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でんでん雑記ver2.0


2012/01/17 [火] 

[アニメ] アクエリオンEVOL #03「トキメキ指数☆急上昇」

・ジャンピング土下座。

・アブダクターは人を攫ってなんかを探しているらしいが、時空転移の影響で探しているものは変質し、使い物にならなくなっているらしい。人を攫っているのだから、その「変質して使い物に鳴らなくなった物」ってのは攫った人ってことなのだろうか?だとすると、中々にエグい話だな。

・前回ミコノに対し横暴に振舞っていたカイエンは、ミコノの兄。カイエン達は代々エレメント能力者の家系の出なのだが、ミコノだけは能力が発動せず、一族の落ちこぼれとして日陰者ぐらしをしていたらしい。

・ミコノとカイエンの関係を勘違いして勝手に落ち込むアマタが可笑しい。

・前回、男女機合体を果たしたアマタはネオ・ディーバに拘束され、エレメント候補生として聖天使学園に通うことに。

・入学にあたりエレメント能力の適性検査を受けるアマタだが、「興奮すると浮き上がる」という能力の測定のためにセクシーグラビアやホラー映画を見せられて、その都度跳ね上がる様子が実にアホらしくてイイ。

・アマタは精神になんらしかの干渉を受けた形跡がるらしい。過去世の影響なのか、回想に出てくる姉ちゃんがらみのネタなのか。

・夜中に聞こえてくるピアノの音に誘われてフラフラと表に出たアマタは、アンディの掘った穴に落下。アンディは脆い場所を見つけて崩すというエレメント能力でベルリンの壁の地下を掘り、女子塔に向かおうとしているらしい。実にアホだ。

・が、それはさておき、一般社会でエレメント能力のせいで文字通り浮いていたアマタが、アンディの能力を目の当たりにし、逆にエレメント能力者しかいないここになら自分の居場所があるのではと思い始めるあたりはさり気なく良い感じ。

・女子側に侵入成功するアマタ達だが、穴を出たところで同じく外に出ていたミコノと遭遇。スカートをしたから覗いてしまう形になったアマタは興奮して浮遊を開始。そのままミコノのスカートの中にツッコんでしまい、ミコノを怒らせてしまうことに。

・翌日、聖天使学園の生徒が見守るなか、アクエリオンのシミュレーターに挑むアマタは、ミコノに思いを伝える為に一念発起。主題歌に乗ってかっこ良くアクエリオンに合体し、エレメント能力全開で上昇し、そのままの勢いで地面に激突。これ以上なく豪快な土下座を決めてみせる。

・素晴らしくアホでイイね。もう既にアマタはキャラ立ってるなぁ。

・アマタの予想外の行動に対処できず強制終了するシミューレータや、そのあまりにも馬鹿馬鹿しい絵面に愕然とする面々の中、ちゃんとミコノには意図が通じた様子。

・敵方に、前作のトーマっぽい顔したミカゲとかいうのいる(なんか氷漬けになって寝てる)ことが判明して、次回に続く。

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム- #12「Block」

・グラキエスに保護されたファム達が、グラキエスの将校(ディアン)をたぶらかしてキャッキャウフフする話。

・アバン。敵の攻撃を受けたシルヴィウスから逃げ延びたアルヴィスが、ディーオに保護されるところから。夜にススキのような丈の高い草の間を走っての戦闘は、ちょっとアナクロな忍者物みたいだよね。

・ファム達はグラキエスに対して凄まじい偏見がある様子。国交がないから、なのだろうけど、いくらなんでも喰われるとか。グラキエスはグランレースにも来てたろ。

・アデス連邦はグラキエス攻めを開始。リリアーナはルスキニアのことは許していないらしい。ということは、そういう個人的な感情に優先する事情があるのだろう。

・人懐っこいと言う次元ではなく、やたらとディアンにベタベタくっつくファム。言葉が通じないのでボディランゲージで親愛の情を示しているのかもしれないが、グラキエス人に空賊の習慣の間違った知識を植え付けかねない勢いだ。てか、もうディアンはファムの顔見ただけで赤くなってるじゃねーか。

・ファムに「こっちの可愛いの」と紹介されて照れるジゼルが可愛い。

・温泉でミリアの服を脱がせようとバタバタしてるファムとジゼルもいいね。すっかり3人仲良くなってまぁ。

・密閉式のグラキエスのヴァンシップに慣れたディアンに、空賊式の開放的なヴァンシップの爽快感を感じさせるシーンは、中々に良い感じ。

・ヴァンシップの修理が終わり、帰路に着くファム達がアデス連邦の艦隊を発見。ディアンに危機を知らせるため取って返して次回に続く。

・なんかこう、ファム達は単独飛行するたびにアデス連邦の艦隊を見つけたり追尾されたりしてる気がするな。連邦艦に縁がありすぎだろ。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#02「鴨川スピリット」

・ちょいちょい設定を説明する話。

・戦いに勝利し、帰還したまどか。勝利にご満悦の様子だが、迎えた基地スタッフは唖然とするばかりで反応がまるでない。ランの反応からして、あのロボット(ウォクス・アウラ)は普通に操縦できるものではないっぽいのだけれど、なぜか自由に操れるまどかに驚いて二の句が継げないでいるとかだろうか。

・ウォクス・アウラはパイロット登録制なのだが、どうやらまどかは過去に今のような形にはなっていないウォクスと遭遇して、その際登録されたらしい。まどかの従姉の所属する組織は現在の形になる前のウォクスを知っているのだけれど、手も足もでなかったらしい。しかし、今の組織にわたってすぐに今のような形になったのだとか。今の組織はランのような宇宙人もいるし、なんぞ特殊なバックグランドがあるんだろう。

・ウォクスの専属パイロットになって宇宙人と戦うなんて聞いてないと脱走を図るまどかだが、逃走中に新キャラ・ムギナミと遭遇。でも遭遇しただけですぐに退場。顔見せにも程がある。

・ランの泣き落としでウォクスに乗ることにしたまどかだが、早速宇宙人が襲来。突然地球の未来を託されて「東京にすら行ったこと無いのに!」とか言ってるのが可笑しい。

・前回と違い、飛行形態もまどかのコントロール下で戦うことになるのだが、やっぱり内心腑に落ちきっていなかったまどかは、なんだかごちゃごちゃ考えてるうちに被弾。コントロールを失って墜落してしまう。

・いまいちモチベーションを保てなくなったまどかだが、従姉の喝で復活。敵ロボの防御?を粉砕する。しかし、このまま押せ押せかと思われたその時、敵の増援が現れ2対1になり、次回に続く。

・まどかが乗っているのが「伝説の機体」なので、宇宙人の方はもうなんか決死の覚悟になっており、どうせ死ぬなら皆一緒だ的なピントのずれた必死さがちょっと面白い。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#02「雑音と不協和音と」

・響があっさり戦士になることを受け入れる話。

・OPから割りと未来押しなので、本当に最終的には未来が主人公になる可能性もあるのかもしれない。いや、ないかなぁ。

・前回明らかに禍々しいノリで覚醒した響だが、今週始まってみれば全くの正気。なんだそのブラフは。

・響の初戦闘は中々ダイナミックに気持ちよく動いてて良い感じ。しかし、戦闘中の歌は翼が一強すぎるな。まぁ紅白歌手だしなぁ。

・ノイズの残骸を掃除機で回収してるのがなんか可笑しい。

・戦闘終了後、防衛組織のスタッフに「温かいものをどうぞ」と言われてコーヒーを受け取り、「温かいものをどうも」と返す響が可笑しい。

・事件に巻き込まれた幼女とその母親に色々ややこしい規制を説明する事務員の姉ちゃんの、凄まじく事務的な口調が可笑しい。

・戦闘員に覚醒して戦った響は手錠をかけられ、災害対策室に連行される。連行中の物々しさや翼のそっけなさなど、やたらと厳しい空気と、実際に到着した際のアットホームかつフレンドリーな歓待ぶりのギャップが可笑しい。

・響と未来は百合ん百合ん。覚えた。

・変身の力の源になっているのは、「聖遺物」と呼ばれるオーパーツ。現在では欠片の形でしか残っておらず、本来持つ力を発揮できないが、歌によって増幅することが出来、その力でシンフォギアと呼ばれる鎧を形成するのだそうな。響は2年前の戦いで奏の使っていた聖遺物「ガングニール」の欠片が心臓に食い込んでおり、その力で変身したのだそうな。

・聖遺物はそもそも欠片の形でしか残っていない上に、響はさらにその破片にかないわけだけれど、大きさは強さに影響しないのだろうか?もし影響するなら響は奏よりも弱いってことになるんじゃないのだろうか?そうでなくても、非正規の戦闘員なわけで、普通に弱そうなのに。

・あと、聖遺物1号が翼のもので、3号が奏→響のものってことは、2号もいるのだろうか?それとも2号も殉職済み?

・物凄く単純なのか、正義感が強いのか、話を聞いてすっかりやる気になった響はあっさり戦いを受け入れる。ここで室長が響のことをただ単に「良い子」と捉えずに、不信感や不安を口にするシーンが入るのはちょっといい感じ。

・なんだかすっかりやる気の響だが、奏のギアを使っている響は響のことを受け入れることが出来ず、無邪気に「私と一緒に戦ってくれ」という響に、「じゃあ、あなたと戦いましょうか」と刃を向ける。で、次回に続く。

[アニメ] キルミーベイベー#01「いぬをしのびてさくらさく」[新]

・関西では今週スタート。原作未読。概要も知らない。

・アバン観て、普通の女子高生と金髪ツンテールの女子高生殺し屋の緩いコメディかなーと思ってたら、OPで今ひとつわからなくなった。

・絵が丸っこくて可愛い。内容も可愛い。が、長い。30分番組にしては物凄くテンションが一本調子で、テンポものんびりしてて緩急がなく、30分が長い。悪くはないけれど、うーん。


・次回も観るかも知れないけれど、観ても何も書かない気がする。