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でんでん雑記ver2.0


2013/02/05 [火] 

[アニメ] まおゆう魔王勇者#05「魔王っていい匂いだな」「勇者の腕の中はほっとする」

・極光島奪還作戦が始まったり、魔王と勇者がイチャイチャしたのち何にもせずに再び別れたりする話。

・魔界との境界付近に存在する開門都市は現在人類が制圧しており、取り残された魔族は駐留している人間の軍隊によって迫害されている。そこで給仕として働く魔族の少女を暴漢の手から救った勇者は、勝った方が負けた方を迫害する様を見て、自分たちの戦いの結果得たものがこれかと落胆。改めて「丘の向こう」への道筋になる決意をした模様。

・極光島奪還のために組織された船団は、マヌケな指導者の白夜王の無策が祟って壊滅。200の船と6000の兵、冬寂王が帰らぬ人に。そして、この失策を反省するどころか開きなおる白夜王がもうなんか色々ひどい。そのアホっぷりに我慢ならなくなった冬寂王の息子はこの時点を持って冬寂王を襲名。その責任において、「第二次極光島奪還作戦」の立案。実行を宣言する。

・この「第2次極光島奪還作戦」の指揮官として招集を受けた女騎士は魔王の館を去ることになるのだが、女騎士に友情を感じ始めていた魔王は、別れ際に自らの正体を明かし、正体を偽っていたことを詫びる。のだが、実は女騎士はすでに勇者からその事実を伝えられており、秘密を明かた勇者からの信頼に応えるべく魔王を赦し、対等な友人でありライバルであると宣言。

・年越し祭りが開催。メイド姉妹やメイド長が広場で行われる祭りに出かけ、一人館に残った魔王は一年も放ったらかしにして帰ってこない勇者に対する愚痴をこぼすのだが、まるでそのタイミングを見計らったように勇者が登場。

・すぐに帰って来なかった理由として、魔王から託された工作に手間取っていたと答える勇者だが、それを聞いた魔王は「そんなの超絶破壊魔法でぶっ壊せばいいだろう」といつになく乱暴な発言を。ああ見えてやっぱり魔王なんだな。

・しかし、今度は勇者の方が「魔界に住む者も皆一生懸命生きているのだ。誰も彼も一緒くたに吹き飛ばすなんて出来るものか」と力説。

・言ってることは正論なのだが、それはさておき勇者の言う「皆」が主に若い女性で構成されていたため、魔王の機嫌は悪くなる一方。浮気を責められた勇者は魔王もまた青年商人に求婚されていたことを責め始め、泥沼の言い争いに発展。勇者が「このぷにぷに魔王」と言ってはいけない一言を放ち、実は人知れずダイエットに励んでいた魔王の逆鱗に触れてしまう。

・いよいよ雰囲気が悪くなってきたその時、広場で祭りが開始。その音楽に我に返った勇者は、これ幸いと魔王にダンスを申し込む。勇者がいきなり現れたためきちんとした格好をしていないと恥ずかしがる魔王に「魔王はいつでも美人で素敵だから大丈夫」などと驚くほどに恥ずかしいセリフを吐く勇者に驚く。さすがにこの一年、魔界でモテまくっただけのことはあるな勇者。

・誰もいない広間でダンスを踊り、良い雰囲気になる二人だが、いざ初キスというところで音楽が終了。なんと二人もそこで離れてしまう。ええいまどろっこしい。さっさとやれ。

・ダンスを終えた勇者は、一ヶ月以内に開門歳を攻略してみせると再び開門都市へ。魔王の方も極光島へ向かうことを約束し、最前線での再会を約束。次回に続く。

[アニメ] ラブライブ! School idol project#05「にこ襲来」

・3年の矢澤にこが新たに仲間になる話。

・前回1年3人を加えて6人になったμ'sだが、そんなμ'sの朝練を見張る謎の人物が登場。そのことに気が付き、相手を探しだそうとした穂乃果の目の前から目にも留まらぬ機動で姿をくらませるにこ。その気分製の高さとステルス性能は大したものだが、それはさておき、走ってる穂乃果の足首を掴むってのはあまりにも危ない。穂乃果がとっさに手をついて、怪我はしなかったようだが、あれでも骨の脆いやつなら亀裂骨折ぐらいしかねないし、そうでなくても足首を捻挫するとか顔面を強打するとか色々洒落にならんことになる。酷いぞにこ。

・メンバーが増え、6人になったことが嬉しくて仕方がない穂乃果は増えてから一週間も経つのに、未だに毎日点呼をとって新鮮な感動に浸っている。そんな穂乃果を見て「毎日同じ事で感動できるなんて羨ましいにゃん」とか言ってる凛だが、なんだろう、ちょっとバカにしてるような気がしなくもない。

・未だにノリ気でない風を装おうとしている真姫だが、その実昼休みにこっそり自主練していたことを凛にバラされ、苦し紛れに「振り付けがダサいので新しいのを考えようとしていた」と発言。その振り付けを考えた海未を凹ませる。いじける海未の表情が可笑しい。

・屋上で練習しようとして雨だと気付き、小ぶりになったところを見計らって飛び出すも直後に降り始めてずぶ濡れになる凛と穂乃果。小ぶりになった際、テンションが上がりまくって派手に踊る凛の運動能力の高さと、決めた瞬間の豪雨で一気に濡れネズミになる姿が可笑しい。そのタイミングの良さに「PVみたい」とか言ってはしゃいでる穂乃果も可笑しい。

・練習が中止になり、仕方なく下校。途中のファーストフードで時間をつぶすμ’sだが、その隣にはちゃっかり変装したにこが。μ’sの動向を探っているのだが、その変装に使っているウンコにしか見えない帽子はなんだ。

・そして、衝立を隔てて座っているにもかかわらず、その場にいるメンバーに気づかれずに穂乃果や海未のポテトをくすねる手癖の悪さと早業に驚く。お前はスリか忍者かなにかなのか。

・そもそもμ’sが屋上で練習しなければならないのは、正式な部活として認められていないからで、なんで認められていないかというと、申請に必要な要件である5人以上の部員がいなかったから。と、ここまで状況を確認し、すでに6人いる事に気がついて、「申請するの忘れてた」とか言い出す穂乃果。「わすれてたんか〜い!」と、とっさに衝立の向こうからツッコむにこが可笑しい。

・今度は穂乃果のハンバーガーを盗もうとして見つかり、逃走するにこ。途中穂乃果に捕まるのだが、ポテトを返せと迫る穂乃果に「お前たちはダンスも歌もダメ。アイドルとしてなってない。解散しろ。」と論点のすり替えを行い、そのまま逃亡する。

・これはひどい。にこは無法者すぎるだろ。

・翌日、アイドル部の申請をおこなう穂乃果たちだが、この学校にはすでい「アイドル研究部」という部活があることを理由に却下されてしまう。しかたなく、そのアイドル研究部に向かう穂乃果達は、そこでにこと遭遇。

・にここそアイドル研究部部長であり、現役唯一の部員であることが判明。なんだかんだあってにこを捕まえ、部室に入った面々はさっそく部室を物色。

・まずは花陽が「伝説のアイドル伝説」というアイドル好きなら誰もが知る超プレミアDVDーBOXを発見。発売後瞬殺だったそのBOXを部室に2セット、自室に1セットもっているというにこに尊敬の眼差しを向けたり、部室にあるのは保存用なので開封不可といわれ絶望に打ちひしがれることに。いつになくテンションの高い花陽が可笑しい。

・次にことりが部室に飾ってある「アキバのカリスマメイドのサイン」に気がつくのだが、どうやらそのリアクションからして、カリスマメイドとはことり本人な模様。とんでもない逸材が混ざっているじゃないかμ’s。

・にこがμ’sに求めているものは「キャラ作り」であることが判明。サンプルとしてにこが実演してみせる「にっこにっこにー」のあまりにもあんまりな出来に、花陽を除くメンバーはドン引きするのだが、(多分)アキバのメイドのことりや、普段から語尾に「にゃん」をつけてる凛まで引いてるのが酷い。というか、凛にいたってはシレっと「ちょっと寒くないかにゃ」などと言ってる。やっぱり実は凛はどす黒いキャラなのではあるまいか。

・「にっこにっこにー」のリアクションが芳しくなかったことから部室から追い出されてしまう6人は、副会長からにこがかつてスクールアイドルをやっていたという話を聞かされる。どうやらにこのもとめるアイドル像に残りのメンバーがついていけず脱退。ひとりきりの部になってしまったのだそうな。

・その話を聞かされた穂乃果は、自分たちのアイドル部を作るのではなく、自分たちがにこのアイドル研究会に入部して、アイドル研究会所属アイドルのμ’sとして再始動することを決意。あくまでにこを部長として立て、次の曲についてにこの指示を仰ぐという形でなし崩し的ににこを7人目飲メンバーに加え、あっさり丸め込むことに成功する。相変わらずこのアニメのキャラはチョロい。まぁ、メンバー集めに時間かけすぎるのもアレだけど。

・にしても、この話を見る限り、にこは手癖は悪いは面倒臭いわどうにも良いところが見えないな。大丈夫か部長。