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でんでん雑記ver2.0


2013/02/06 [水] 

[アニメ] 超速変形ジャイロゼッター#18「ときめきバレンタイン」

・バレンタイン回。

・開始早々シュンスケに送られてきた大量のチョコを見て、初めて知ったという様子で「シュンスケはモテるんじゃない?」、さらにその様子を見て感心していたミッチーを見て「ミッチーはモテないでしょう」と面と向かっていうサトリが可笑しい。このあと深夜に寝ぼけて寮内を徘徊する姿もアレだが、サトリは全く話に絡んでこないせいか、通常の見せ場が全くなく、奇妙な言動でしか出番がないよな。どうしてこうなった。

・とても食い切れないため、皆にチョコをおすそわけするシュンスケだが、カケルは虫歯の治療を嫌がって放置しているという理由で母親にチョコ禁止を言い渡されてしまう。それでも諦めきれないカケルは、深夜に起きだしてこっそりチョコを食おうとするも、チョコに偽装したカレールーに騙されて失敗。わざわざそんなトラップを用意しているカケル母が可愛い。

・アルカディアの男子職員もバレンタインを前に浮き足立ち始める。しかし、女子チームはそうでもなく、男子の浮かれっぷりを尻目に義理チョコ買うの面倒くさいなどと言い放つセイや、同じく慣れきってすっかり枯れてしまっているコトハさん(29歳)、この話題に全く興味無さそうなユイカと散々。唯一シュンスケ宛のチョコを用意して浮かれているキラリに、「残念。シュンスケはチョコもらいすぎて見るのも嫌なんだって」と冷水をぶっかけるコトハさん(29歳)が陰湿で嫌らしい。自分にチャンスがないからって、若者を巻き添えにすんな。

・バレンタインのチョコを買いに来たりんねはルイ先生と遭遇。大量にチョコを買ってるルイ先生だが、その目的は「自分用」。この時期限定の有名パティシエ特性チョコが目当てらしいが、なんというかリアルなぼっちOLみたいな話だな。なんというか、アルカディアの女性職員はもう少し潤いというものをですね。

・その有名パティシエの店に取材に来ているマイクマン。どうやらすっかり例の新人アナ(篠田マルティーヌ)にお熱らしく、またもや公共の電波でアプローチをしている。ちょっとこの人局アナに向いてないんじゃないですかね?

・ってか、篠田マルティーヌまだ出番あったのか。案外マジでスパイなのだろうか?

・シュンスケ宛の超巨大チョコを用意しているハルカ。いつの間にそこまでデレたんだ。

・チョコを買いに行く手間と金を惜しんだセイの提案で、シュンスケに送られてくるチョコを譲って貰ってそれを義理チョコとして職員に配ろうという悪魔の計画が。そのことを知ったメカニックのタクミとイブキは激怒。たしかに義理とはいえそりゃないわ。

・そんな時、シュンスケへのチョコを満載した輸送機が事故で墜落しかかっている事が判明。コンテナを放棄して重量を減らし墜落を防ぎ、投下したコンテナはジャイロゼッターで受け止めるという作戦が立案されるのだが、チョコをお預けされ、次第にチョコ欠乏症からチョコ以外の事を考えられない有様になったカケルは、チョコという単語に過剰反応。コンテナを奪って全部食うと目の色を変えて出撃。虫歯のこともあってカケルにチョコを食わせたくない他のメンバーと争うことに。

・コンテナをめぐって争うシュンスケとカケル、シュンスケを追って現場に現れたハルカの三つ巴の戦いが開始。かと思いきや、ハルカははにかみつつもシュンスケにバレンタインチョコを手渡し、シュンスケも恐縮しながらこれを受け取るという意外な展開に。

・すっかりいい雰囲気になる二人だが、空気を読まないカケルがハルカをぶっ飛ばし、ラブラブタイム終了。勢いにのったカケルはそのままコンテナに取り付き、空中で開封。街にチョコの雨を降らせ、街のバレンタインムードを盛り上げることに。

・カラフルにラッピングされたチョコの雨を浴びつつ、眼下のチョコの海に落下するライバードや、街に降り注ぐチョコの絵面が大変アホらしくてイイ感じ。

・と、それはさておき、バレンタインに沸く街に、シレっと混ざってるユイカとレッカに驚く。独り者揃いのオペレーターズ&メカニックが不毛なバレンタイン対策をしているのを尻目に、この二人はちゃっかり付き合ってたのか。てか、オペレーターとメカニックの中で最も影が薄い二人、特にレッカなんか本編で喋ったかどうかも覚えていないぐらいのキャラがカップルになってるとは。

・あと、今回の話でオペレーター唯一の女性であるアキラは何故出て来ないのか。それこそタクミやイブキに狙われそうなもんなのに。

・念願のチョコを手に入れたカケルだが、直後に医療チームに拘束され、強制的に虫歯治療を行われてしまい、皆がチョコを食べる中、一人麻酔が切れるまで食えないというお預けを食らうはめに。

・有象無象から送られたチョコを皆に食わせているシュンスケだが、自身はハルカから貰った巨大チョコをまんざらでもなさそうに食っている。ハルカとシュンスケは例の潜入回以外これといってフリがなかったが、今回がっつりフラグ立ててったな。

・麻酔が切れるまでに全てのチョコが食われてしまうのではないかと気が気でないカケルに、りんねがチョコを手渡して終了。次回に続く。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#36「決勝前夜」

・予選を舐めプで勝ち抜いたプレデター。勝ちゃん的にはそんな選手の方針が気に入らないのだが、当の選手はどこ吹く風。自分と選手の目指す「銀河」にギャップを感じ始める。どうやら子供達は子供達でなにやら思惑があるらしい。

・決勝トーナメント開始。相手は強豪のイングランドだが、ここでもまた渦巻きを使わないまま楽勝してしまう。ちょっとプレデター強すぎるよ。悪魔や青砥はさておき、残りは伸び悩んだ選手と素人のチームだったのに、どうしてこうなった。

・準決勝はオランダ。大会の優勝候補らしく、攻撃的なプレイスタイルで序盤はあっさり先制するなどその能力の高さを見せつけるのだが、後半になって本気出したプレデターは渦巻きであっさり同点。さらに新技の逆回転渦巻きであっさり逆転を果たすと、そのまま勝利を飾る。だから強すぎるだろプレデター。たまには苦戦しろよ。

・快進撃を続けるプレデターだが、勝ちゃんはやっぱり釈然としない模様。それでもあくまで見守るだけで指示を出さないというのは、一体全体なんの縛りプレイなのか。

・決勝はバルセロナ選抜とカンプノウスタジアムで行われることに。決勝を前に、青砥の父ちゃんの記事の発見に成功。居場所までは判らなかったものの、青砥は「自分が父親を探すのではなく、父親が俺を見つけるのだ」と改めて優勝して目立つことを決意。憂いを断ったプレデターはいざ決勝の舞台に。で終了。次回に続く。

・のだが、どうやら次回の話し中ですでに決勝戦が終わってしまうらしい。負けたって感じじゃないので、勝つんだろうけど、つくづく苦戦しないなプレデター。

[アニメ] 琴浦さん#04「変わる世界」

・琴浦さんが復学する話。

・誰にも行き先を告げず学校を去った琴浦さんだが、副部長が監視カメラをハッキングして具体的な逃走経路を掴んでおり、ESP研究会の面々はその足取りを追って琴浦さんの実家へ向かうことに。

・琴浦さんが最後に電車を降りた駅は「KR琴浦駅」。琴浦駅て。ってゆーか、琴浦さんと同名の地名であることになぜ誰も反応しないのか。

・目的の駅についたはいいものの宿の予約もしていなかった面々は、駅員さんの親切で近所のお寺を紹介してもらうことに。ところがこのお寺は、かつて琴浦さんの母親が琴浦さんの件を相談しに訪れた寺であり、琴浦さんのことを気にかけていた和尚は、ESP研のメンバーが琴浦さんの知人だと知り、琴浦さんが現在実家におり、その実家まで案内してくれることに。

・一方、祖父のもとに身を寄せた琴浦さん。今まで申し訳程度にしか描かれていなかったので判らなかったが、実は祖父は琴浦さんを膝の上に乗せてその尻や太ももの感触を味わうなど、かなり犯罪者臭いハイテンションな変態であることが判明。琴浦さんが真鍋くんに惹かれたのは、あるいはこの祖父のおかげであるのかもしれない。

・祖父の元を訪れたESP研のメンバー。琴浦さんが真鍋くんの話をしていたことで、祖父が真鍋くんに対抗意識を燃やし、いつの間にやら変態談義に花が咲いて、あっという間に打ち解けることに成功する。

・ESP研のメンバーが家に来ていることを知った琴浦さんは逃亡を図るのだが、真鍋くんの本音にほだされあっさり陥落。いい雰囲気になりかけて姿を表したところでエロ妄想が始まり、固まったところを部長に確保される様が可笑しい。

・琴浦さんうを捕まえ、説得を始めるESP研のメンバーだが、自分の存在がクラスの平穏を破壊したことを激しく後悔している琴浦さんは中々説得に応じない。そんな時、犯人である森谷が琴浦邸に現れ、琴浦さんに直接謝罪。当然知ってると思い「自分が真鍋くんを襲わせた」と漏らした所、ここで初めて真相を知った真鍋くんがブチ切れ。森谷を責め倒したところ、いつの間にか真鍋くんが一方的な悪役にされてしまい、それきっかけで森谷と琴浦さんの和解が成立。琴浦さんの復学が決定する。

・意味もわからず殺されかけた挙句、犯人に文句言ったら泣き出されて、「気持ち悪い」と正直な感想を述べたら、いつの間にか琴浦さんからも罵倒される羽目になった真鍋くんが哀れすぎる。が、ここのやり取りは、なんというか男子と女子のメンタルの差が凄く出ててちょっとイイ感じ。いかにも有りそうというか。

・復学した琴浦さんを拍手で迎え周囲から驚かれている森谷。エピローグ的なEDでどうやらその後、琴浦さんの友達になったっぽい感じに描かれているが、真鍋くんは未だに警戒している模様。そりゃまぁそうだわ。

・ってか、最終回みたいな終わり方だな。