2011/03/07 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ14号
「戦国ARMORS」榊ショウタの新連載。絵も話もこなれていて安定している。物語の核になる「甦土武」のデザインも戦闘描写も悪くない。上手く軌道に乗ればアニメ化も狙えそうなので、最初の数週間は特に攻めて行ってもらいたいね。と、それはさておき。55Pの2コマ目で迦楼羅が左腕になってるように見えるけど、気のせいかもしれない。
「バクマン。」中井さん(;´Д`)
「magico」なんて可愛らしい漫画なんだろう。なんというか、ジャンプ読んでる気がしない。雑誌は誌面にバリエーションがある方が面白いので、なんとか生き残って欲しいけど、ジャンプは特に雑誌のカラーが濃いのでこのままのノリでは長続きしない気がするなぁ。
「ぬらりひょんの孫」怪談っぽい話やってる今の方が断然面白いと思うのだけれど、最近順位が振るわない様子。まぁアニメも終わったしなぁ。
「逢魔ヶ刻動物園」犬が可愛い。
▼ [アニメ] みつどもえ特別編「OPPAI IPPAI ママ元気」
・1期のBD/DVD特典らしい。OPは1期の方が好きなので、久々に見れて何気に嬉しい。
・1本目。ひとはのほっぺたがおっぱいっぽいという話。あくまで似てるだけだから描いてもいいし消さなくてもいい。
・2本目。杉崎邸でいみつばがM字開脚する話。杉崎母が
・3本目。ひとはがおっぱい頬でやべっちを罠にかけて、ふたばが乳を揉まれてしまう話。攻めだと強いが受けに回ると弱いふたばが可愛い。
・4本目。みつばがバランスボールを殴って600g痩せる話。ひとはの「忘れた頃にサドになるのやめて」というツッコミが可笑しい。
・5本目。回転寿司しか知らないみつばと回転寿司を知らない杉崎のすれ違い漫才。初めて見る回転寿司にはしゃぐ杉崎が可愛い。寿司の味に関してだけ急に冷める様も可笑しくてイイ。ところで、ここ1年ぐらいで近所の回転寿司屋があからさまに不味くなったんだが、食材高騰の影響なんだろうかね?
・「みつどもえ」は、1期がほとんど人物紹介だけで終わってしまった感があり、食い足りなかったのだが、「増量中」はその必要がなくなったためか最初から飛ばしてて大変面白かった。のに、今度は話数が少なくて食い足りないという。なんてもったいないアニメなのか。正直、3期は厳しいかもしれないけれど、なんとかもう一回始まらないもんかのう。
▼ [アニメ] 万能野菜ニンニンマン
・みつどもえの前の時間でやってた「若手アニメーター育成プロジェクト」とやらの作品。
・ニンジン(&ピーマン&牛乳)嫌いのヒロイン・まりちゃんが、ニンジン・ピーマン・牛乳のオバケと出会ってどうのこうのというジュブナイル。
・30分の中でまりちゃんの背景、オバケたちとの出会いやその活躍、親友のももちゃんとのちょっとしたすれ違いエピソードを盛り込みつつ、綺麗に纏め上げている内容もイイ感じだが、何より作画クオリティが高く、キッズアニメ然としたデフォルメ強めのキャラクタがヌルヌル動いてて、可愛い上に目に楽しい。人間キャラの日常芝居もいいいし、ニンニンマンやミルクの自由な動きも大変イイ感じ。
・ニンニンマン達は、まりちゃんがニンジンを食って腹の中にある間だけ出現し、排便すると消える。という設定が、絵柄や内容からすればかなり意外で面白い。
・ところで、まりちゃんはニンジン・ピーマン・牛乳を食うと気絶するのだが、こうなるともう単なる好き嫌いの問題では済まないのではあるまいか。ニンニンマン達もまりちゃんにしか見えてないので、周囲からはむしろこれらの食材を食うなと言われそうだ。
・まりちゃんは好き嫌いの他にも、幼少時のトラウマで通学途中にある橋を渡ることが出来ないのだが、作中ではこのどちらも克服できない。これも意外だ。そして、そこが中途半端ではなく、むしろ丁寧さだと感じる作りが素晴らしい。あくまで押し付けがましくないスタンスが好感度高し。
・しかし、なんでこれを深夜に放送した。どうせなら休日の日中に流せばいいのに。
・と思ってたが、調べてみたら、今まさにでこれを含む4本を各地の映画館で金取って上映してるのな。そんなの良くテレビで丸々流せたな。来週以降残りの3本も流すみたいだし、すげえぜMBS。贅沢言って悪かった。ありがとうMBS。