2012/01/09 [月]
▼ [アニメ] アクエリオンEVOL #01/#02「終末(おわり)を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル」[新]
・TVOの放送が他の番組とカブリまくって録画できないので、日曜深夜にやってたニコ動の生放送をタイムシフト録画して視聴。3話以降はTVOの放送で追えるはず、多分。
・前作は観た。内容を全部覚えているかといわれれば微妙だけれど。
・#01。
・前作から1万2千年後が舞台のはずなのに、やけにアナクロな映画館から物語がスタート。前作の内容を映画化したものらしい。この映画館で上映技師をやってた主人公・アマタが、映画を見に来ていた美少女・ミコノをナンパしたところから物語が始まる。
・この世界は、異次元から現れたアブダクターとかいう敵に襲われていて、人類はアクエリアでその敵と戦っているらしい。
・アクエリアの乗組員は、聖天使学園とかいう女子高の生徒。尚、アクエリアは同性同士でなければ合体できないらしい。男女機の合体は出来るけど許されていないのだそうな。
・ヒロインの髪についてたリボンは実は生き物。ヒロインは猫と言っているが、主人公の反応を見るかぎり、この世界でもアレは猫に見えないらしい。
・冒頭流れていた映画は、堕天翅族との戦いを描いたもので、映画の評判はイマイチだったけど、歌は大ヒットしたらしい。なんという自虐ネタ。
・聖天使学園以外に、男子のみのアクエリアの乗組員養成所もあるのだが、こちらは軍隊調で泥臭い。
・この養成校は、一応両方共ネオディーバという組織に属していて同じ敷地にあるらしいが、ベルリンの壁で仕切られていて、行き来はできないらしい。
・アブダクター襲来。それはいいのだが、アブダクターのパイロットがなんだかアポロっぽい。
・アブダクターに対抗するために出撃するアクエリアM型(男)だが、アポロっぽい人の載った新型に手も足も出ず。しかたなく、本来は同時に出得檄を許可されていないF型(女)も出撃。しかし、もともと同時に出撃することを想定していないため、連携できずまともに戦うことが出来ない。
・敗北し、オーラレベルが落ちたM型、F型は合体を解除。ベクターに分離し、エレメントを強制排出。おりしも自らの力の封印を解いた主人公に呼び寄せられ、収容。禁じられた創聖合体を行い、アクエリオンEVOLが現出して次回に続く。
・男女合体を行うアクエリオンは、理由はわからないがこの世界では禁止されていて、「アクエリオン」という名前自体も封印されていたらしい。
・主題歌に乗っての合体シーンは、男女機合体を阻止していた処女膜が破られるところとか実に馬鹿馬鹿しく、いかにもアクエリオンで可笑しくて良い感じ。
・#02。
・もともとアクエリアに乗っていた男とミコノは知り合いらしい。NTR展開なのか、肉親なのかはまだ不明。男のほうがやけに高圧的なので、どっちにしても碌なもんではなさそうだけど。
・アクエリオンが禁止されていた理由は、使いこなせなかったから。なんだそりゃ。暴走して大事故でも起こったんだろうか?
・アポロっぽい男は、どうやらミコノを見初めた様子。アマタとアポロっぽい人との間で取り合いになるということは、順当にこの子がシルヴィの転生体なのだろうか。アマタの回想に出てきていた人(映画でシルヴィ役をやってた人?)もそれっぽい気もするけれど。
・実はエレメント能力者だったアマタに対し、泣いてるだけで何もできないことに引け目を感じるミコノだが、当のアマタにしてみれば、そんなことはどうでもよく、可愛い女の子と同衾し、その手を触れたことに大興奮。「浮かれると飛ぶ」という自身のエレメント能力を全開で発揮し、アポロっぽい人の撃退に成功する。
・無事敵を倒したアマタ達だが、アクエリオンに載った人間を放っては置けないということで、ネオ・ディーバに拘束されることに。で、次回に続く。
・物凄くアクエリオンだった。とりあえず、視聴継続。それにしても、なんで2話同時なんて変則的な放送にしちゃったかな(;´Д`)
▼ [アニメ] 偽物語#01「かれんビー 其ノ壹」[新]
・原作未読。「化物語」はテレビでやった分は観た。ネット配信は忘れてた。
・冒頭、何の脈絡もなくガハラさんに拉致監禁されてる阿良々木からスタート。キレ方というかツッコミのタイミングがなんだか絶望先生っぽい。前もこんなんだったっけ?愛が重いとか意識してやってるんだろうけど。
・てか、たしか事前情報だと、阿良々木の妹の双子が主人公だと聞いたような気がするのだが、アバンもOPもガハラさん押しで、ちっとも双子の話に見えない。このまま阿良々木が監禁されっぱで、双子が救出に来る話なのかね?
・CM明け、回想シーンに突入。
・妹と阿良々木の会話。この会話中、ミニ浴衣を着て寝っ転がったりじたばたしたりする妹が大変エロい。会話だけで間をもたせるのは難しいとしても、絵のせいで会話の内容はあんまり頭に入ってこない。いつものことだけど。
・羽川翼都の約束が流れた後、千石撫子の家に遊びに行く約束を取り付けたリア充の阿良々木さんは、道中、八九寺真宵と遭遇。Aパート終了。その後、ちょっかいを掛けてイチャイチャとメタ会話を繰り広げてBパート終了。メタ会話の中に、ちゃんと話の筋も語っているのだが、メタメタしいネタと間を持たせるための無意味に激しい映像のお陰でまともに頭に入ってこない。いつものことだけど。
・迷子の真宵が阿良々木に道を示しているのは皮肉だが、それこそ何のためにいるのかといえば、このためにいるのだろうし、今回程度のことではないにしても、何度かこんな事やってたらそのうち本当に消えそうだよな。
・まぁとりあえず視聴継続。
▼ [アニメ] モーレツ宇宙海賊#01「海賊、罷り通る」[新]
・原作未読。概要も知らない。
・100年移譲前の星間戦争で、戦力の足りない星が少しでも敵戦力を削ぐために宇宙海賊に発行した私掠船免状を持つ海賊船を受け継ぐことになった女子高生の話。多分。
・小型宇宙船のテストかなんかで大気圏突入を行うヒロインからスタート。なんぞ通常のやり方ではなく、大気を使った強引なブレーキングを使っての大幅減速を行ってるとかで、これまた謎の兄ちゃんと姉ちゃんに褒められている。
・着陸後の様子をみると、ヒロインは実際に小型宇宙艇に載ってたわけではなく、シミュレータかなんかを操作していたらしい。その様子をモニタリングで来ていたということは、この兄ちゃん姉ちゃんは教官かなにかなんだろうか。
・シミュレータから出たヒロインは、そのまま教習所?かなにかを早退してバイト先のメイド喫茶に。監視していた男女もヒロインを追ってメイド喫茶に向い対面。ヒロインとは面識がないらしい(ってことは教官ではない?)が、ヒロインの母親の知り合いらしい。
・自宅に戻ったヒロインが母親にバイト先で出会った男女の話をしたところ、当の男女が喪服で自宅を訪問。二人と母親が宇宙海賊の一員であり、訪問の目的は海賊船弁天丸の船長が死亡した旨を伝え、船長の一人娘であるヒロインに海賊船弁天丸の船長就任を打診するため。
・ちなみに、弁天丸船長の死因は食中毒。ヒロインの母親(船長の嫁)の弁によると拾い食いするクセがあったらしい。そりゃ酷い。
・自分の父親が誰かを知らず、私掠船なんてものの存在すら知らなかったヒロインは、即答を避けるものの、当然ながらあまり乗り気ではない様子。
・戦争中に私掠船を認めたとしても、戦後そのまま放置しておく理由はなんなんだろうな?
・翌日、学校のクラス担任として昨日の海賊の男の方が就任してくる。簡単に学校に紛れ込むのはどういったカラクリなのか。
・同時にメガネでパッツン黒髪ロングの少女が転校してくる。この少女はヒロインが弁天丸の後継者だと知って、ヒロイン目当てに転入してきたっぽい。
・ヒロインのバイト先に、見るからに似つかわしくない黒服の男達が大挙して押し寄せてくる。同時に転校生も現れるのだが、この二者はヒロイン目当てだとしても、同じ勢力の人間ではないらしい。
・荒っぽいことに慣れてるらしい転校生。定番通りいかにも女の子的な物にはあまり縁がないらしく、チョコパフェに惹かれつつ怖気付いてる様子が可愛い。
・空港職員を名乗る男がヒロインを連れだそうと現れるが、転校生によって不審者である事が発覚。銃撃戦になり、ヒロインが転校生によって連れ出されるところで次回に続く。
・とりあえず、絵はとても可愛い。話の展開は急で出てくる情報量が少ない割に理解に苦しむようなところは無いのは良い感じと言ってもいいのだけれど、なんというか筋を追ってるだけの感が否めず、味気ない感じ。ツカミの話なんだし、もっと演出を大げさにして、キャラの魅力を押すような形にするか、絵的にドカンと大きな見せ場をもってくる方が良かったんじゃないかのう。
・でもまぁ、とりあえず、視聴継続。スペオペなんだから、もっとハッチャケてくれるといいのだけどなぁ。