2011/03/01 [火]
▼ やっぱりアニメ観てないので最近作った動画でも。
個人的には「泣かすアニソン」といえば「みなしごのバラード」ではなく、コレです。
▼ [野球] ロッテ 阪神・高浜を獲得「将来性がある素晴らしい選手」 [スポニチアネックス]
コバヒロと高濱を交換したと思えば、得をしたのは圧倒的に阪神だし
鳥谷と新井が居る限り高濱はノーチャンスなので、本人のためにもいい話だとは思うが
期待の若手が去るのは辛いもんがあるのう。
もう随分長い間生え抜きのスターが出てきてないし
赤松と赤星のパターンじゃないけれど
高濱が去ったとたん(近々権利を取得するFAとかで)鳥谷あたりが居なくなって
ポジションに大穴が開いたりしそうな気もしなくもないしなぁ。
つか、今江のケガで金銭から人的に切り替えたってことは
ロッテは阪神入団以来ずーっと怪我がちで
何一つまともな成績を残してない高濱を
即戦力と判断したってことなんだよな?
随分思い切ったことするよなぁ。
「期待の若手」などと評価しておいてなんだけど
現時点ではまだ海のものとも山のものともつかない選手だと思うんだが。
まぁ、あれだ。
実際問題、ロッテのほうがスタメン取れる可能性は高いわけだし
高濱本人のためには良い話だったと納得しとく。
本人もそんなこと言ってるけど
(高浜「びっくりして言葉が出なかった やるぞという気持ちだったが…」 [スポニチアネックス])
是非ロッテでレギュラー奪ってバリバリ活躍しFA権とって
ウチに凱旋するもよし、ざまあ見ろと見返すもよし
そんな大物選手に育っておくれ。
2011/03/02 [水]
▼ 8年ぐらいぶりにメガネを買い換えた。
レンズが綺麗になって、世界が明るく見えるようになったのはいいのだけれど
見えすぎるためか酔う(;´Д`)
しばらくかけてれば慣れると思うけど、現時点で半日かけててもあんまり慣れてない。
実は度があってなかったりしたら洒落にならんなぁ(;;;´Д`)
▼ [ムック] プリキュアぴあ
プリキュアオールスターズDX3の宣伝ムック。
と思って甘く見てはいけない。
めちゃくちゃ可愛いオールスターズのSDキャラ絵が載ってたり
川村敏江(?)絵のキャラ絵を一人づつA4サイズでドカンと掲載してたり
担当声優描きおろし色紙(短いコメントつき。本人画の絵入りものものもあり。S☆Sは何故か山口勝平画だが。)が載ってたり
DXシリーズの大塚隆史監督のロングインタビューが載ってたり(またいいこと言ってるんだこれが)
各TVシリーズの着色設定画が載ってたり(満と薫の絵と文が入れ違いになってるのが残念でならないが…)
鷲尾Pのロングインタビューが載ってたり
梅澤Pのロングインタビューが載ってたり
各TVシリーズのSD(監督)とキャラクターデザイナー(西尾大介&稲上晃、小村敏明&稲上晃、小村敏明&川村敏江、志水淳児&香川久、長峯達也&馬越嘉彦、境宗久&高橋晃)の対談が載ってたり
とても充実した本になっている。
特に最後の各シリーズのSD&キャラデザの対談が凄くいい。
各シリーズごとに描き下ろしイラストがあり(まさか今になって満薫の描き下ろしを拝める日が来るとは)
キャラデザ段階でのラフ画あり(ハートキャッチのみ48話の馬越原画/レイアウト!)
もちろん、対談の内容もそれぞれの個性が滲み出てて、大変興味深い。
ダークプリキュア誕生秘話なんかはかなり吃驚した。そんなことがあり得るのかと。
これで1,000円なら大満足ですよ。
2011/03/03 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン14号
「範馬刃牙」勇次郎の食事はこんなに礼儀正しかっただろうか。なんかこう、机の上に脚投げ出して酒飲んでたイメージがあるんだが。しかしまぁ、そういうイメージだからこそ、ここ2回は大変面白い。「箸使って綺麗に魚を食う範馬勇次郎」なんてパロ漫画でも出てこないような描写だ。流石だな。
「みつどもえ」「存在自体が犯罪っス!」「ぐぅの音も出ない…」笑った。
「ケルベロス」やはり冬子先生の体では戦闘能力が低いのか。容赦なく攻撃してくる常世に追い詰められて、別の強そうな素体に逃げるとかそういうオチかね?
「モメンタム」枠線が普通に戻ってコマ数が減って画面が見やすくなった。のはいいのだけれど、巻末の作者コメントがちょい気になる。枠線を太くするという工夫は、何らかの根拠があってのチャレンジだったのだろうし、少なくとも編集部はそれを容認した筈なのに、「変なコトしてすいませんでした」ってのはあまりに弱気に過ぎないだろうか。「試行錯誤中です」とかでいいんじゃね?
「シュガーレス」シャケの説教で周防が綺麗な周防さんに。嫌いじゃないけど、そろそろスカっとした展開を期待したいところ。あるいは椎葉の頭悪いノリ。
「スーパーバイトJ」漂白剤KOEEEEEEEEEEEEEE!!!
「十字架とコイン」ここまで3回の中では一番面白い回だったが、巻末コメントは反比例してトーンダウン。初回のアンケートを見た後とかそういうことだろうか?
「さらし首3人衆」一刀斎さんさえいれば成り立つ漫画ではあるけれど、ツッコミ&毒吐きの蛍の加入で、3人居る価値が上がってきた気がする。ハゲワシの思い切ったキャラデザもイイ感じ。これ一期だと女の妖怪になってた気がするね。
2011/03/04 [金]
▼ [アニメ] ダンボール戦機#01「小さなマシンとの出会い」
・新番組。原作ゲームの情報は良く知らんけど、要するにプラレスとかメダロット的な内容なんじゃないかと想像。
・テレ東系は今週から水曜19時台は「イナズマイレブン」とこの番組で1時間レベルファイブアワーみたいになってるんだな。すげえぜレベルファイブ。
・LBXの操作は抜群に上手いが、自分のLBXを持たない主人公「山野バン」が、眼鏡のおねえさんから「世界を救う鍵になる、希望と絶望の両方の入ったアタッシュケース」を託され、中に入っていたLBX「AX-00」を手に入れる話。
・アバン。いきなり世界大会1回戦からスタート。てっきり子どもの遊びなんだと思ってたら、悪徳政治家らしきキャラが出てきて「この国は先生のものに」とか言い出したり、善人らしきオッサンが「世界の運命がかかっている」とか言い出したり、なんだか大げさな事になってるらしい。
・この作品でキーになっているのは「強化ダンボール」という素材みたいだが、強化ダンボールはリングに使われているだけで、実際に戦う(メダロットやプラレスラーに相当する)「LBX」というのはプラモデルっぽく、ダンボール製じゃないっぽい?本物の火薬を使っても強化ダンボールの中なら安心とかそういうことだろうか?それともLBXもやっぱり強化ダンボール製なのかね?
・バンの父ちゃんはLBXの開発者であったが、LBXがらみにの出張(?)で移動中、飛行機事故で死んでしまったらしい。ところで、バンの父ちゃんの言い草だとLBXは「大きな敵と戦う」事を想定しているっぽい。元々はプラレスに使う物じゃなかったってことだろうか?
・謎のお姉さんから託されたAX-00を手に入れた山野バンの元に、追っ手の放ったLBXが襲来。銃弾や斬撃が家具や壁を破壊している辺り実弾かそれに準ずる威力をもってるっぽい。そりゃ親ならずとも反対するわ。どんだけ危険な玩具なのかと。
・AX-00で侵入者を撃退したバンだが、家がボロボロになっていることで母親にLBXの存在がバレてしまう。当然怒られるかと思い身をすくめるバンだが、何故か母親はテンション低め。どうやら母ちゃんはLBX絡みで何かが起こっていることを知っている様子。まぁ、それはさておき、母ちゃん可愛いな。キッズアニメの母ちゃん可愛い率は異常。
・AX-00が山野バンによって起動したという情報は、AX-00の出所(なんかの研究所っぽい所)にも伝わる。その情報を知った責任者らしき男が、AX-00を流出させた首謀者に思い当たり「博士」と呼ばれる男に「世界を破滅に導くつもりか」と詰め寄って次回に続く。博士ってのは実は生きてたバンの父ちゃん?それともそう思わせておいてのブラフか?
・EDに物凄く巨大なアキレスがバンと並んで歩くシーンがあるが、あれがもしイメージ映像でないのなら、その辺に「世界の運命」とやらが関わっているのだろうか。そして、あの巨大アキレスは強化ダンボールで出来ているのかもしれない。
・とりあえず、しばらくは視聴継続。なんか書くかどうかは判らない。
▼ [アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ#09「そんなの、あたしが許さない」
・杏子が散る話。
・キュゥべえの正体は宇宙人。そしてその目的はエントロピーの増大に抗うこと。キュゥべえ達の種族が産み出した感情をエネルギーに変化するシステムが魔女。しかし、キュゥべえ達の種族には感情がなく、地球人に目をつけた。魔法少女が魔女に成る際に発生させるエネルギーは、人間が生まれてから魔女に成るまでに消費したエネルギーを遥かに凌駕する。つまり魔女が一人誕生するごとに宇宙全体のエネルギー総量が増大するのだとか。
・つまり、地球人の少女は永久機関(どころか余剰エネルギーまで発生する)を実現するための、夢の新エネルギーってことか。んで、魔法少女は自身が原料であると同時に、一度孵化した魔女をもう一度使用可能な燃料に戻すリサイクル業者でもあるってわけだ。なんか予想外の話になってきたな。
・どうしてもさやかのことが諦められない杏子は、漫画なんかによくある「親友の呼びかけでさやかが正気を取り戻しハッピーエンド作戦」を立案。さっそくまどかに声をかけて実行に移す。が、このアニメでそんなヌルイ展開があるわけないだろ(;´Д`)
・魔女化したさやかの結界の中ではさやかの記憶らしき映像が。してみるに、やはり以前まどかを襲った魔女(さやかが最初に倒した魔女)はマミだったんだろうな(;;´Д`)
・案の定説得は全く効果を持たず、絶望のなか杏子はさやかと相打ちに。魔女化しないために、か自らソウルジェムを砕いたってことかね。
・杏子には「魔法少女は条理を覆す存在」などとまるで不可能を可能にできるような言い回しをして煽ったキュゥべえだが、一度魔女になった者をもとに戻すことはどうあっても不可能。では何故貴重なエネルギー源である魔法少女を浪費するような真似を見過ごしたのかといえば、杏子が居なくなることで「ワルプルギスの夜」に対抗する手段がなくなり、街を守るためにはまどかが魔法少女になるしか選択肢がなくなる事を狙っていたのだとか。どこまでも悪魔的だなキュゥべえ。ここまで悪い悪役もそうそう居ないぞ。
現時点での感想と疑問と予想。
・魔法少女が魔女に勝つのは魔女が孵化の際にエネルギーの大半を放出してしまうから?それとも魔法少女の希望が持続しないように、魔女の絶望も持続しないものだから?まぁ、だとしても、魔法少女に倒されてまた絶望を貯めこむことになるんですけどね。魔女発電えげつねぇ。
・魔女発電システム。魔女は孵化する際に最大のエネルギーを放出する。その後、魔法少女に倒されて卵に戻り、魔法少女の汚れを押し付けられて再び孵化寸前まで絶望を貯めこんで、おそらくキュゥべえによって適当な場所に移されて孵化する。まさに無限地獄。キュゥべえ半端ねぇ。
・魔女発電の源が感情ということは、誰よりも強い素質を秘めているまどかは、ああ見えて誰より強い感情を秘めているということなのだろうか?とてもそうは見えないが。
・未来からやってきたほむら。目的はまどかを救うことだが、まどかはほむらに見覚えがない。
1.本来は今より未来で出会うはずだった。→おそらく話の流れ的にまどかが魔法少女になるのは「ワルプルギスの夜」出現時のはず。そこまでの時間となるとあまりにも短い期間になるが、その戦いに勝利した後、魔女化する前に出会った可能性はあるかもしれない。時間移動を実現するほどの魔力を持った魔法少女をキュゥべえが覚えていないのは、今の時間軸ではキュゥべえは、ほむらと出会っていないからというのはありそう。まぁ、食ったパンの数を覚えていないからってのももっとありそうだけど。
2.昔からの知り合いだけれど、何らかの理由で今は覚えていない。→ほむらの願い事がまどかの記憶を消した可能性はあるかもしれない。
3.今の時間軸では会ってないが、ほむらが最初にいた時間軸では出会っていた。あるいは最初の世界では転校直後に仲良くなってたとか。
4.意表をついて、ほむらがまどか本人という可能性。→必死にまどかを救おうとしているという理由以外の根拠はないが、絶対ないとは言い切れないかもしれない。ほむらが絶望的状況の中で魔女化しないのは、時間移動でまどか=過去の自分を救える可能性があるから?とか、そういう妄想。
5.超強い魔女「ワルプルギスの夜」。クライマックスで出現するっぽい敵だが、魔女の正体が魔法少女であると知れた以上、ただの「強い敵」ではちと弱い気がする。その正体にも何か秘密があるような気がするね。というわけで、前回あたりに「実はまどか」と書いたのだけれど、ほむらは、この「ワルプルギスの夜」の出現がきっかけで魔法少女になるはずだった、とか。→まどかを魔法少女にしなければ「ワルプルギスの夜」は出現せず、自分も魔法少女になることなどなかった。だから止めている。とか。でもだとすると、まだ生まれていない「ワルプルギスの夜」の名前をキュゥべえや杏子が知ってたのは不自然か。
今のところ明るい終わり方をするとは到底思えないわけだけど、唯一の可能性としてOPが詐欺ではないとすれば、一発逆転だって無いとは言えないかもしれない。
いや、無いかなぁ。
▼ [アニメ] Rio -Rainbow gate!#09「ジョーカー」
・前回リオの敗北でカルティアにハワードリゾートを奪われたため、レギュラー陣はお情けで残してもらったスカイリゾートで漂流中。カジノとしては営業してないっぽいが、スカイリゾートやリンダが残ってるだけでも凄い資産だろ。全部売っぱらえば億では済むまい。
・客のいなくなったカジノで暗い顔をして台を拭いているリオを慰めるために、マイティパワーでコインを操るジャック。それはいいのだけれど、この時の慰めの口調がキュゥべえっぽい。連続して見てるからなおのことだ。
・スカイリゾートで燻っているリオのもとに、リオ不在で調子が出ないエルビスとオーリン(1話の敵)が再登場。負けた方はカジノ業界から足を洗うという条件で勝負をすることに。オーリンの方はまだしも、エルビスとの対決が何故か野球、というか巨人の星の大リーグボール1号vs花形満(しかもよくできてる)で笑った。
・勝負はリオの勝利で終わるうが、ミザリィによって実はジャックがマイティパワーでイカサマしてたことが判明。だからホームラン打たれたのに勝ったのか。
・久々に現れたミザリィは、カルティアが集客力の低いミザリィ城を取り壊そうとしているので、なんとかしろ。そのためには「ロールルーラー」だと告げて退場。どうやらリオはロールルーラーという言葉すら知らないらしい。
・カルティアに嫌がらせをするために島に乗り込むオーナー&リオ。しかし、システムは既にカルティアに掌握されており、企みは不発。島内のシステムを乗っ取ろうとしたハワードに「落ちぶれたわねぇ」などと言い放つカルティアだが、お前もスカイリゾートで同じことやってたろ。いや失敗したからダメってことだろうか?
・集客力のあるリオを雇いたいというカルティアの申し出を断るリオ。ならばGMとしてはどうだという提案に「命令だリオ。その条件をうけろ。そして俺を雇え!」とか言い出すハワード笑った。ハワードは本当にいいキャラだなぁ。
・ちなみにリオは「あなたのことが嫌いだから」とズバッと拒否。こりゃまた意外と強い発言だな。・カルティアの元を去ったリオはその後街でジョーカーと遭遇。ダーナと共にそのままジョーカーの創りだしたロールルーラー空間(とでもいうのか)に巻き込まれて次回に続く。
2011/03/05 [土]
▼ 普通にブラウジングしてる最中に、いきなりPCの電源が落ちた(;´Д`)
しかも朝晩2回。
故障の前兆だと不味いなぁ(;´Д`)
PC買い直す金なんかないぞ(;;´Д`)
つか、本当に今年に入ってからロクなことがないよなぁ。とほほ。
2011/03/06 [日]
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#25「帰って来たあいつ!魔導双神ジェミナイズ」
・硯再登場回。
・異界王事件の後、いつの間にか腫れ物扱いになってたコアの光主達。硯はいたたまれなくなって独り徒歩で世界を放浪したらしい。そして、すっかり逞しく、落ち着いて有能な男に変身してた。ただし、相変わらず人見知りはする様子。
・ちなみにダンさんは異界王出現前と変わらず問題山積の世界を(「世界を救う」と喧伝していた異界王を倒した者の責任として)どうにかしようと、百瀬勇貴と行動を起こしたらしいが、おそらく失敗して勇貴は不幸な目に会った(死んだ?)らしい。
・なんだか「世の人々は真実を見るわけではなく、誰かが見せたい情報を見せられている。」とかなんとか言い出した。メディアリテラシーというにはちょっと論調が激しく、どっちかというと陰謀論的なテンションなのが気になるところ。
・バローネのDNA鑑定を行ったところ、人間と完全一致。どうやら魔族は人間と同じ生き物らしいという事実が判明して次回に続く。角生えてたりするのに完全一致はしねーだろ。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#04「何のための仲間」
・ジョー(青)のキャラクタ紹介編。
・アバン。マジドラゴンに味を占め、適当にレンジャーキーをゴーカイオーを突っ込むゴーカイジャー。当然何も起こらず、間抜けな様子を晒すことに成り、それはそれで可笑しくていいのだが、それはさておき、そりゃ試すよな。むしろ試さないほうがどうかしている。ぶっつけ本番で実戦中に試さなかった分、むしろ賢いとすら言えるよね。
・ジョーとアイムで昼飯の買出しに出た際、街を破壊中のザンギャックに遭遇。そのまま戦闘になるのだが、この流れはちと雑だなぁ。まだ積極的に地球を護ると決めた風でもないのだから、ちゃんと買出しの邪魔をして来て戦闘になればいいのに。
・ジョーは剣の使い手。普段クールなジョーだが、剣の達人である敵行動隊長・ゾドマスに敗北し、剣の腕の未熟さを手ほどきした師匠にまで言及して嘲笑われ、激昂。リベンジを誓い、独りで特訓を開始すする。
・ジョーは師匠絡みで何かのトラウマがあるらしいが、今回の話では最後まで明かされず。ジョーの流派が実は2刀流であることを知っていたり、何かと意味深にカメラが寄るバリゾーグがジョーの師匠、あるいは師匠の仇かなんかっぽい?
・一度破れたゾドマスに単身挑もうとするジョーの身を案じ、皆で協力するべきだと提案するアイムだが、ジョーはもちろん他の仲間にも相手にされず。なんのための仲間かと嘆くアイムだが、一緒に戦うだけが仲間ではないと諭され、ジョーの剣へのこだわりを想像し、納得いかないまでも、結局、ジョーの意思を尊重し、自らの刀をジョーに貸し与え、戦いを見守るってはなかなかいい感じ。
・しかし、こんな遠まわしな話、子供の視聴者には全く通じないだろうなぁ。ジョーの師匠の伏線も、いつ解決されるのか分からないけど、それまで覚えて無さそうだ。
・一騎打ちに挑むゴーカイブルーだが、ゾドマスは手勢を引き連れており、結局乱戦に。今回のゴーカイチェンジはゲキレンジャーとデカレンジャー。ゲキバイオレットのムエタイアクションは特徴的なのでまだ判りやすいのだけれど、全体的にアクションはヌルめ(まぁ、本家ゲキレンジャーもワイヤーやCGのせいでそこまで熱くはなかったが)。さらに話の都合上、ジョーは変身しないのでファンタスティックテクニックが居ないのもちょっと。本編のみならずこんな所でも影が薄いとか。つくづくゲキブルーは運がないのう。
・一方、ゾドマスに挑むゴーカイブルーだが、2刀流でも及ばず。「2本で足りなきゃ増やせばイイ」とマーベラスの良く分からない理由で全員分の刀を受け取り、なんと5刀流に。ゾロあたりが発想の原点っぽいのがなんとも。
・まぁ、それはさておき、5刀流の絵面及びアクションは意外とカッコイイ。構えた姿も振ってる様子も大変イイ感じ。5刀流仕様のゴーカイサーベルとか発売されたら買ってしまいそうだ。いや、買わないけど。フィギュアーツでゴーカイブルーが出たら付属品に欲しいよね。
・5刀流の必殺技「ブルースラッシュ」でゾドマスを撃破。巨大戦。ジョーとアイムでちょっといい感じ。で、次回に続く。
・ブルースラッシュもいい感じにカッコイイ。人選に若干疑問があったりもするけどな。ガオブルーとか他にも剣持ってるの居るだろうっつーか、マジブルーのロッドでいいのなら、それこそゲキブルーのトンファーでもいいんじゃないのか。
・予告編にジャスミンとバンと地獄の番犬が!!やべぇ、テンション上がりすぎて鼻水吹いた。序盤からこんなに飛ばしてて中盤以降大丈夫か?
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#25「ボクサーと左手と鳥ヤミー」
・アンクの左手が登場する話。
・今回の被害者は左拳を壊してしかもパンチドランカーになった元ボクサー。
・そして、生まれたヤミーはオウム型。その姿を見た映司と後藤はとっさにアンクを思い浮かべるが、伊達はピンときていない様子。ヤミーとグリードの関係を知らないのだろうか?
・鳥型ヤミーの出現でアンクを疑う後藤だが、映司の見解としてはアンクは無罪。理由は出来るのならとっくにやっているというもの。確かに人のヤミーを襲うより確実だし、さらに自分でヤミーを作るとなると映司にベルトを持たせておくのはマイナスにしかならないわけで。普通に考えてアンクは白だわな。
・オウムヤミーにアンクの指示通りタジャドルコンボで挑む映司だが、全く敵わず。鳥同士だと相性が悪いとか言ってるが、実際問題、鳥相手に鳥以外の何が対抗できるんだって話ですよ。猫や魚やゴリラでは空中の相手に手も足も出ないし、虫なんか餌じゃねーか。
・というか、コンボ中のオーズをあっさりいなすオウムヤミーが強すぎる。他のグリードの様子を見てるとアンクは昔から侮られ気味だったように見えるが、アンクの左手はなぜそんなに強いのか。アレか、映画に出てた翼竜ヤミーとなんか関係あるんだろうかね?いや、鳥の先祖は翼竜ではなく恐竜(竜盤目・獣脚類)だけどな。
・それにしてもCMのネタバレが酷い。なんだタマシーコンボって。ってか、ガンバライドカードにキカイダーが出てるのはどうしたことなんだ。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#05「ドタバタ!テレビレポーターに挑戦だニャ♪」
・いきなりクラゲネガトーンとの戦闘からスタート。未だ上手く連携の取れない二人は戦闘中に激突してしまったり、必殺技を出そうとしても息が合わず不発に終わったりと散々な有様に。戦闘後、ハミィの助言で「ハーモニーパワー」を高めるべく、二人で1つの曲を演奏することに。
・必殺技バンクの失敗バージョンがちゃんと表情が硬かったりするのがイイね。
・OPがDX3仕様に。先代との邂逅シーンがDX1ぽいね。
・早速特訓を申し出る奏だが、乗り気でない響はなんだかんだ理由をつけて拒否。いつの間にかさっきの戦闘の失敗の責任の擦り付け合いになり、喧嘩になってしまう。
・喧嘩で落ち込んだ響に、ハミィが「変身アイテム以外にもオカリナとして使えるよ。」とモジューレの商品説明。
・ってかフェアリートーン日本語喋れるのか。
・ドリーのドはドリームのドなんだとか。そりゃ響さんも大喜びだ。
・演奏旅行中の響の母親からテレビ電話。響の母ちゃんは攻撃的な顔立ちだな。なんかこう、獣戦機隊とかに入ってそうだ。
・響母の推薦で、響と奏が加音町を紹介するテレビ番組のレポーターをする羽目に。「絶対断る」と断言しておきながら、掌返してあっさり引き受ける二人が可笑しい。
・事前にレポートを作成し、丸暗記して本番に挑むも、緊張でガチガチになり上手く話せない奏と、とりあえず勢いだけで何も考えていない響の様子や、お互いに対するツッコミが面白い。思えばこういう喧々諤々とやりあうような関係は、5の初期のかれんとりん以来かもしれない。
・テレビクルーを発見し、あれを使えば一瞬で全国の人間を不幸に出来るなと悪だくみを巡らせるセイレーン。さっさと行けばいいものを、テレビ映りを意識して、鏡を見ながら衣装選びに精を出す様子が可笑しい。実際に選んだ衣装のケバケバしさも可笑しい。
・テレビ放送を一味総出で楽しみに待ってたらしいセイレーン達が可愛い。そして、テレビがアナログなんだったら、ちゃんとレターボックスにして嫌がらせの字幕も入れておけばいいのに。
2011/03/07 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ14号
「戦国ARMORS」榊ショウタの新連載。絵も話もこなれていて安定している。物語の核になる「甦土武」のデザインも戦闘描写も悪くない。上手く軌道に乗ればアニメ化も狙えそうなので、最初の数週間は特に攻めて行ってもらいたいね。と、それはさておき。55Pの2コマ目で迦楼羅が左腕になってるように見えるけど、気のせいかもしれない。
「バクマン。」中井さん(;´Д`)
「magico」なんて可愛らしい漫画なんだろう。なんというか、ジャンプ読んでる気がしない。雑誌は誌面にバリエーションがある方が面白いので、なんとか生き残って欲しいけど、ジャンプは特に雑誌のカラーが濃いのでこのままのノリでは長続きしない気がするなぁ。
「ぬらりひょんの孫」怪談っぽい話やってる今の方が断然面白いと思うのだけれど、最近順位が振るわない様子。まぁアニメも終わったしなぁ。
「逢魔ヶ刻動物園」犬が可愛い。
▼ [アニメ] みつどもえ特別編「OPPAI IPPAI ママ元気」
・1期のBD/DVD特典らしい。OPは1期の方が好きなので、久々に見れて何気に嬉しい。
・1本目。ひとはのほっぺたがおっぱいっぽいという話。あくまで似てるだけだから描いてもいいし消さなくてもいい。
・2本目。杉崎邸でいみつばがM字開脚する話。杉崎母が
・3本目。ひとはがおっぱい頬でやべっちを罠にかけて、ふたばが乳を揉まれてしまう話。攻めだと強いが受けに回ると弱いふたばが可愛い。
・4本目。みつばがバランスボールを殴って600g痩せる話。ひとはの「忘れた頃にサドになるのやめて」というツッコミが可笑しい。
・5本目。回転寿司しか知らないみつばと回転寿司を知らない杉崎のすれ違い漫才。初めて見る回転寿司にはしゃぐ杉崎が可愛い。寿司の味に関してだけ急に冷める様も可笑しくてイイ。ところで、ここ1年ぐらいで近所の回転寿司屋があからさまに不味くなったんだが、食材高騰の影響なんだろうかね?
・「みつどもえ」は、1期がほとんど人物紹介だけで終わってしまった感があり、食い足りなかったのだが、「増量中」はその必要がなくなったためか最初から飛ばしてて大変面白かった。のに、今度は話数が少なくて食い足りないという。なんてもったいないアニメなのか。正直、3期は厳しいかもしれないけれど、なんとかもう一回始まらないもんかのう。
▼ [アニメ] 万能野菜ニンニンマン
・みつどもえの前の時間でやってた「若手アニメーター育成プロジェクト」とやらの作品。
・ニンジン(&ピーマン&牛乳)嫌いのヒロイン・まりちゃんが、ニンジン・ピーマン・牛乳のオバケと出会ってどうのこうのというジュブナイル。
・30分の中でまりちゃんの背景、オバケたちとの出会いやその活躍、親友のももちゃんとのちょっとしたすれ違いエピソードを盛り込みつつ、綺麗に纏め上げている内容もイイ感じだが、何より作画クオリティが高く、キッズアニメ然としたデフォルメ強めのキャラクタがヌルヌル動いてて、可愛い上に目に楽しい。人間キャラの日常芝居もいいいし、ニンニンマンやミルクの自由な動きも大変イイ感じ。
・ニンニンマン達は、まりちゃんがニンジンを食って腹の中にある間だけ出現し、排便すると消える。という設定が、絵柄や内容からすればかなり意外で面白い。
・ところで、まりちゃんはニンジン・ピーマン・牛乳を食うと気絶するのだが、こうなるともう単なる好き嫌いの問題では済まないのではあるまいか。ニンニンマン達もまりちゃんにしか見えてないので、周囲からはむしろこれらの食材を食うなと言われそうだ。
・まりちゃんは好き嫌いの他にも、幼少時のトラウマで通学途中にある橋を渡ることが出来ないのだが、作中ではこのどちらも克服できない。これも意外だ。そして、そこが中途半端ではなく、むしろ丁寧さだと感じる作りが素晴らしい。あくまで押し付けがましくないスタンスが好感度高し。
・しかし、なんでこれを深夜に放送した。どうせなら休日の日中に流せばいいのに。
・と思ってたが、調べてみたら、今まさにでこれを含む4本を各地の映画館で金取って上映してるのな。そんなの良くテレビで丸々流せたな。来週以降残りの3本も流すみたいだし、すげえぜMBS。贅沢言って悪かった。ありがとうMBS。
2011/03/08 [火]
▼ まだオープン戦とはいえ、今年の阪神はなんかこうちっとも打たんな。大丈夫か?(;´Д`)
逆に投手はいい感じに仕上がってるっぽいけど、こっちはこっちで、オープン戦で調子良すぎる時というのは本番まで持つのか?とかシーズン一杯投げられるのか?とか、不安になってくる。
打線が湿気って援護がない→勝ち星がつかないなんてことになればなおのこと。
戦力的には現状でそこそこ充実しているのに、アホのフロントがまたぞろ意味不明のトレードをやろうとしてるって話もあるしなぁ。
ああ、不安だ。
つかまぁ、真弓が指揮をとる時点で、戦力動向関係なく不安しか無いわけだけどな。
今年は早々に選手使い切ってしまったり、金本の出しどころで混乱して守備緩めとかしなきゃいいのだけどなぁ。
はぁ。
2011/03/09 [水]
▼ [アニメ] ダンボール戦機#02「奪われたアキレス」
・最初のライバルチーム「ミソラ四天王」が登場する話。
・AX-00を行きつけの模型店に持って行ったバン。ところが専門家であるはずの店長も「AX-00」なんていうLBXを知らない。と、それはさておき。店長の嫁さん乳でけえな。実にけしからん。
・AX-00には「デスロック」という罠が仕掛けてあり、認定ユーザ以外が触ると毒の矢を飛ばして相手を殺し、さらにAX-00に隠されたとても重要なデータも破壊してしまうらしい。どんだけ物騒な玩具なんだと。関係ない人、それこそ店長あたりがAX-00のメーカーを調べようとしてバラしたらどうするつもりだったんだ(;´Д`)
・ちなみに「デスロック」はLBXのバトル中には働かないらしい。敵がわざわざLBXで挑んでくる理由づけってことだな。
・これまた素性不明のアーマーパーツ「アキレス」だが、「J」と名乗る正体不明の人間が送りつけてきた設計図を元に、大手メーカーの社長が作ったものらしい。なんでも「アキレス」の設計はもはや芸術の域とかで、その見事さに惚れ込んで独断で作ったらしいけど、その一点物の「アキレス」をどこの誰の手に渡るともしれない一般の店に卸すとか、いくらなんでも酔狂がすぎるだろう。ってか、「J」の意図が不明すぎる。バン宛ならAX-00みたいに名指しで送るべきだろ。いや、あるいはAX-00とは全く関係なく、別の誰かの思惑が同時に動いているということなのかもしれないけれど。
・経緯はさておき、バンがLBXを手に入れたお祝いに「アキレス」を譲ろうとする店長だが、肝心のアキレスは(手書きの超雑な)偽造プリペイドカードで騙し取られた後だった。「郷田」という名前から犯人に目星をつけたバン達は、アキレスを取り戻すべく調査を開始。同級生の三影ミカの情報でアジトのスラムに乗り込む。
・黒くてテンション低めの三影ミカが可愛い。そして、突然スラムとか出てくる世界観に吹く。荒んでるな未来の日本。
・乗り込んだ先でバン達を待っていたのは郷田の手下のミソラ四天王。スケバン風の格好したロリっ子「矢沢リコ」が可愛い。そして、どうみても幼女なのに特攻服の背中に「大人」と描いてあるのが可笑しい。
・vs四天王(の郷田除く3人)。やっぱりバトル描写は熱い。クノイチの動きが超イイね。
・ただ、なんかこう、バンがAX-00のチート性能に助けられまくってるのはイマイチかなぁ。単純に早いとか強いとかならまだしも、行動予測とか、自動回避はやりすぎだろ。
・戦闘終了後、すぐに先に進まずAX-00のリペアをするバン。非常に中途半端で気持ちの悪いシーンだ。ゲームでそういう手順があるのだろうか、だとしても、なんのイベントも起こらず、黙って座り込んでかちゃかちゃ言わすだけのシーンなんか盛り込む意味はないだろう。せめて、キャラに会話させてなんかの意味を持たせろよ。
・郷田の元にたどり着いて次回に続く。
2011/03/10 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン15号
「バチバチ」天雷の変身っぷり吹いた。この漫画、ちょくちょくぶっこんでくるよなぁ。
「弱虫ペダル」「飾りはゴミや」とかいう御堂筋くんだが、大口開けて舌を突き出したり必要以上に顔を振ったりするのは、無駄に体力を削る「飾り」以外の何者でもないと思うんだ。ってか、御堂筋くんの存在自体が「弱虫ペダル」という作品の中で「飾り」以外の何者でもないと思うんだ。いやもう坂道ではなく御堂筋くんが主人公なのかもしれないけれど。
「範馬刃牙」まさに浦安のガキ親子殺し。本家でこれはズルイ。今までの引き伸ばしで一番面白いな。
「シュガーレス」周防がすっかり九島症候群に罹患。あの風車からは何かそういうウィルスか電波的なものが漏れてるに違いない。そして椎葉は信頼と安心の気絶コース。
「被害妄想少女うれいの日常」中村ゆきひろの不定期新連載。箸休めとして誌面に載っててもいいんじゃないかなという感じの作品。妄想のバリエーションや、サブキャラなどでどこまで世界を広げられるかが勝負というところだろうか。と、それはさておき、欄外の暗号だが、答え(多分カニカマ)はさておき、〆切異常に長くね?なんで2週間も期間とってんだろう?一瞬、来週チャンピオンが休みなのかと思ったじゃないか。
「ケルベロス」「だってやだもん」吹いた。景も冬子先生も可愛すぎるだろ。そして、常世には冬子先生を救う手段があるとのこと。方法が非人道的で受け入れられない、ってのもありそうだけど、そうすると冬子先生を救う道がなくなるし、「冬子先生は助かるけれど、代わりに景が酷い目に合う」ってのが落とし所なんだろうかね?
「スーパーバイトJ」産地偽装はいかんよNJ。
「モメンタム」なんかここ最近の作者コメントがハラハラする。もっと自信を持っていいと思う。漫画家なんだし、頑張りが波風立てたのならむしろ良かったと思っていこう。スルーされるよりは全然いいじゃないか。
「ましのの」室井さんのポテンシャルの高さに驚かされる。あと、増埜の想像するエロ子が抜作先生で吹く。それはエロなのか?
「十字架とコイン」最終回。最終回というか、第一話修了というか。短期集中の枠でやるような話じゃなかったなぁという印象。あるいは、ここまでを一話でやり切るぐらいでないと。
「さらし首3人衆」最終回。今回はやけにあっさり切られたなぁ。残念。しかしまぁ、この漫画はこれ以上広がりようがないので、ここらで諦めて別の漫画にチャレンジするのも悪くないような気もする。まさに山下勲先生の次回作に期待、ですよ。
2011/03/11 [金]
▼ [NEWS] 東北、関東で巨大地震=M8.8、仙台沿岸に遺体200〜300人−大津波10m [時事ドットコム]
テレビで地震の速報を観てたら、こっち(大阪)まで揺れ始めて驚いた。
こりゃとんでもない規模だと思ってはいたけれど
その後の報道で予想を遥かに超える規模にど肝を抜かれた。
津波被害が決定的だけど、いくら国内観測史上最大とはいえ、これほどまでに広域に被害を及ぼすとは。
やっぱり地震は怖ぇ。
津波の圧倒的な破壊力や気仙沼の大火災の様子など
映像で見るだけでも身が竦む。
今暫くは津波も警戒を要するし、余震も続くとは思うけれど
一刻も早い収束をお祈りいたします。
2011/03/12 [土]
▼ [NEWS] 福島第1原発の建屋が爆発=4人負傷、原子炉容器は無事−避難範囲、半径20キロに [時事ドットコム]
次々明らかになる津波被害の巨大さにも打ちのめされるけれど
追い打ちをかけるように発生したこの事故のニュースに
今日は一日釘付け状態だった。
こんなに真剣にテレビに張り付いたのは生まれて初めてかもしれない。
どう見ても爆発しているし、一向に状況が発表されないので
もうダメかもしれないという思いが増したり
その割に作業員が重篤な被曝をした様子がなさそうだったり
冷却用のポンプ車が(炉心が剥き出しになっているなら死にに行くに等しい)現地に向かっているという報道があったり
もしかして大丈夫なのか?という希望が見えたり
枝野会見があるまで気が気ではなかった。
あんなにほっとしたのも生まれて初めてかもしれない。
その後
「一般人3人が被曝(避難対象の3人被ばく=原発10キロ圏内−福島 [時事ドットコム])」
という情報が出ているけれど
一口に被曝と言ってもどの程度の深刻さなのか良く分からないので、ここは静観。
周辺の放射線レベルが報道されてる通りの数値なら
健康被害等は無さそうではあるし
現在現地で作業に従事している方々のためにもそうあって欲しいとは思うのだけれど。
本当に、このまま上手く収まってくれますように。
2011/03/13 [日]
▼ [NEWS] 輪番停電、14日早朝から=5グループで3時間ずつ−東電 [時事ドットコム]
原発が使いものにならないのだから
電力不足が起こるのは仕方が無いけれど
月単位でこれが実施されるのは厳しいだろうなぁ。
特に、第1グループと第2グループ。
何故飯時に集中して停電するようにしてしまったのか。
住宅街ではなく、オフィス街が割り振られているのかな?
逆に第3〜第5グループは会社や工場などにとって
相当厳しい時間になってるから、こっちは住宅街なんだろうか?
いや
そんなにくっきり区画整備されているわけではないだろうから
そういう発想自体ありえないかもしれないか。
こういうことがあると、リスク分散のために効率は犠牲にして
維持や整備に手間がかかるとしても
巨大な発電所を一箇所に作らず、小規模な発電所を各地に分散して作る方が良い気がしてくるな。
とか考えててふと思ったのだけれど
エコがどうのこうのとかいう話はともかく
住宅用太陽光発電システムってのは案外バカに出来ないシロモノかもしれないぁ。
倒壊や延焼さえしなければ、最低限の電力を確保できそうだもんな。
明かりがついて湯を沸かせて携帯の充電が出来るだけでも随分楽になりそうだし。
今後補助金とかつけて、新築の建物には義務付けるとかしてもいいんじゃあるまいか。
いや、それはそれで、街の景観が異様な感じになりそうだけれど。
2011/03/14 [月]
▼ [NEWS] 2号機も冷却機能停止=冷却水減少、核燃料露出−海水注入へ・福島第1原発 [時事ドットコム]
今日も一日原発関連のニュースに釘付けだった。
上がったり下がったり喜んだり凹んだりしたりして
結局
今、俺に出来ることは
あの極限状況の中
命がけで戦っている人たちを信じて、待つことだけだ。
という当たり前の結論に。
ぬくぬくと家でネットなんかしながら言うのは大変気が引けるのだけれど
今しばらく頑張って下さい。
お願いいたします。
2011/03/15 [火]
▼ [NEWS] 福島第1原発で一時400ミリシーベルト、30キロ以内は屋内退避 [ロイター]
現地作業員の健康被害が心配されるところではあるけれど
その他への影響について、
400ミリシーベルト/時の放射線が検出されっぱなしであるというのならともかく
値が減衰しているというのであれば、騒ぎすぎとしか言いようがない。
テレビでも繰り返し専門家がそう説明しているのに
なぜテレビ局や報道各社は不安を煽るような論調を崩さないのか。
状況が悪化したことには間違いないし、念には念を入れて
避難している民間人の屋内待機を命じるのは仕方がないとしても
今すぐにでもチャイナシンドロームが発生する、あるいは発生中であるかのようなノリは自重しろ。
そんなに大きな事故になって欲しいのかと。
不安を煽るのはいい加減にしろ。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ15号
「バクマン。」相変わらず不穏な展開が長続きしない漫画だなぁ。
「エニグマ」今のテレビがまさにそう。確かに昼夜通して報道するに価する大災害には違いないが、くり返しくり返し同じ映像と情報、しかもネガティブなだけで今すぐに必要でもなんでもない情報、を朝も晩もなくただひたすらに流し続けて時間や曜日の感覚すら存在しない。あんなのずっと見てたらそれこそ希望が破壊されるわ。程度問題だけれど、ちっとは編成考えろ。
▼ 関西で先週木曜深夜放送分の「まどか☆マギカ」。
他地域での放送がまだ不透明なようなので、一応隠しときます。
ブラウザや環境によっては隠れてないかもしれないけど。
▼ [アニメ] Rio -Rainbow gate!#10「リバース」
・vsジョーカー戦。
・リオとハワードが行方不明になり、深刻な面持ちで話し合う面々の輪の中に「OH!ニョウ!」とあわてふためいて飛び込んで、「ビタミンの摂り過ぎで尿の色がおかしくなった」とか言い出すカルロスがアホ過ぎる。
・ジョーカーとのブラックジャック勝負。ロールルーラーの何たるかの解説と、リオの振りまく「幸運」は独りよがりな一時の気休めでしか無いとかなんとか。この番組らしからぬシリアスな展開だ。
・と思って観てたらジャックがマイティボンジャックのコスプレで息抜き。いい切り返しだ。
・ジョーカーとの勝負で連戦連敗のリオだが、どうやらこの時点で既にゲームはリオの支配下にあったらしく、ミントの到着を契機に勝利に転化。ロールルーラー能力を認められジョーカーからゲートを託される。一方的に勝ちを振りまいていた過去の反省から、負けを引き寄せてみせたってのは中々イイ感じ。
・再びゲートホルダーとなったリオは、リナとの対決前にやはりゲートホルダーだったダーナと対決。ソロモンの鍵で勝負かと思ったら、脱衣だった。
・ジョーカーの件はリサとハワードの仕掛け。ジョーカーの正体はさておき、ハワードまでグルってのが。ハワードはこのアニメで滅茶苦茶株を上げてるなぁ。
・ダーナとの戦いに勝利したリオが満を持して仲間と共に敵地に乗り込み次回に続く。
・次回はここまでハブられていたヤンヤン&アンアン登場。アニメオリジナルキャラのオーリンが「チョコを狙うキャラ」になってたので、出ないのかと思ってた。チョコ大人気だな。
2011/03/16 [水]
▼ 西日本方面に避難する人が現れ始めたり、福島に物資が届かなくなってきたりと
パニック寸前といった風潮が一部で始まったからか
今日になって、マスコミ各社の論調が急に「冷静に」みたいな感じに転換した。
正直、煽るだけ煽っておいて今更感が満点だが、冷静に成るのはいいことだ。
世間で人気の池上彰も火消しに回ってたようだけれど、これで皆が少しは落ち着けばいいのだけどなぁ。
▼ 「言霊」という言葉があるが、オカルティックな効能はさておき、ネガティブな言葉はネガティブな空気しか産まないし、ネガティブな空気はネガティブな事象を引き起こすものだ。
こういう時だからこそ、大手マスコミはポジティブな言葉や情報を選んで放送していただきたいね。
ぶっちゃけ、視聴者には何も出来ないのだし、マゾヒズムや破滅願望があるわけでも無いのだから、いたずらに不安感を煽っても何一ついいことはないんだしな。
▼ [アニメ] ダンボール戦機激闘!1時間スペシャル
・#03「降臨 地獄の破壊神」
・vs番長。
・番長は「ある人」からアキレスが無関係の人間の手に渡るのを阻止するように頼まれたのだとか。
・番長のLBX・ハカイオーと対決。3対1で行われた戦いは、当初バン達の距離をとっての連携攻撃がハカイオーを翻弄しているかのように見えたが、やがてハカイオーの圧倒的なパワーで形勢逆転。カズのウォーリアーが瞬殺され、残ったアキレスも追い詰められるが、土壇場で復活。ハカイオーと互角のパワーで押し返し、カズの見抜いたハカイオーの弱点(胸部キャノン砲)を破壊し形勢逆転。初勝利をおさめる。
・カズが「ハカイオーはキャノン砲を撃つ瞬間、無防備になる」という弱点を見抜き、クノイチが高起動を活かしてそこを攻める。→番長は弱点を自覚しており、作戦通じず。→と、見せかけて、クノイチはアキレスが飛び道具を回収するための陽動で、ウォーリアーの銃を回収したアキレスの狙撃でキャノン砲を破壊。という流れがなかなかいい感じ。
・番長にアキレス確保を命じた人物は、アキレスがバンに渡ったことを良しと考えているらしい。
・財前総理登場。そして、AX-00を開発した組織は総理の政敵の関連組織っぽい?そして、財前総理と政敵の争点は、LBXを次世代ロボット兵器として採用するか否かっぽい。なんというか、いきなり話が大きくなったな。ダンボールはどこにいった。
・AX-00を作った組織が、AX-00破壊のために新たなLBXを作成して次回に続く。
・#04「呪われた黄金の騎士」
・vsエジプト。
・アバン。番長にアキレス確保を命じたオッサンが、総理と似た声の青年にアキレスがバンの手に渡ったことを話している。声が同じってことはあれは総理の変装なんだろうか?
・前回、とっとと負けて帰ったリュウ。実力はたいしたことがないが、すぐに新しいLBXを手に入れている辺り、金持ちなんだろう。そして、お調子者。自分が一人で番長を倒したと吹聴して回わり、そのせいで「四天王に奪われたLBXを取り返してくれ」というやっかいな依頼を受けるハメに。本当に判りやすいキャラだな。
・バン達には「自分から乱入したんだから気にするな」と見栄を張っていたカズだが、LBXを失ったショックから立ち直れておらず。あてどなく街を彷徨っているところを敵の罠に落ちて洗脳され、LBX「エジプト」でアキレスに勝負を挑むことに。
・砂漠フィールドでの戦い。砂地仕様のエジプトに対し、自由に動き回れないアキレスは大苦戦するが、あわやというところでアキレスのチート機能「VMODE」発現。バンの制御を離れて圧倒的な戦闘能力でエジプトを粉砕する。なんてインチキなメカなのか。ただ、このVMODEはどうやらイマイチよろしくない機能らしい。とりあえず、この機能が発現しないように戦うのが今後の命題になるのかも知れん。
・決戦後、正気に戻ったカズは店長から「グラディエイター」を貸与され、戦線復帰。次回に続く。
2011/03/17 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン16号
「弱虫ペダル」そろそろ来るんじゃないかという気はしていたが、御堂筋くんの過去話が始まってしまった。ただのキモい敵で良かったのになぁ。
「イカ娘」イカちゃんがロボこみ(多分4巻)読んでて和んだ。ってか、ロボこみ懐かしい。あれももう随分前の漫画になってしまったなぁ。
「バチバチ」相撲界を激励する熱いエールも良いし、テンションが上がったところで最後にチラッと出てきた王虎の不気味さも良い。熱い漫画だのう。
「範馬刃牙」今週はさほど来ないなぁと思っていたら、最後にやっぱり吹いた。団欒編の面白さは異常。
「バイトなう」神楽つなの4コマ集中連載。登場人物のアカウント(明日辛やるお/@asukarayaruo、瀬戸まりあ/@setomaria、パイ/@pai)がちゃんと実在しており、しかも、やるおのアカウントが昨年11月ごろから用意されてて、現在までに300以上のツィートをしているという事実に驚く。用意周到にもほどがある。流石に10万人のフォロワーはいなかったけれど。おっぱいカレーの画像のバカバカしさもいいね。
「ANGEL VOICE」ついに成田の見せ場が。そして、事前の準備に反してゴールに浮かれる間もなく逆転を目指す真剣さがイイ感じ。
「ナンバデッドエンド」平和すぎて怖い。先週の喧嘩しません宣言もあるし、もう一波乱あるよなぁ多分。
「スーパーバイトJ」ヨシノさんの無敵っぷりを見習いたいなぁ。
「モメンタム」表紙がカッコ良すぎて吃驚した。本編は変な新キャラ登場。この漫画のキャラは突飛なのばっかりだな。
「シュガーレス」シャケパンチで騒動修了。「負けってのは倒れたのに立ち上がろうとしないことだ」「負けを認めねえ限り負けじゃねえんだ」という台詞。よくある台詞だが、シロも言ってるように常に倒されており、尚且つ全く折れない椎葉が言うと説得力がある。この台詞のために椎葉のキャラが作られていたのだなぁとしみじみ感心した。オレンジさんはいいこと言うわ。
「てんむす」大食い競技の厳しさ理解。しかし、どうやら何食っても「美味い」としか思えない天子に死角はなかった様子。このまま無敵主人公の道を進むのかね?
「囚人リク」王道だ。王道なのでもちろん先の展開は読めるのだけれど、そんなこと関係なく読んでて胸が熱くなる。これぞ王道だよなぁ。
「ハンザスカイ」番場がちゃんと「間違えた」と納得してよかった。目先の勝利より大切なことはある。ましてや若い競技者ならなおのこと。まだ先があることを意識した方がいい。だから夏の甲子園は無茶だといつも思うわけだけれど、あれはもうどうしょうもないんだろうなぁ。
「ましのの」最終回。最後だというのに室井さんが活躍しなかった(´・ω・`)ショボーン。ってゆーか、最終回で新キャラか。何者なんだERO先生。
「ケルベロス」一度殺して蘇生させるかー。かなり乱暴な方法だな。景が比較的あっさりと作戦を決行したのがちと意外なぐらい。ってゆーか、今の冬子先生なら陸劫で焼いても耐えた気がしなくもないんだが、そっちの方がリスク高かったりするんかな?
「被害妄想少女うれいの日常」サブキャラがどっと登場。全員分かりやすくキャラ立っててイイ感じ。
「寂滅屋」木下惠司のデビュー読み切り。チャンピオンの新人らしい絵柄と、カウボーイくんのような突拍子も無いキャラが出てくる無軌道っぷりがイイ感じ。「投げ縄で野郎を縛っチャイナ」という何人相手にしてるのか良く分からない台詞もいい。次回登場に期待。
「はみどる!」かすみさんが天地さんポジションに。ってゆーか、全然アリだろう。そして、子役時代はエロ方向で売りだされてたんだな。一時期そういうの多かったもんなぁ。そりゃトラウマにもなるわ。
「木曜日のフルット」さなちゃん頭いいな。ってか、(全部がそうとは言わないけれど)喫茶店とかまさにそういう商売だよな。
2011/03/18 [金]
▼ [NEWS][野球] ナイターも東京で試合もやめて…文科省 [nikkansports.com]
まぁ、常識的に考えてそうりゃそうだって話ですよ。
一般家庭をも巻き込んで節電しなきゃ
停電してしまうってなぐらいの逼迫した状況で
東京ドームで野球の試合なんてあり得ない。
世論も反発傾向が強いし、選手もやりたくないと言っているし
ここは諦めて大人しくパ・リーグと協調して開幕遅らせるべきだろう。
人気商売で悪目立ちしても、得することなんかなんもないだろうに
なお、先ほど放送された「熱血!タイガース党」によると
選手会が開幕の延期を求める要望書を提出するらしい。
受け入れられないのであれば、せめてデーゲームで。(っつか、東京ドームならデーゲームでも意味ないと思うけどな。)
それすら受け入れられないのであれば
ボイコットも辞さない構えであることか。
こうやって揉めるのが一番まずいと思うのだけれど
ナベツネが簡単に折れるとも思えんなぁ。
さて、どうなりますやら。
▼ [漫画] 山風短(1)くノ一紅騎兵/(2)剣鬼喇嘛仏 せがわまさき/ヤンマガKCDX/講談社
山田風太郎の短編をせがわまさきが漫画化するシリーズ。
せがわまさきの描く女の子は実に可愛くていい。
1巻は、男色家の上杉景勝に世継ぎをもうけるために、謎の美少年・大島山十郎が直江兼続と組んで、衆道の秘技・背孕みの秘法で子をなす話。
なんといっても大島山十郎の妖しい美貌が素晴らしい。
直江兼続や前田慶次の人をくったキャラもイイね。
物語の核になる「背孕み」については、さすがは山風先生だとしか。2巻の喇嘛仏もそうだけれど、発想が尋常じゃない。
2巻は、打倒宮本武蔵に燃える長岡与五郎と、与五郎を引き止めるために秘術を使って合体しっぱなしになったくノ一・登世の数奇な運命を描く話。
挿入したままで旅をする二人のビジュアルインパクトが凄い。
見るからにマヌケであり、それでいて、決めるところはちゃんとカッコよく見えるのも凄い。さすがの絵力だ。
さらに赤面症で内気な登世がすこぶる可愛い。この辺も流石としか。
密かに奇妙な姿で現れた与五郎を観て狼狽する宮本武蔵も可愛い。
あと、ハッピーエンドなのがなんか意外で、いいね。
2011/03/20 [日]
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#26「人間と魔族のはざまで」
・異界魔族が人間と同じ生物だという事実に狼狽えるユース。動揺を隠せないバローネ。マギサがなぜ魔族を地球に残したのか得心いったというダン。剣蔵の見解では、太古にグランロロに侵入した人間が紫の世界の環境に適応したのが魔族ではないのか、とのこと。
・デュックは魔族を率いて12宮Xレアの捜索に本腰を。
・自分が人間と同じだと知って動揺するバローネだが、人間でも魔族でもバトスピの前では平等だろうとダンに諭され、己の立ち位置を思い出して復活。まぁ、無理やり感もあるけれど、熱い展開ではある。
・同じく動揺から立ち直れないユースのフォローは硯が担当。本当に別人のように逞しくなって。
・バローネのスパイとして魔光殿に潜入中のフローラだが、ジェレイドにはバレていて泳がされている模様。さらに、クレチアに女王のもとに連れていかれるのだが、こちらはこちらでまた別の用があるっぽい。
・魔族が人間だと知ったバローネは女王への謁見を決意。ユースはダンとの対話に。で次回に続く。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#05「ジャッジメント・パイレーツ」
・デカレン回。
・自分たちにかけられた賞金が跳ね上がったことにご満悦のルカ。ゴーカイジャーに懸賞金をかけているのはザンギャックだと思うのだが、ルカが読んでる新聞は一体どこが発行しているのだろうか?
・ナビィの「捜し物をしているなら警察に行け」という予言で警察に出向いたマーベラスだが、折悪く鉢合わせたSPD捜査官ジャスミンに手錠をかけられてしまう。ジャスミンの相変わらずっぷりが実に素敵だ。バカ正直のマーベラスもイイね。
・その場は何とか逃げ出すことに成功するマーベラスだが、ドギーに取り押さえられ、モバイレーツを押収されてしまう。地獄の番犬キタコレ。ってか、デカレンジャー観てた子はさておき、見たことない子にはドギーが怪人以外の何者にも見えない気がしなくもないね。
・今週のゴーカイチェンジ。ゴーオンジャー。本物よりも戦いがカッコイイ。ってかゴーオンブラック可愛い。ダイレンジャー。一応それっぽい動きにはなっているけれど、必殺技等が無かったのは残念。
・たまさかザンギャックの地底ミサイル作戦を目撃したマーベラスとドギー。当初、海賊であるマーベラスを信用せず、反発しあう二人だが、次第にお互いを認め、共闘体制に。お約束だけれど、そもそもデカレンジャーはお約束の世界だったし、この辺は実にらしい感じでイイね。
・解放されたゴーカイレッドの大立ち回りはなかなか爽快。全員集合後、デカレンジャーに変身する際、本物のデカレンの変身をトレスした演出がはいったり、主題歌インストゥルメンタルが流れるてテンションが上がる。デカレンのOPはカッコイイなぁ。その後の戦闘もジュウクンドーをやってたりしてイイ感じ。ガン=カタが一時の流行りで終わってしまったのは実に悲しいね。
・巨大戦。理由はわからないがデカレンパワーを引き出すことに成功し、デカゴーカイオーに。マジドラゴンに比べて違和感がないのはいいのだけれど、逆に違和感無さ過ぎて面白くない気もするね。
・決着後、バン登場。ゴーカイジャーの海賊容疑はザンギャックの捏造であることが判明し、無罪放免で次回に続く。
・ところで、この世界にはSPD地球署が存在しているらしいことが今回発覚するのだけれど、じゃあザンギャック対策にSPDも関わってこいよとか、デカレンジャーのスーツはSPDの装備品なんだから、ヒーローパワーと関係なく使えそうなもんじゃね?とか、まぁ、気にしたら負けか。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#26「アンクとリングと全部のせ」
・左手アンク後編。
・知世子さんは所長の亡くなった姉に瓜二つらしい。何の伏線なんだろう。
・オウムヤミーがセルメダルを持ち帰る場所=左手アンクの居場所を突き止めるつもりだったアンクだが、オウムに見抜かれており失敗。助けに入った映司と伊達がオウムヤミーと戦闘開始。
・既に体力が限界を迎えており、攻撃に移ることが出来ない映司は、伊達に時間稼ぎを要請。ここで奥の手として伊達が選んだのが「全部載せフォーム」。平成ライダーではお馴染みの形態だが、バースの方で登場するのはちょっと意外でイイ感じ。いや、バースのパワーアップ形態からすれば意外でもなんでもないけど。
・オウムヤミーを撃退し、後藤さんや伊達からのアンクへの疑念が晴れ、最後にちらっと左手ヤミーが登場して次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#06「テッテケテ〜!音吉さんの秘密に迫るニャ♪」
・販促アイテム登場回。あと、奏と奏の弟が喧嘩する話。
・いきなりハミィの尻アップからスタートして吹いた。
・道の真中で喧嘩する響奏に突っかかる生意気な眼鏡少女(奏の弟のガールフレンド?)登場。怪談レストランの主人公と同じ赤いアンダーリムの眼鏡をかけていて、キャラデザの人はアンダーリム好きだなぁと思ってたら、このキャラの名前もアコで吹いた。
・奏と奏の弟の喧嘩が痛々しい。奏はちと神経質にすぎるきらいがあるな。まぁ、響はちと甘やかしすぎな感もないでもないが。この辺は咲がみのりと喧嘩した回と同じパターンだけれど、咲舞と違って響奏はお互い気が強いので、当たりが激しくなってしまうのか。
・主人公陣営が気まずい空気を醸し出している一方、敵サイドは揉めていてもほのぼの気味。上司のキャラクタのなせる技だろうか。
・戦闘シーン。ネガトーンの吐いた「何だか良く分からないキラキラしたもの」に取り込まれる奏弟の絵面がシュールだ。
・奏と弟の兄弟愛を守るべく、響覚醒。販促アイテム「ミラクルベルティエ」登場。どう見ても奏回なのに響がパワーアップする不思議。あと、響のアイテムなのに口上が「奏でましょう」で始まるのも意外。逆に奏のアイテムの口上は「響かせましょう」で始まるのだろうか?それはそれでイイね。
・必殺技「プリキュア・ミュージック・ロンド」のバンクは勢いがあってカッコよく、さらに笑顔がやけに可愛くて大変イイ感じ。特に「フィナーレ!」の部分がかなりイイね。
・奏と弟が仲直り。一人っ子の響も奏弟に姉同様に慕われていますよとハッピーな感じで修了。次回に続く。
・次回予告に登場する音吉さんもアンダーリムだな。確かにアニメ顔にはアンダーリムが合いやすいのだが、今週チラ出のアコちゃんとかぶらせる(例えば肉親だとかで)という意図でわざとやってる可能性もあるか?つかアコちゃんは何しにチラ出したんだ。あんな出方で今回の話に絡まないということは、もしかして今後キーパーソンになったりするのか?
2011/03/21 [月]
▼ amazonからオールスターズDX3のノベライズ(児童小説だけど)が届いた。
が
今回も劇場には行かずソフト待ちの俺は、これを今読んでしまっていいものなのだろうか?
それとも、映画見てから読むべきなんだろうか?
うぅむ。悩ましいところだ。
▼ NHK-BS2の「かみちゅ!」の再放送。昨日一気に3話やったのな(;´Д`)
当たり前のように録り逃がした。トホホ。
▼ [野球] 斎藤 火だるま初先発 13安打9失点 [スポニチアネックス]
テレビでやってたんで観てたんだけれど
想像以上に酷かった。
球遅い。コントロール悪い。変化球切れてない。フィールディングまで悪い。
基本的に球は全部遅く
投げた瞬間ボールとわかるボール球か
高めかつ真ん中よりに集まってくる球ばかりだし
新井(兄)さん以外だれも変化球に引っかからなかったし
バントの構えをされても反応が鈍いし
ピッチャー返しが来れば体が逃げる。
登板後「タイガースの打者は凄い」とか言ってたが
そんな次元の問題じゃない。
ってか、今のタイガース打線ははっきりと調子崩してる方だ。
ホームランなんか今日ようやく今季1号がでたぐらいだしな。
しかもレギュラーじゃない新井弟が打ったという。
どうなってんだスタメン(;´Д`)
閑話休題。
とにかく、あれじゃ他球団でも結果は同じだろう。
とてもじゃないけれど、プロの1軍で通用する感じじゃなかったぞ。
あんなんで大丈夫か?
とりあえず、2軍スタートで何年か修行してくるべきなんじゃないかのう。
2011/03/22 [火]
▼ [野球] セ、開幕再延期も…文科相ナイター自粛要請受け [スポニチアネックス]
電力云々を認めると、(原発の再稼働が難しいであろう)今シーズンいっぱい東京ドームが使えなくなる可能性だってあるかもしれないからか、ナベツネは強硬に開催を主張している様子。
まぁ、慈善事業でやってるんじゃないんだから収益のことを考えるのは当然だけれど、今は1企業の都合を通していいってな状況でもないだろう。
春のうちはネジ込めるかもしれないけれど、夏場の電力ピーク時に問題が再燃するような気がするし、現実問題として、今のうちに第2フランチャイズを考えといた方がいいんじゃないだろうかね。
ってか、今後、東南海地震などで似たような問題が起こったときのために、各球団とも現在の本拠地から離れた地域に第2フランチャイズを用意しといた方がいいような気がするね。
現在、地元球団の無い土地におけば、野球人気の振興にもつながるだろうし。
2011/03/23 [水]
▼ [NEWS][アニメ] 「まどか☆マギカ」TV放送/ネット配信が当面休止 [AV Watch]
ああ(;´Д`)
「ワルプルギスの夜」との決戦シーンの都市破壊が問題になったのだろうかなぁ。
10話を見る限り、一部水没もしてるみたいだし(;´Д`)
まぁ、その、なんだ。
こればっかりは、しょうがない。
運の巡りが悪かったとしか。
とりあえず、残り2話が無事放送されますように。
あと、背景を映さないように配慮して
クェイサーばりに修正はいりまくって
止め絵だらけになったりしませんように。
2011/03/24 [木]
▼ [野球] セ、パと4・12同時開幕、巨人は宇部で [nikkansports.com]
状況から言ってこうならざるを得ないだろうというか
結局こうなるのだから、最初から引いてれば良かったのに。
なぜわざわざイメージダウンになるような事をやってしまうのか。
まさにゴネ損。
とりあえず、これで開幕日が決まったわけだけど
今後も今シーズンいっぱいは色々問題起こるだろう。
そして、そういう時に柔軟な対応ができるかってゆーと
…今回の騒動を見るに、そう上手くは行かんだろうなぁ。
その都度揉めるのかと思うともう(;´Д`)
なんでよりによってこんな大変な時に、心の弱い新井さんが会長なんかやってるんだろうなぁ(;;´Д`)
去年といい今年といい野球に専念させてやってくれよ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン17号
「イカ娘」イカ車吹いた。侵略順調すぎるだろ。そして本編。イカ娘からも相撲界へのエールが。週刊少年チャンピオンは相撲を応援しています。という感じだろうか。
「範馬刃牙」次号より4号休載。そして再開される22+23号で、まさかの開戦宣言。いやいや、烈さんはどうすんだ。
「バチバチ」猛虎△。そして、王虎がすっかり狂人に。大丈夫か王虎(;´Д`)
「みつどもえ」みつばの盗撮を続けるうちにいつの間にかカメラマンとしての腕が上がっていた杉崎。愛は偉大だな。
「てんむす」ヒロインよりもアイドルの方が輝いていた。これでいいのだろうか?そして、終盤の展開が最終回っぽくてちょっとビビった。打ち切りかと思ったわ。
「王様日記」森田将文の集中連載。月例賞出身で受賞作がそのまま連載に繋がるということは、相当期待されているのだろう。実際、長いページをダレずに読めるしっかりした漫画なのだけれど、なんだろうか、なんかガツンと来るものがなかった気がする。なんかジャンプの新人みたいというか。いや、悪くはないと思うんだけれど。
「モメンタム」殿馬的な。
「ケルベロス」あれ、なんの問題もなく冬子先生は助かるっぽいな。と気抜けしかかったところで「黒鱗の墓守」登場。常世のメンバーが殺されているみたいだけれど、景はこのままなし崩しに常世の味方をすることになるんかね?
「スーパーバイトJ」「自分に嘘をつかない漫画」を描くフクイ先生。ケルベロスを見てればよくわかるよね。しょっちゅう女の子がひどい目にあってるところとか
「はみどる」パジャマパーティは大変いいものだけれど、なんか唐突すぎてこちらも「まさか打ち切りか!?」と吃驚した。違って何より。
▼ [漫画] アーサー・ピューティーは夜の魔女(1) 木々津克久/MFコミックス/メディアファクトリー
チャンピオン紳士には「フランケン・ふらん」「ヘレンesp」(「少年ルパンと奇妙な犯罪」)でおなじみ木々津克久の単行本。
ネタバレせずに説明するのは難しいのだけれど
「夜の魔女」アーサー・ピューティーが従者とともに、「怪物」の群れから逃亡するサバイバル漫画。
1作目の「世界の終りとアーサー・ピューティー」は、どことなく藤子・F・不二雄の「流血鬼」を彷彿とさせる。
…結末と根本的な部分が違うからネタバレじゃない?と思う。
2作目以降、様々な生き残りと交流しながら逃亡を続けることになるのだけれど、この辺は「フランケン・ふらん」風味。
様々なアイデアを凝らしつつ、短く綺麗にまとまった1話完結の物語が大変イイ感じ。
意外な人物が意外な役回りで登場してるのも見逃せない。物語の根幹に関わる役回りなので、ちゃんと2巻以降続けば再登場も見込めるかもしれない。
ってか、2巻予告の「発売日は未定!!」ってのが地味に不安なわけですが。
一応1巻になってるから以下続刊の予定はあるんだろうけど
シリーズ連載らしいし、人気いかんでは自然消滅なんてこともあったりするんかなぁ?
フラッパー買ってアンケート出したりするべきだろうか。
うぅむ。
2011/03/25 [金]
▼ Firefox4を入れてみた。
確かに速い。Google Chromeに見劣りしない速さだ。こりゃありがたい。
ただ、愛用しているアドオンのいくつかが未対応で、中でも「セカンドサーチ」が使えないのが大変痛い。まぁ、そのうち対応してくれるとは思うけれど。
▼ ぎゃあ!MBSの2話連続放送に気づかずリオの12話録りこぼした!!( ;∀;)
epeg情報を変更して1時間枠にしといてくれれば自動で録画できたのに!!コンチクショウ!MBSは気が利かんな!!!
▼ [アニメ] Rio -Rainbow gate!#11「ナンバーテン」
・リオ様ご一行がハワードリゾート改めゴルトシュミットキングダムに乗り込む話。あとヤンヤン&アンアン登場。
・リオやリンダ、アーニャはまだしも、他のメンバーまでバカづきなのはどうしたものか。場全体をリオのロールルーラーで支配しているのだろうか。
・てか、カジノで稼いだ金でそのカジノ自体を買い占めるとか、無茶にもほどがある。
・順調に資金を増やすリオたちだが、そんなおりミントのぬいぐるみ(チョコ)が消失。リオ達が買い占めた分と、カジノ内にあるはずのチョコ捜索を賭けて「ナンバーテン」ヤンヤンと神経衰弱勝負をすることに。
・この神経衰弱、一回ごとにシャッフルされるため完全に運勝負で、相変わらずギャンブル要素が皆無だが、それはさておき、何故かこのゲームの説明をするクイーンがマイティボンジャックコスで可笑しい。ノリも変だし、どうしてしまったんだクイーン。
・完全に運勝負の神経衰弱。当然仕掛けてきたカルティアには勝算があるのだろうと思っていたら、「ヤンヤンの術は中国製のものにしか効かない」という欠点があり、結局全くの運勝負に。相変わらず緩いなぁ。
・アンアンは思ったより意思表示がしっかりしてて(お札を使って台詞まで出てる)、ちょっと吃驚。何気にミントを気にしながらヤンヤンにも合わせてる様子が、健気で可愛い。
・神経衰弱は間違えると爆発する仕様なのだが、その爆発のカオスっぷりはこの番組らしくていい。なんだあの魔法少女は。
・アンアンの正体バレのあと、普通にしおらしくなるアンアンに違和感が。原作のように「母の手作りがどうのこうの」でもう一波乱あっても良かったと思うのだが、尺がもったいないか。
・リオがリナにゲートバトルを挑んで次回に続く。のだが、12話録り逃しorz。BS11の放送予定はしっかりチェックしとかないとなぁ(;´Д`)
2011/03/26 [土]
▼ [キュア] 映画プリキュアオールスターズDX3のすべて
BS11で放送されたのを観た。
毎年恒例ではあるが、これを観るとテンション上がって映画館行きたくなるわけだけれど
夏まで我慢我慢。
…今年も例年通り夏に出ればいいけどなぁ。
▼ [キュア] 映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショーですか…!?
先週には届いていたのだけれど、ようやく見た。
日常からバトルからギャグからシリアスから色々てんこ盛りで、とても本編70分とは思えない充実した内容になっていおり、なおかつ、オリヴィエを慰めるシーンでプリキュア4人のキャラを被せて、それぞれのキャラを立たせていたり、男爵とオリヴィエの関係を盛り込んだりしながら、すっきりと綺麗にまとまっており、完成度が非常に高い。
文句なしに面白い映画だと思う。
が、その反面、台詞や回想シーンの凝った演出など、あまり噛み砕いていない技法を多用しているので、内容の良さがメインターゲットには届きにくい映画のような気もする。
まぁ、幼児はストーリーを理解できなくても、ギャグシーンや戦闘シーン、キャラクタの声や表情から伝わる心情に感情移入できるような気もしなくもないのだけれど。
以下雑感。
・冒頭からイチャイチャしてるつぼえり可愛い。
・「花の都」というからには街中花満開に違いないと思い込んでるつぼみがアホ可愛い。
・TVシリーズで期間限定だったシャイニング・フォルテッシモが出てくるのはイイ感じ。
・街中でプリキュアとデザトリアンがドンパチやっているのに、直後に男爵が時間を止めた際、一般市民が普通に談笑した状態で固まってるのは何故なんだぜ?
・頑なに心を開かないオリヴィエにヌルッと近づいて、ちゃっかり入り込んでるえりかが流石だ。ここに限らず、今作のえりかは潤滑油として実にいい仕事をしている。
・少年の名前「ルー・ガルー」が男爵の付けたあだ名であり、「狼男」という意味だと聞いたつぼみが、少年の心の花である金木犀から「オリヴィエ」という新しいあだ名を付けるシーンが中々イイ感じ。
・オリヴィエにべったりのつぼみは、まるで親バカ状態。そんなつぼみを妙に冷静に俯瞰して眺めるえりかはお祖母ちゃんのようだ。
・つぼみ達の輪に入ってもどこか固く、素直に笑えないオリヴィエに、いつものテンションで「楽しい時は素直に笑ってもいいのよ」とかいうゆりに吹く。おまえが言うな。
・笑顔に悩んで逃げたオリヴィエの前で3匹ならんでキュアフルミックスを飲むシプコフポプリが大変可笑しい。味をだしてるなぁ。
・オリヴィエの逃亡シーンに始まって、デザトリアンvsプリキュア、男爵vsムーンライト、男爵vsオリヴィエ等、アクション描写は大変充実している。中盤以降のバトル中のセリフの応酬も大変熱いのだけれど、幼児に理解力を要求しすぎてる気がしなくもない。まぁ、理解できなくてもいいぐらいのスタンスなのかもしれないが。
・初代プリキュア・キュアアンジェ。プリキュアらしさが全くないデザインではあるが、心の大樹は人間の心の集合体的なものなので、その時代時代でプリキュアの衣装にも流行り廃りがあるのかもしれない。
・ってゆーか、最初にキュアアンジェが映るシーンで背景に居る歴代プリキュアが中々カオス。偽ブロッサムみたいなのがいたり、着物っぽいのがいたり、セーラー風に鉢巻きがいたり、ダーティペア的なのがいたり。全体的に雑なのは、仕方がないか。
・TVシリーズの砂漠の使徒はデューン以外全員地球人だったが、男爵はデューンと同じような純粋な砂漠の使徒なんだろうかね?ってか、そもそも「砂漠の使徒」自体どこの何者なのか判らず仕舞いだったし、プリキュアの対になる存在だというのなら、デューンやサラマンダーも元は普通の地球人なのかもしれないか。
・コッペさま美味しい。美味しいコッペさま。
・オーケストラさんはタイミング的に映画が初出なのだけれど、撲殺に失敗してるんだな。拳の鋲も見えてないし。だからTVでやったときに話題になったのか。
・ミラクルライトを使うタイミングが若干解りにくい。妖精に「ミラクルライトで応援して下さいです」と言わせて良かったと思うのだが。
・最後はプリキュアに敗れた男爵がオリヴィエと共に旅立つ、で修了。この終わり方なのに、早速DX3で悪役として再登場するのか。まぁ、そんなこと言い出したら、トイマジンもどうなんだって話か。
・ED。五線譜の前で並ぶつぼえり達。「お菓子の国の」の後のプリキュアがスイーツ王国がらみのフレッシュだったように、スイートの前振りだったりするのだろうか。
うむ、やっぱりハートキャッチはいいなぁ。
2011/03/27 [日]
▼ BS11のウルトラマンAの再放送で15話が飛ばされた(;´Д`)
なんでやー。
あれか?海から超獣がやって来る話だからか?
・・・うぅむ(´・ω・`)ショボーン。
ちなみに、今日放送された16話は若き日の蟹江敬三が牛の呪いで怪物に変身するヒッピー役で登場する話。
四つん這いで歩いたり、葉っぱ食ったりといった体当たり演技がイカス。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#27「ライジング・アポロドラゴン対メテオヴルム!」
・ダンとユースがバトルする話。あと、ダンさんの過去についてちょっと詳しく。
・女王は12宮Xレアを抑止力に使う気らしい。が、最終的に12宮Xレアは一つ所に集めないと全く意味を成さない訳だけれど、それじゃ抑止力にならんじゃないか。女王は地球が破滅する云々は信じてないということだろうか。
・ついでに、フローラの目的は筒抜け。あえて泳がされているのも魔族内のパワーバランスを保つためだろうか。
・ダンさんの過去話。世界を裏からコントロールしてる黒幕とやらが世論を操ってダンさん達を弾圧。勇貴はヤツラに殺されて、ダンさんは人目を避けて逃亡生活をしていたんだそうな。・・・なんだろう、中二病をこじらせた電波さんの妄想話にしか聞こえないんだが(;´Д`)
・ついでに、まゐはまゐで「どこかで自分たちを笑っているヤツラがいる」とか言って怯えだした。なるほど、ネットアイドル時代を黒歴史にしたのはそういう理由か。っつか、台詞聞いてるとこっちも病んでる人にしか見えないだろう(;´Д`) 主人公をヒロインが揃って受信中とか、どんなキッズアニメなのか(;´Д`)
・ユースがかつてのダンと似たデッキを使っているのはやはり意味があったようで、今回ユースと戦ったことで一応ダンさんは若干前向きになったようではある。
・それはいいのだけれど、今回のノリを見てると話の落とし所が不安になってくるなぁ。なんかこう、大丈夫かこの番組(;´Д`)
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#06「一番大事なもの」
・宝石の物色をしていたルカが、ひょんな事で知り合った成金にスカウトされて娘の専属メイドとして働くことになる話。6話にしてコスプレ回とはすげえなゴーカイジャー。
・ミニスカメイドの格好で足を組み替えるルカの太ももが。
・成金の家には「金のなる木」という文字通り金の実をつける木があり、ザンギャックがその木を狙って侵入。ルカと戦闘になるのだが、ルカはザンギャック撃退と引換にちゃっかり報酬を要求。ケチの成金が出し渋るとワザと苦戦して100万まで釣り上げる様子が可笑しい。
・さらに、今回の行動隊長ナノナノダのcv.高木渉が相変わらずのノリノリっぷりで、ナノナノダが登場しているシーンは軒並み楽しい。
・「金のなる木」を入手して人が変わってしまった父親を毛嫌いし、「金のなる木」を手放して再び貧乏に戻れば元の良い親子に戻れるのではないかと、いう成金の娘に対し、「世の中は金で回っているのだ。貧乏の方が幸せなんて綺麗事だ。」と力説するルカ。もちろん正論だ。その後、ルカが貧乏などという可愛らしいものではない貧困環境にあった事が描かれるのも説得力があっていい。が、子供番組では珍しいよな。まぁ、その後、結局、「お金よりも大切な物」を優先する訳だけれど、それはまぁ、しょうがないか。
・今回はルカが、バルパンサー、ゴーオンイエロー、ゴーイエロー、イエローレーサーに変身。残りの4人はジャッカーに。ルカの変身はそれぞれ高木渉との掛け合いが楽しかったり、火事場で救急戦隊などきっちり見せ場を盛りこんであり、残りの4人も黄色がいない戦隊という珍しい特徴をうまく使えててイイ感じ。
・一見、タダで人助けしたかに見えたルカが、ちゃっかり宝石をくすねてきていた、というオチもイイ。それ以前に1,000万円の小切手を貰っており、エクスキューズも用意してある辺りも鮮やかでイイね。
・そして次回は獣拳戦隊。ジャンとマスター・シャーフーは出る模様。出し惜しみなしだなゴーカイジャー。そのうちコロンとか出ないかのう。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#27「1000と映画と戦闘員」
・仮面ライダー1000回記念特別編(?)前編。
・いきなり鴻上のメタメタしい語り&紙芝居からスタート。清掃員が実はショッカー戦闘員だったりとのっけからやりたい放題だ。
・そしてOPが映画仕様に。そういやもうじき公開だな。春休み明けに観に行こうと思うんだが、2週間以上上映するよな?
・完全に番外編というわけでもないらしく、所長が知世子に姉の面影を見ているといった前回初登場のネタを引っ張っている。
・ショッカー戦闘員の男の部屋には何故かスルメが。イカでビールの悪夢が。まさかとは思うが、あのネタ気に入ってるのだろうか。なんて残念な。
・仮面ライダーを倒すために生み出されたヤミーだが、何の脈絡もなく登場した森下千里と千秋にボコられる。なんだこりゃ(;´Д`) カメオの使い方が下手すぎるだろ。どうせ出さなきゃなんだったら、映画のキャストとして使えよ。
・なんかもうバタバタして次回に続く。まだ1000回記念観てないうちに言うのもアレだけど、正直、こんな1000回記念ならやらねー方がマシなんじゃないのか。何故普通に熱い話にしない(;´Д`)
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#07「テッテケテ〜!音吉さんの秘密に迫るニャ♪」
・響奏がイチャイチャする話。
・いつもの廃墟で連弾の練習をする響奏。今日も今日とて些細なことで喧嘩中。パイプオルガンを修理中の「音吉さん」が居るにもかかわらず、ハミィも加えてギャーのギャーの騒いでしまい、正体発覚のピンチに。
・しかし、どうやらこの「音吉さん」はプリキュアの事情に通じているような雰囲気。カオルちゃんやほのかのお祖母ちゃんみたいな立ち位置なんだろうか。
・「争う響奏をたまには二人きりにしてみよう」という音吉さんの発案で、ハミィ退場。「溺愛する孫から貰った人形」を置いて音吉さんも消え、人形を音吉さんに返そうと響奏二人きりの珍道中開始。
・言われて初めて気がついたが、なんと番組開始以来、今の年齢の響奏が二人きりで居るのは初めてっぽい。こいつぁ意外だ。
・当初はやはり言い争いを続ける二人だが、思い出の公園などを巡るうちに次第に打ち解ける様子が大変イイ感じ。喧嘩してる最中も二人同時に腹を減らしたり、人形が実は小銭入れであり、これではまるで財布泥棒ではないか、と気がついて、思わず変装して音吉さんから身を隠したりと息が合ってるところを見せてるものイイね。
・今回は響奏の表情が大変イイ。コロコロ表情が代わる響もいいけど、真顔で追いかけてきたり、「挫いたからおんぶしろ」とか言い出す奏がなんか妙に面白かった。そして、実は挫いてないというオチも良い。なんだろうこの子は。
・そこまでずっと「二人のハーモニーパワー」押しなのに、決め技がメロディ単独のミュージックロンドなのが大変残念。まぁ、先週から販促始まってるのにここでロッドを使わないなんて選択肢があるわけないんだけど。
・音吉さんが直しているのは「幸せの音を奏でる奇跡のオルガン」なんだそうな。ついでに、かなでの所見では、世界に散らばった幸せの音符がこの街に集中的に集まってくる理由も音吉さんにあるのではないかとのこと。もちろん、現時点では何の根拠もない想像だが、多分、それは真相な気もする。音吉さんは予想以上の大物かもしれない。
・就寝前にお互いの部屋から懐中電灯で合図しあう響奏。「赤毛のアン」でも観たのだろうか。つか、携帯使え、ってのは流石に無粋か。
・お、来週の新キャラはフルフレームだな。つかまた眼鏡か。とか思ってたら、サブタイトルで正体がネタばれしてた(;´Д`)
2011/03/28 [月]
2011/03/31 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン18号
「弱虫ペダル」ほら、回想シーンなんかやっちゃうから負けちゃった。ここで御堂筋くんが負けてどうするんだ。漫画的にはNO.2の位置だったはずの弱泉くんのライバル、ってゆーだけで面倒くさい立ち位置なのに、弱泉くんはもとより主人公の坂道とすら全く絡まないままポロッと負けてしまうとか。主役達の立場はどうなってるんだ。っつかそれ以前の問題で、坂道どこ行った。この一連の流れのどこにも坂道が居る必要がないじゃないか。それどころか「暗い過去を背負って強がっている」みたいな弱みを見せたことで、名実ともに御堂筋くんと主役交代した気すらするな。第一坂道ちっとも弱虫じゃないしな。どちらかというと「てんむす」の天子と同じ系列の天才っぽい。
「クローバー」予定調和だが、悪役が実に悪役だったので、顔面パンチはやっぱりスカっとするね。
「みつどもえ」ひとはに同情させるとは、相当無理してるのだろう。みっちゃんカッコイイ。
「てんむす」この漫画、食い物の絵がどうも美味そうに見えないのは何故だろう。絵は上手いのにな。デフォルメのレベルが人物と違うのが問題なんかね?
「ナンバデッドエンド」やはりこういう展開になるのか(;´Д`)
「バイトなう」やるおと同じくカレーかぶって、しかもほぼ半裸で映っているのに話題になっていないらしいパイが哀れでならない。
「バチバチ」猛虎△。これで今後、虎城部屋は親方が姑息な手段に終始する小物臭漂う集団から脱却して、ちゃんとしたライバル勢力になりそうだな。
「餓狼伝」講談社からくら替えして単行本が再発売されるとのことで、今週と次週に1話と2話を掲載。実に懐かしい。
「ケルベロス」黒鱗の墓守と対面。黒鱗の墓守「真堂陵太郎」は常世が50年間追っているらしい。ということは、墓所を満たし続ける限り墓守は不老不死だったりとかするのだろうか?そして、真堂は景を覚えており景をめざして現れたらしい。ということは、景の父親は通り魔的に殺されたのではなく、真堂と面識があったのだろうか?それとも父親の殺害現場で景が真堂の意識に残ろような何かを見せたのだろうか?
「王様日記」どっぷり沈んでしまったオッサンの俺には耳の痛い話だが、いい話だ。是非ローティーンの読者にも読んでいただきたい。果たしてチャンピオン紳士にティーンズが何割ぐらい居るのかちと疑問ではあるが。いや、もしかすると「みつどもえやイカ娘で増えた若年層に読ませたい漫画」としてこの漫画を送り込んできたのかも?…まぁ、気のせいか。
「スーパーバイトJ」なんにしても祭りの終わりは寂しいもんだよな。3Stars.は久々に雑誌の活力を感じる祭りだったからなおのこと。今後毎年のようにこういう勢いが出てくればいいのになぁ。
「囚人リク」リクの少年主人公らしいド直球さがかっこいい。そして、看守が意外と看守の仕事をしてて驚いた。殺人事件は流石に不味いってことか。
「モメンタム」またもや表紙がカッコイイ。本編でジャミラ状態で登場する絵との落差が面白いぞ。
「木曜日のフルット」天下りたいなら議員じゃなくて官僚を目指すべきなんじゃないのだろうか。
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