2013/01/30 [水]
▼ [アニメ] 琴浦さん#03「嬉しくて、楽しくて」
・上げて下げる話。
・前回、教室で琴浦さんのことが好きだと男らしく宣言したため、翌日さっそく二人はからかわれることになるのだが、これまた正面から受け止め、むしろ相合傘の出来に文句をつける真鍋くん。真鍋くんの男前っぷりはとどまるところを知らんな。
・真鍋くんやESP研の仲間と生まれて初めての楽しい日常を過ごす琴浦さん。予想以上の琴浦さんの音痴っぷりにゲンナリする面々と、その心を読んでしまい恥ずかしがる琴浦さんなど、実に微笑ましくて可笑しい。
・のだが、幸不幸の高低差が売りらしいこの作品で、そうそういつまでも楽しい日々が続くわけもなく。真鍋くんに(自業自得で)フラれた空手女が逆恨みで自分家の道場の門下生をけしかけて真鍋くんを襲撃。重傷を負わせてしまう。
・襲われてボロボロになりながらも、琴浦さんと一緒の時でなくてよかったとか考えてる真鍋くんの男前っぷりったらもう。どんなにシリアスな状況でもエロスを交えて場を和ませる余裕を持ち合わせていることといい、マジイケメンやな。
・それにくらべて真鍋くんに門下生をけしかける際、言うに事欠いて「ストーカー」だと偽り、さらに事情を知らずお嬢のためを思って真鍋くんを退治してきた門下生を罵倒する空手女の糞っぷりったらもう。事情を知っても自分を責めてこない琴浦さんを見て、なんぞ反省したっぽいのだが、そんな程度で許されるレベルじゃないだろこれは。
・真鍋くんが怪我した原因=空手女を追い込んだのは、自分だと判断した琴浦さんは、真鍋くんが入院中に黙って家を引き払い失踪。退院後、その事実を知った真鍋くんが「琴浦さんを守ってやれなかった」と凹み、次回に続く。
・うわぁ(;´Д`)
・つか、こんな話のあとで、EDにシレっと空手女が仲間ヅラして映ってるのは正直どうなんだって気がするな。後に和解するにしても、それまではEDの絵は別バージョンを作っとくべきだったんではあるまいか。