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でんでん雑記ver2.0


2013/01/20 [日] 

なーんか今年に入ってから体調悪いわー。

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#41「時貞の野望!時間の果ての覇者!」

・ハルトがセブンセンシズに目覚めたり、魚座のゴールドセイントが登場したり、ミケーネがカマセのまま退場したり。

・ソニアの死に落ち込むソウマの元に、後からやってきたエデンはやけに物分かりよく姉の死を受け入れた様子。アリアが死んだときはアレだけショックを受けてたのにな。家族思いのお姉ちゃんが哀れで泣けるわ。

・なお、マルスはソニアの死に大変憤っておられる模様。メディアは「使えない娘」程度。

・時貞の悪あがきに巻き込まれ、「時間の果て」に連れて来られたハルトと龍峰。「黄金聖闘士の専売特許で訳の分からない空間に連れて来られた」とか言ってるハルト可笑しい。

・「時間の果て」にきて、意図せず小宇宙が回復した時貞は、ラッキーここからならどの時代/空間にでも向かうことが出来る→俺最強。俺無敵→もうマルスやメディアに従わなくても良くね?といかにも小者な調子の乗り方を。どこまでいっても雑魚いなぁ。

・一方、先を急ぐ光牙とユナは、星矢不在で無人の人馬宮で、なぜか旧十二宮にあったアイオロスのメッセージを発見。なんで新十二宮にそのメッセージがあるのか。

・光牙の闇小宇宙を育てようと悪巧みをするメディアの元に現れたミケーネ。メディアこそが諸悪の根源であることを悟ったとし、メディアを誅殺しようとするミケーネだが、メディアの弟でもある魚座アモールによって瞬殺されてしまう。

・ミケーネ弱ぇえええええ。

・そしてアモールは闇小宇宙を使うらしい。なんだもう身内に闇使いいるんじゃないか。メディアはなぜ光牙にこだわるのか。

・そのころ、時貞に追い詰められたハルトは、時間を弄るようなのは邪道。時を積み重ねて強くなるのだといつになく熱く絶叫しつつセブンセンシズに目覚め、時貞の撃破に成功。

・時貞の攻撃で、一瞬爺になる龍峰とハルトがちょっと面白い。ハルトの攻撃で時の制御を失い自らも老化してる時貞はもっと面白い。

・ハルトの強大な小宇宙を感じ取った玄武が天秤座の武器を投げてよこし、それを頼りに龍峰とハルトは「時間の果て」を脱出。

・なんか降ってきた時、てっきりネビュラチェーンかと思ったが違ってちとがっかり。まぁ青銅聖衣にできることなんだから天秤座にだって出来てもいいとは思うけど。

・盟友であるミケーネの死に心を痛めるマルスで締め。次回に続く。なんだかここに来てマルスがいいやつっぽくなってきたな。

・ところで、うお座いわく、黄金最強は次のやぎ座なんだそうな。いつものこととはいえ、黄金聖闘士は出てくる奴出てくる奴どいつもこいつも最強言い過ぎじゃね。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#47「リセットとバックアップ」

・メサイアを取り込んで成長させたエンターは、自分こそが新たなメサイアだと宣言。さらに、生物のメタロイドを作る能力を得たことで、その能力を成長させ、いずれ人間のような複雑な生物も融合することも可能になるだろうといい、その最終目標は、人間のデータを集めることで、自身が「完璧な」人間になることだとかなんとかいう話も披露。

・さらに、エンターはいつの間にか赤の弱点を知っており、このままでは戦えないということでゴーバスターズは一時撤退。

・エンターに知られてしまった赤の弱点を克服しようとするコントを挟んで、戦闘再開。

・過去のバックアップに手を加えて従順にしたエスケイプの反応が気に入らず、思わず斬り殺してしまうエンター。自分勝手にも程が有るが、人間臭さ的なものは確かに感じる。

・赤のウィークポイント克服法は、「固まったら味方に攻撃させてそのダメージでフリーズを解く」という実に雑なもの。そんなん、例えば攻撃を仕掛けて置いて当たる寸前に「ニワトリ」とか言われたらもうどうしょうもねーじゃねーか。あるいは巨大戦に持ち込んでから「ニワトリ」を聞かされるか見せられるかすれば、コクピットの中の赤のフリーズを解く方法はないだろう。

・「人間のデータを集めても、人間と融合しても人間には成れない。お前は唯のデータだ」と赤に罵倒されたエンターはキレて見せるのだが、あっさり瞬殺される。しかし、皆が安心して帰ろうとしたその時、これまたあっさり復活。やはりエンターもどこかにバックアップを取ってあるに違いないというゴーバスターズに対し、エンターは赤こそが自分のバックアップだと暴露。いつの間にか赤にはメサイアのカードをインストールされていたことが判明して次回に続く。

・じゃあ赤を殺したら解決だね。番組開始当初の赤や司令なら迷わずそう言いそうなのに、今のゴーバスターズではその選択肢はなさそうだのう。

[特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#19「今日の命、明日の命」

・ビーストが状況を把握したり、ランドドラゴンが登場したり。

・ゲートをめぐるウィザード、ファントム、ビーストの戦いは、ビーストがゲートを誘拐してお開きに。

・ゲートを誘拐したビーストだが、ゲートの中からファントムを取り出す方法が判らずお手上げ状態に。とりあえず帰宅するゲートにくっついて家まで上がりこみ、ゲートが愛妻を失って絵が描けなくなった絵描きであることを知る。さらにゲートの家に押しかけてきたハルトから、ファントムはゲートの命と引き換えに生まれることを知らされ、明日死ぬかもしれない自分の命と、生きるために他人の命を犠牲にしなければならないという現実に葛藤させられる羽目に。

・結局、死ぬ「かもしれない」自分より、危機敵状況にあるゲートを優先することにしたビーストは、ウィザードと共闘。

・今回はビーストがゲートの中にダイブして、中のCGモンスターを倒す。これで食事できてるなら今後そういうパターンになるのだろうと思っていたのだが、なんかそういう話になっていない。ってことは、ちゃんとファントムとして生まれない限り、食事にならないのだろうか。

・一方、ウィザードは前回コヨミがもらってきた魔法石で、ランドドラゴンに変身。あっさりファントムを屠る。ランドドラゴンの必殺技の際に現れるデカイ手は中々好み。

・「ビーストの中にいるファントムをウィザードが倒せば、もう命の危機に合うことはないんじゃないか」という提案で、キメラ退治をしようとするハルトだが、ビーストは思うところがあるらしく、これを拒否。そのまま立ち去って終了。次回に続く。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#47「最強ピエーロ降臨!あきらめない力と希望の光!!」

・ロイヤルキャンディ登場話。

・完全に人型ロイヤルキャンディだが、語尾はやっぱり「クル」まぁ、キャラ付けとして必要な気もするけれど。

・ロイヤルキャンディの誕生と引き換えに、ロイヤルクィーンは完全に成仏。

・圧倒的な巨大さを誇り、世界をバッドエンドに変えていく「絶望の巨人」だが、ロイヤルキャンディのひと睨みで沈黙。続いて出現したピエーロが「絶望の巨人」を動かそうとしたことで、なんか綱引きみたいになってるのが可笑しい。

・ピエーロが召喚した大量のアカンベエ(?)との戦闘開始。圧倒的な戦闘力で、アカンベエを蹴散らすプリキュア達だが、倒しはしから復活するアカンベエ相手に次第に為す術を失い、ピエーロによって「プリキュアの本」を黒く塗りつぶされたことで、バッドエンドの世界に囚われてしまう。

・ここの戦闘はサニーとマーチ、ビューティとピースの合体攻撃など、中々イイ感じ。

・世界中の人間の負の感情が寄り集まって出来ているというピエーロの圧倒的な存在に、絶望していくプリキュアたちだが、ロイヤルキャンディの呼びかけで正気を取り戻し、ミラクルジュエルの力を得て新フォームで戦場復帰。

・人間が居る限り必ず生まれるため、どうしても消し去ることが出来ない「負の感情」なんてのを相手にしていることを知らされた上での「絶望」なので、どうやって復活するのかと思ったら、キャンディの呼びかけ一発だったってのはかなり肩透かし。オチが「希望=友達」だったとしても、もう少しなんとかならんかったものだろうか。スマイルは身内以外の友達を殆ど描いてないとはいえ、プリキュア同士でのお互いのつながりとか、家族とかもあったろうに。

・一撃で「絶望の巨人」を粉砕したハッピーに続き、とんでもない強さでアカンベエ軍団を壊滅させたプリキュアは、ピエーロ本体をも圧倒するのだが、いいようにボコられたピエーロが逆切れ。ついに本気を出して次回に続く。

・プリキュア達の復活シーンのウルトラマンっぷりに吹く。

・復活後の戦闘シーンは、非常にイイ感じ。ちと圧倒的すぎる気もしなくもないが。

・ピエーロの存在は、そのまま前作のノイズと同じ。戦って倒せるようなタイプの存在ではない気がするのだが、どう落とすのかね?いや、敵も受け入れるってのはすでに三幹部でやってしまっているし、なんとなく戦って倒してしまいそうでもあるのだけれど。


ドキキュアのコミューンのCMが早くも開始。キャンペーン期間が超短いので仕方ないのかもしれないが、正直これはひどい。