2011/03/10 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン15号
「バチバチ」天雷の変身っぷり吹いた。この漫画、ちょくちょくぶっこんでくるよなぁ。
「弱虫ペダル」「飾りはゴミや」とかいう御堂筋くんだが、大口開けて舌を突き出したり必要以上に顔を振ったりするのは、無駄に体力を削る「飾り」以外の何者でもないと思うんだ。ってか、御堂筋くんの存在自体が「弱虫ペダル」という作品の中で「飾り」以外の何者でもないと思うんだ。いやもう坂道ではなく御堂筋くんが主人公なのかもしれないけれど。
「範馬刃牙」まさに浦安のガキ親子殺し。本家でこれはズルイ。今までの引き伸ばしで一番面白いな。
「シュガーレス」周防がすっかり九島症候群に罹患。あの風車からは何かそういうウィルスか電波的なものが漏れてるに違いない。そして椎葉は信頼と安心の気絶コース。
「被害妄想少女うれいの日常」中村ゆきひろの不定期新連載。箸休めとして誌面に載っててもいいんじゃないかなという感じの作品。妄想のバリエーションや、サブキャラなどでどこまで世界を広げられるかが勝負というところだろうか。と、それはさておき、欄外の暗号だが、答え(多分カニカマ)はさておき、〆切異常に長くね?なんで2週間も期間とってんだろう?一瞬、来週チャンピオンが休みなのかと思ったじゃないか。
「ケルベロス」「だってやだもん」吹いた。景も冬子先生も可愛すぎるだろ。そして、常世には冬子先生を救う手段があるとのこと。方法が非人道的で受け入れられない、ってのもありそうだけど、そうすると冬子先生を救う道がなくなるし、「冬子先生は助かるけれど、代わりに景が酷い目に合う」ってのが落とし所なんだろうかね?
「スーパーバイトJ」産地偽装はいかんよNJ。
「モメンタム」なんかここ最近の作者コメントがハラハラする。もっと自信を持っていいと思う。漫画家なんだし、頑張りが波風立てたのならむしろ良かったと思っていこう。スルーされるよりは全然いいじゃないか。
「ましのの」室井さんのポテンシャルの高さに驚かされる。あと、増埜の想像するエロ子が抜作先生で吹く。それはエロなのか?
「十字架とコイン」最終回。最終回というか、第一話修了というか。短期集中の枠でやるような話じゃなかったなぁという印象。あるいは、ここまでを一話でやり切るぐらいでないと。
「さらし首3人衆」最終回。今回はやけにあっさり切られたなぁ。残念。しかしまぁ、この漫画はこれ以上広がりようがないので、ここらで諦めて別の漫画にチャレンジするのも悪くないような気もする。まさに山下勲先生の次回作に期待、ですよ。