2011/03/12 [土]
▼ [NEWS] 福島第1原発の建屋が爆発=4人負傷、原子炉容器は無事−避難範囲、半径20キロに [時事ドットコム]
次々明らかになる津波被害の巨大さにも打ちのめされるけれど
追い打ちをかけるように発生したこの事故のニュースに
今日は一日釘付け状態だった。
こんなに真剣にテレビに張り付いたのは生まれて初めてかもしれない。
どう見ても爆発しているし、一向に状況が発表されないので
もうダメかもしれないという思いが増したり
その割に作業員が重篤な被曝をした様子がなさそうだったり
冷却用のポンプ車が(炉心が剥き出しになっているなら死にに行くに等しい)現地に向かっているという報道があったり
もしかして大丈夫なのか?という希望が見えたり
枝野会見があるまで気が気ではなかった。
あんなにほっとしたのも生まれて初めてかもしれない。
その後
「一般人3人が被曝(避難対象の3人被ばく=原発10キロ圏内−福島 [時事ドットコム])」
という情報が出ているけれど
一口に被曝と言ってもどの程度の深刻さなのか良く分からないので、ここは静観。
周辺の放射線レベルが報道されてる通りの数値なら
健康被害等は無さそうではあるし
現在現地で作業に従事している方々のためにもそうあって欲しいとは思うのだけれど。
本当に、このまま上手く収まってくれますように。