2011/03/20 [日]
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#26「人間と魔族のはざまで」
・異界魔族が人間と同じ生物だという事実に狼狽えるユース。動揺を隠せないバローネ。マギサがなぜ魔族を地球に残したのか得心いったというダン。剣蔵の見解では、太古にグランロロに侵入した人間が紫の世界の環境に適応したのが魔族ではないのか、とのこと。
・デュックは魔族を率いて12宮Xレアの捜索に本腰を。
・自分が人間と同じだと知って動揺するバローネだが、人間でも魔族でもバトスピの前では平等だろうとダンに諭され、己の立ち位置を思い出して復活。まぁ、無理やり感もあるけれど、熱い展開ではある。
・同じく動揺から立ち直れないユースのフォローは硯が担当。本当に別人のように逞しくなって。
・バローネのスパイとして魔光殿に潜入中のフローラだが、ジェレイドにはバレていて泳がされている模様。さらに、クレチアに女王のもとに連れていかれるのだが、こちらはこちらでまた別の用があるっぽい。
・魔族が人間だと知ったバローネは女王への謁見を決意。ユースはダンとの対話に。で次回に続く。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#05「ジャッジメント・パイレーツ」
・デカレン回。
・自分たちにかけられた賞金が跳ね上がったことにご満悦のルカ。ゴーカイジャーに懸賞金をかけているのはザンギャックだと思うのだが、ルカが読んでる新聞は一体どこが発行しているのだろうか?
・ナビィの「捜し物をしているなら警察に行け」という予言で警察に出向いたマーベラスだが、折悪く鉢合わせたSPD捜査官ジャスミンに手錠をかけられてしまう。ジャスミンの相変わらずっぷりが実に素敵だ。バカ正直のマーベラスもイイね。
・その場は何とか逃げ出すことに成功するマーベラスだが、ドギーに取り押さえられ、モバイレーツを押収されてしまう。地獄の番犬キタコレ。ってか、デカレンジャー観てた子はさておき、見たことない子にはドギーが怪人以外の何者にも見えない気がしなくもないね。
・今週のゴーカイチェンジ。ゴーオンジャー。本物よりも戦いがカッコイイ。ってかゴーオンブラック可愛い。ダイレンジャー。一応それっぽい動きにはなっているけれど、必殺技等が無かったのは残念。
・たまさかザンギャックの地底ミサイル作戦を目撃したマーベラスとドギー。当初、海賊であるマーベラスを信用せず、反発しあう二人だが、次第にお互いを認め、共闘体制に。お約束だけれど、そもそもデカレンジャーはお約束の世界だったし、この辺は実にらしい感じでイイね。
・解放されたゴーカイレッドの大立ち回りはなかなか爽快。全員集合後、デカレンジャーに変身する際、本物のデカレンの変身をトレスした演出がはいったり、主題歌インストゥルメンタルが流れるてテンションが上がる。デカレンのOPはカッコイイなぁ。その後の戦闘もジュウクンドーをやってたりしてイイ感じ。ガン=カタが一時の流行りで終わってしまったのは実に悲しいね。
・巨大戦。理由はわからないがデカレンパワーを引き出すことに成功し、デカゴーカイオーに。マジドラゴンに比べて違和感がないのはいいのだけれど、逆に違和感無さ過ぎて面白くない気もするね。
・決着後、バン登場。ゴーカイジャーの海賊容疑はザンギャックの捏造であることが判明し、無罪放免で次回に続く。
・ところで、この世界にはSPD地球署が存在しているらしいことが今回発覚するのだけれど、じゃあザンギャック対策にSPDも関わってこいよとか、デカレンジャーのスーツはSPDの装備品なんだから、ヒーローパワーと関係なく使えそうなもんじゃね?とか、まぁ、気にしたら負けか。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#26「アンクとリングと全部のせ」
・左手アンク後編。
・知世子さんは所長の亡くなった姉に瓜二つらしい。何の伏線なんだろう。
・オウムヤミーがセルメダルを持ち帰る場所=左手アンクの居場所を突き止めるつもりだったアンクだが、オウムに見抜かれており失敗。助けに入った映司と伊達がオウムヤミーと戦闘開始。
・既に体力が限界を迎えており、攻撃に移ることが出来ない映司は、伊達に時間稼ぎを要請。ここで奥の手として伊達が選んだのが「全部載せフォーム」。平成ライダーではお馴染みの形態だが、バースの方で登場するのはちょっと意外でイイ感じ。いや、バースのパワーアップ形態からすれば意外でもなんでもないけど。
・オウムヤミーを撃退し、後藤さんや伊達からのアンクへの疑念が晴れ、最後にちらっと左手ヤミーが登場して次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#06「テッテケテ〜!音吉さんの秘密に迫るニャ♪」
・販促アイテム登場回。あと、奏と奏の弟が喧嘩する話。
・いきなりハミィの尻アップからスタートして吹いた。
・道の真中で喧嘩する響奏に突っかかる生意気な眼鏡少女(奏の弟のガールフレンド?)登場。怪談レストランの主人公と同じ赤いアンダーリムの眼鏡をかけていて、キャラデザの人はアンダーリム好きだなぁと思ってたら、このキャラの名前もアコで吹いた。
・奏と奏の弟の喧嘩が痛々しい。奏はちと神経質にすぎるきらいがあるな。まぁ、響はちと甘やかしすぎな感もないでもないが。この辺は咲がみのりと喧嘩した回と同じパターンだけれど、咲舞と違って響奏はお互い気が強いので、当たりが激しくなってしまうのか。
・主人公陣営が気まずい空気を醸し出している一方、敵サイドは揉めていてもほのぼの気味。上司のキャラクタのなせる技だろうか。
・戦闘シーン。ネガトーンの吐いた「何だか良く分からないキラキラしたもの」に取り込まれる奏弟の絵面がシュールだ。
・奏と弟の兄弟愛を守るべく、響覚醒。販促アイテム「ミラクルベルティエ」登場。どう見ても奏回なのに響がパワーアップする不思議。あと、響のアイテムなのに口上が「奏でましょう」で始まるのも意外。逆に奏のアイテムの口上は「響かせましょう」で始まるのだろうか?それはそれでイイね。
・必殺技「プリキュア・ミュージック・ロンド」のバンクは勢いがあってカッコよく、さらに笑顔がやけに可愛くて大変イイ感じ。特に「フィナーレ!」の部分がかなりイイね。
・奏と弟が仲直り。一人っ子の響も奏弟に姉同様に慕われていますよとハッピーな感じで修了。次回に続く。
・次回予告に登場する音吉さんもアンダーリムだな。確かにアニメ顔にはアンダーリムが合いやすいのだが、今週チラ出のアコちゃんとかぶらせる(例えば肉親だとかで)という意図でわざとやってる可能性もあるか?つかアコちゃんは何しにチラ出したんだ。あんな出方で今回の話に絡まないということは、もしかして今後キーパーソンになったりするのか?