2012/01/14 [土]
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#41「ラブラの試練 イェイッ!/ひみつの御影くんイェイッ!」
・Aパート。卒業後はジュエリーナ様のような魔法使いになりたいというラブラのために、ジュエリーナ様自らラブラのテストにやってくる話。
・突如、教室に現れたジュエリーナ様に騒然となる梅組。今更かよ!お前らしょっちゅう会ってるじゃねーか。
・ジル先生はジュエリーナ様のファンで、ポスターとか写真集を持っているらしい。写真集出してるのかジュエリーナ様。
・テストを受けることになったラブラだが、同じく魔法使いを目指していたローズ組のルナが自分も試験を受けさせてくれと乱入。二人で試験を受けることに。
・鮮やかに魔法を使いこなすルナに対し、当たり前のようにイマイチなラブラ。ラブラ不利の状況で迎えた最終試験は、ジュエリーナ様が出した新アイテム「ジュエリーナミラー」に心の宝石を映すこと。
・「ジュエリーナミラー」は使用者の望を叶える力があるのだが、ラブラなんか敵ではないと驕ったルナ、ルナのせいで試験が上手く行かなかったと八つ当たりするラブラ共に「心の宝石」を映し出すことは出来ず、それどころか、ルナを邪魔者としたラブラの望みに反応し、ルナをミラーの中に閉じ込めてしまう。
・ところで、ルナはダイアナと仲がよく、二人で会話しているシーンがあるのだが、ふたりとも宍戸留美なので、なんだか妙な感じに。
・閑話休題。
・期せずしてルナを鏡に閉じ込めてしまったラブラは、魔法でルナを助けだそうとするのだが、強い魔力を秘めたジュエリーナミラーには、生半可な魔法は通じず、それどころか最悪反射して術者をバラバラにしてしまう事が判明。
・バラバラになるのは嫌だと泣き叫ぶラブラを、「愛のムチ」と称して蹴り飛ばすエンジェラ。あえて過剰な演出抜きで、あまりにも自然でガチに蹴り飛ばす様子が妙に可笑しい。
・ジュエリーナ様に頼んでルナを助けてもらおうとする一同だが、肝心な時にジュエリーナ様との連絡は取れず、そうこうしている間にも鏡の中でダークジュエルパワーらしきものに襲われ、衰弱していくルナを見かねたラブラがついに本気を出し、鏡を破壊してルナを救出することに成功する。
・ラブラが全力で魔力を放出するシーンで、ジュエルランドの空が宇宙に変わる演出がなかなか豪快でイイ。が、なんか今回すごく普通だな。
・強力な魔法を使える魔法使いは、少しの気の緩みがとんでもない結果を生むことになる、と今回の騒動を総括し、ラブラもルナも失格であるとするジュリーナ様だが、ルナを含む皆の説得で、ラブラをジュエリーナ城の皿洗いとして雇用することに。ラブラも皿洗いからでもいいとこれを快諾する。ラブラらしくないが、まぁ、そろそろまとめていく時期なんだろう。
・皆の前ではもっともらしく今回の騒動は試練だったみたいな話をしていたジュエリーナ様だが、本当の所はダークジュエルパワーの介入があったっぽいことを校長の前で示唆して終了。
・なんだこの回。真面目すぎて逆に引く。
・とか思ってたが、今日ってセンター試験当日だったんだな。そんな日の朝7:00にテストの話をやって、しかも落とすとか、もし狙ってやったならひどい話なのかもしれん。
・Bパート。久々の花音と御影のその後回。でも花音はほとんど出番なし。ヒロインェ…。
・駆け落ち以来、すっかり御影と一緒に居なくなった花音。実は花音は今まで通り御影に近づこうとしているのだが、その都度マスターによるさりげない体当たで弾き飛ばされたり、マスターのチクりに寄る母親からの電話で妨害を受けていたことが判明。
・花音の母親が御影くんとの交際を反対するのは、なにか理由があるに違いないと踏んだチターナは一人人間界に赴き、御影くんの身辺調査を開始。BGMは「太陽にほえろ!」だ。
・最近花音が御影くんと会っていないと知ったルビーさんは、この隙に御影くんに接近し、なんだか良い感じになったりするのだが、最後の最後で御影くんが花音を気にしていることを思い知らされ、逆に凹まされる羽目に。ルビーさんは何回失恋させられるんだ。
・御影くんの実家に忍び込んだチターナが、幼い頃の御影くんと、幼い頃の花音が一緒に写っている写真を持ち帰り、その写真を見た花音が衝撃を受けて、次回に続く。
・と思ったら、次回はエンジェラバイクで30分とか。流石はサンシャイン。流れとか全くないな。
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#40「それぞれの決意」
・みおんが現役プリズムクイーンとのタイマンに勝利する話。
・正月で文字通りたるみまくってデブになってるあいらとりずむが可笑しくて可愛い。息が合いすぎている二人のリアクションもいいね。
・プリズムクイーンの解説中、阿世知社長がかつてプリズムクイーンだったことを初めて知って驚くあいらと、「今はあんなだけれど昔はすごかったのよ!」と酷いフォローを入れるみおん、にも関わらず全くスルーの阿世知社長が可笑しい。
・プリズムクイーンカップでは「オーロラライジング」を飛ぶことが必須だとか言い出す社長。今になって正しい準備をすれば決して危ないジャンプではないとか言い出されても。
・他人の編み出したオーロラライジングを飛ぶのは嫌だ、自分がオーロラライジングを超える技を飛んでみせると言い出すみおん。かつてそなたに対抗して同じようなことを言い出した経験のある阿世知社長はこれを許可。
・既に正体が割れているため、堂々と「オーロラライジングを飛んでみせる」と宣言するりずむ。
・明確な目標ができた二人に対して、あいらはこれといったモチベーションを得ることが出来ず、若干おいてけぼりな感じに。
・プリズムクイーンカップに出場するにはソロの実績が足りないみおんは、前哨戦としてソロ大会に出場することになるのだが、その大会に急遽現役プリズムクイーン「富樫かりな」が参戦。
・ちなみに、この富樫。若手時代に実力をつけ、いよいよ当時のクイーンの阿世知社長と対戦という段になって、やる気満々で噛み付いたところ、対戦直前で阿世知が電撃引退。不戦勝のような形でクイーンになり、その事を現在まで引きずっているのだそうな。
・専用のモデルが用意されてるはずもないクイーンの演技はほとんど映りもしないまま終了したが、相当の出来だったらしく、緊張で硬くなってしまうみおんだが、テレビの仕事をぶっちぎって現れたワタルによって適度に緊張をほぐされ、新技を含めた渾身の演技で無事優勝を果たす。
・直接対決で敗れた事に満足した現クイーンは、みおんに後を託し、引退を宣言。さらに、婚約者が居ることも告げ、今だ独身の阿世知社長に当てこすり倒して退場する。若いころに空気読まなかったせいで、今になって悔しい思いをして地団駄を踏む羽目になった阿世知社長が可愛い。
・短期間にプリズムクイーンカップに出場するためのポイントを稼ぐために、海外転戦をすることになったみおんは一人海外へ。で次回に続く。