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でんでん雑記ver2.0


2011/04/18 [月] 

[NEWS] 時事ドットコム:出崎統氏死去=アニメーション監督 [時事ドットコム]

この日の雑記全部書き終えた後、のんびりネットを巡回しててこの訃報を知った。

あまりにも驚いて、まだ何を書いていいものやら思いつかないのだけれど

「宝島」「ガンバの冒険」「あしたのジョー2」「おにいさまへ」等、数え上げればキリがない程に多くの好きな作品を世に送り出してくださった監督でした。

子供の頃に、そしてオタクと化してからもこれらの名作を観て生きてこられたことは本当に幸せだったと思います。


ありがとうございました。


心よりご冥福をお祈りいたします。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ19号

「こち亀」よりによって版権トラブルの常連の御大をネタにとるとは。基本的にあまり攻めない漫画だと思っていたが、一体何があったんだ。

「逢魔ヶ刻動物園」最終回。絵はとても良かった。内容は悪いところはないけれど、強いて言うならば地味、というか、印象に残りにくい内容だったと思う。もう少し読みたい漫画ではあったけど。残念。

[アニメ] TIGER & BUNNY#03「Many a true word is spoken in jest. (嘘から出た真実)」

・バーナビーはアルバート・マーベリック氏とかいう地元の名士?になんぞ縁があるらしい。そして、両親は暗殺されてる模様。

・テレビのバーナビー特集に出演する虎徹。一応「ワイルドタイガー」としての出演なので、フェイスペイントしているが、服装等はいつものまま。娘に見られたら即バレなんじゃないのか。

・取材で訪れたアルバート某氏の新ビルが、爆弾テロの標的に。途中で見かけた怪しい人物から、爆弾がエレベーターに仕掛けられていることに気がついた虎徹はバーナビーと共に爆弾処理に。実に古典的でお約束な内容だが、爆弾処理物は緊張感があるね。

・と思ってたら、最後の最後に力技で笑った。虎徹じゃないが、よく蹴った瞬間爆発しなかったもんだ。

・牛角さんと酒飲んでたら、ピアノを演奏していた女子に何故か嫌われて次回に続く。ペプシさんの中の人は虎徹の素顔を認識しているのに、虎徹の方は相手を認識してないんだな。っつか、やっぱり虎徹のフェイスペイントは全く正体を隠せてないんじゃないのか?

[アニメ] DOG DAYS#「帰りたい!帰れない?勇者inフロニャルド!」

・華々しくデビューを飾った勇者シンクだが、「帰れない」と知って超凹み中。そうとは知らずに召喚してしまった姫も落ち込んでいるということで、姫の学友であるリコッタ

・戦興行の説明。興行は村や国など同士で行われる祭りのようなもので、参加するためには参加費が必要。集まった金は買った方に6割、負けた方に4割で分配され、参加者への報奨金や公共事業の資金に当てられる。さらに、戦興行はフロニャ力の守護の強い土地で行われ、そこ以外の土地で戦えば怪我もするし死にもするらしい。さりげなく「魔物」というキーワードも出たし、終盤ではその魔物とガチの戦闘になったりするのかね?それとも最後までこのノリかね?

・勇者本人は元の世界に帰れないが、召喚陣の付近からなら携帯の電波が通じることが判明。肉親ではなく、真っ先に彼女のもとに電話する辺りが勇者の勇者たる所以だろうか。

・シンクの携帯に興味津々のリコッタ。ケツ振ってんのかと思ったら、白衣の下のしっぽだった。しっぽがあるのに服にしっぽ穴が開いてないというのは何気に新鮮だな。

・ミルヒオーレとレオ姫は昔は仲が良かったが、いつの間にかレオ姫側から拒否られるようになったのだそうな。

・お約束の風呂ToLOVEる。それはいいのだが、なぜシンクはパンツ履いて風呂に入っているのか。まさかとは思うが、セルソフトではパンツが無くなって無修正になるのだろうか。

・ミルヒオーレが戦隊ヒーローっぽい名乗りをする三人の女子に拉致られ、シンクがノリノリで挑戦を受け、奪還戦開始。で、次回に続く。

[アニメ] 戦国乙女〜桃色パラドックス〜#02「困惑乙女」

・朝全力で寝ぼけるヒデヨシからスタート。無防備っぷりが大変可愛い。なんかデザイン違くね?と思ったら、お団子解いてるんだな。つか、あのお団子は髪飾りじゃなくてちゃんと本人の毛で作ってたのか。時間かかりそうだな。

・一応ヒデヨシの中には未だに歴女コスプレ疑惑は残ってるんだな。どんだけ裕福なコスプレイヤーだと思ってるんだと。

・戦で焼けた村の復興現場の視察。厳しい現実と戦う民に上から目線で語りかけるノブナガ達に異を唱えたヒデヨシは携帯で明るい音楽を鳴らしつつ、自ら泥にまみれて作業の手伝いを始める。その明るい様子に鼓舞された村人たちは笑顔を取り戻し、ヒデヨシはノブナガに一目おかれる存在に。

・あれ、なんだろう、このアニメ、想像してたのとは違う方向性なのかも。

・何故かヒデヨシの置かれている事情を理解している喋る犬「シロ」から設定の説明が。ここはヒデヨシがいた世界の過去に似た別世界。簡単には帰れない。男はいない。

・「男がいない」と聞かされて真っ先に「じゃあどうやって子供作るんだ」と言い出すヒデヨシ。もちろん本当の作り方はバッチリ理解している様子。さすがは現代っ子だ。ちなみにシロの答えはコウノトリorキャベツor竹。「まぁ昔話だしそうだよねー」と簡単に納得。あっさりと状況を受け入れすっかりラノベの主人公気分であっさりやる気になってるのもまた凄い。

・ヒデヨシから子供の作り方の確認を受けて急に真面目な顔になり、「もう一度言ってみろ」とか言い出すシロ笑った。シロはどう考えても男(オス)だよな。

・元々保守的なミツヒデは奇矯な行動を取るヒデヨシをよく思っていなかったのだが、ノブナガがヒデヨシを気にかけることでさらに態度が硬化。ヒデヨシと武芸6番勝負をすることに。

・もちろん、武士でもなんでもないヒデヨシは全てにおいてミツヒデに劣っているのだが、最終種目の槍術で、「テレビで観たカンフー映画」の動きで一同を驚愕させる。見よう見まねであれかよ、ってのはあるとして、このカンフー映画のエピソード自体は原作のヒデヨシの持ってる巨大棍棒へつながりそうな上にあだ名の「猿」の由来になってて悪くない。いや、弓を引けなかったりどうやら「怪力」設定はないっぽいので、武器は原作とは別の物になるのかもだけど。

・ヒデヨシが反撃を開始し、ミツヒデを挑発して打ち合うあたりの動きが妙に良い。他にも部分部分でよく動いているシーンがあるよな。

・正式にノブナガに召し抱えられる事になったヒデヨシ。シロに「光栄なことだ」と言われてすぐに「じゃあ喜ぼう」と無邪気に喜び出すのだが、その直前、テンション低く空をみあげているシーンがある。このオンオフ具合で一気にヒデヨシにやられた。終始ポジティブで脳天気な様子が描かれているのにサブタイトルが「困惑乙女」なのも、ここでガツンと効いた感じ。やるな戦国乙女。

・マサムネ登場。「ヒデヨシ」という名前になにか心あたりがある様子、で次回に続く。

・このアニメ、先週と今週で感触が全く変わった気がする。少なくともヒデヨシの好感度はうなぎ登りだ。これはもしかすると、最後まで楽しく観れるかもしれない。まぁ、そんなこと言いつつすぐに観なくなるかもしれないが。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#02「ラブラとエンジェラがイェイッ!/ひなたとペリドットもイェイッ!」

・Aパート。夢で皆口裕子に褒められたラブラのテンションが跳ね上がって皆が迷惑する話。

・ラブラの魔法で上下が逆転した教室。全員普通に着席しているのが可笑しい。

・花音に怒られたラブラが泣き出し校舎崩壊。お前はハットリシンゾウか。

・テンションが上がったラブラは魔法を連発。校内はパニックに。エンジェラが子守唄を歌ってラブラを眠らせることに成功するが、またもや夢で褒められたラブラはテンションマックスで即復活。あろうことか校内の人々に河童ハゲ状態にしてしまう。

・ヨゴレに戻ったルビーさんはともかく、花音やひなたまで禿げるカオスっぷりに吹く。2話目にしてヒロインが禿げるとか。この先どうなってしまうんだ。

・自慢の毛並みを台無しにされたエンジェラがキレ、ラブラを蹴り殺し、みんな元通りでめでたしめでたし。「ヒーリングジュエル」とか「癒しの花を咲かそうパカ」とか言いながら筋肉大移動で後ろ足が巨大化し、ラブラを大気圏外にまで蹴り飛ばすエンジェラ吹いた。

・オチは三度夢のなかで皆口裕子登場。戸惑いながら「ラブラは凄いけど、皆に迷惑をかけないようにしましょうね。」と諭されて修了。


・Bパート。あれ、このアニメの主役はひなたとペリドットだっけ?という話。

・新たにルームメイトになたものの、内向的で大人しいひなたはアクティブかつフレンドリーなペリドットのペースに付いていけない。

・一方、やはり新たにコンビを組むことになった花音と反りが合わないルビーさん。秘蔵のプリンを勝手に食って、文句を言ったら空き容器に「カノン」と書き「私のものじゃないの」とか言い出す花音の横暴っぷりにキレてひなたと同室に戻してくれとイルカ先生の元に直談判に向かうが、「合わない相手とこそ同室になるべきだ」と一向に取り合われず、「イルカ先生使えねぇ」とボソリ。黒い。流石ルビーさん黒い。

・翌日、いつの間にかひなたとペリドットが距離を縮めているのを観たルビーさん。嫉妬の心がメラってきてペリドットに嫌味なんかをチクリと。ルビーさんそれ主役のやること違う。

・苦手な鉄棒を克服しようと特訓を開始するひなたとペリドット。ペリドットの強引なやり口にやっぱりついていけないひなただが、真摯に向き合ってくるペリドットにいつしか二人の距離は縮まり、ついには苦手な鉄棒の克服に成功する。

・ひなたの取り合いになり両腕を引っ張るルビーさんとペリドット。ひなたが居たがった際に手を話したのはペリドット。ルビーさんェ・・・。

・完全にひなたをペリドットに寝取られたルビーさんは、ひなたは自分のものだとマジックで名前を書こうとするが、花音に止められ、この前のプリンのお詫びだと言ってチリソース入りの激辛プリンを食わされる。完全にオチ要員です。

・正統派の話をサブキャラでやって、主役であるルビーさんと花音が嫌な子の役をやるってのは中々面白い。今後、話の中心が花音やルビーさんに移っていってからの展開も期待できる気がするね。

[アニメ] 青の祓魔師#01「悪魔は人の心に棲む」[新]

・原作未読。週刊に出張してきた話だけは読んだ。

・作画良好。演出も音楽も特に悪い所は見当たらない。ただ、なんかもう見るからにMBSのアニメだなぁといった感触。そして土6→日5のアニメは高確率で途中で見なくなっているので、多分今作もすぐに観なくなる気がする。ということで、録画のみ続けて視聴はスルー。後々世間の評判などを参考に観るかも知れないし、そのまま消すかもしれない。