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でんでん雑記ver2.0


2012/01/11 [水] 

3期までも観てないので「夏目友人帳 肆」「ゼロの使い魔F」はスルー。

[アニメ] 未来日記#13「非通知設定」

・由乃に拉致られた雪輝を探して秋瀬或と愉快な仲間が捜査を開始する話。

・秋瀬或に旅行と騙されて雪輝捜索に駆り出された日野日向、野々坂まお、高坂王子。日向と温泉に入って(さらに携帯を使って日向を盗撮して)テンションが上がってるまおが可笑しい。ってか、温泉の中につけたまま撮影可能な携帯って何気に凄くね?

・秋瀬或がある程度絞り込んだ範囲を捜索する愉快な仲間たち。ライフラインが生きている場所を探せばいいと気づいて探し始めるのだが、ライフラインが生きてる物件にはもれなく由乃特製の致死性トラップが。さらに、雪輝の携帯を使って日向をおびき出し、残りのメンバーも釣りだして監禁。ガスで一網打尽にしようとする。どんだけ殺る気満々なのか。まったく由乃マジ由乃。

・ラストカットは拘束されて憔悴しきった雪輝と、対極的に笑顔の由乃。下着姿なのにエロさよりも怖さが先に立つ。いやまぁそれはそれでエロいっちゃエロいんだが。つくづくすげえヒロインだなぁ。

・Cパートでまおの携帯が風呂の中で使えたのは、ムルムルの魔法的な力で保護されていたからだと判明。ムルムルとまおのやり取りが可笑しい。

[アニメ] Another#01「Rough sketch<素描>」[新]

・原作未読。概要も知らない。作者が綾辻行人だということは知ってる。

・26年前に死んだミサキ何某とかいう学生の話をする男女のモノローグからスタート。人気者だったミサキの死後、クラスメイトは「今もミサキの席にはミサキがいるもの」として振る舞い、卒業式でもミサキの席は用意されたらしい。一見いい話のように聞こえるが、この話には続きがあって、と思わせぶりなところで、アバン終了。OPに突入する。ツカミが上手いね。

・OPを見るかぎり、ホラーにもサスペンスにも見える。まぁ、そんな話なんだろう。

・CM明け。病室に横たわる病弱そうな少年からスタート。この街に引っ越してきたところらしいのだが、いきなり病気で倒れて、入院することになったらしい。

・そんな主人公・榊原恒一を、転入するはずだったクラスの3人が見舞いに訪れるのだが、全員んなんだかテンションが一本調子で怖い。そして、かつてこの街に住んでいたことがあるかどうかをやけに気にしている。握手で街に居たかどうかの事実を確かめようとしたりするのだが、なんぞオカルト的な能力で確認しにきたのか、この街に長く住んでいると手のひらになんらかの特徴が現れたりするものなのだろうか。

・その晩、恒一は病院のエレベーターで眼帯少女(ヒロイン・見崎鳴)と出会う。病室などない地下2階に「可哀想な私の半身に会いに」とか言い出す鳴も中々不気味だ。

・夜見山北中学に転入する恒一。クラスメイトから担任から全員異常にローテンションでやけに不気味だ。

・と思ったら、休み時間になったらわりと普通に話し始めた。まぁ、それでも皆落ち着いているといえば落ち着いているし、なんぞアイコンタクトとかしてて見るからに裏がありそうではあるのだが。

・この会話シーンの間中クラスメイトの顔が次々と映し出されるのだが、これ全部なんかの役割のあるキャラクタなんだろうか?

・お見舞いに来ていた眼鏡っ娘に、教室で見かけた見崎鳴の話をふる恒一だが、眼鏡っ娘はまるで「見崎鳴」という人物に心当たりがないかのような振る舞いをみせる。ミサキという音に過剰反応したのは、例の死んだミサキの方を思い浮かべたからだとして、鳴に心当たりがなさそうな感じだったのはどういった理由だろうか。鳴は幽霊かなにかってこと?

・屋上にいる鳴を発見した恒一は、鳴とさしで会話をするのだが、この辺の話を聞くと、鳴は名前からクラスの禁忌的な立ち位置にされて、徹底的にハブられているという可能性もある気もする。かつてのミサキが「居ることにされた」結果、なんぞ良くないことが起こったらしいし、今度はその裏返しで「居ないことにされている」とかそんな感じ?


・とりあえず、視聴継続。

[アニメ] リコーダーとランドセル ド♪#01「あつしとあつみ」[新]

・原作未読。概要も知らない。そして、KBS京都の放送が初回2話同時放送だということも知らず、2話目を録画しそこねた。

・大人に見える小学生の弟と、子供にしか見えない高校生の姉のコメディらしい。放送時間は5分。本編は3分弱ぐらいだろうか。

・弟のあつしくん(小学生)の声が置鮎龍太郎で笑う。クラスメイトの女の子と他愛のない会話をしているだけで通報されて警察に連れていかれるのも可笑しくてイイね。


・あまりにも短いので、なんか書くことは無いと思うけど、ニコ動でも放送しているので、一応しばらくは追ってみようと思う。ニコ動向きな作品っぽいし。