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でんでん雑記ver2.0


2013/01/17 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン7号

「バチバチ」流石に廃業はなさそうだけど、このまま継続ってのもちとモヤる。作中でもそういう扱いを受けつつ、泥を食んでも、という展開になるのか、何か一発逆転的なきっかけができるのか。

「囚人リク」看守の下衆っぷりに対して、ギャングの紳士っぷりがなんというか。

「バーサスアース」これはいい勝ち方。なんだかんだこういうのは燃えるね。そしてレオさん可愛い。

「サンセットローズ番外編」本編の前日譚。別に無くても困らない話という意味でまさに番外編。もう少しこう、本編のPRになるような内容の方が良かったのではなかろうか。

「クローバー」やっぱり従兄弟だった。

「ハーベストマーチ」冒頭の天使さんに吹かざるを得ない。ボン・ボヤージュ。そして、本編の姉弟のイチャつきっぷりに再度吹く。以前おっぱいかじられた母ちゃんもだが、この漫画の母or姉ポジの女キャラはどいつもこいつも凄すぎる。

「聖闘士星矢ND」過去の童虎に未来の思い出話をする紫龍がアホすぎる。そしてやっぱり脱ぐ。

「マーニー」欲がなさすぎる。世の中まだ勝ててないゲームなんか掃いて捨てるほどあるだろうに。つか、マネーゲームひとつとっても、上見りゃまだ果てしないと思うぞ。

「空灰」今回の話で一番モヤモヤしたのは、大鬼怒さんのお母さんが高校生の母にしては年配に見えたことだろうか。歳行ってからの子だからと甘やかされて育った結果、「豊かな心」と書く名前にそぐわぬ子に育ってしまったのだろうかなぁ。

「ポストマン」鈴木快のデビュー読み切り。郵便屋を題材にとったSFというのは定期的に見る気がするけれど、残念ながら、それらと比べて某かのアドバンテージがある作品ではなかった。たまに見るとは言え、定番/王道といえるほどありふれた題材でもない以上、作者ならでは、あるいはチャンピオンにしか載らないようなひとアクセント欲しかったところ。

[アニメ] たまこまーけっと#02「恋の花咲くバレンタイン」

・たまこが商店街を盛り上げようとバレンタインイベントを企画(?)する話。

・アバン。寝起きのたまこが可愛い。髪結ばない方が可愛いんじゃないか。

・モチマッヅィの目的は、王子(人間)の嫁探し。ってことは、当然たまこが見込まれるんだろうな。

・たまこのクラスメイト。みどり&かんな登場。みどりは男前女子で、男女問わずモテモテ。かんなはちょっとトボけた感じのキャラらしい。

・世間はバレンタインムード一色だというのに、自分たちの商店街には全くバレンタイン色がないことに気がついたたまこは、もち蔵を誘って商店街を盛り上げるべく、バレンタインイベントを仕掛けることに。

・今時、両家の間に糸電話を通して会話するたまこともち蔵。たまこは携帯電話を持っているのだが、ここはあえての糸電話なのだろうか。なんでえイチャイチャしやがって。

・普段は「けいおん」顔のたまこ達だが、テンパると「日常」っぽい顔になるな。

・たまこの提案でバレンタインに前向きになる商店街の面々だが、頑固なたまこの父だけは全く乗ってこない。そんな父親に向かって聞こえてないつもりで「ハゲ」とか暴言を吐くたまこがなんとなく意外。そこまでいい子ちゃんキャラでもないんだな。

・「not only but also」と聞くと、「♪あなただけでなく 彼もまた」とか思い浮かぶよね。ガンモだったり奇面組だったり、80年代だのう。

・頑なにイベントに反対していたたまこ父だが、結局折れてバレンタイン限定の餅を作成。親父の急なデレに吹き出すたまこと赤面する親父が可愛い。

・もち蔵がメガホンをとったバレンタインのPR用CMが完成。調子の悪い映写機の代わりにモチマッヅィがフィルムを再生したり、王子からのメッセージを再生して商店街のメンバーを驚かせたりもするのだが、順応性の異常に高いメンバーは、すぐに受け入れた模様。

・今回の話をみる限り、みどりはたまこの事が好きらしい。一応可能性としては、もち蔵が気になっている可能性も0では無い気もするが、そこをミスリードさせても誰も得しない気もするので、ないか。

[アニメ] 新世界より#15「残像」

・スクィーラが再登場。何やら不穏な事が始まってるっぽいことが判明する話。

・守と真理亜を探して雪山を彷徨った早希と覚は、かつて行動を共にしたバケネズミのスクィーラと再会。

・久しぶりに出会ったスクィーラは以前より明らかに知性が発達しており、またスクィーラのコロニーも以前に比べ明らかに文明化、効率化されており、かつての面影を失っていた。いくつかのコロニーを統合して大所帯になっていたコロニーは、スクィーラがバケネズミが政治的な実権を握り、かつて絶対的な権力を誇った女王はスクィーラの手によって謎の手術を施されており、自由意志すら失ってまさに生む機械に成り下がっていた。

・そんなスクィーラたちのコロニーの異様さを見た覚は、スクィーラがミノシロモドキを手に入れ、かつての人類の文明やギk術、政治形態を学び、それらを再現することで、人間に取って代わろうとしているのではないか、と推測を立てるのだが、あながち間違ってない気もするね。

・守と真理亜の情報を持つバケネズミを追って、別のコロニーに向かった早希達だが、スクィーラ達のコロニーに敵対的だったそのコロニーを攻める口実をスクィーラに与えてしまう。覚を盾に使ったり、覚に攻撃させたりといいように使って、あっさり敵を攻め滅ぼすスクィーラがやり手というかなんというか。

・潰したコロニーに所属していたバケネズミから、守と真理亜がすでに遠くに逃げたこと聞かされ、早希達に宛てた手紙を受け取り、次回に続く。