2013/02/12 [火]
▼ [アニメ] まおゆう魔王勇者#06「お帰りなさい、勇者!」「ああ、爺さん………ただいまだ!」
・極光島奪還に成功する話。
・極光島へ渡るために、船を使うと途中で巨大イカに襲われてしまうため、流氷を牽引してきて橋をかけ、人類軍の得意な陸戦に持ち込むわけだけど、流氷を引っ張ってきて橋を作るにはやはり船で海に出なければならないわけで、なんだって巨大イカはその作業を黙って見ていたのだろうか。
・一方、勇者は羽妖精の幻術を使って開門都市に駐留する遠征軍を脅し、撤退に追い込むことに成功。この「羽妖精」の声が水原薫で笑う。ぐだぽよ〜。
・氷の橋を渡って進軍を開始した人類軍は、地の利と数の力で水棲魔族を圧倒。極光島への上陸に成功。海峡を制圧し、橋頭堡を築くことに成功。タイミングよく開門都市から撤退してきた遠征軍と魔族軍を挟撃する形になり、魔族の極光島駐留部隊はあえなく撤退。最後の意地で向かってきた司令官のセイウチンもとい南氷将軍も女騎士との一騎打ちに敗れ、人類軍の勝利に終わる。
・軍同士の大規模戦闘や、女騎士と南氷将軍の一騎打ちなど、珍しく戦闘の見せ場が多い回だったが、行われている戦闘の規模の大きさからすると、今ひとつ盛り上がりやスケール感に欠く描写だったような気がしなくもない。
・祝勝会の会場で、勇者と勇者の昔なじみである爺さんの再会で締め。次回に続く。
・ところで、この勇者、その気になれば1000人の軍勢とも戦えるらしい。魔王との決戦に仲間を置いていったのも、全力で戦えば周囲の仲間をドン引きさせるからだとかなんとか。それはひどい。本当に人間なのか勇者。
▼ [アニメ] ラブライブ! School idol project#06「センターは誰だ?」
・μ'sのリーダーを決める話。
・突然μ’sの取材ビデオの撮影を開始する副会長。ノリノリでナレーションつけてるのが可笑しい。そして、同じようにノリノリでカメラマンやってる凛も可笑しい。
・μ'sの普段の姿を撮ろうということで、穂乃果や海未を隠し撮りすることり。これまたノリノリなのだが、授業をサボって寝ているところを撮られた穂乃果や、人知れず鏡をつかって笑顔の特訓をしていたところを撮られた海未には大不評。ならばと今度はことりのプライバシーを侵害してやるとことりの鞄を漁ろうとする穂乃果だが、見られては拙いもの(おそらくメイドの写真)があることを思い出したことりは慌てて鞄を隠す。この際「ナンデモナイノヨナンデモ」と高速片言台詞を連呼することりが可笑しい。
・取材のことを聞きつけて部室に全力疾走でやってくるにこ。到着時は息切れしているのに、すでに取材が始まっていると知るや、即息を整えて「にっこにっこにー」を決めてみせるプロ根性が素晴らしい。そして、「そういうの要らない。素顔を撮るって企画だから」と言われるや、ツインテールをほどいて気取った様子で大人びたキャラを演じる徹底したキャラの作り込みと、そんなにこを完璧にスルーする後輩たちが可笑しい。この短期間にすっかりにこの扱い方を心得てるな。
・だらけきった「普段の映像」を撮っていてもアピールにならないということで、練習風景の撮影を開始。しかし、この練習風景を見学した副会長は、練習の指揮をとっていたのがリーダーの穂乃果ではなく海未であることに違和感を感じる。
・次に、μ'sの溜まり場になっている穂乃果の家に向かうことになり、作詞や作曲、ダンスの振付にも穂乃果が関与していないことを知って、「なぜ穂乃果がリーダーなのか」と言ってはいけない一言を言ってしまう。
・それはさておき、穂乃果の家恒例の妹コント。今回は、ベルトの穴を一つ締めようとウェストと格闘していた。どうやらこれは定番ネタとして定着したらしい。次出てきた時はなにやってるか楽しみですな。いや、もうやらない気もするけど。
・それはさておき。
・副会長の指摘を受け、アイドル研究会で緊急会議が開催。自分がリーダー&センターになりたいにこが熱く「リーダー論」を語るのだが、残念ながらにこ本人はまるでその条件を満たしておらず、海未がふさわしいという意見が出現。海未や花陽は穂乃果がリーダーであるべきと、「センターを降りることになるがいいのか」と問うのだが、穂乃果はセンターに対するこだわりが全くなく、海未をリーダーに推す。こうして部内は穂乃果支持派と海未支持派に分かれるのだが、その間ひたすら自己主張をしようとして後輩たちにスルーされまくってるにこが可笑しいというか悲しいというか。
・結局、話し合いでは(自分が選ばれる気配がないので)埒があかないと、カラオケ勝負を持ちかけるにこ。事前に自分が高得点を出せる曲をピックアップしており、必勝を期しての策だったのだが、日々まじめにトレーニングを積んでいた1年2年は難なく高得点をマーク。次に、ダンスゲームで同じ事をやろうとして同じ結果になり、追い詰められたにこは、チラシ配りで「人を惹きつけるオーラ」を競おうとして惨敗してしまう。
・にこェ…。
・ちなみに、このチラシ配り対決はアキバの伝説メイドことりが圧勝するのだが、それはさておき、にこの「歌やダンスが上手くなくても何故か人を惹きつける」という説明を受けて「わかります。何故か放っておけないんです」と反応した花陽は、明らかに穂乃果をイメージしてたよね。
・結局、全員一長一短で甲乙つけがたいという結論に達するのだが、その報告をしている、凛がにこに「みんなより全然練習してないのに同じ点なんて凄い」とか言うのだが、これ完全に嫌味だよね。やっぱり黒いのか凛。
・とはいえ、リーダーを決めないわけにもいかないだろうというという皆に、穂乃果が「センターを固定せずに、皆にソロパートを用意して皆で交代しながらセンターを努めよう」と提案。皆に受け入れられる。
・ちなみに、この案では「リーダーを置かない」となっているが、皆の中では一連の出来事を受けて、やはり穂乃果がシーダーだという認識でまとまった模様。
・7人になったμ'sの新曲PVが完成。相変わらずCGと手描きの融合が素晴らしい。さらに、凝りまくった振付のダンスの完成度もものすごい。この辺ダンスを覚える幼女のために簡略化しているのか、複数人数を生かしきれて無い感がある幼女向けのプリキュアやアイカツと比べると、華やかさで明らかに勝ってる気がするね。
・着実にステップアップしているμ'sをそろそろ認めて、力を貸してはどうかという副会長の提案を、頑なに受け入れない生徒会長。しかし、次回のサブタイトルの「エリーチカ」は生徒会長の愛称らしい。あいかわらずラブライブは即デレが基本だな。
▼ [アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#19「パンダが街にやってきた!」
・横浜新都心に大人が操るジャイロゼッターパトロールチームが創設される話。今更大人が出てくるのか。
・街の動物園にパンダがやってくることになり、カケル達は警備にかり出されることに。また、このパンダ来日イベントでお披露目されるはずのパトロールチームもスタンバイ。なお、パトロールチームの隊長の半田は、カケル達のような子供が遊び気分でジャイロゼッターを使っていることが気に入らないらしい。
・ゼノンではイレイザー01の記憶消去の作業中。またイレイザー01でテストしていた「ソウルイレイザーシステム」(イレイザー01がつけてたヘッドセット)が実用レベルに達し、量産に入るらしい。あれ、最近ハルカがシュンスケとフラグ立てたのは、ハルカがソウルイレイザーシステムの餌食になる前フリなんじゃね?
・輸送中のパンダを襲撃するハルカ。護衛のシュンスケを観て明らかにときめいている。前回でハルカの立ち位置は決定したんだな。
・救援に向かおうとするカケル達の前に、トーマの操る虎形ジャイロゼッター・ベルガーが登場。
・シュンスケ達はハルカに出し抜かれ、カケル達はトーマに追い詰められるのだが、半田率いるパトロールチームが助っ人に参上。
・パトカーが変形するパトパンダーは大変可愛い。
・救急車が変形するヒッポピーポーはハルカのヒッポカノンと同じ車種なのに、ヒッポカノンに比べてスマートでカッコイイ。顔とカラーリングって大事だな。
・消防車が変形するファイヤーワイヤーは普通にゴツくてカッコイイ。
・ヒッポピーポーに負けてふっとばされたハルカに追いついたシュンスケはまたもやハルカとイチャつきだす。おいおいお前ら急に接近しすぎだろ。
・ベルガーの前に立ちふさがるパトパンダー。単騎でベルガーを倒すことこそできなかったものの、手錠(胴錠?)でベルガーの動きを封じることに成功。その隙を突いてライバードがとどめを刺し、ベルガーの撃退に成功する。
・新都心に大量配備されたジャイロゼッターパトロール隊の創設に合わせるように、ゼノンもイレイザー軍団の準備を開始。次回に続く。
・てか、大人が仕事で街を守るなら、もうカケル達が戦う必要なくね?っつーか、むしろ戦わせると色々問題になるんじゃね?選ばれた子供でないとメビウスエンジンが使えないってのはあるとしても、ゼノンにはメビウスエンジン自体無いわけだし、メビウスエンジンはジャイロゼッターに必須な要素ってわけでもないんだろうし。
▼ [アニメ] 銀河へキックオフ!!#37「カタルーニャ広場で」
・「銀河のワールドカップ計画」が明かされる話。
・世界大会決勝。一応全力で挑むプレデターだが、うずまきが通じないと見るや、練習でもやったことのない新フォーメーション「8の字」を考案。試合中に練習を始めるのだが、不慣れな動きはミスを呼び、なんとあっさり負けてしまう。
・(´゜д゜`)エー
・ここまで苦戦らしい苦戦もせずにヌルッと勝ち上がってきたと思ったら、いきなりヌルッと負けてしまった。何だこの展開。
・試合に負けたのに、特に凹む様子のない子供たちにショックを受ける勝ちゃんだが、その頃、子供達は試合で失敗した新フォーメーションの完成を目指し、近所の広場で練習を開始。そのことを知った勝ちゃんは、試合が終わったのになにやってんだ。というか、石畳の上でサッカーなど危ないだろうと怒るのだが、ここで竜持がずっと秘密にしていた「銀河のワールドカップ計画」を明かす。
・竜持たちの立てた計画は、プロの世界選抜チームとの対戦。そんなの敵うわけないだろうと反対する勝ちゃんだが、竜持に「サッカーは実力差が圧縮されるゲームだ。どれほど実力差があっても大差がつくことは殆ど無い。ならば我々にもワンチャンスあるのではないか。そして、そのワンチャンスをものにするため、世界大会を使ってシミュレーションしてきたのだ」と畳み掛けられ、すっかりその気になり、計画に加担することに。
・次回予告で翔がカンプノウスタジアムにまるで始めてきたかのようにテンションを上げている。本当に世界大会は眼中にないというか、完全に練習してるつもりだったんだな。なんという舐め腐った連中なのか。正直ひどくね?