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でんでん雑記ver2.0


2012/01/15 [日] 

神羅万象のCMに出てるイエヤスの覚醒形態(?)が、なんかこう、70年代のシュールな(風忍とかが描いてるような)劇画のキャラに見えて、妙に可笑しい。神羅ってあんな画風だったっけ?

[アニメ] 男子高校生の日常#01「 男子高校生と放課後/男子高校生とスカート/男子高校生と怪談/男子高校生と同伴少女/男子高校生と文学少女」[新]

・録画してたのを完全に忘れてた。原作未読。概要も知らない。

・冒頭、スクエニとサンライズのコラボということで、ベタなガンダム&ドラクエのコラボパロからスタート。高校生世代じゃないよね。

・そして残りはダラっとした残念な高校生男子の残念なコント。メイン3人のアホキャラっぷりと、声優の芸達者っぷりが可笑しい。

・2本目。妹のスカートをはけるのは、タダクニのウエストが細いのか、妹のウエストが残念なのか。

・3本目。吐瀉物にムカデは嘘だったが、寝てる間に耳の中にGが侵入してくるってことはあるらしいよね。俺は昔蚊が耳の中に入ってきて、俺の柔らかい耳垢に絡まって出れなくなって耳の中で暴れられたことがある。耳の中でブンブン暴れられて発狂するかと思った。

・5本目。突然現れた文学少女(EDテロップにそう書いてあった)との変なやり取りと、ヒデノリの脳内セルフツッコミが大変可笑しい。台詞が全くなく、息程度のキャラのキャストが日笠陽子なのがまたなんか可笑しい。そして文学少女が妙に可愛い。


・意外と面白い。一応視聴継続で。

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#46「ヒーロー合格」

・ニンジャマン後編。

・一週間ゴーカイジャーと行動を共にしたニンジャマンだが、どうにもヒーローらしくないゴーカイジャーに業を煮やし、ゴーカイジャーを鍛え直すことに。

・赤青黄はサボり、緑桃銀で特訓開始。相変わらずハカセも鎧もアクションがキレてていいなぁ。

・特訓中にザンギャックの気配を察したニンジャマンは、特訓を中断して戦闘を開始するのだが、この際、ハカセと鎧はザンギャック行動隊長のジュジュの呪いを受けてしまう。

・ジュジュの呪いを受けた人間はもれなく悪人になるのだが、悪人化したハカセと鎧の普段とはまるで違うテンションの演技が上手い。特に鎧の関西弁が堂にいってて大変良い感じなのだが、あまりにもガチすぎて、観てる子供が引くんじゃないかとちょっと心配。

・ハカセと鎧の仲間を思う正義の心が呪いを打ち破り、正気に戻るのはまぁ、いいんだけれど、改めて正気に戻った時の話し言葉を聞くと、悪人の時は関西弁で善人の時は標準語ってのはどういう了見なのかと、若干イラッとした。

・その頃、赤青黄は3人だけで戦っており、3色だからサンバルカンになるのだが、どうせなるなら名乗りポーズをちゃんと決めろ。

・カクレンジャーの大いなる力はニンジャマンそのもの。ゴーカイオーと合体するでもなく、サムライマンになるでもなく、普通にそのままの格好で助太刀するという凄まじいい手抜きっぷり。せめて、風雷丸と共演させてみるとかもう少し気の利いた展開はなかったものか。

・戦いが終わって「お師匠さんの元に帰る」と去っていくニンジャマン。いやまて、無敵将軍達の居場所を知ってるのかっつか、三神将は健在なのか?じゃあ、そっちを大いなる力で貸してやれよ。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#18「弦・流・対・決」

・朔田流星が仮面ライダー部入りする話。あと、園田先生が退場。

・メテオにボコられるフォーゼを庇い、メテオのまえに飛び出す野座間友子。コズミックエナジーだか敵の邪気だかを感知できたり、賢吾も気が付かない技術的なひらめきをみせたり、フォーゼよりも強いメテオの前に危険を顧みず飛び出したり、実は友子が一番役に立つキャラだよな。

・いけしゃあしゃあとラビットハッチに登場し、「自分も仮面ライダー部に入りたい」とか言い出す朔田流星。いつも比較的簡単に仲間を増やしていたライダー部だけに、皆はあっさり受け入れムードになるのだが、それこそいつもあっさり仲間を増やしていた弦太朗がこれに反対。理由は「流星は本当の感情を見せていないから」うん、まぁ、判るような分からないような。それこそいつもの弦太朗なら、「本心が見えないなら見えるまで付き合う」ぐらいのスタンスな気もするしなぁ。

・流星がアリエス・ゾディアーツを探しているのは、スイッチの暴発で意識不明の重体患者になった友人を救うため。それはいいんだけれど、あの拳法修行してる寺はなんなんだろうか。妙に唐突な舞台設定だよなぁ。赤心寺(赤心少林拳)のオマージュとかなんだろうか?

・ラストワンを超えたリンクスを、あっさりドリルキックで葬り去るフォーゼ。ラストワン超えてもこの程度か。

・アリエスになる可能性のあるリンクスを倒されたことで激昂した流星は、我を忘れて弦太朗に殴りかかるのだが、殴られた弦太朗は「やっとお前の本気が見えた」といつものノリに。うん、まぁ弦太朗ならこうだろう。あれか、逃げる奴は追うけど、追ってくる相手からは逃げる性質なのか。

・理事長の許しを得てスコーピオン・スイッチを取り戻した園田先生は、校長とともにフォーゼを襲撃するのだが、乱入してきたメテオとのタイマンに敗れ、理事長に見限られ、「ダークネビュラ」送りにされてしまう。園田先生はここまでなのか、後半パワーアップして帰ってきたりするのか。

・流星の本気が見れたから、と流星の仮面ライダー部入りを認めて次回に続く。

[アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#46「ズゴーン!プリキュア最後の戦いニャ!」

・メイジャーランドが全滅する話。

・前回死にかけたノイズは、半死半生で苦しんでいるのに空気を読まずにギャーギャー五月蝿いファルセットを食って復活。こんなことなら音吉やクレッシェンド・トーンも封印せずに食っときゃ良かった。そういやプリキュアは旨いのだろうかと、再びメイジャーランドに侵攻を開始。

・状況は絶望的だが、ノイズも死にかけてたし、まぁ、なんとかなるだろうと楽天ムードが漂い始めたプリキュアたちだが、そんな希望を打ち砕くように復活したノイズが登場。しかし、なんかもう色々吹っ切れたメロディはさっぱり折れる気配もなく、そんなメロディに後押しされるようにプリキュアたちは再び戦場へ。

・今回の戦闘シーンはよく動いていてカッコイイ。ミューズのだるま落としキックが意味不明ながら面白くてイイね。

・ファルセットを吸収し、以前よりも頑強に復活したノイズは今度はメロディを吸収しようとするのだが、突如現れたバスドラとバリトンに救われる。結局この二人もプリキュアを庇ってノイズに吸収されてしまうのだが、ファルセットのために涙を流し、自らの身を呈してプリキュアに希望を繋いで散っていく散り際が中々に泣ける。

・ノイズの所業に怒り心頭に達したプリキュアは、今こそ「絶対に許せない!」と最後の戦いを挑むのだが、この際、いつもの必殺技バンクを使っているので、全員笑顔なのがどうにもこうにも。せめて顔の部分を描き直すとか。

・渾身の必殺技を軽くいなされるプリキュアだが、それでもめげずに同じ技を重ねるのは良い感じ。

・それでもノイズには全く効かず、結局プリキュアは敗れてしまう。

・もはやこれまでと観念したメイジャーランドの生き残りは、アフロディーテを囲んで演奏会を開始。演奏中に現れたノイズに無抵抗に石にされながら、最期まで演奏を続けるその姿は、まぁ、正直怖い。

・ついに全住民が石化し、音楽が消えたメイジャーランドで絶望しかける響達だが、フェアリートーンとハミィに励まされ復活。伝説の楽譜はあるんだから音楽は作ればいいじゃないと再度復活。正真正銘最終決戦へ。で、次回に続く。

・またみてねがメロディ/ハッピーを除くスイート/スマイル総出演に。あと2回あるのに現時点でここまで来てしまって、残り2回はどうなってしまうんだろう。来週がスイートの最後で、最終回はスマイルのみとかだろうか。