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でんでん雑記ver2.0


2011/03/06 [日] 

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#25「帰って来たあいつ!魔導双神ジェミナイズ」

・硯再登場回。

・異界王事件の後、いつの間にか腫れ物扱いになってたコアの光主達。硯はいたたまれなくなって独り徒歩で世界を放浪したらしい。そして、すっかり逞しく、落ち着いて有能な男に変身してた。ただし、相変わらず人見知りはする様子。

・ちなみにダンさんは異界王出現前と変わらず問題山積の世界を(「世界を救う」と喧伝していた異界王を倒した者の責任として)どうにかしようと、百瀬勇貴と行動を起こしたらしいが、おそらく失敗して勇貴は不幸な目に会った(死んだ?)らしい。

・なんだか「世の人々は真実を見るわけではなく、誰かが見せたい情報を見せられている。」とかなんとか言い出した。メディアリテラシーというにはちょっと論調が激しく、どっちかというと陰謀論的なテンションなのが気になるところ。

・バローネのDNA鑑定を行ったところ、人間と完全一致。どうやら魔族は人間と同じ生き物らしいという事実が判明して次回に続く。角生えてたりするのに完全一致はしねーだろ。

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#04「何のための仲間」

・ジョー(青)のキャラクタ紹介編。

・アバン。マジドラゴンに味を占め、適当にレンジャーキーをゴーカイオーを突っ込むゴーカイジャー。当然何も起こらず、間抜けな様子を晒すことに成り、それはそれで可笑しくていいのだが、それはさておき、そりゃ試すよな。むしろ試さないほうがどうかしている。ぶっつけ本番で実戦中に試さなかった分、むしろ賢いとすら言えるよね。

・ジョーとアイムで昼飯の買出しに出た際、街を破壊中のザンギャックに遭遇。そのまま戦闘になるのだが、この流れはちと雑だなぁ。まだ積極的に地球を護ると決めた風でもないのだから、ちゃんと買出しの邪魔をして来て戦闘になればいいのに。

・ジョーは剣の使い手。普段クールなジョーだが、剣の達人である敵行動隊長・ゾドマスに敗北し、剣の腕の未熟さを手ほどきした師匠にまで言及して嘲笑われ、激昂。リベンジを誓い、独りで特訓を開始すする。

・ジョーは師匠絡みで何かのトラウマがあるらしいが、今回の話では最後まで明かされず。ジョーの流派が実は2刀流であることを知っていたり、何かと意味深にカメラが寄るバリゾーグがジョーの師匠、あるいは師匠の仇かなんかっぽい?

・一度破れたゾドマスに単身挑もうとするジョーの身を案じ、皆で協力するべきだと提案するアイムだが、ジョーはもちろん他の仲間にも相手にされず。なんのための仲間かと嘆くアイムだが、一緒に戦うだけが仲間ではないと諭され、ジョーの剣へのこだわりを想像し、納得いかないまでも、結局、ジョーの意思を尊重し、自らの刀をジョーに貸し与え、戦いを見守るってはなかなかいい感じ。

・しかし、こんな遠まわしな話、子供の視聴者には全く通じないだろうなぁ。ジョーの師匠の伏線も、いつ解決されるのか分からないけど、それまで覚えて無さそうだ。

・一騎打ちに挑むゴーカイブルーだが、ゾドマスは手勢を引き連れており、結局乱戦に。今回のゴーカイチェンジはゲキレンジャーとデカレンジャー。ゲキバイオレットのムエタイアクションは特徴的なのでまだ判りやすいのだけれど、全体的にアクションはヌルめ(まぁ、本家ゲキレンジャーもワイヤーやCGのせいでそこまで熱くはなかったが)。さらに話の都合上、ジョーは変身しないのでファンタスティックテクニックが居ないのもちょっと。本編のみならずこんな所でも影が薄いとか。つくづくゲキブルーは運がないのう。

・一方、ゾドマスに挑むゴーカイブルーだが、2刀流でも及ばず。「2本で足りなきゃ増やせばイイ」とマーベラスの良く分からない理由で全員分の刀を受け取り、なんと5刀流に。ゾロあたりが発想の原点っぽいのがなんとも。

・まぁ、それはさておき、5刀流の絵面及びアクションは意外とカッコイイ。構えた姿も振ってる様子も大変イイ感じ。5刀流仕様のゴーカイサーベルとか発売されたら買ってしまいそうだ。いや、買わないけど。フィギュアーツでゴーカイブルーが出たら付属品に欲しいよね。

・5刀流の必殺技「ブルースラッシュ」でゾドマスを撃破。巨大戦。ジョーとアイムでちょっといい感じ。で、次回に続く。

・ブルースラッシュもいい感じにカッコイイ。人選に若干疑問があったりもするけどな。ガオブルーとか他にも剣持ってるの居るだろうっつーか、マジブルーのロッドでいいのなら、それこそゲキブルーのトンファーでもいいんじゃないのか。

・予告編にジャスミンとバンと地獄の番犬が!!やべぇ、テンション上がりすぎて鼻水吹いた。序盤からこんなに飛ばしてて中盤以降大丈夫か?

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#25「ボクサーと左手と鳥ヤミー」

・アンクの左手が登場する話。

・今回の被害者は左拳を壊してしかもパンチドランカーになった元ボクサー。

・そして、生まれたヤミーはオウム型。その姿を見た映司と後藤はとっさにアンクを思い浮かべるが、伊達はピンときていない様子。ヤミーとグリードの関係を知らないのだろうか?

・鳥型ヤミーの出現でアンクを疑う後藤だが、映司の見解としてはアンクは無罪。理由は出来るのならとっくにやっているというもの。確かに人のヤミーを襲うより確実だし、さらに自分でヤミーを作るとなると映司にベルトを持たせておくのはマイナスにしかならないわけで。普通に考えてアンクは白だわな。

・オウムヤミーにアンクの指示通りタジャドルコンボで挑む映司だが、全く敵わず。鳥同士だと相性が悪いとか言ってるが、実際問題、鳥相手に鳥以外の何が対抗できるんだって話ですよ。猫や魚やゴリラでは空中の相手に手も足も出ないし、虫なんか餌じゃねーか。

・というか、コンボ中のオーズをあっさりいなすオウムヤミーが強すぎる。他のグリードの様子を見てるとアンクは昔から侮られ気味だったように見えるが、アンクの左手はなぜそんなに強いのか。アレか、映画に出てた翼竜ヤミーとなんか関係あるんだろうかね?いや、鳥の先祖は翼竜ではなく恐竜(竜盤目・獣脚類)だけどな。


・それにしてもCMのネタバレが酷い。なんだタマシーコンボって。ってか、ガンバライドカードにキカイダーが出てるのはどうしたことなんだ。

[アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#05「ドタバタ!テレビレポーターに挑戦だニャ♪」

・いきなりクラゲネガトーンとの戦闘からスタート。未だ上手く連携の取れない二人は戦闘中に激突してしまったり、必殺技を出そうとしても息が合わず不発に終わったりと散々な有様に。戦闘後、ハミィの助言で「ハーモニーパワー」を高めるべく、二人で1つの曲を演奏することに。

・必殺技バンクの失敗バージョンがちゃんと表情が硬かったりするのがイイね。

・OPがDX3仕様に。先代との邂逅シーンがDX1ぽいね。

・早速特訓を申し出る奏だが、乗り気でない響はなんだかんだ理由をつけて拒否。いつの間にかさっきの戦闘の失敗の責任の擦り付け合いになり、喧嘩になってしまう。

・喧嘩で落ち込んだ響に、ハミィが「変身アイテム以外にもオカリナとして使えるよ。」とモジューレの商品説明。

・ってかフェアリートーン日本語喋れるのか。

・ドリーのドはドリームのドなんだとか。そりゃ響さんも大喜びだ。

・演奏旅行中の響の母親からテレビ電話。響の母ちゃんは攻撃的な顔立ちだな。なんかこう、獣戦機隊とかに入ってそうだ。

・響母の推薦で、響と奏が加音町を紹介するテレビ番組のレポーターをする羽目に。「絶対断る」と断言しておきながら、掌返してあっさり引き受ける二人が可笑しい。

・事前にレポートを作成し、丸暗記して本番に挑むも、緊張でガチガチになり上手く話せない奏と、とりあえず勢いだけで何も考えていない響の様子や、お互いに対するツッコミが面白い。思えばこういう喧々諤々とやりあうような関係は、5の初期のかれんとりん以来かもしれない。

・テレビクルーを発見し、あれを使えば一瞬で全国の人間を不幸に出来るなと悪だくみを巡らせるセイレーン。さっさと行けばいいものを、テレビ映りを意識して、鏡を見ながら衣装選びに精を出す様子が可笑しい。実際に選んだ衣装のケバケバしさも可笑しい。

・テレビ放送を一味総出で楽しみに待ってたらしいセイレーン達が可愛い。そして、テレビがアナログなんだったら、ちゃんとレターボックスにして嫌がらせの字幕も入れておけばいいのに。