楽しめなかった。エンターやエスケイプは割りとイイ感じだったので、非常に残念。
・次の「獣電戦隊キョウリュウジャー」は細かいことなんかどうでもいいんだよってノリっぽいので、気分を入れ替えて楽しく観ようと思う。坂本浩一&三条陸なんで、単純に楽しい絵面に期待できそうだしな。面白くなるといいなぁ。
▼ [特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#22「不死鳥の暴走」
・魔力が増したフェニックスが好き勝手に暴れるとか言い出し、ワイズマンに粛清されそうになったり、実力でメデューサを退けたり、女刑事を餌にウィザードをおびき出して一戦交えたり、またやられてまた復活したり、凄い炎でウィザードに反撃したり。という話。でもどうせオールドラゴンのカマセなんでしょ?
・凄くどうでもいい話だが、トートバックをもってハルトの横をチョロチョロ歩く瞬平がカマっぽい。つか、その後も概ねカマっぽい。
▼ [アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#02「ガーン!キュアハートの正体がバレちゃった!!」
・キュアハートの正体がバレちゃったというか、自らバラした話。
・初戦闘で敵幹部二人を相手に余裕の動きを見せるハート。冒頭からアクションがダイナミックでいい感じ。
・ジコチューの大将はキングジコチューというらしい。ベタだな。
・ジコチューを投げ落とそうとして巻き込まれ、自身も落下してしまったソードを助けるため、躊躇なくクローバータワーからダイブするハート。清掃用のゴンドラのロープを掴んで落下を止めるのだが、その際、ロープで素手を擦りながら落ち続ける描写が、実に痛い。が、ハートはこれで怪我一つしていないらしい。まぁ、プリキュアに外傷はご法度か。
・ジコチューが強制的に操られていることを感じ取ったハートは、独力で必殺技に開眼。ジコチューを浄化してしまう。ハートはスペックが高いし話も早いな。
・マナの家は洋食屋をやっているらしい。両親もサクッと登場。母ちゃんが可愛い。
・マナの親友の立花は、マナの態度からマナの身に何かが起こったことを察して尋ねるのだが、正直に「プリキュアになった」と返されてもさっぱり訳が分からず、何か言えない事情があるものと解釈。嘘を言ったわけではないのでなんとか信用してもらおうとするマナだが、妖精に「プリキュアの正体を明かすと戦いに巻き込みかねない」と言われ、断念。
・親友に隠し事をしているという罪悪感に悶えるマナが可笑しい&可愛い。
・遅刻しかけて急いでいるのに信号に行く手を遮られていた少年から信号ジコチューが誕生。赤信号であらゆるものの動きを停止させながら学校に向かってくるジコチューを食い止めようと、立花の前で変身するマナ。目の前で変身され、先日のマナの言葉が真実であることを知る立花だが、このシーン、ずーっと立花のどアップで、なんというか微妙。前半アクションで数使ったから、ここで枚数稼いだのかね?
・変身して信号ジコチューと対峙するキュアハートだが、あっさり赤信号で固まってしまう。キュアハートにとどめを刺そうとするジコチューの背面に押しボタンがあるのが可笑しい。そしてそれを発見した立花が、確認のためにメガネをかめるのが可笑しい。さらに、ボタンを押そうと、そろそろと背後から忍び寄る様子が可笑しい。
・ボタンで信号が青に変わり、キュアハートと立花の硬直が解け、逆転勝利。はいいとして、なぜキュアハートと立花以外の人や物はなぜジコチューが死ぬまで動かなかったのか。
・立花とマナがイチャイチャしてるのを他所に、シャルルが人を巻き込んでしまったと焦って終了。次回に続く。
・そういえば、立花は来週キュアダイヤモンドになるわけだけど、いずれプリキュアにならない協力者ってのも出てきてもいいよね。例えは悪いけど、ウィザードの瞬平とか女刑事みたいな。いや、あーゆー足手まといはちょっとどうかとも思うけど。
>ゴーバスターズ
本当に残念でしたね。1話のあの、ロボ戦等身大戦同時シャットダウンを見たときは、凄いのが始まったと思ったものでしたけれど、その後は右肩下がりで…
(第1話見直してみたんですが、やっぱり私の見たかったものがそこにはありました。どうしてこうなった…)
そういえば前にもありました、ブルースワットの時もやっぱりこんな感じで…
>プリキュア
今回ありすが全然出てないんですね、オープニング等での立ち位置といい、空気化とか公式不人気指定とかになりそうで怖いです…
ありすが本命なので六花(←りっかはこういう字のようです)は割とノーマークだったのですが、「私はあなたのツバメになれない?」で惚れました。ああいう芝居がかった感じ大好きなので…
ドキドキはフレッシュ的な感じなので期待しています。西原久美子の声が毎週聞けるのもポイント高いですし。
ああ、ブルースワット。言われてみればまさにそんな感じですかねぇ。
対象年齢にしてはちょっと背伸び感の強い作風で始まって、途中で折れちゃう感じ。
ブルースワットの時は次が昆虫、ゴーバスの次は恐竜と、ベタに子供の好きそうなものがモチーフになってるのも共通してる気がします。
で、プリキュア。
物語の根幹に関わってるソードと、主人公であるマナ以外は空気化するような気がします。まさにフレッシュ的な感じで。
特に六花は危ないというか、プリキュアにおいてピンクの幼馴染とか開始時点で親友ってのは空気フラグな気がしてならないです。りんちゃんとか、美希たん&ブッキーとか、奏とか。
で、六花ですが、誤変換してますね。「中二病でも恋がしたい」で散々入力してたので、第一候補になってるものと思い込んでまるで気にしてませんでした。なんで誤変換したんだろう?