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でんでん雑記ver2.0


2013/02/09 [土] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ11号

「ワールドトリガー」葦原大介の新連載。流石に上手い。絵も上手いし世界説明からキャラ説明、バトルの見せ場も作り、気になる引きで終わる構成も上手い。メインキャラをショタとメガネ男子のコンビにしてジャンプの主要購買層を釣りにかかってるのもあざとくていい。とにかく連載を続けられるようにしないと文字通りお話にならないからな。この作者の漫画は好きなので、頑張って長く続いてほしいね。

「暗殺教室」殺せんせー意外と明白な弱点があった。そんな弱点があるなら、なぜ最初から用意しないのか。

「トリコ」マンサム所長の味方には見えない禍々しさがイイ感じ。

「むこうみず君」宮崎周平の読み切り。インフルエンザで落ちた「BLEACH」「銀魂」の代原として一挙2話掲載。正直嫌いじゃない。そして、どちらかと言えば旧の方が好き。

[アニメ] 僕の妹は「大阪おかん」#07「この中に1人、大阪おかんがいる!」

・UFJとUSJは間違える。つか年配者はUFJのことは未だに三和と呼んでる人が多い気がする。オートバックスとスターバックスは間違えん。というか、そもそもオバハンはスタバなんか入らん気がする。

・歩き食いは、少なくとも街中でオバハンが、ってのは観た記憶が無い。せいぜい飴ちゃんぐらいか。ミナミの方で若い子が、ってのならあるかもしれん。

・電車の中で大声は、在来線の昼日中ではあんまり見ない。旅行などに行くような長距離移動中や、酔っぱらいが乗ってる夜なら見かけるが、そんなの大阪に限った話ではないし、オバハンに限った話でもない。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#45「さよならコル美先生デコ〜!」

・コール退場回。

・デコラナインから見限られたコールは、見る間に衰弱。いつもならコル美になれば気分を切り替えれていたのだが、今度は引き摺ってしまい、コル美状態でもやつれて果ててしまう。

・そんなコル美を励まそうと奮戦するルビーさん達だが、父と慕った将軍から見捨てられたコールの絶望は深く、一向に気が晴れない。

・それはさておき、コールと将軍、コル美とデコバスと上田燿司の一人掛け合いが多すぎる。

・ジャスパーがラジオDJ役で再登場。お前保安官じゃないのかと。

・DJジャスパーに励まされたコールは、将軍に頼み込んでデコストーン探索に復帰。将軍の指示で生まれ故郷によく似た炭鉱にこもり、ひたすら掘削。見事デコストーンを掘り当てることに成功するのだが、その任務自体、コールがトール達の足を引っ張らないための厄介払いであり、全く期待されていたわけではなかったことが判明。さらに、自身の出自が「将軍に掘り起こされた」というものではなく、「炭鉱に入った将軍の靴についた泥炭がいつの間にかペット化していた」というものであったことも判明。将軍との絆をも打ち砕かれたコールは、結局自分はザコだったとジャスパーのラジオに言付けを残して街を去り、次回に続く。

・なんだこの重い展開。

・そして次回はコールが去って傷心のオパールの願いを叶える形でブルーが闇堕ち。なんか大変なことになってきたな。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#45「情熱エボリューション」

・みあさんが覚醒する話。

・グレイトフルシンフォニア開催の会見を行う阿世知社長。開催後自身が社長職を引くことを条件に、最高のエンターテイメントを実現し、プリズムショーの価値を再度示してみせるとして、まずは主役ぎめのセンター争奪オーディションの開催を宣言。一回戦はいきなりprizmmyとMARsの戦いになるらしい。

・初登場から「あいらに勝つ」と言い続けているみあだが、なんと元々の動機は自分でも覚えていないらしい。みあさんらしいといえばらしい話だが、この期に及んで呑気な話だな。

・一方、グレイトフルシンフォニアの可能性を信じて動き始めた阿世知社長だが、母親のKはとにかく欽太郎が関わったものを認めるつもりはないらしく、口論の末、決別。その後KがJUNさんに「あなた達のグレイトフルシンフォニアを作れ」と言っているあたり、欽太郎の構想どおりのグレイトフルシンフォニアには、何ぞ重大な欠点があるのかもしれない。Kの言うことだからなんの根拠もない発言かもしれない。

・新コスチュームが変化しなかったみあ。本人的には変化しないならしなくても良いぐらいの感覚だったのだが、それではイカンとプリズムエースが乱入。みあに活を入れていくのだが、久々だからなのかなんなのか、エースのはっちゃけっぷりが凄まじく、やたらと可笑しい。

・対決開始。先行のMARsは、会場が自分たちがデビューを飾った会場であることから初心に帰り、4年前プリズムクィーンカップを制した際着ていたウェディングコーデで登場し、クィーンに輝いた際飛んだ「オーロラライジング・ファイナル」「エターナルビッグバン→ビューティフルワールド」「オーロラライジング・ドリーム」を披露。この「オーロラライジング・ドリーム」で初心に戻ったみあのやる気に火をつけてしまう。

・そして後手prizmmy。かりん、あやみ、れいながそれぞれ進化したジャンプをみせる中、みあが「きらめきフューチャースター・レボリューション」で星どころか宇宙を叩き割り、衣装を覚醒させ、アクトラインを通らずにそのままプリズムアクト「情熱のシンフォニア」につなげるという大技を披露。観客のファンコールを集め、ついにあいら超えを果たす。

・勝ってなお、いつもの調子を崩さず、調子に乗りまくるみあだが、MARsが登場し、あいらが負けを認めた途端、逆に「あいらさんのおかげでここまで来れた」と謙虚に頭を下げる。ここはずっとギャグキャラとして描かれていたみあの意外な一面が出てて、大変イイ感じ。

・この後、「今更敬語を使われてもこそばゆい」というあいらの申し出を受け、一旦は遠慮するのもいいね。こういうキャラの掘り下げはもう少し早めにやっておくべきな気もするね。ってか、それ以前にみあの見せ場自体殆ど無かったのが大問題な気がするが。

・結局、今までどおり呼び捨ててくれというあいらの提案を受け入れるみあだが、その際、何故か宝塚の男役のようなイケボを作ってポーズを決め「あ・い・ら」と一文字づつ区切って語りかけるのが非常に可笑しい。みあさんは本当にアホだな。

・その頃、KがJUNさんに手渡したグレイトフルシンフォニアの資料を読みふけっていた阿世知社長は、資料に挟まれていた赤ん坊時代のJUNさんとその両親らしき二人の写真を見て、何事かに気づいた模様。で、終了。次回に続く。

・正直、両親らしき二人のキャラが誰だか判別できなかったので、阿世知社長の驚きがイマイチ伝わってこない。父ちゃんらしき人物はJUNさんに良く似ているが、欽太郎の若いころには似ていないので別人っぽいし、母ちゃんの方もKに似ていないので、両方共今まで登場したことのないキャラだろうか。で、阿世知社長とJUNさんは全く血縁がない、というある意味予定調和的な事実が判明したってことだろうかね。

・そして次回はPURETTYvsせれのんwithかなめ。せれのんwithかなめの3人は3人ともPURETTYのキャラを兼役しているが、その中でも両チームのエースであるかなめとヘインの伊藤かな恵対決になるっぽい。なんだかなぁ。