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でんでん雑記ver2.0


2013/02/18 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ12号

「トリコ」人間国宝セツ乃の技がえげつない。圧力鍋とか言ってるが煮込んでるわけでもなく、圧殺してるだけだから。料理してませんから。

「暗殺教室」「後出しジャンケン」発言にちょっと感心。ですよねー。

「こっくり屋ぁい!」権平ひつじの読み切り。絵が可愛い。

[アニメ] 探検ドリランド#31「ボニー、ザ・レジェンド」

・ボニーが自爆する話。

・3手に分かれているミコトたちは、それぞれディアガーとその手下と戦うことに。

・リリスと戦うことになったウォーレンス&アルビダ。例によってれいのごとく、足手まとい以外の何物でもなかったアルビダだが、まさかのお色気アピールで貧相な体型のリリスを怒らせ、ウォーレンスの攻撃の隙を作るというファインプレーを披露。

・パーン&ポロンはジャンゴと対峙。パーンのことを気に入っていたジャンゴは、なぜパーンが裏切ったのかと男泣き。その後、もともと秘石を奪うための策だったと知ると、卑怯者なら遠慮する必要はないと戦闘になるのだが、秘石を奪うためなら他にも方法があったが、とにかく強くなりたかったので魔族になったのだというパーンの言葉を聞いて、その動機に感じ入るものがあったのか、あっさり怒りを収める。この戦闘はパーンが勝ったのだが、パーンもまたジャンゴを憎めずにおり、とどめを刺すことはなく撤収。

・本命のディアガーvsミコト、ボニー、ブリリアン。かつてボニーの弟子だったディアガーが、何故魔族となって人間と敵対するのか理解できないミコトに対し、「ディガーの心はディガーにしか分からない」と諭すボニー。

・その後ディアガーの生い立ちが語られ、その原因が周囲の人間の無理解にあったことを知ったミコトだが、愛されて育ったミコトには、ディアガーを受け入れなかった周囲の人間の気持ちも理解することは出来ない。

・それでもなお、だからと言って、無関係の人まで巻き込んで世界に復讐しようなんて間違っていると力説。ボニーもディアガーが今やらなければならないのは憎しみの連鎖を断つことだと語りかけるのだが、ボニーの言葉に希望をいだいた結果、母親からより酷い裏切りを受けたディアガーは、もはやボニーの言葉に聞く耳を持たない。誰もがボニーのようにいつも強く正しくあれると思うなと俺は心が弱いアピールをした後、本格的に戦闘開始。

・「自分の心が弱いから八つ当たりでも復讐をするのだ」と認めてるディアガーが身も蓋もなくてなんかちょっと凄い。虚勢を張ったりもしないんだな。

・闇の竜の力を得たディアガーの力は圧倒的で、ボニー、ミコト、ブリリアンの3人がかりの力でも全く太刀打ち出来ない。その実力差に覚悟を決めたボニーは、ミコトに別れを告げ、特攻。ディアガーを抱きすくめるとそのまま自爆する。

・山の形を変えるほどの大爆発を起こしたボニーの自爆だが、なんとディアガーは健在。そのディアガーの姿を認めたミコトは怒りに任せ絶叫するのだが、ディアガーから「今でもまだ復讐は間違っていると言えるのか」と冷水をぶっかけられて硬直。次回に続く。

・ここのシーンのミコトの絶叫が中々素晴らしい。話の持って行き方も良い感じで、生まれてはじめて感じるであろう激情の持って行き場所をいきなり折られたミコトの次のリアクションが凄く気になるところで引いたのもイイ。

・のだが、直後のブンブンは空気読めてないにも程があった。なぜ話がシリアスに盛り上がってくるクールでこのEDを採用した(;´Д`)

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#19「死の崖へつっ走れ」

・シュトロハイムが復活してカーズに負けてまた退場する話。

・この世界のドイツの科学力は半端ない。シュトロハイムが単騎だったのでカーズに勝てなかったが、機械化歩兵大隊でも作ってれば余裕で勝ったんじゃないだろうか。つか、第2次大戦前の時点でこの超科学っぷりなのに、よくもまぁこの後敗戦したな。連合国軍とんでもねぇ。

・それにつけてもシュトロハイムのテンションの高さは凄まじい。よく血管切れないな。

・ジョセフとカーズのエイジャ争奪戦は、正直イマイチ。エイジャが崖下に落ちても壊れないのなら、カーズはかけっこなんかせずに最初からジョセフを狙って攻撃すればよかったのに、とか、ジョセフはつららにぶつかる前に、まっさきにカーズの刃に波紋を流そうとするべき、というか、そもそも波紋て手や脚からしかでないものなん?吸血鬼に同化されなかったのは全身を波紋でガードしてたからじゃないのん?とか、いい加減リサリサはなんか働け、とか割とどうでもいいことばっかり考えてた。

・カーズのダイナミック着地からの大爆笑はちょっとおもしろかったけどな。

・カーズ達の隠れ家を突き止めたジョセフ達。昼の間に突入するか、罠を警戒して敵の襲撃を待つかで意見が対立するのだが、昼の内に館に放火するとか、館を爆破すればいいんじゃね?あるいはスピードワゴン財団に紫外線照射機を用意してもらって館を取り囲むとか。

[アニメ] AKB0048 next stage#20「美森革命」

・ミモリの襲名披露公演、その名も「美森革命」が開催される話。

・ミモリの襲名でついに75期生最後の一人になってしまったカナタ。そんなカナタを気遣って声をかけるたかみなだが、こんな時でも仲間のことが最優先のカナタをみる内、やはりカナタのほうが自分よりもたかみなにふさわしいのではないかという疑念が復活し、つい「カナタが『6代目高橋みなみ』を襲名できないのは自分がいるせだとしたらどうする?」と意地の悪い質問をしてしまう。「高橋みなみ」という名前にも5代目その人にも思い入れの強いカナタは、その突然の質問に戸惑い答えを返すことが出来ない。

・「美森革命」が開幕し、ミモリは「8代目篠田麻里子」を襲名。襲名に伴い髪を切り、イメージを一新。「襲名」後は初代の魂と共鳴し、襲名前とは別人のようになる、という情報に戦々恐々だっただいぶつ&ソナタだが、当たり前ながら襲名してもミモリ時代のミモリが消えるわけではなく、プラスアルファとして「麻里子様」キャラが乗っかった姿を観て、感動していた模様。

・なお、7代目篠田麻里子ことツバサも、次世代の出現で前世代の人間がどうにかなってしまうのではないかという不安があったらしいのだが、自分に全く変化が無かったことで、14代目前田敦子の誕生にもポジティブな印象を持った模様。

・元峯岸みなみのカメラマンは、実はチエリ父のスパイであることが判明。センターノヴァ現象の解明のため、様々なデータを集めていたらしいのだが、この襲名公演で必要なデータが集まったらしく、もはや0048を泳がせておく必要なしと判断したのか、チエリ父はDES軍にアキバスターへの攻撃を指示。次回に続く。

[アニメ] ささみさん@がんばらない#06「迷惑かけてるのは親だけ」

・死んだはずのささみさんの母ちゃんが、ささみさんを月詠の巫女に戻すために根の国から復活。邪魔をしに現れた邪神三姉妹をボコボコにする話。

・ささみさんの母ちゃんは、つるぎがアマテラスであることを知ってなお、アマテラスの力を返すつもりはさらさら無く、その力を月詠家が保持しつづけるためにつるぎを根の国送りに、かがみをフルボッコにし、たまの命と引き換えにささみさんから「巫女に戻る」との言質をとることに成功。次回に続く。

・ささみさんの母ちゃんは、「月詠家の巫女がお勤めにつくのは世界のためで、それは個人の享楽などと天秤にかけてよいものではない」と力説するのだが、ささみさんが月詠の巫女をやめたのはヤマタノオロチSNSの件を見ても昨日今日ではないのに、やめた後も世界は平常運転してるよな。「月詠の巫女」なんて本当は必要ないんじゃね?

・ささみ母はお勤め関連の話になると苛烈で融通がきかない悪役だが、日常描写では一般常識に欠けた天然熟女キャラで大変可愛らしい。このギャップはなかなかイイ感じ。

[アニメ] アイカツ!#19「月夜のあの娘は秘密の香り」

・中二病アイドル・ユリカ様登場回。

・アバン。「踊るマグロ御殿」という人気番組に出ることになったいちご。収録を終え(?)、暗い夜道を寮に戻ろうと急いでいると、道端で月に語りかける吸血鬼コスの少女と遭遇。あっけにとられている内に血を吸われそうになるのだが、おとめから借りたお守りのシルバーアクセをみた吸血少女は慌てて逃走。一人取り残されたいちごは「お芝居の練習かな?」とポツリ。でOPへ。

・てかなんで御殿よ。TX系の番組にしとけよ。

・なお、御殿の収録は、「美月の妹ポジション」ということで「妹キャラでやれ」との無茶ぶりを受け、「妹キャラ」を理解できていないいちごは轟沈したらしい。

・いちごの「妹」を観て、「妹を理解していない。お兄ちゃんのことが大好きで、ちょっかい出してくる女にヤキモチ焼くのが妹キャラの定番だ。」と指摘するあおいがやっぱりただものではない。

・ロックフェスのオーディションが開催。盛り上がるクラスだが、「ヴァンパイア・藤堂ユリカ」が参加すると聞いて一気に沈静化。「吸血鬼の末裔キャラ」でブレイク中のアイドルらしい。

・ユリカは「吸血鬼キャラ」を徹底しており、人目に触れる所では陽の光を避け、通常の食べ物も一切口にしない。その徹底っぷりは、もはや歌やダンスが上手いことに匹敵する武器であるというあおいの指摘を聞いたいちごは、ならば自分もと今更キャラ作りを始めることに。

・手始めに「女海賊」「狼女」「いちご星のいちごたん」というキャラを自ら考案。コスプレしてみせるいちご。アイドルのキャラとして成功するとは思えないが、それはさておき、前2つのコスプレが可愛い。いちご星はちょっとデザインが雑すぎるのが残念。意外と襟元や脇があいてたり、股下が浅かったりと妙なエロさもあるけどな。

・自前のコスプレは不評に終わったので、次はフェスのテーマに添ってブランド・ロリゴシックの衣装も試してみるのだが、似あいこそすれキャラのイメージが湧かないということでこれまた却下。気分転換に外で空気を吸っていると美月が現れ、ユリカは入学当時とは別人のようになった。よっぽど努力したのだろうと言い残して立ち去る。

・この一言で、ユリカが入学当時どんな子だったのかということに興味を持ったいちごは、再びユリカの調査を開始。

・同時に、新しいキャラとして、「フランケンシュタインの花嫁」というキャラを考案。とりあえずなりきろうとそのままの格好で学校に行ったりもするのだが、周囲やスズカワナオトからは不評な様子。

・オーディションに向けて着実に準備を進めるいちごだが、ユリカの部屋の火事にかけつけたことをきっかけに、素のユリカが大人しく内向的な少女であることを知る。にもかかわらず、対外的には高圧的な吸血鬼を完璧に演じているのは、「ユリカ様」のファンに喜んでもらうためであることを知ったいちごは、自分の「フランケンシュタインキャラ」が自身のファンを喜ばせる仕掛けではない事に気づき、これを破棄。美月とのライブで使用した衣装でオーディションに挑むことに。

・ロックフェスのオーディションはまたもや新曲&新ダンス。アイカツはこの辺の力の入れようがすごいよなぁ。

・そしてこのオーディションの勝者はユリカ。確かにどう考えてもいちごが勝つ勝負ではなかったが、いちごが負けるのは珍しい。あおいに負けて以来2度めだっけ?