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でんでん雑記ver2.0


2012/01/24 [火] 

[アニメ] アクエリオンEVOL #04「壁〜conquer oneself〜」

・無限拳復活。

・ミコノはエレメント能力が無いということで、学園から解放され、帰宅することに。相変わらず劣等感で凝り固まっており、帰り際に声をかけてきたゼシカにも心を許さない。あんまり長くウジウジされてもなぁ。

・アクエリオンが禁止になったのは、9年前に事故を起こしたからだが、その際、パイロットを務めていたのはドナール・ダンテス教官。その事故の影響でサイボーグになったらしい。

・前回アンディが開けた穴は、女子寮の何者かによって埋められていた。まぁ、MIXの仕業なのだろうけど、貫通をアイデンテティとするアンディと、堅物のMIXはもうあからさまに対になるキャラとして設定されてるよな。

・前回も鳴っていたピアノをひいていたシュレードというイケメンが登場。どうやら実力者らしいが、体に問題があるらしく、実戦投入されていないのだとか。

・アブダクターが出現。迎撃に出るアクエリオンゲパルトだが、多勢に無勢で苦戦を強いられ、危機に陥る。シュレードのエレメント能力でカイエンの能力が上昇し、かろうじて敵の指揮官の居場所を突き止めることに成功するものの、敵は宇宙におり、現状のアクエリオンでは対処することができない。

・打つ手なしかと思われたその時、不動総司令(ずっとチョロチョロしてた眼帯)がミコノを連れて帰還。ミコノに己が他人に守られ続けていたことを自覚させ、やる気にさせて、アンディと交代。ミコノを得たアマタは俄然やる気になってアクエリオンEVOLに合体。トキメキにまかせたまま無限拳で敵指揮官機を撃墜。その勢いのまま地球を一周した拳はベルリンの壁を破壊する。

・うん、せっかくの無限拳の復活なのに、なんかイマイチ盛り上がらなかったな。絵面的には十分にバカバカしかったし、ベルリンの壁壊すのも悪くないけど、どうも淡々としてたっつーか。まぁ、確かに今更無限拳ではサプライズにならないって気もするけど。

・ベルリンの壁が壊れて歓喜する学園の生徒だが、そんな彼らの前に現れた不動が「恋愛禁止」を言い渡し、次回に続く。

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム- #13「Bad move」

・アデス連邦とグラキエスの戦争が始まる話。

・グラキエス国境に現れたアデス連邦の艦隊とグラキエスの間で戦端が開かれる。グラキエスのヴァンシップはロケット推進で進むため、緒戦はその圧倒的な速度差でグラキエス軍の圧勝。

・しかし、最初にグラキエスが戦った艦隊はアデスに併合された国の戦力であり、後方には対ヴァンシップ用の新型兵装(対空速射砲)を備えるアデスの本体が待ち構えていた。事前に連邦の布陣を確認し、あわてて引き返したファム達の忠告で全滅こそ免れたものの、ディアン率いるグラキエスのヴァンシップ隊はほぼ壊滅。続く対地攻撃で前線基地は壊滅してしまう。

・残った戦力ではどうにもならないので、一緒に逃げようというファム達だが、当然ディアン達はこれを受け入れず、一旦別の基地に帰投し、大勢を立て直し、戦闘を継続すると告げて、最後に情報の礼を残して去ってしまう。

・一見壊滅したかに見えたグラキエス基地だが、地面に隠されていた対空砲で反撃開始。アデス第2艦隊に一矢報いる事に成功する。

・アデス連邦第4艦隊は「神速」と称されているのだが、どうやら絨毯爆撃が本領であるらしい。ちょっと言葉とイメージが違ったが、足の早い艦で絨毯爆撃ってのは、確かに侵攻速度が早そうだ。

・第4艦隊の絨毯爆撃で今度こそグラキエスの戦力は壊滅したかと思われたが、突如アデス艦隊の前方に巨大な壁が出現。戦艦の上昇限界を超える高さまでグラキエスを完全に覆ってしまう。

・この壁はエグザイルと同等の技術でできているらしく、連邦の砲撃にびくともしないどころか、エグザイル同様の触手攻撃で連邦艦を次々に撃墜してく。

・一方その頃、ディアン達と別れて一旦カルタッファルに戻ろうとしていたファム達は、補給のために立ち寄った空賊の拠点が、何者かの攻撃で壊滅している現場に出くわす。空賊の拠点というのはどうやら相当の高度にあるらしく、「アデス連邦の新型の仕業ではないか?」と仮説を立てるファム達だが、この話の流れで連邦に常識はずれの高度を出せる戦艦があるのなら、グラキエスの壁もその兵器で超えることが可能な気がする。これは全く別の勢力の仕業なんじゃないかね?

・無人の拠点から物資を調達し、帰路につこうとするファム達だが、グラキエスの壁を破壊するためにリリアーナが召喚したエグザイルと遭遇。その不気味な姿を見送って次回に続く。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#03「鴨川にランの花咲く」

・ランが参戦する話。

・新たに現れた敵が街を背にしていることで頭に血が上ったまどかは、後先考えずに特攻。交戦状態に。実は宇宙人は街の破壊が目的ではなく、ウォクス・アウラの奪取が目的なんだから、むしろ海上で迎撃すべきなんだけど、まぁ、そもそも宇宙人が何しに来てるのかとか知らないんだから、致し方がない所だろうか。

・ウォクス・リンファに上手く乗れないラン。原因は、ウォクスに対する「恐れ」があるらしい。なんでもウォクスにはまどかの知らない(恐れなければならないような)秘密があるのだそうな。

・宇宙人の斬撃を真剣白刃取りするアウラ。白刃取りと言う行動自体も可笑しいが、実は取れてなくて当たっている(ウォクスを壊したくない宇宙人は峰打ちしてるので斬れてはいない)のに笑った。

・なんぞ大義があるらしい宇宙人にアウラと共に自分たちと一緒に来てもらえないかと勧誘を受けるまどかだが、突然現れて攻撃を仕掛け、鴨川の皆を怖がらせ、あまつさえ長瀬のおじいちゃんの落花生畑を台無しにして謝りもしない宇宙人に腹を立て、これを拒否。戦闘を再開する。

・街中での戦闘で、被害を出さないために、建て替えのために更地にした綾小路さんの敷地を選んで落ちるまどかが可笑しい。アウラが落ちても全然平気な広さを誇る綾小路さんの敷地を褒めてるのもイイ。

・まどかの危機にウジウジ悩むのを止めたランは、乗りこなせないリンファに乗って出撃。出撃直後に敵性2番の襲撃を受け、救援どころか自らも危機に陥ることに。

・またもや白刃取りに失敗したアウラを観て、それが失敗しているのだと判らない宇宙人が、なんかの儀式だろうかと悩んだり、ロボット相手に全く意味のない首絞め攻撃を受け、やっぱり悩む様子が可笑しい。

・戦闘中に突然ジャージ部の歌を歌い始めるまどか。周囲がノーリアクションなので、外部に音声は漏れてないのだろうか?助けられたクラスメイトも「まる」のアクションで気づいたみたいだし。

・まどかを騙すような形で戦わせていることを詫びるランだが、逆に謝意を伝えるためだけにわざわざ出てきたことを褒められ、同志扱いを受けて発奮。今までどうしても出来なかったロボ形態への変形を成し遂げる。

・でもこのシーン、まどかはランが何を謝ってるのか理解してないよな。ウォクスに乗ることのデメリットが判明した後に揉めたりしないだろうか?今のまどかのキャラなら大丈夫だとは思うけれど。

・2度に渡る真剣白刃取りの失敗で、峰打ちながらダメージが蓄積しているという描写や、けっきょくまどこが成功しなかった白刃取りをランが一発で決めてみせるという流れは中々イイね。

・伝説の機体を同時に2機相手にするのは分が悪いと敵宇宙人は撤退。ウォクス・アウラの名前を覚えられないまどかが、アウラを「みどり」と命名。同じくランがリンファを「オルカ」と名付け、次回に続く。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#03「夜にすれ違う」

・早くも響がストレス貯めこんでヤバげな感じになる話。1クール作品だとして、1話冒頭のシーンがラストではなく、ターニングポイントなんだとしたら、響は6話前後で死亡退場ってこともありえるのかも。

・さしたる覚悟も持たずに奏のシンフォギアを使う響に苛立つ翼はガチで響に攻撃を仕掛けるのだが、割って入った司令官がこの攻撃を迎撃。事なきを得る。ってか、司令官強すぎるだろ。お前が戦えよ。それともシンフォギアは男には反応しないのかね?あるいは歌が下手だから使えないとか?

・ノイズは昔からいたらしいのだが、13年前には国連で問題になるぐらいに、今はあからさまに異様な出現数になっているらしい。

・ノイズは基地の地下深くに収められた完全状態の聖遺物「デュランダル」を目指して出現しているらしい。今更エヴァエヴァしい設定だなぁ。つか、そこまでわかっているのなら、基地を学校の地下なんかに作るなよっつーか、民間人を近づかせるな。

・ポジティブと言うか、物事をあまり深く考えてない様子の響だが、時と場所を選ばない呼び出しに溜め込んだストレスが爆発。初変身時のような禍々しい面構えになり、ノイズを虐殺。この禍々しいモードは今後の展開の伏線なんだろうなぁ。

・追いかけていたボス格のノイズを取り逃がす響は、ストレスを発散しきれなかったのか、逃げたノイズを片付けた翼に噛み付き、こんどこそ一触即発の状態になるのだが、そこに初回になんかの実験に使われていたアイテム(鎧)をまとった謎の新キャラが現れ、次回に続く。