2011/02/01 [火]
▼ [アニメ] お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!#04「妹が水着に着替えたら」
・兄を脅してふたりきりの海を楽しむ筈だった奈緒だが、お約束的にいつものメンバーが勢揃いしてしまい、という話。もちろん、偶然ではなく、彩葉のストーキングの成果である。
・奈緒の暴挙で死にかけた修輔の今際の際にしては緊張感のないエロゲの登場人物との逢瀬妄想と、修輔を蘇生させようと張り合う奈緒と彩葉、最後に出てきてオチを持っていくAGE探検隊と今回もテンポ良くて面白い。性態観察日記も毎回安定して面白い。オチを奪い返す
▼ [アニメ] IS <インフィニット・ストラトス>#03「転校生はセカンド幼なじみ」
・ヒロインその3(中国人留学生)凰鈴音が登場し、セシリアがデレてラブコメ展開が本格化。
・てかセカンド幼なじみってなんだ。その理屈ならセンチはトゥエルブ幼なじみまでいるってことか。
・世界に500台無いほど希少な上に世界の軍事バランスを狂わせるほどのマシーンなのに、たかだか養成校の1年生に3人も所有者がいるってのは凄い話だな。危なっかしいにも程がある。
・一夏が初めてISを動かした経緯にはどうにも釈然としないものがある。なんで高校入試の会場にISがあるんだとか、世界に1人しか居ない「男なのにISを扱える人間」が、偶然その会場で迷子になってISを発見して偶然触ってしまうとか。実は全然偶然でも何でもなく、なんらしかの理由があると考えるのが普通だが、なんとなくこの作品の場合、本当にただの偶然というオチの可能性もありそうだ。
・一夏の朴念仁っぷりはイラッとするレベル。今時このキャラはないだろう。
▼ [アニメ] ドラゴンクライシス!#04「海辺の美少女」
・海回。土曜日のみつどもえからこっち、妙に水着が多い。真冬なのにな。
・竜司が友人との約束で3日間遊びに出かける事になり、置いて行かれることになったローズはダダをこねまくり。ついには羽根を広げて部屋を無茶苦茶にするのだが、この際のローズの動きがとても可愛い。さらに、英理子さんも可愛い。
・結局、英理子がローズを連れて竜司たちのいるリゾートに押しかけるという事で事なきを得る。
・竜司に想いを寄せる江藤美咲はこの機に竜司と接近しようと目論んでいたが、ローズ(と英理子)の乱入で目論見は破綻。戦う前に敗北を喫してしまう。どう考えても報われる可能性のないキャラだが、今後出てくる度にこんな扱いなのかのう?
・その夜、竜司達の前にホワイトドラゴンのマルガが現れ、ドラゴンを悪魔の化身と考える男・ジョージに奪われた宝剣を取り戻して欲しいという依頼を。男の狙いがローズと竜司だと告げられたた竜司たちは無視することも出来ず、とりあえず偵察に出ることに。
・ジョージの元を訪れた竜司は、そこでジョージと会話をする機会を得るのだが、事前にもたらされたイメージと違い、ジョージは気さくな好青年。ただし、ドラゴンに関する偏見は本物な上、少々短気で粗暴なところがある様子。本物のドラゴンを見たことがないらしいし、事実を知ったらあっさり味方になるような気がするな。
・ジョージは剣を「ドラゴンを倒した剣」と発言。マルガの言い分との食い違いを感じた竜司はマルガを問い詰めるが、返事はどうにも要領を得ない。そんな時、すっかり置いてけぼりを食らったクラスメイトが乱入、マルガをナンパし、そのまま皆で夏祭りに出かけることに。
・トラブルに巻き込まれるもなんとか切り抜けた竜司達。いろいろあるうち竜司に対する警戒心が緩んだマルガが、件の宝剣の由来を語る。その昔、ドラゴンの男と村娘が恋に落ちるが、忌まわしいものと通じたとして娘は村人に殺され、怒ったドラゴンは村を襲い暴れまわった。そしてその事態を憂いた同族のドラゴンが、宝剣を用いて暴れるドラゴンを倒した、というのが事の顛末なのだとか。
・マルガをドラゴンとは知らないジョージがマルガをナンパして次回に続く。
・予告編。美咲の「はうの活用形」が大変可愛い。
▼ [アニメ] これはゾンビですか?#04「ちょ、俺輝いてる?」
・今回の妄想ユーは皆口裕子。やはり歩の好みは90年代前半ぐらいだのう。
・ユーといえば、ラジオのゲストにユー役の月宮みどりが来たのに一言も喋らないという荒業をやってて笑った。月宮みどりってのは非実在声優なんではあるまいか。いやCMでユーのコスプレしてる人がそうらしいけど。
・歩の家にドーベルマン型のメガロが訪ねてくる。本人曰く、自分は地獄の番人で、一度冥界に落ちて生き返った歩を冥界に連れ戻す為に現れたのだという。メガロってただの怪物じゃなくて、神様的なちゃんとした役割を持つ存在なんだろうか?だとしたら、それを狩ってる魔装少女ってなんなんだろうか?
・ドーベルマンメガロはユーの知り合いということで、戦闘にはならず。ユーは冥界出身?
・歩の家で出された茶を飲もうとして、犬口なので全く飲めない犬メガロ笑った。というか、ちょっと感心した。
・ユーの意向と知らずに歩に攻撃を加えたことの侘びとして、犬メガロは連続殺人犯の居場所を歩に教え、共に現場に向かうが、そこに現れた連続殺人犯・通称「夜の王」に歩もろとも惨殺されてしまう。冥界の番人だけれど、不死身というわけではないのな。
・ユーが感情を押し殺すのは、感情や言葉が強い魔力を帯びていて、口にだすことで現実を歪めてしまう可能性があるから。しかも、どの言葉が力を発揮するかは本人にすら判らず、また力が発揮されるとき、ユー自身にも強い負担がかかるため、極力言葉を発しない事にしているのだそうな。
・たった独りで感情を押し殺すユーに対し、例え核ミサイルが来てもユーの味方だ、と決意を新たにする歩。主人公らしくバッチリカッコ良く決めたところで、街の上空に超巨大メガロ出現。その圧倒的な巨体に対抗するため、また、空をとぶ敵と戦うために、久々に魔装少女に変身することに。魔装少女の力を得た歩は、10倍界王拳を使ってメガロを粉砕。格好以外は相変わらずカッコイイのだが、如何せん格好が。パワーを上げる度にドレスが可愛くなっていくとか、絶妙の脱力感がイイね。
・巨大メガロの粉砕と同時に入院中の京子が首筋から大流血して次回に続く。
2011/02/03 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン10号
「みつどもえ」しょうがない隊とみつばが絡むのは珍しい気がするね。そして、おがちん可愛い。加藤さんも超可愛い。加藤さんはもはや佐藤が好きなのかどうかすら怪しいぐらいに、おがちんをフォローし隊だよな。
「てんむす」稲山覚也の新連載。大食い競技マンガ(しかも女子)と、かなりの変則の作品で、読むまではどんなもんかと不安もあったのだけれど、女の子がとても可愛く、演出も派手でテンポも良くてかなりの好感触。まだ始まったばかりなので、今後演出のバリエーションやテンションを保てるのかとか色々疑問もあるけれど、とりあえず期待。
「バチバチ」鯉太郎の体格問題は相当深刻な気もしなくもないけれど、それはさておきマコ姉カッコイイ。
「ひよりびより」哲弘の読みきり。先週のキザクラショウもだけれど、Webが終わってしまっても、こうして時々本誌に登場するのかもしれないなぁ。というかそうだといいのに。
「ケルベロス」冬子先生(崩憑き)が素敵過ぎる。格好もだけれど、表情とかアクションとかもうね。たまらんですよ。
「ハンザスカイ」結局自意識過剰の相手が一人で暴走してただけで、この戦いは半座にとって何も得るもののない戦いだったなぁ。こういう話は半座がもっと一人前の拳士になってから、しかも半座に相手が何者かをしっかり認識させた上でやればいいと思う。今はむしろ昔視界にも入らなかったような真面目君にさっくり負けてしまう、って方が良かったんじゃないかというか。
「シュガーレス」椎葉は確かに勝ったけど、メインはシロの語りで、椎葉劇場というほど目だってないというか、むしろ椎葉は背景扱いだったような気が。まぁ、椎葉の存在が他のメインキャラを焚きつけているというのは良く判るのだけれど。
「スーパーバイトJ」梅田阿比先生が可愛すぎる。なんという癒しキャラ。
「死神憑き」降る川光一のデビュー読み切り。面白い。シンプルであまり奇抜なところのない話だけれど、それ故キャラの心情が伝わりやすく、さらに表情が印象的でダイレクトに登場人物に感情移入できる。ちょっと週刊少年誌っぽくない絵かなぁと思わなくもないけれど、ここは是非、次回作も週チャンでお願いしたいところ。
2011/02/04 [金]
▼ 「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」でチャンピオン編集部が取材されてた。
刃牙やドカベンはさておき、それらと並んで平然と「『イカ娘』が連載中の」とか言ってたのが印象的だった。流石はテレ東。
ところで、出てた女性編集者は飯田橋シスターズの人なんだろうか?名前確認しそこねた。
▼ [アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ#05「後悔なんて、あるわけない」
・魔法少女化したさやかは、自分に言い聞かせるかのようにハイテンションではしゃぎ回る。対してまどかはさやかの決断に対する恐れと引け目から凹みまくり。このテンションのまどかが魔法少女になる為には、一体どんな追い詰められ方をしなきゃならんのかと今からガクブルですよ。やっぱさやかが死にかける/死ぬとかそんなんかのう?(;´Д`)
・上条くんの腕は無事回復。再び楽器の演奏を始める上条くんを見て、自分の決断に間違いなど無かったと感動にふけるさやか。が、絶対ハッピーエンドなんか来ないよなぁ。
・前回登場の新たな魔法少女・杏子は、さやかを殺す気満々。キュゥべぇもそのことの是非は問わないスタンスで、むしろ杏子の安否を気遣っている様子。もう黒い所を隠す気はないんだな。
・杏子の言によると、魔法少女は全てキュゥべぇとの契約で誕生するらしい。が、ほむらはキュゥべぇにとってイレギュラーな存在だそうな。
・さやかの助けになってくれとほむらに頼み込むまどかだが、ほむらの口からは「手遅れだ。諦めろ」との返事が。ここまで直接的に絶望を突きつけてくるほむらの言葉にビビるが、そのほむらの言葉に驚くわけではなく、納得してしまうまどかに驚く。魔法少女という存在に対してもう絶望感しか抱いていないのだなぁ。
・魔法少女として活動を始めるさやかに同行するまどか。表向きはせめてさやかの気晴らしにでも、というスタンスだが、キュゥべぇとのテレパシー会話からすると、いざというときの切り札になる覚悟はある様子。というか、キュゥべぇがそう誘導しているとしか言いようがない。
・使い魔を倒そうとするさやかを制して、使い魔が人間を殺して魔女になるまで育ててから倒せとアンクみたいな事を言い出す杏子。魔女は魔法少女の滋養になる為に人を喰うべきとの見解を持っている様子。やはり、魔女の卵は純粋な回復アイテムなどではなく、魔法少女にとって必要不可欠な餌なのだなぁ。
・杏子はさやかを直接殺す気だったわけでは無かったのか、とりあえず傷めつけるだけで退散しようろする。が、「癒しの実り」とやらで魔法少女になったさやかは強力な回復力をもっており、すぐさま復活。さらに杏子につっかかっていき、本格的な戦闘に発展する。
・魔法少女はキュゥべぇとの契約の際に望んだ望みに応じて特殊能力を得るのか。だったら死にかけの状態から回復を願ったマミも似たような能力持ちだったのだろうか?あるいは不死になってる可能性もあったりするのだろうか?
・さやかと杏子の殺し合いを止めるために、絶望の涙を流しつつ魔法少女になろうとするまどかだが、すんでのところでほむらが乱入。で次回に続く。
・なんかだんだんまどかはクライマックスまで魔法少女にならない気がしてきた。もうどうしょうもないところまで追い込まれて、魔法少女になってしまって絶望エンドで終わるみたいな。
▼ [アニメ] Rio -Rainbow gate!#05「スカイリゾート」
・リオ達が世界で一番(標高が)高いカジノ「スカイリゾート」に転勤になって空の旅にでる話。ヴァナディース号じゃなかった。まぁ、Rio2は大惨敗だったし験が悪いか。
・リンダの日焼け跡はそういう塗装なんだろうか?日焼けできるほどの高性能アンドロイドなんだろうか?
・いきなりのエビ笑った。オーナーの話を聞きながらアーニャのほっぺたつついてたり、なんか今回リオのテンションがおかしいな。
・今回ローザは撮影で留守。ちゃんと仕事してることに驚いた。
・ただの高いビルかと思いきや、空に浮かんでしまうスカイリゾート。ハワードリゾート技術力高すぎるだろ。常識覆しすぎだ。
・やっぱり客を勝たせてるリオと、容赦なく客からかっぱいでるリナ。常にそういうスタンスなんだから、リオの卓に客が群がってリナの卓は閑散とするだろうに。
・ジャックに細工されて壊れ気味のリンダが面白い。投げっぱなし口調で2回繰り返すのが、可愛いというか何というかだが、とにかくイイね。
・実はゲートホルダーだったリンダとのゲートバトル。ウォータースライダー早滑り対決と、リオパラ準拠なのだけれど、ディーラー能力関係ねぇっつかギャンブルですらねぇ。
・まぁ、それはさておき、ウォータースライダー勝負はめちゃくちゃ動く上に予想外のギミックもあって楽しい。サービス精神にあふれるアニメだのう。
・ハワードのもとにカルティアが現れて次回に続く。
2011/02/05 [土]
▼ [アニメ] レベルE#04「From the DARKNESS」
・学内で同じ学校の何者かが女子生徒を殺して食うのを見てしまった4人組の男子が、自衛のために犯人を探そうとしとして、日常に潜む異星人の恐怖て迫っていくサスペンスホラー話。
・犯人のコンウェル星人は、オスがメスを食って生殖するという生物であり、母星を失い地球に住み着いた後も(地球人とは交雑できないにも関わらず)本能に抗えず、捕食を続けている。コンウェル星人は外観が地球人とは異質で、普段は着ぐるみを着て潜伏している。にもかかわらず地球人に欲情するってのはどうしたものなのか。例えて言えば獣姦みたいなもんだと思うんだが。
・オチはバカ王子の作ったゲームの話でした、というもの。一応コンウェル星人は実在するらしいけど、地球に潜伏して捕食云々は創作かもしれんってことか。
▼ [アニメ] カードファイト!!ヴァンガード#05「旋風!小学生ファイターカムイ」
・いかにもホビーアニメの主人公然とした年齢と風貌と声のサブキャラ・葛木カムイが登場する話。性格は少々難有りって感じだが。
・ってか、ライブオンの翔の声の人だった。
・グレード3のカードを手に入れようと、ブースターパックを買い求めるアイチ。運良く一発でグレード3の、しかもデッキと相性の良いカードを引き当てるが、そんなに上手くいく訳ねぇ。しかもそれでもアイチは劇的に強くなるわけではなく、現に今回の対戦にも負けてしまう。要するに、強くなりたければ銭金突っ込めって話ですよ。
・多くのホビーアニメで無視してるこういう生臭い描写をあえて入れてきたのは、野心的でいい気がする。まぁ、他であんまり見ないからって理由だけだけど。
・エミに一目惚れしたカムイは、エミの恋人と勘違いしたアイチに一方的な敵意を抱き、決闘を挑んでくる。対決は一進一退の好勝負ながら、すんでのところでカムイの勝利。いまいちルールを把握出来ていないのでナンだが、カムイの猛攻もアイチの反撃も、最終的に実力者のカムイが勝って終わるのもバトルの構成的に良かったと思う。
・アイチがエミの兄だと知ったカムイはそれまでの高圧的な態度を急変。とたんにアイチに擦り寄ってきて次回に続く。
・あら、次回予告に女子キャラが一杯。そして、なんかのマシーンでバトルを再現するみたいなことを言い出した。いや、そこはイメージで補う部分なんじゃないのか。
2011/02/06 [日]
▼ 八百長問題で春場所中止が報じられた日に、「ロボット大相撲春場所」とかやっちゃうNHK(BS2「MAG・ネット」)パネェ。
スタドラ特集なのにアクエリオンが優勝してしまったことに対して「カッとして」とか「いろいろスマンかった」とか謝罪してたが、違った意味でネタになったな。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#21「復活のバローネ!出現!天王神獣スレイ・ウラノス」
・廃墟をめぐるうちに戦いの虚しさを実感し、すっかり半引退状態に。その不抜けた様を見かねたフローラがバローネに対戦を挑み、活を入れる話。
・バローネは以前助けたショタに懐かれている様子。
・すっかり枯れてたバローネだが、バトルやってるうちにテンションが上がってきて悪い顔に。てっきり覇気が戻るかと思いきや、バトルが終わればまた落ち着いた様子に。12宮Xレアを捜すとともに、フローラをスパイとしてザジとジェレイドの元に送り込むとかいいつつ、まずは災害復興のために仮設住宅建設にせいをだすことに。なんだかすっかりいい人だなぁ。
・一方、ザジは魔族のカードバトラーを集めて戦力拡大をはかる様子。
・最後にちょろっと主人公チームが登場し、次の12宮Xレアを求めて出発。で次回に続く。
▼ [特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#50「地球(ほし)を護るは天使の使命」[終]
・最終回。
・今年は生身名乗りも中途半端だなぁと思いつつ眺めてたら、OPが無かった。
・そして、例のジェットコースター事故の影響でゴセイジャーショーが中止に(;´Д`)よりによって最後の最後、お別れ公演(ゴーカイジャーにとってはお披露目公演)の時期に、なんてツイてないんだ。
・意外と簡単にブラジラを倒すゴセイジャーだが、ブラジラが最後っ屁がわりに楔にダークゴセイパワーを注入。楔が地球に打ち込まれ、地球滅亡まであと10分ってな有様に。即効性抜群だな。
・大地を揺るがす天変地異の真っ只中、突如使命に目覚めたノゾムくん。庭に出て体を張ってりんごの芽を守り始める。まさに「たとえ明日世界が滅ぶとしても、私は今日、林檎の木を植える」だが、それはさておき、子供が真似して台風の時にでもこんな真似したらどうするんだ。喩え話をそのまんまやるな。そこは明日提出の宿題とか翌日の戦勝パーティの準備とかそんな感じのをやらせとけ。
・天変地異はゴセイジャーが覚醒して無事収束。護星界と地球が再びつながり、ゴセイジャーは見習いから正式な天使に昇格。研修終了で護星界への帰還を促されるゴセイジャーだが、まだ地球でブラブラしてたいと駄々をこね、これを拒否。視聴者代行のノゾムくんの前から姿を消すが、地球の何処かにいて、皆を見守ってますよ、というオチで修了。こうオチるのなら、正式な天使になって改めて地球駐在任務についた、でいいと思うんだが、そこは「ゴセイジャーは地球が大好き」というニュアンスを強調したかったんだろうなぁ。
・天装戦隊ゴセイジャーだけど、まぁ、正直ここ数年の戦隊の中ではもっとも乗れない番組だった。最後までゴセイジャーの面々に思い入れられなかったし。まぁ、もしシンケンジャーの後番組ではなく、ゲキレンジャーの後番組ならもっと違った評価だったかもと思えなくもないのだけれど。そういう意味では次のゴーカイジャーはちょっと期待していいかもしれない。今ならハードル下がってる上に、反則気味の番組だし。ガーっと盛り上がるといいなぁ。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#21「バッタと親子と正義の味方」
・「正義の味方」に憧れる貧弱なお父さんから、バッタヤミーが出現。という話。
・コアメダルを4枚手に入れても姿が変わらないのは何故かと、直接アンクに問いただす映司だが、タイミングが悪くヤミーが出現して有耶無耶に。
・後藤さんはバースになるために特訓開始。後藤さんの強くなりたい欲はいずれ標的になる気がしなくもないなぁ。
・非力ながら、悪を見逃せない少年。「自らの非力を理由に悪行を見過ごしていいのか」という問いは実に難しい。情操教育的には善行を推奨すべきだが、実際問題危険極まりないのでむやみに子供に行動を起こされるのも問題だ。落とし所は、「大人に頼れ」あたりだけど、ドラマ的には映司や伊達や後藤さんがその頼れる大人だとしても、現実にはそうそう頼れる大人が居ないしなぁ。辛いところだねぇ。
・正義感から生まれたバッタヤミーは基本的に正義の味方だが、独善なので当然のように行き過ぎる。この辺の宿主とヤミーの関係の描写は、正義感というよりも、非力さへのコンプレックスが原因のように見えて、イマイチかなぁという気がする。宿主が本当に善人で、バッタも完全な正義の味方の方がドラマ的には面白くなったんじゃないかなぁ。
・クジャクのタジャスピナーはコアメダルをセットすることで強力な技を繰り出せるらしい。最大7枚(?)入るっぽいし、さらに本体がタジャドルコンボになってた日にゃ、そりゃ大変なことになりそうでいいね。
・バッタヤミーに攻撃を仕掛けようとするオーズの前にお父さんが立ちはだかる。それだけならばともかく、陰で様子を伺っていた子供までお父さんの応援を始めて、いよいよ戦いづらいことになって次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#01「ニャプニャプ〜!スイートプリキュア誕生ニャ♪」[新]
・新番組。先週まで流れていた番宣ジャンクションがイマイチだったので不安だったが、本編バンクともに綺麗でよく動いててイイ感じ。
・アバン。メイジャーランド演奏会からスタート。「伝説の楽譜」に書かれた「幸せのメロディ」を歌って今年一年の平和を祈祷するはずの場に、マイナーランドのメフィストが出現。「幸せのメロディ」を「不幸のメロディ」に書き換える。危機を感じたメイジャーランド女王アフロディテは伝説の楽譜から音符を取り出し、人間界にばらまいて難を逃れる。かくして人間界を舞台にした音符争奪戦がスタート。
・フルート(から腕が生えてる演者)が怖い。アフロディテ様が美しい。が、なんというか、ちと性格が軽い気がしないでもない。
・メフィストの声が堀内賢雄なのはちょっと吃驚。プリキュアで妖精役をやった人が、後の番組のレギュラーキャラで再登場ってのは初めてなんではあるまいか。
・ハミィとセイレーンのデフォルメ具合の差にたまげる。猫とぬいぐるみの猫並に違う。本当に同じ生き物なのだろうか?
・トリオ・ザ・マイナー。今季の敵は(も)マヌケっぽい路線なんだな。
・OP。歌は正直イマイチかなと思わなくもないのだけれど、まだ聴き込んでいないので置いとくとして、絵の方は前半の変身前の少女漫画然とした部分と、後半変身後のアクション部のメリハリがイイ感じ。
・覆面プリキュア(?)の怪しさに吹く。
・ところで、キュアメロディは完全に腹だしてるのに、もしかしてヘソがない?なんでだ?爬虫類なのか?
・冒頭、サッカーの試合をする響からスタート。はいいのだが、チームメイトに明らかにモブではなさそうな髪型&色(水色のりんちゃんといった風情)のキャラが居る。追加の人ですか?
・響と奏は幼なじみで昔はとても仲が良かったが、今では顔を合わすたびに喧嘩ばかり。お互い本当は仲良くしたいと思っているのに何故か素直になれない。って、ラブコメか!
・奏と喧嘩して落ち込んだ響は、幼い頃奏と遊んだ思い出の音楽堂(?)に向かうが、そこでセイレーンと遭遇。「ト音記号」(心の花的なもの)を狙われることに。
・セイレーンは人間体に変身できるのか。じゃあ実はハミィもなれるのかね?この二匹の関係性を響と奏のそれにかぶせてあるあたり和解は間違いないだろうし、実はこの二匹が追加キュアだったりするのかも?
・セイレーンに終われてピンチの響のもとに、奏登場。響との思い出のレコードを聴くために、唯一プレイヤーのあるこの場所に通っているらしい。すぐにレコードの存在に気がつく響だが、あえて知らんぷり。だから、なんでそんなにラブコメなのか。
・奏もト音記号持ちだったため二人同時に狙われる事になるのだが、奪われる寸前、二人のト音記号が輝き始め、変身アイテム・キュアモジューレが出現。ハミィの指示でプリキュアに変身。次回に続く。
・変身シーンは大変良く動くし美しい。惜しむらくは最後の決めポーズと名乗りポーズががイマイチピンと来ないところだろうか。動いてはいるのだけれど、何かこうピシッと決まってない感じというか。いやまぁ、ハートキャッチが異様に決まり過ぎてただけな気もするけど。
・ところで、メロディがドリー、リズムがレリーで変身したが、ミリーからシリーは何に使うのだろう?パワーアップとかか?まさか今季は全部で7人になるとかじゃあるまいな。いや、OPに写ってた覆面プリキュアは紫色のフェアリートーンを従えてたので、さらに多い可能性すらある?…いや、さすがにないか。
・ED。今回もCGの出来が半端ない。が、絵面的にはあんまり面白くないかなぁ。まぁ、これもハートキャッチが前期後期とも派手で楽しげに動きまくりだった反動でそう見えるだけなのかもだけれど。
・セイレーンが人間になれるので、追加はそっちが怪しいかもと思っていたが、EDに「西島和音」「東山聖歌」と露骨に怪しい名前の人が。いや、全部で4人と決まったわけではないし、ミユキさんの例もあるので釣りの可能性も無いわけではないけれど。
・ってか、c.v.儀武ゆう子…だと…!?
・次回予告でいきなり解散とか言ってて吹いた。早いなオイ。
2011/02/07 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ10号
「バクマン。」意見を募るとかいう次元じゃなかった。ここまで完璧にブレーン扱いだと、報酬か名声を求める奴が出てきてモメるか、内輪で意見が対立して迷走しそうだな。あるいは漫画マニアにはウケるけどジャンプの読者層に受け入れられずに不人気で終わるか。
「ぬら孫」杉沢村とは懐かしい。つか、全滅したなら誰が動画投稿したんだよっつーか、ブレアウィッチも混ざってるのか。どっちも10年ぐらい前の流行りなのな。時間が過ぎるのは早いのう。
「月・水・金はスイミング」福島鉄平の読み切り。ここ20年のジャンプの漫画としては相当異質な作品だが、大変可愛らしくてイイ。連載で毎号読みたいとは思わないけれど、たまにはこういう作品も載ってるといいのになぁ。
次週から新連載攻勢開始。「LIGHT WING」はさておき、現在下位の「めだかBOX」も「逢魔ヶ刻動物園」も「保健室の死神」も最近新しいエピソードに突入したところなわけだけれど、はて、何が終わるのだろうか?
▼ [漫画] スイートプリキュア♪&ハートキャッチプリキュア! おはなしブック! 上北ふたご/講談社ムック
上北版ハートキャッチプリキュア後半およびスイートプリキュア第一話。
相変わらずの美麗作画が大変嬉しい。
ハートキャッチ後半は、ちょっと話を詰め込みすぎてる感が無きにしもあらずでフレッシュの時のような大胆なアレンジがなかったのがちと残念ではあるけれど、ハートキャッチはアニメ本編の密度が異常に高かったので仕方のないことなのかもしれない。
それでも最終決戦でのアニメ版よりも判りやすいつぼみの成長っぷりや、ちょくちょく漏れる欲望がいい味を出してて素晴らしい。もう少しページ数があったらなぁ。
スイートは絵柄やキャラの配置がとても上北神向きの作品なので、今後の暴走に期待してみたい。
ところで、オールスターDX3は小説が(なぜか角川から)出るらしいのだけれど
どうせなら、S☆Sまで出てたような上北ふたごの書き下ろし単行本で読みたいよなぁ。
なんとかしてくれ講談社。
つか、鏡の国とかお菓子の国とかおもちゃの国とか花の都とか、DX1とかDX2も読みたいよなぁ。
2011/02/10 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン11号
「囚人リク」瀬口忍の新連載。絵は上手いがバタ臭い。話も泥臭く懐かしいテイストで、これまた垢抜けていない。そう、これぞ正しく週刊少年チャンピオンの漫画。現代の週刊少年漫画誌でこれが連載できるのは、チャンピオンしか無いだろう。まだ始まったばかりでなんとも言えないといえば言えないのだけれど、オッサンの俺からすれば「俺が子供の頃読んでたような少年漫画はこんな感じだったなぁ」といったノリの導入にメロメロなので、このまま順調に人気漫画に育って欲しいところ。いや、今の若い読者に受け入れられるかどうかは微妙な気はしているんだけど。
「イカ娘」エビを吊るされてヨダレ垂らしてるイカ娘が大変可愛い。
「みつどもえ」恐怖で弱気になってつい松岡さんを「さっちゃん」と読んでしまうひとはが可愛すぎてたまらん。
「てんむす」春風でおだんご頭と言えばどれみっちだな。いや、髪型とあだ名(ダンゴ)はセーラームーンだが。それはさておき、大盛りカツ丼が美味そうというよりもキモい。リアクションは相変わらず可愛いが。
「範馬刃牙」えらく親子喧嘩の話を押し始めたが、どう考えてもすぐに始まるわけがない。烈さんの話が保留になってる事を考えるに、最大トーナメントが始まるわけではなく、メインイベントが刃牙vs勇次郎で、前座にサブキャラ同士の対戦(烈vsボルトとか)が組まれたイベント開催みたいな話になるのかもしれない。だとすると、独歩ちゃんや渋川先生、花山や克巳やジャック・ハンマー辺りも出てきて対戦相手の話もしなきゃならんし、興行開始が今年の年末で、全試合消化までに単行本30巻分ぐらいになったりするのかもな。
「バチバチ」鯉太郎は動き過ぎてるから太らないとかそういうことだろうか?休むことも仕事だみたいな。そして、どうでもいいことだが現実にこんなことがあったら、「かわいがり」だ、とかっつって騒ぐんだろうな。なんだかなぁ。
「聖闘士星矢TLC」チェシャのポンコツっぷりが。
「ケルベロス」雪房にパワーで拮抗する友恵超強い。そして超鈍い。そしてメガネが冷静で可笑しい。
「シュガーレス」マリモの椎葉病の進行具合が凄いことに。しかし、判りやすい指針が出来たことで、最初の頃の得体のしれなさが若干薄れてしまったような気がしなくもないなぁ。
「ハンザスカイ」野田頑張れ。超頑張れ。
「スーパーバイトJ」NJは絵も上手いし面白いよ!今になってカムカテイストの主人公の刑事ドラマとかやってるし、時代を先取りしてるんだよ!
「モメンタム」横線太すぎる気がしなくもない。
「キガタガキタ」フウコが可愛い。
2011/02/11 [金]
▼ [アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ#06「こんなの絶対おかしいよ」
・魔法少女の正体がちらっと発覚する話。
・杏子vsさやかはほむらの乱入でアバンのうちにあっさり修了。平成ライダーか。
・それはさておき、フラフラしてるまどかにイラついているほむらが怖い。そして、杏子があっさり引いたのもあるが、少なくともさやか相手には圧倒的な強さを見せた。マミはほむらに引けをとっていなかったし、杏子はマミを恐れてこの地域に手を出していなかったのでやはり強かったのだろう。そんなマミでもポロッと死んでしまうんだから魔法少女はつくづく過酷な商売やで。
・ソウルジェムを浄化した魔女の卵はその分汚れてそのままだと魔女が孵化してしまうらしい。そして、孵化寸前のヤバい卵はキュゥべえが食って始末するのだそうな。またまた怪しい。つか、キュゥべえ背中の模様が口なのかよ(;´Д`)
・この街の縄張りをさやかではなく杏子に任せたいというほむら。魔法少女には杏子のような下衆がふさわしく、さやかでは務まらないという。さやかの件は自分ができるだけ穏便に済ますと行っているが、穏便に済ます方法なんかあるんだろうか。あるならまどかが魔法少女に鳴ることをあそこまで警戒しないだろうし、ないんじゃないのか。
・ほむらは2週間後に出現する「ヴァルプルギスの夜」という魔女(?)を倒すためにこの街に来たのだという。「ヴァルプルギスの夜」というのは名の通った強敵で杏子曰く「一人では敵わない」らしい。そして、なぜほむらが「ヴァルプルギスの夜」が出現することを事前に知っているのか、というのは今のところ謎。
・さやかに杏子との「喧嘩」を止めるようにいうまどかに対し、「あれは殺し合いだ」と応じるさやか。杏子のように人間を犠牲にする事を是とするような奴とは分かり合えない。人間の敵なら魔法少女でも殺すと断言。ちなみに、マミが死ぬまで「待って」魔女退治に現れたほむらも同様に身勝手な奴だと断言しているが、ほむらがマミに拘束されていた事を知らないにしても「待っていた」事に対して何も証拠を持っていないわけで、完全に被害妄想にとりつかれている様子。
・さやかの鬼気迫る有様にビビったまどかは、すっかり萎縮してさやかを説得する言葉を持たず。弱々しくキュゥべえを頼るもキュゥべえは相変わらず「さやかは弱いからこのままだと死ぬ。」と遠まわしに脅迫し、勧誘を続行。
・正義を通せばどん詰まりに追い詰められる。ならば間違えろという母。嘘ついたり逃げたり出来てようやく大人だと。正論だが、まさかこの助言がまどかを(それどころかさやかや杏子さえ)さらに絶望に追い込もうとは。この作品のいい話ほど信用できないもんはねぇな。
・上条さんの退院を知らされていないさやか。ああなんかもう。どこまでも、しかも誰も報われないアニメだな。
・奇跡で上条を癒したさやかを罵倒し、「上条が欲しいならむしろ手足を潰して自分に依存させればいいのに」と挑発する杏子。当然のように挑発に乗ったさやかは杏子と決闘をすることに。
・魔法少女に変身しようとするさやかを止めるために、ソウルジェムを奪い、投げ捨てるまどか。ただ戦う力を奪うつもりだったまどかの意に反し、その途端、さやかは死んでしまう。
・魔法少女としてキュゥべえと契約した場合、その魂はソウルジェムに移され、元の肉体はソウルジェムからの遠隔操作で操られる操り人形に過ぎなくなる(有効範囲は100m程度)、という衝撃の事実が発覚。
・ということは、マミは首ちょんぱされても死んでなかった可能性がある?しかし、ほむらの拘束が解けたのはマミが死んだからで間違いない気もするし、脳を失うことは魔法少女にとっても致命傷たりうるのかね?あるいは肉体に受けた痛みや恐怖が精神にダメージを与え、ソウルジェムが汚れて、魔女の卵になって、魔法少女は死ぬのかもしれない。
・魔法少女の本体がソウルジェムであることは、杏子も知らなかった様子。ほむらは知っていたようで、慌ててさやかのソウルジェムを回収。無事、ソウルジェムが戻ってきたことでさやか(の肉体)が再び動き出し、次回に続く。
・ところでこれ、投げ捨てたソウルジェムがたまたま荷台に乗ったから良かったようなものの、トラックに轢かれてたらガチで死んでたんだな((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
・ところでセルソフトのCMは未だに萌えアニメを詐称しているが、この方向性は最後まで通すつもりなんだろうかね?
▼ [アニメ] Rio -Rainbow gate!#06「ロールルーラー」
・vsジャック戦。
・唐突に宇宙服のミントでスタート。ピンボールらしいが、ミントが乗ってる宇宙船が(ガンダムの)ボール似で笑った。まさにボール。それはさておき、このゲームは「物質化ホログラム」という技術で実現されているらしい。なんだそりゃスゲエな。ハワードリゾートの技術力半端ねぇ。
・ゲートホルダーなのに素性が知れないジャックの正体について皆がなんの指針も示せない中、冷静に「リンダが顔を見てるはずだから、リンダのデータを調べればいいんじゃないか」と提案するアーニャが意外に有能で驚く。
・ジャックの正体を探ろうとミントが決意したとたん、しれっと画面に登場するジャック笑った。
・リンダにジャックの正体を聞き込みするミントだが、リンダが描いた似顔絵はどう見てもカルロス。ジャックに予め仕掛けられていたのか、ただボケてるだけなのか。
・カルロスを敵だと信じて動向を見張るミント。クラップスの時だけバニー姿なのは何故だ。そしてなぜアーニャは前回のエビを着ているのか。
・無言電話や部屋にミザリーの肖像画が運び込まれるなど、ストーカー被害を受けているリオ。リナはカルティアのせいにしているが、むしろ弱っているリオに迫ってるリナが怪しい。
・ギャンブルに全敗(チョキしか出せないエビコスのアーニャとのジャンケンにすら敗北)し、デッキで「ミルク!ミルク!ヨーグルト!でもミルク!」などと意味不明の奇声をあげながら素振りして、酸欠で倒れるカルロスが酷すぎる。完全に基地外やないですか。
・風に煽られ船外に落ちかけたチョコを超能力(?)で拾い上げるジャック。そんな特殊能力もってたのか。てか、ジャックって、マイティボンジャックだったのか!そんな古いゲーム、オッサン以外判らんだろ。
・ゲートバトル開始。お題は冒頭のピンボール。序盤は互角、マイティパワーで進路を変更したり障害物を排除したりできるジャックがやや有利に進み、妨害する敵のサメメカが出現してからは集中的に狙われたジャックが不利に。ジャックのボールに大量のサメメカがたかってる絵が何気に怖い。
・ボールの装備されている光線兵器でジャックの危機を救うリオだが、ジャックはリオを攻撃。ボールが破損し、もはやここまで、と思われたところで、この番組ならではの斜め上展開発生。リオがボールを乗り捨て、生身でゲーム続行、勝利してしまう。ボール使わなくてもいいのかよ!とかサメメカで押しても得点はリオに入るのかよ!とか、どういう運動神経だよ!とか、その後の展開で、ゲームフィールドの気密が破られた際、ミントがフィールドに吸い込まれる→真空かどうかはさておき、気圧が超低いんじゃないのか?とか、ツッコミどころはいっぱいあるが、リオの衣装がエロくてイイので、まぁいい。
・決着後に現れたカルロスがゲームを制御しているリンダに激突したせいで、暴走。もう一波乱あるのだが、ゲームフィールドと観客席を区切るガラスは砕け散るわ、火の玉の雨は降らすは、物質化ホログラムはもう一度安全性を見直すべき。そして、リオが何やってリンダの暴走が収まったのかさっぱり判らんのに、なんか笑って見てられる辺りが実にこのアニメらしい。
・そして、カルロスの台詞が自由過ぎる。素振りの時の「ミルク、ヨーグルト」もだが、今回も酷い。「ぶつカルロス」じゃねぇ。声優さんのアドリブかね?
・リオの勝ちっぷりを見たカルティアがリオのことを「ロールルーラーの使い手」と評するのだが、ロールルーラーとは何か、ということに関しては特に言及は無し。そこで「ロールルーラーってなんぞ?」と思って調べてみたら、公式HPのガイドブックに記述があった。なんでも人心誘導術なんだそうな。…いやいや、どうみてもそういう能力じゃないし。ジャックに勝ったのは、「色気で少年の集中力を乱した」というのをエロいコスで表現したのかもだけど、ロボットの暴走を正すのに人心誘導とか関係ないだろ。
・と、それはさておき、件のガイドブックには裏設定的な事が書かれててちょっと面白い。例えば、「リオが客を勝たせるのはやはりカジノにとってはマイナスなので、ペイアウト率がやばくなってくるとハワードが介入してリオをショーに駆りだしている」のだとか。ただのスケベオヤジのお遊びというわけではなかったという訳か。オーナーやり手やのう。そしてこの手の話をアニメ本編で語らないのは良し悪し。今のままではいかにも説明不足でただの雑な脚本に見えるが、いちいち語ると生臭いし、そんなことよりも今のトチ狂ったノリを全編に配してテンポよく楽しく描いた方が面白いような気もする。まぁ、とりあえず用語ぐらいは解説したほうがいいと思うが、「ロールルーラー」に関しては後々説明ありそうだしな。
・ところでこのガイドブック。表紙にリオの他に、マイティボンジャックとソロモンの鍵とスターフォースの自機が描かれている。ああ、ハワードリゾートの占いの姉ちゃんはソロモンの鍵の主人公だったのかと今更ながらに得心いったのだが、それはさておき、スターフォースも絡んでくるのか。どこに向かうんだリオ。
2011/02/12 [土]
▼ まーた頻尿でやんの。粉々にしたおかげで痛みは抑えられたんだろうけど、いつまでたっても破片が片付かないのは、地味に苦痛だのう(;´Д`)
▼ 正月にBS日テレでやってて録画しそこねた「徹底検証!ぼくらのウルトラマン伝説」が再放送されて、今度はバッチリ録画できた。
ありがとうBS日テレ!
▼ [アニメ] スパロボOGTI#19「龍虎王顕現」
・「我ニ敵ナシ」はテンション上がるね。つか、なんでサブタイトルが「我ニ敵ナシ」じゃないのか。
・新EDの絵が正規版に。そして、旧EDで#15、#16の2回だけ追加で登場していたアイビス(とカーラ)はその2回だけの登場で、新EDにも出番なし。アニメではよくマサキと組んでんだからちっさく混ぜといてやればいいのに。まぁ新EDはアイビスに限らず大幅に人員削減されてるけどな。プロジェクトTD組どころか、龍虎王組も、スクール組も、シャドウミラー関連の皆さんも(ラミアすら)居ねぇ。つか、リュウセイ(とアヤとマイ)を差し置いてライとエルザムが入ってるのは何故だ。
▼ [アニメ] レベルE#05「Here come Color ranger!!」
・カラーレンジャー誕生回。
・青の子の見た目がゴンっぽい。黄の子は「保健室の死神」の美作っぽい。あと黒の子が持ってたゲーム機は3DSっぽいデザインだが、にしてはゲーム画面がスーパーファミコンでガッカリな感じ。まぁ、今時のグラフィックのゲーム画面を絵の中に描くのは、それはそれで難しい気もするが。
・Aパート終わりの方はイマイチだが、Bパート始めのロボのアイキャッチはイイね。どうせならOPやEDも作ればよかったのに。
・先生は正体の方が可愛い。最後の机直してる姿は地球人形態でも可愛かったが。
▼ [アニメ] カードファイト!!ヴァンガード#06「謎のカードショップ」
・アイチと森川とその子分が、普段行かない都会のカードショップに遠征、イメージする必要のないホログラムゲーム盤と出会うという話。
・「イメージ」が独自要素だったのに、あっさり捨てたなぁ。やっぱりアニメとしての絵面が地味だとか「画面はイメージ映像です」という表現が視聴者に伝わりにくいとかいう判断なのかのう。
・ホログラムゲーム盤は普通の人が触っても起動させることが出来ないらしいのだが、アイチが触るとあっさり起動。敵の姉ちゃんの言い分からすると、ヴァンガードの実力者にしか起動できないような口ぶりだが、アイチは初心者だし、あるいはイメージする力の問題なのかもしれない。まぁ、コアの光主的な特殊な資質なのかもだが。
・店の店員(?)コーリンとの勝負に負けたアイチだが、店にたどり着いた記念(ゲーム盤を起動させたことや、戦いぶりも評価された?)に、責任者らしきスイコから「騎士王アルフレッド」をプレゼントされる。アイチはどんどん強いカードを入手しているが、ブラスターブレードの立場っていったい。
・翌日、森川が再び店に出向いてみるもどこを探しても見当たらず。ってな感じで若干ミステリを残しつつ修了。
・今回初登場する3人の女の子。オレンジのツインテールロリ「レッカ」と、金髪ロングのツンデレ「コーリン」、水色ショートヘアーのお姉さんキャラ「スイコ」はどれも大変可愛い。
・そして、3人には秘密がある様子。一般には知られていない特殊なゲームシステムと多数のレアカードを所有しており、それらを使える資格のあるプレイヤーを選抜している的な感じで描かれていたし、ヴァンガードのシステム開発者的な連中なんだろうか。あるいは、SF(?)あるいはファンタジー方向に発展する布石だろうかね?
2011/02/13 [日]
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#22「ブレイヴキラー!滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ激震!」
・改造されて悪者になったデュックが登場。ダンが囚われの身になったり、助けに現れたバローネが返り討ちにあったり。
・デュックは改造されて人格がアレな感じになってしまった模様。それはさておきデュックにしなだれかかる女王がエロい。
・12宮Xレアを奪い取ろうとする魔族の戦艦から砲撃を受けるソフィア号。地球の存亡に関わる話しだし、呑気にバトスピやってる場合じゃないのは事実だが、番組の根幹を揺るがしかねない暴挙でもある。いいのかこれ。
・ソフィア号を脱出したダンだが、逃走中に改造デュックの戦艦に拿捕され囚われの身に。そのダンを救いだそうとバローネがデュックとバトスピ開始。対ブレイブスピリットに特化したスピリット「ダークヴルム・ノヴァ」でデュックが勝利。
・ダークヴルム・ノヴァは中々カッコイイ。元々ジークヴルムは悪役顔だし黒い色が似合うね。
・バトルに敗北しバトルフィールドから弾き飛ばされたバローネのコアブリッドが、デュックの放ったミサイルで撃墜され、次回に続く。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#01「宇宙海賊現る」[新]
・アバン。宇宙帝国ザンギャックの総攻撃からスタート。迎え撃つのは歴代34作品、総勢186人(本編で死亡したブラックコンドルやアバレキラー等も含む。)のスーパー戦隊(スーパーヒーロー中隊?)。これだけいると流石に圧巻の絵面になるな。ここは劇場の大スクリーンで観たかったかもしれない。
・(ビッグワン)レッドファルコン→バルイーグル。(シンケンレッド、メガイエロー&ピンク、モモレンジャー)ゴーゴーファイブ→ファイブマン。ガオレンジャー揃い踏み→ギンガレッド、火を吐いてマジレンジャー。ジェットマンからチェンジフェニックスなめのチェンジドラゴン→ドラゴンレンジャーからのティラノレンジャーのパンチ→拳法レッド(リュウレンジャー&ゲキレッド)→車レッド(ターボレッド&レッドレーサー)→忍者レッド(ニンジャレッド&ハリケンレッド)からの忍者戦隊揃い踏み。と見せ方もなかなかに凝っててイイ感じ。てか、車レッドにゴーオンレッドが含まれてないのは何故だ。
・アカレンジャーが本物の声で喋って驚いた。
・ザンギャックの大艦隊に対して、全パワーをぶつけることで辛うじて撃退に成功するスーパー戦隊だが、同時に戦う力を失ってしまう。なんだか「メビウス&ウルトラ兄弟」みたいな導入だな。
・そして時が過ぎ、「宇宙最大のお宝」を求めてゴーカイジャーが地球にやってくる。というところから番組スタート。
・OP。歌は聴き慣れてみないと判らないが、映像みてて楽しそうな感じがするのがイイ感じ。
・いきなりザンギャック艦隊との対決。のっけからロボを出してくるのも、大活躍させてみせるのも中々サービス精神に溢れててイイ感じ。最初の艦隊戦もロボ戦もえらく豪勢にCGを使ってるのもイイ。が、冒頭の大集合もだけどこの番組、予算は大丈夫なんだろうか?最初を豪勢に始めた作品は尻すぼみになりがちだけど、そうならなきゃいいけどなぁ。
・地球に到着したゴーカイジャーはビルの屋上から拡声器で道行く地球人相手に「お宝」の所在を尋ねる。が、もちろん誰もそんなものに心当たりはない。ここまでの短いやりとりで、コメディ調のグループであることや、各人それぞれの個性をある程度提示したのはイイ感じ。(おそらく過去の戦隊に変身することを踏まえて)色ごとにステレオタイプで誇張されたキャラになっているから判りやすいというのもあるだろうけど。
・ザンギャック側の幹部登場。こちらも判りやすいキャラ付けがしてある。そして見た目のデザインもなかなかイイ。
・黄の宝石を売って資金を得たゴーカイジャーは、まず腹ごしらえと「スナック・サファリ」でカレーを食うことに。マスターが岸田森じゃないサファリなんて。
・いよいよカレーを食おうとしたその時、ザンギャックの地球攻撃がスタート。ゴーカイガレオンに戻る道すがら子供たちが襲われてるのを見たゴーカイジャーは、同様にザンギャックの攻撃で故郷を失った自分たちの境遇と子供たちを重ねあわせ「気に入らない」と介入を決意。変身して戦闘開始。
・変身シーンや名乗りバンクは若干短め。今作は他の戦隊に変身したりと戦闘シーンの要素が多いので、できるだけ尺を食わないように考えたのかもしれない。
・ゴーカイジャーのアクションは動きも大きく、派手で遊び心があっていい感じ。逆に言えば、素の姿でも十分魅力的な戦闘シーンになりそうなのに、と、ちょっと勿体無い感じもしなくもないね。
・最初の変身はゴレンジャー。ゴレンジャーといえばゴレンジャーハリケーン、ということでサクっと披露するが、どうやら動きを忠実に再現する気はないらしく、ゴーカイジャーの中の人の個性で動いてるっぽい。ということは、動きが特徴的な拳法戦隊や動物戦隊、シンケンジャーなんかでも特に動きは真似たりしないのかね?
・続いてシンケンジャー→マジレンジャーと立て続けに変身。で、ふと思ったんだが、スーツアクターは色で固定?それとも変身するキャラごとに代わるんかね?例えば、ゴセイジャーになったら赤は背が縮むのかね?
・最後はゴーカイジャーに戻ってとどめ。うん、やっぱりゴーカイジャーが一番いきいき動けてる気がするね。
・ED。歴代戦隊を紹介する歌。これは週替わりとかで2番3番になったりするんだろうか?
・予告編。人間の姿の赤がいるのにシンケンレッドが?背が低いし姫レッド?と思ってみていたら、その後5人ともレッドのシーンが出てて驚いた。色の系統とか関係ないんか。しかもよく見るとゲキレッドとマジレッドが女性仕様のスーツになってるし。わざわざ新しいスーツ作ったんだな。すげえ。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#22「チョコと信念と正義の力」
・バッタヤミー後編。
・バッタヤミーの力を得た親子は調子にのって世直し開始。暴力団事務所を強襲。そんなころ後藤さんは地道にトレーニングを積みながら先週の子供の疑問を反芻。「悪い奴を放置していいわけがない」と独りごちる。
・後藤に武器を渡してしまった伊達。てっきり死亡に直接つながるフラグだとばかり思っていたが、所長からスペアの銃を強奪。さすがに強い。
・「悪人を倒すヤミー」を倒さなくてはいけないのか?と問う後藤に、「人は正義のためならどこまでも残酷になる」と返す映司。
・迷いながら修業をする後藤に、「間違えたら誰かが教えてくれる。だからやりたいようにやれ。」という伊達。
・実に教育的な番組だな。まぁ、間違えてることを教えられても聞く耳持たなかったら意味がないんだけどな。
・子どもを人質にコアメダルの返還を求めるウヴァ。素直に応じるふりをして、カンドロイドでフォローを目論んでいた映司はさすがだが、「映司は単純な善人」と思い込んでいるアンクの横槍でフォロー失敗。ウヴァにコアメダルを奪われてしまう。
・人は自分に出来る事以上の事はできない。手の届く範囲で努力すればいいのだとう映司。「そうすれば酷い奴らにも判ってもらえる」という辺りは全く同意できないが、まぁ、概ねいい事言うな。
・父親からこれ以上の欲望を引き出せないと悟ったウヴァは次に子供を狙うが体を張った後藤さんの頑張りで無事回避。そして、後藤さんはいつのまにか銃を使えてる。
・前回、カザリ相手に手も足も出なかった伊達バースだが、グリードの体もセルメダルで出来ているため攻撃し続ければダメージを与えることは出来ると判断。実行してしまう。まぁ、カザリと違ってウヴァはパワーアップしてないので簡単に出来たのかもしれないが。
・バースの攻撃で出来た隙をついてアンクがコアメダル(タコとバッタ)を奪取。コアメダルと大量のセルメダルを失ったウヴァは逃走する。
・バッタヤミーは意外と強く、タトラドル(?)では苦戦したためタジャドルコンボで粉砕。家出中だったお父さんは自宅に戻り、家族と共に弁護士を目指すということでハッピーエンド。で次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#02「ガガ〜ン!早くもプリキュア解散の危機ニャ!」
・OPの「♪大きな声で歌おう」の辺りがどうにも気に入らないなぁ。なんというか、すーっと助走してきたのにそこで足踏みしてるような感じというか。
・初戦闘。全く息があわない二人。「ふたりは」伝統の手つなぎも全く功を奏さず、ついには挟み撃ちにしようとして相打ちになり、変身が解けて、敵を取り逃がしてしまう。相打ちになったリズムとメロディが変な方向にすっ飛んでいったり、なんか微妙な動きがないでもないが、面白い組み立てで概ねいい感じ。
・ハミィが響と奏に事情を説明している間、水際でなんかやってるドリー達が可愛い。
・「二人が仲良く共闘しないと世界が救えない」というハミィに、響と仲良くやれる自身がないので辞退する、とか言い出す奏。ショックをうける響だが直接的な引き止めの言葉は出ず、さらに関係をこじらせてしまう。てかもう別れ話をしてるカップル以外の何者でもないんだがどうしたものか。
・ところで、この際、奏は「プリキュアになれたことは嬉しい」的な言い回しをしているのだが、この世界では「プリキュア」という存在は認知されているんだろうか。
・響と奏の喧嘩の原因は、中学の入学式の際、一緒に門をくぐろうと約束し、待ち合わせをした桜の木の下に奏が現れず、別の友だちと先に校内に入っていたことに響がショックを受けた事が発端になったのだとか。絶対勘違いだよな。
・翌日、かつて響が待ちぼうけを食らった桜の木下で泣く幼女と出会った響は、その場に現れた奏によって実は「校門の前の桜並木」がもう一本あることを知り、喧嘩の原因が勘違いであったことに気づく。のだが、まる一年以上通ってて「もう一本の桜並木」があることに気がつかない響はどうなんだ。ってか、校門が二つあるにしても、普通「正門」「裏門」とか「東門」「西門」とか呼び方を区別するだろ。
・どうでもいいけど、幼女の待ち合わせの相手の髪と服の色が大変えりかっぽい。
・仲直りした二人は変身。戦闘開始。動きは悪くない。当初メロディがリズムを「奏」と呼んでおり、一緒にプリキュアとして戦おうと決意した後、奏の方から「今はキュアリズム」と訂正するのは大変イイ感じ。
・必殺技「プリキュア・パッショナートハーモニー」は久しぶりの手つなぎビーム。バンクの出来も悪くないが、アイテム使ってないので数回しかでない暫定技な気もする。あるいはDX3で使う技としてわざわざ用意したのかも。
・「友情なんかいつか壊れるんだからね!」と捨てぜりふを残してさるセイレーン。どうもセイレーンにも友情に関するトラウマがある気がしてならない。となれば相手は当然ハミィだし、響&奏でと同じような(あるいはマイメロとクロミのような)すれ違い方をしている公算が高い気がするね。まぁ、俺がまだハミィ&セイレーンが追加キュア説を捨て切れていないからそういう見方になるのかもだが。釣りを仕掛けるとしたら、まんまな名前の和音や聖歌が餌で、ひねってあるハミィやエレンの方が本命っぽいし。いや、そうやって深読みするオタを釣るのが目的かもしれないけど。
・あっさり仲直りしたと思いきや、来週また揉めるらしい。大きなすれ違いはないとしても、しばらくは小競り合いを繰り返すのかもしれない。
・週替わりエンドカードが復活してるかも。これは嬉しいね。
2011/02/14 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ11号
「DOIS SOL」村瀬克俊の新連載サッカー漫画。ちょっと雰囲気が村田雄介に似すぎている気がするが、上手い。そして、今のところは文句なく面白い。今後も面白くなりそうな気配もある。が、若干地味かなーという不安もないではない。キャラでも展開でもいいんで早い段階で読者にアピールするなにかしら派手めの要素が入ってくるといいのだけど。
「いぬまるだしっ」昨日のMAGネットで「萌え系ギャグマンガ」に分類されてて笑った。萌え系だったのか。
▼ [アニメ] みつどもえ増量中!#05「沈黙の教室」/#06「トイレがあいてないなら雪の上にすればいいじゃない」
・#05。
・1本目。吉岡発の恋のおまじないにしょうがない隊がのっかってひと騒動。伊藤詩織の黒さと、おがちんのストーカー力の正面対決。
・2本目。授業参観。杉崎母の変な子探訪。そして人間椅子プレイ。杉崎母は可愛いなぁ。
・3本目。バレンタイン話。ふたばの小悪魔っぷりったら。そして、杉崎の高級チョコのパワーに敗北するみつばが可愛い。
・4本目。ホワイトデー話。吉岡と宮ナントカさんが内緒でバレンタインのお返しをしようしたせいで、カンカンにテンパッて大泣きしたり、我を見失って松岡さんの口元についたクッキーを直食いしてしまう杉崎が大変可愛い。ところで原作によると吉岡は杉崎の服は無しだと思ってるんだよね。
・5本目。身体測定。吉岡ではないがみつばの体重は思ったほど重くない。アニメのみつばの外見なら軽く50kg行ってそうだもんな。
・5.5本目。背の高い宮ナントカさんに高身長の秘密を訊こうとしたひとはが暴言を吐く話。
・#06。
・1本目。大晦日に腹を壊したひとはとみつばがトイレに閉じ込められて新年を迎える話。
・2本目。またもやバレンタイン。今度は丸井父が佐藤を拉致って変質者扱いされる話。ふたばは確信犯(誤用)じゃないかと疑われても仕方がない。
・3本目。保護者懇談会でレギュラーの親が出てくる話。息子のストーカー被害について訴える佐藤母が可愛い。娘のストーカーっぷりを自慢気に語る杉崎母も可愛い。
・ところで、千葉氏の母親の声って、もしかして山本和臣(千葉氏の声担当。男性)じゃね?女性声に違和感なさすぎだろ(;´Д`)すげえなぁ。
・あと、三瓶由布子の佐藤母声が意外といい感じだった。のぞみみたいな役はもう無いかもだが、母親役とかは十分アリだな。
・4本目。千葉氏が小便で文字を書いた雪を、それと知らないみつばが雪玉にして皆に投げつける話。雪像なら乳首消さなくてもいいのか。
・5本目。エイプリルフールで疑心暗鬼になったひとはが、他人を信じられずに警戒しまくって自爆したり、結局コロっと騙されるひとはが可愛い。前方不注意で電柱に激突するシーンも可愛いね。
2011/02/15 [火]
▼ 「夢喰いメリー」と「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」と「ドラゴンクライシス!」と「IS」と「これはゾンビですか?」が2週分づつ溜まっているのだけれど、なんとなくアニメを観る気になれないので、今日はおやすみ。
▼ そういえば「あしたのジョー」始まってるんだっけ。前売り持ってるから観に行かなきゃだけど、いつ行こうかなぁ。明日か、明後日か、来週か。うーん。
2011/02/17 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン12号
「バチバチ」「太る努力」をしなきゃいかん仕事ってのも、なかなか無いわなぁ。俺の余分な体重を分けてやりたいわ。
「範馬刃牙」「どうせvs勇次郎戦なんて始まらないんでしょ」という見かたをされすぎているせいか、いきなり開始っぽい前振りに。でもどうせ始まらないんでしょ?あるいは、始まっても決着せずに流れるんでしょ?
「十字架とコイン」那須信弘の集中新連載。大まかに絵も話もイイ感じなのだけど、回想で家を出ていったのは弟の方なのに、本編では兄(っぽい方)が街に帰ってきたことになってるのは何故?プロローグは弟の一人称なのに、本編では兄(っぽい方)の話から始まっていることといい、実は本編の兄と弟はプロローグのそれと容姿やアイテムを入れ替えたような感じになってて、読者を混乱させる目論見でもあるのかね?いや、そんなことして何の意味があるのかは、さっぱり解らないけれど。
「ケルベロス」うむ、冬子先生はずっとこのキャラでいいんじゃないかな。あるいは元の人格と崩の人格が共生して二重人格になるとか。いや、そんな展開あるわけないけど。とまぁあそれはさておき、今週もメガネの適応能力の高さが可笑しい。出番少ないのにインパクト強いなこの子。
「ハンザスカイ」野田カッコイイ。意外な才能を発揮して、金星をあげなかった辺りがカッコイイ。そんなに簡単なことじゃない。努力して、強くなってくれ。ってか初勝利は半座から奪ってくれ。
「キガタガキタ」似顔絵に悪意がにじみまくりで笑った。チャンピオンはホンマにエクストリームな雑誌やで。
2011/02/18 [金]
▼ ここにきて再び血尿で便器が血の海に(;´Д`)
どうなってんだ俺の小便は。
▼ [アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ#07「本当の気持ちと向き合えますか?」
・杏子は実はいい子でした。でも、さやかはどんどん追い詰められていくよ。という話。
・魔法少女の実態を知ったさやかは激昂してキュゥべえに詰め寄るが、キュゥべえはしれっと「戦うために有利な体にしてやったんじゃないか」と言い放ち、「もしそういう処置をしなければ、槍が腹に刺さっただけでこんなに痛いんだよ」と痛みを体感させてみせる。事前に実態を説明せずに、後になって実態が割れて詰め寄られれば「聞かれなかったから説明しなかった」とか「こっちは善意でやってんだ。そうしなかったらもっと酷いことになってたんだぞ。」とか。まさに悪徳商法。
・同じく魔法少女の実態を知らなかった杏子だが、自分の為に生きているのだから結果は全て自業自得。と今の状態を受け入れた様子。全く納得していないさやかを連れ出し、自らが魔法少女になった経緯とその結末を語り、独りよがりな善意は誰も幸福にしない。奇跡の対価は絶望となって帰ってくるものであり、ささやかな願い事で絶望に追い込まれたさやかは、今後は過分に払い戻された絶望の超過分を取り戻すために、自分の力を使って好きに生きるべきだと説く。
・しかし、「自分は間違っていない。選択を後悔しない。」と意固地になっているさやかは、この説教でかえって冷静さを取り戻し、やせ我慢を再開。杏子の同情をふり切って、その場を立ち去る。
・翌日、気をとりなおして登校したさやかだが、友人の仁美から「自分も上条くんが好きだ。しかし、優先権は幼なじみであるさやかの方にあると思っている。自分は明日告白するから、告白するならそれまでにしておいてくれ。」と告げられる。おそらく仁美にしてみれば、カマかけてさやかに告白させようとしている程度のことなんだろうけど、自分は既に死んでいるゾンビも同然の存在だ、と思いつめているさやかにしてみれば、単に追い詰められるだけの結果に。ああもう、なんというか。
・一人で生きると決意し、そう振舞ってきた杏子だが、自分の同類であるさやかに共感を求めている様子。さやかがそれを拒否したことで今後また酷いことになるのかと思いきや、特にさやかに反発するでもなく、むしろ見守る立場に。今になってみると「使い魔を狩るな」というのも、魔女に成るまでに使い魔を殺されては自分がグリーフシードを得る機会を失うから言ってたわけではなく、グリーフシードを落とさない使い魔を倒すのに魔法を使ってソウルジェムを汚しても、浄化する手段がない事を警告してただけという気もしてくるね。
・魔女との戦いに挑むさやか。その動きは冴えず、苦戦を見かねた杏子が助っ人に入るが、助太刀を拒否。自らの痛覚を完全に切り離し、身に振りかかるダメージを完全無視して高笑いしながら魔女を攻撃する。登場人物の表情が見えない黒塗りの状態で繰り広げられるその戦いは悲壮感満点。
・もし、マミが首チョンパで死んだのなら、痛みを感じなくても体に致命傷を浴びれば死ぬ可能性はあるわけだが、仮にマミの死因が痛みによるショック死だとして、痛みを切り離した状態では肉体にどれだけのダメージを受けても平気なんだとしても、既に心の方が致命傷をうけてるっぽい。魔女は絶望から生まれるというが、現時点でも希望よりも絶望要素の方が多い気すらする。次回、仮に仁美と上条くんがくっつきでもしたら、その場で魔女になってもおかしくなさそうな勢いだ。
・とにかく明るい未来の見えないアニメだのう。何と胃に悪い。
▼ [アニメ] Rio -Rainbow gate!#07「アントライオン」
・リオとリナがイチャイチャする話。前もそんな要約の仕方をした気がする。
・ジャック戦を終えたリオだが、引き続きクイーンにゲートバトルを挑まれることに。ゲートバトルの過酷な心理戦は時として命を奪いかねないほどだ(から連戦はキツイ)というオーナーだが、ジャック戦のどこに心理戦の要素があったのか。とか突っ込んだら負けのような気がしてならない。
・リオの夢に出てくる幼い日のリオとリナが可愛い。が、それはさておき、目覚めたリオの傍らに立つリナの持ってるモモンガの着ぐるみの頭がシュールすぎて吹く。
・クイーンとリオの対決は、着ぐるみを着て竪穴に吹く上昇気流に乗り、上昇しつつターゲットを狙撃するシューティング競技というもの。「リオのディーラーとしての腕を見せてもらう」というクイーンだが、この競技のどこにディーラーの能力が。
・上昇中、着ぐるみのポケットから銃を出すリオに「なぜモモンガにポケットがある!?」とよく分からないツッコミを入れるクイーンもアレだが、「私はフクロモモンガ。れっきとした有袋類ですよー」とこれまたよく分からない返しをするリオも酷い。いや、これが心理戦ということか。
・クイーンの妨害に会い劣勢に立たされるリオだが、絶妙のタイミングでアーニャがリンダに激突。スカイリゾートのコントロールが乱れ、ちゃっかりリオが逆転に成功。クイーン雑魚扱いだのう。
・クイーン戦で勝利を飾ったリオだが疲労は限界値に。リナと風呂に入ってイチャイチャしたりサービスシーンを挟んだ後、敵の罠にはまってリナが拉致られ本人も幻覚攻撃を受けて、ついにはダウンしてしまう。
・リナがリオの味方ってのにどうにも違和感があったのだけれど、どうもカルティアになんかされてるっぽい?敵として洗脳されているのか、逆にリオに対する敵対心を消されてスパイ的な使われ方をしているのかは判らんけど。
・ってゆーか、キングとの対決前で引いているのに、次週予告でエースが切り札だってバラしてるのはどうなのか。しかも映像でもちらっと出てたし。
2011/02/19 [土]
▼ 来週発売ののGジェネワールドにはSDガンダム三国伝が参戦しているらしいということを今日知った。
じゃあSDガンダムフォースも混ぜてくれよ!!
▼ [アニメ] レベルE#06「Dancing in the trap!!」
・カラーレンジャー続き。惑星カルバリのモンスターがキモい。先生がいい。そして次回もカラーレンジャー。
・ところで激しく今更だが、なんでRPGツクールなのに戦隊なんだろう?
▼ [アニメ] カードファイト!!ヴァンガード#07「戦慄のソウルブラスト」
・櫂トシキvsカムイのバトル。
・カードキャピタルに立って遊ぶ遊技台登場。たしかに椅子に座って遊んでいると、休憩がてらチンタラプレイして机を専有する輩もでそうだし、椅子はないほうがいいのかもしれん。
・実は誰もしらない櫂トシキの住居を突き止めるべく、尾行を開始するアイチ&カムイ&タイシ。あっさり見破られ説教されることに。アイチが「友達として家ぐらい教えて欲しい」と食い下がるものの、櫂はあっさり拒否。その態度に苛立ったカムイが櫂に勝負を挑む。のだが、それはさておき、朴念仁て。「僕猿人」と言い間違えたことより、櫂がアイチにそっけない事に対して「朴念仁」という単語を選択することに引っ掛かりを禁じえないわけですよ。意味的には別におかしくないけど。
・バトルは櫂の勝利。バトル後寄ってきたアイチをやはり冷たくあしらう櫂だが、アイチも食い下がりなぁなぁに。その様子を観ていたミサキとタイシは「素直じゃないな」とすっかり櫂をツンデレ呼ばわり。うぅむ。
2011/02/20 [日]
▼ MAG・ネットのプリキュア特集。冒頭のコントに「ぶっちゃけありえない」「堪忍袋の緒が切れました」「絶好調ナリ」「幸せゲットだよ」ときて、「けってーい」(あるいは「そんなことない!」)だけ入ってないのがどうしたものか。まぁ、「女がすたる」(あるいは「絶対許さない」)もなかったが。
内容は、まぁ、あんなものかといった感じだけど、一人原画でおなじみの超人・青山充先生の作画風景をもう少しちゃんと見せてもらいたかったのう。いや、今(というか取材した頃)は取材に協力する余裕もないんだろうなぁという気もすごくするけど。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#23「迎え撃て!ブレイヴスピリットVSダークヴルム・ノヴァ」
・ダンがデュックと戦って負ける話。
・バローネ生きてた。あっさりすぎる。死んだっぽい演出をした意味はどこにあるんだ。
・対ブレイブのネクサスやスピリットを武器にしているデュック相手に、わざわざブレイブスピリットで挑むダン。当然なんかの策があるのだろうと思いきや何もなく、そのまま敗北。何のためにバローネが先に戦って見せてくれたんだよっつーか。なんでそんなにブレイブに拘ってるんだと。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#02「この星の価値」
・ゴーカイジャー(というよりマーベラス)が地球に興味を持ち始める話。
・「黒い服の人間が良いことを教えてくれる」という漠然とした占いを元に地球に降りたゴーカイジャーの面々。しかし、街には黒服が溢れており、途方にくれることに。唐突に現れる黒服の軍団(エージェント・スミス?)は何事だ。こっちこそなんだそりゃだ。
・「お宝の所在を知っている」と現れた学生服の少年にあっさり気を許し、レンジャーキーをすり獲られるマーベラス。しかもスられた事に気がついていない。案外ヘッポコいなマーベラス。
・ゴウカイジャーの面々はレジェンドが何者なのかは知らない。レンジャーキーはマーベラスが命の恩人から預かったものらしいと語られるのだが、その命の恩人がまさかのアカレッド。能力的にアカレッドと被ってると言われていたが、まんまアカレッド由来の能力という設定だったとは。抜かりないなぁ。
・「宇宙最大の宝」という話もアカレッドがマーベラスに吹き込んだらしい。なんかもう宝の正体が透けて見える話ではあるなぁ。
・ところで、アカレッドの胸のマークが35になってて笑った。次に登場するときは40になってるのだろうか。
・レンジャーキーを盗んだ少年に、モバイレーツを与え、怪人を倒せたらレンジャーキーを譲ろうというマーベラス。予告編に映ってた小さいシンケンレッドはこれか。ってか、レンジャーキーとモバイレーツさえあれば誰でも変身できるんだ。これは面白い設定だな。まぁ、今後活かされるかどうかは微妙な気もしなくもない設定だけれど。
・シンケンレッドになった少年だが、やはりただの子供では力及ばず。マ「別の方法で守れ」少「どうやって?」マ「自分で考えろ」→マ「この星に守る価値はあるか?」少「ある」マ「どこにある?」少「どこにでもある。海賊だったら自分で見つけろ」のやりとりは、中々イイ感じ。
・Bパート早々戦闘開始。今回もアクション満載で見てて楽しい。つくづくゴーカイジャーは素のアクションが面白いなぁ。
・ゴーカイチェンジ。デカレンジャーは今ひとつっぽさにかけるが、ハリケンジャーの影の舞は始めてとてもらしい動きになっている。まぁ、技自体が特徴的すぎるのだけど。そして、ゴウライジャーもハリケンジャーで括られるんだな。もし仮にカブトライジャーやシュリケンジャー単体に変身しても「ハーリケンジャー!」という掛け声になるんだろうかね?
・ゴーカイガレオンは見栄えがいいよな。中盤以降もガレオン形態での活躍があればいいけど。
・ゴーカイガレオンから現れる4台のゴーカイマシン。どうみてもゴーカイガレオンに収まるサイズではないが、それはさておき、中々面白い出方をしてていい。個々のメカのデザインが雑なのはちと残念だが。
・ゴーカイオーは姿も立ち回りもなかなかカッコイイ。CG臭さは如何ともし難いが、ガオキングの頃にもう慣れてるので大丈夫。
・本当の「黒い服の男」がチラ出して次回に続く。あーかーいーマジあかいーまほーのほーのーおー。
・EDはターボレンジャーからタイムレンジャーまで。ギンガマンに焼かれたあとゴーゴーファイブに救助されているのが可笑しくていいい。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#23「キレイと卵と眠る欲望」
・カザリは地道にコアメダルを数枚づつ取り込んでジワジワパワーアップ中。慣らしながらやれば大丈夫ってもんなんだろうか?
・伊達に健康診断を指示する所長。バースシステムが人体に与える影響を知りたいというが、そんな可能性があるのか。そして、会話の内容から、どうやら伊達は体に不安がある様子。1億ってのは自身の手術代とかだったりするのかもしれない。
・伊達は映司に見覚えがある気がするらしい、が、同時に映司みたいな目立つ人間を過去に見ていれば忘れるはずがないという。
・カザリvsウヴァ。メズールとガメルのメダルを取り込んだカザリは単体のグリードでは成し得ないパワーアップをしており、他人のコアメダルを持っているのにそれを取り込もうとしないウヴァを圧倒する。ウヴァも今回の件が元で他人のメダルを取り込むんかね?
・タカゴリラタコ(タカリラコ?)。タコの足は色味もデザインも微妙だなぁ。元がメズールだからなのか、女性的な感じが。
・今回ヤミーに憑かれたのは、伊達の知り合いの女性。派手な妹の影に隠れるような立場で、容姿にコンプレックスがあると踏んだカザリにヤミーを付けられる。実のところ、本人にはそういう意識は無かったのだが、伊達と再会し、晩飯の約束をしたことで改めて現状の自分の容姿を自覚。その隙を突かれて欲望が顕在化してしまう。
・それはそうと、抜き差しならない状況で超慌てている中、久々にあった女性をおざなりに扱うことを嫌ったのか、サラリと次に会う約束を取り付けていく伊達は流石だ。そして、約束をしっかり覚えてて、ちゃんとその時間に現れるのものもイイ。漫画の(あるいは平成ライダーの)主人公だとそういう切迫した状況で交わした約束は(忘れていたり、状況が許さなかったりで)反故にしてしまうってのがよくあるパターンだからな。
・ヤミーの力で美人に変身した女性は、その姿を見た男をことごとく虜にしてしまう。あの映司ですら一目でコロッと参っているのに、全くなびかず、しかも劇的に外見が変化しているのに一発で相手を認識している伊達がカッコイイ。伊達はつくづく格好良い男として描かれているなぁ。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#03「ジャジャ〜ン!響は音楽嫌いニャ?」
・響の悩みがまたひとつ解消される話。
・平日の朝っぱらから大音量でクラッシックを鳴らす北条父。どうやらちょっと変わり者らしい。そして、声を演じるのはなんと、井坂先生/ウェザー・ドーパント。ってゆーか、この話が出るまで、井坂先生が(Vガンダムの)クロノクル・アシャーの声の人だとは知らなかった。
・学園の人気者・女性の憧れ王子先輩は北条父の教え子らしい。奏も王子先輩に憧れている様子だが、響はさっぱり感心がない模様。その理由として、音楽が嫌い、という理由付けをしているが、父親の教え子という辺りがひっかかっているらしい。
・セイレーンとトリオ・ザ・マイナーは時計塔をアジトにしているっぽい。部屋自体は気に入っているものの、時報がわりに流れる明るい音楽が気に入らないらしく、頭を抱えて悶絶。今までは割とシリアスな感じだったセイレーンだが、どうやらコメディにも対応しているらしい。イースよりはサソリーナ寄りというか。まぁ、部下があんなんだし、一人でシリアスぶってもな。
・響が音楽嫌いになったのは、代役として急遽出演した演奏会で、ミスせず弾けたにも関わらず、父親に褒めてもらえず、それどころか「音楽を奏でていない」とダメ出しを受けて凹んだから。そりゃ小さい子にはショックだろうけど、それにしても、奏との喧嘩の件といい、デリケートな子だな響。
・王子先輩の演奏会にセイレーン乱入。不幸のメロディで会場中の人間をノックアウトするが、北条父には通じず。曰く「僕の耳には素晴らしい音楽しか入ってこない!」しかも、自らの演奏でセイレーン達にダメージを与えてしまう。もしかして、メイジャーランドを救う伝説の戦士に最もふさわしいのは北条父なんではあるまいか。
・父親の演奏を聞いたメロディは突如父親の言葉の真意を理解。「音楽は音を楽しむものなんだ」と納得して音楽への蟠りを氷解させる。奏との喧嘩にしてもそうだが、デリケートな上に簡単な子だな響。
・さっさとネガトーンを片付けて演奏会再開。音楽の良さに向き合う響のとなりでは、寝息を立てる奏が。響や王子先輩がやってるから居るってだけで、実は奏の方こそ音楽に興味がないんじゃないのか?みたいなオチだな。
2011/02/21 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ12号
「メルヘン王子グリム」渡邊築の新連載。読み切り時代よりも読みやすい気がする。夜は吸い込んだり吸い込まれたりしてる主人公のお母さん可愛い。
「バクマン。」漫画で漫画を潰すってのはどうやるんだろう?同じような展開をぶつけるということだろうか?そんなことしたらむしろ「PCP」がおかしくなったと評判を落としそうな気もしなくもないが。
「LIGHT WING」最終回。なんというかこう、色々ズレてる印象が拭えない漫画であった。敵にどれほどの天才プレイヤーが居ても、たった一人の人間が原因で「サッカー自体を諦める」ような心の折れ方をする理由がわからないし、敵役の「あの人」とやらからはその違和感をぬぐい去るほどの説得力が全く感じられなかった。これがボクシングのような一対一の戦いならともかく、サッカーだしなぁ。皆が皆中田英や本田みたいに成れなくてもサッカー選手として生きて行けるわけだし。一回負けたら死ぬわけでもないしなぁ。いっそ、「めだかボックス」の過負荷並みに「試合中に「あの人」に近づくと、原因不明の事故(ミスとか)に巻き込まれて選手生命を脅かしかねない怪我を負う」ぐらいの能力持ちとかなら、過剰に恐れられる理由もわからないでもないんだけど。そっからスタンドバトル的な展開に持っていけばジャンプっぽいし、超次元サッカーみたいになれたかもしれなかったのに。
▼ [アニメ] みつどもえ増量中!#07「みそじもえ?」
・1本目。クリスマスに杉崎弟の夢を守るため、みんなでサンタコスして宮ナントカさんとしんちゃんと杉崎が火傷する話。千葉氏がカッコイイ。
・2本目。宮ナントカさんがさんがひとはと打ち解けようと近づいてウザがられる話。机の下のひとはの様子が気になってソワソワしたり、空回ってとんでもない事を言い出す宮ナントカさんが可愛い。
・3本目。風邪で声が出なくなったふたばが、スケッチブックに発言を書いて出したらカンペと勘違いした海江田先生が酷い目に合う話。
・4本目。夏の暑い盛りにクーラーの使えない丸井家二一人取り残されたみつばが大暴れする話。
・5本目。プール掃除で人間カーリング対決。プール回つながりか1期#09に引き続きスペシャルエンディング。2回目なのでインパクトはちと下がり気味。
・そして、次回「増量中」最終回。なんで全8話なんて中途半端な話数になってるんだって話ですよ。
2011/02/22 [火]
▼ ハードディスクの整理してたら、昔使ってたDVDレコーダーで録画したアニメ(2009年ぐらいに放送してた分)が大量に出てきた。
そういえば、レコーダーのDVDドライブがぶっ潰れたのでvirtualRDでPCに移して焼いてたっけ。
で
おお、ディケイドが全話残ってるやん。一話のライダー大戦はイカスなぁ。なんであんな事になったんだろうなぁ。
とか
サンテレビで放送してた「おジャ魔女どれみナイショ」が全話のこってるわー。「バッチグー野球部」おもろいわー、のんちゃんは辛いわー
とか言いながら色々観てたら、結局、ハードディスクはさっぱり片付かなかった。
まぁ、片付けのお約束ですな。
つか、アニメ観るなら溜めまくってる現在放送中の分見とけって話ですわな。
2011/02/23 [水]
▼ 今日は頑張ってハードディスクの整理をした。全部で200GB近く削って随分スッキリ。
まぁ、半分ぐらいは外付けHDDに移し変えただけだけど。
で
ついでに不要レジストリを消したり、フリーのwindows高速化ソフトを試してみたり、firefoxの高速化を試してみたり、色々いじくってたら今日もアニメ観なかった。
ここ最近のモチベーションの低下っぷりったらない。
一応、GOSICKとかフラクタルとか放浪息子も録画してはいるんだけど、このままだと観ずに消してしまいそうだなぁ。
2011/02/24 [木]
▼ 「あしたのジョー」見てきた。最近の漫画実写化はレベル高ぇわ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン13号
「バチバチ」鯉太郎のもうひとつの武器は「握力」と判明。ぶちかましの方も諦めたわけではなく、体ができるまで保留みたいな感じになってるのがイイね。
「イカ娘」アニメ2期決定。そりゃあんだけ話題になればなぁ。そしてよっちゃんイカとのコラボ企画もスタート。順調に侵略が進んでいるなぁ。この調子だといずれ土日の朝アニメ(4クール作品)とかになっても不思議じゃないんじゃなイカ?あとソフビのイカちゃん可愛い。
漫画本編。お金を貯めるプロセスにイカちゃんの努力があったほうが良かったような気がする。
「範馬刃牙」悔しいが「いただきます」の会釈をする勇次郎が面白い。電車の中でニヤケてしまったじゃないか。
「囚人リク」リクが意外と冷静な物の考え方をしているのにちょっと吃驚した。そして冷静な考えを通せない王道主人公っぷりに安心。
「ましのの」八谷美幸の集中連載。前回登場の読み切り程ではないものの、相変わらずの斜め上展開とオチ。最後の「ゆるゆるパンツはもうコリゴリ☆」(てへっ)になんともいえないパワーを感じる。こういうネタを照れたり斜に構えたりせず、ストレートにズバッとやれるパワーがこの人の持ち味なのだろう。どんどんこのノリで押していってもらいたいところ。
「モメンタム」コマが多く、絵も細々している上に、枠線が太くて余白が少ないためか、全体的に息苦しい感じがする漫画だけれど、それゆえに主人公の見せ場のダンクシーンの開放感と爽快感が大変イイ感じ。褒めてるんだか貶してるんだかって感じだけど、イイ感じ。
「シュガーレス」キリオの本気がカッコ良すぎる。これぞ細川雅巳の真骨頂だなぁ。
「ケルベロス」ダンナは冬子先生の目で物見てるのかっつーか、目潰しされると効くのか。案外と純粋な戦闘能力では人間を依代に使ったほうが弱くなったりしてそうだな。つか、目をゴシゴシやってる姿が可愛すぎた。と、それはさておき、流石は景って感じの爽やかな立ち直りっぷりが気持ちいい。友恵の男前っぷりもいい。雪房のなんともいえない不安げな表情や、変身後の一変した強気の表情もイイね。雪房も大概可愛いなぁ。
「スーパーバイトJ」主任かっけー。そして神様可愛い。
「キガタガキタ」表紙の絵と台詞のギャップが。
「さらし首3人衆」山下勲の復活集中連載。真ん中のデブ(罪状:パンダ喰い)がリストラされて、女子(罪状:人喰い)に変更。一刀斎がとなりの女子に全く反応してないのは、胴体が無いからなのか、実は男の娘とかいうオチなのか。
▼ [漫画] ハナコ@ラバトリー(1) [原作]施川ユウキ[作画]秋★枝/ジャイブ/CR COMICS
amazonではずーっと売り切れで、さっぱり発送されなかった本。
梅田の本屋に行ったら普通においてあったので購入。
ヒロインの「トイレの花子さん」が本人の意志とは無関係に様々な場所(トイレ限定)に現れて、そこで出会う人々と交流する話。
原作が施川ユウキなので、会話の掛け合いのテイストや文字ネタなどは多分に施川テイストが現れているが、絵のテイスト(絵柄もそうだし、表情のだし方なども含めて全てのテイスト)とコマ割り等のテンポの取り方が全く違うので、読み味は随分変わっている。
しかし、施川絵でしか表現できない味が失われているかわりに、施川絵では表現できない領域にも踏み込んでいて、表現の幅は確実に広がっており、面白い。
週チャン復帰もこの手法なら早いような気がするなぁ。「俺はまた週チャンで〜」の医療漫画は原作をやる方がさらに無理っぽいという話だったけど、あれ面白そうだったし、なんとかやってもらえないもんかのう。
▼ [映画] あしたのジョー
面白かった。というか、凄かった。
何が凄いって役者の体が凄い。
おかげで画の説得力が凄い。
劇場の大スクリーンで観るジョーと力石の存在感が半端ない。
つか、力石が凄い。痩せ気味で筋肉質で手足が長く、胴が薄い。イメージ通りすぎる。よくあんな体格の役者が居たなと感心することうけあい。
さらにパンフ読んだら「計量シーンはCGではない」と書かれていて驚愕。
画面で見た時も驚愕したけど、ガチであの体を作ったと聞くともう本当にごめんなさいと意味もなく謝りたくなる。
役者すげえな。
と、まぁ。
正直、主役ふたりの存在感だけで、もうお腹いっぱいになれる。
そんな映画だった。いや満足満足。
ちなみに
そこだけの映画かといえば、そうでもなく。
背景や世界観の作り込みが丁寧。これまた画の説得力が高い。
おかげで、原作通りとはいえスチルで見るとコントの仮装にしか見えない段平が、しばらく見てるうちに違和感なく見れるようになる。
映画の内容自体も基本的に原作やアニメをリスペクトしていて、世界観を大事にしている印象。
ちょっとだけ気になったのは、ジョーの「お調子者」的な面が殆ど描かれていなかった(ロープを飛び越えたり、試合前に腕を回したり、ノーガード戦法なんかはお調子者的ではあるけれど、おどけた様子があまりなかった)ことと
白木のお嬢さんの追加エピソードが蛇足だと感じざるを得ないあたり。
しかしまぁ、実写映画化されると普通はもう少しラブロマンス成分をゴリ押ししてくるものなので、逆にあの程度で済んだのはよく頑張っていると言えると思う。
あと、これは、映画の問題というより映画の尺と原作の展開の問題なのだけれど、ちょっと駆け足気味(ダイジェスト風味)で「あしたのジョー」を全く知らない人には微妙な展開(時間)が多めだったかもしれない。
そして、この映画のクライマックスはもちろん力石が死ぬ場面なのだけれど、そこでスパッと終われないのもまた辛い。
力石の死亡で一番盛り上がっているのだけれど、そこでスパッと終わるとただ後味が悪い作品になってしまうし、どうしてもそこから先ジョーが前を向くまでを描かなければならないのだと思うけれど、ここが微妙に長くてクライマックスの盛り上がりを維持できない。
かといって短すぎると悲劇の重さが感じられなくなってしまうし、ここはとても難しい部分だとは思うのだけれど。
あれ?
またなんかダメ出ししてるみたいになってきたな。
いや、面白かったですよ。マジで。
漫画実写化でこれ以上のものはまず望めないと思う。
同じスタッフで「2」が作られたら観に行く。
場合によってはBlu-rayの購入も検討するよ。
まぁ、邦画は馬鹿高いんで、その時の懐具合にもよるけれど。
2011/02/25 [金]
▼ [アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ#08「あたしって、ほんとバカ」
・(法)少女が女になる話。希望を失うと、あるいは絶望が上回ると女になるというのも、なんというかヒドイ話だな。
・あと、ほむらの正体がチラッと判明。
・痛みを無視して戦うさやかを非難するまどかに当り散らすさやか。やはりもうダメだ(;´Д`)
・まどかを傷つけたことで自分も傷ついたさやかのソウルジェムに新たな汚れが。そのご家にも帰らず街をさまよい、上条くんが仁美と仲良く語らう様を見つめ、グリーフシードを落とさない使い魔相手に魔法を使い、ほむらが差し伸べた救いの手も払いのけ、自暴自棄になりながらどんどん自分を追い詰めていくさやか。ついには電車内で女関係の武勇伝自慢してるチャラ男にキレて暴走してしまう。
・なんか今回、やたらと分岐路が出てくるな。ほむらの家とか電車とか。反対側に曲がれるバージョンとかはないのか。ゲームとかセルソフトの特典映像とかで。
・さやかの件で切羽詰ったまどかは、キュゥべえの口車にのって魔法少女になる決意を−口にしようとした瞬間。キュゥべえは蜂の巣に。もう大概の事では驚かないと思ってたが、吃驚した。このアニメはつくづく侮れん。
・テンションが低く、何事にも動じない様子だったほむらだが、まどかのピンチに感情丸出しで動揺。まどかを救うためだけに(?)こことは別の時間軸から来たというほむらだが、少なくとも現在の、あるいはこの世界のまどかはほむらに見覚えはなかった。ほむらは本当は何者なんだろうか?
・そして、今までの言動をみるに、ほむらはこの時間移動を1度や2度ではなく、何度か行っている様子。統計的に近々出現する「ワルプルギスの夜」とやらが関わっているのは間違いないとして、あるいは、「ワルプルギスの夜」がまどかそのものという可能性もあったりするんだろうか?
・キュゥべえの本名は「インキュベーター」。辞書によるとインキュベイト(incubate)というのは、(卵を)孵化するという意味らしい。つまり、魔女の卵を孵す人。ということか。あるいは、少女を誘惑して魔に落すインキュバス(incubus)とも掛かっているのかもしれない。
・駅のホームでさやかを発見する杏子だが、時既に遅く、さやかのソウルジェムがグリーフシードに変化し、新たな魔女が誕生してしまう。その様子を遠くから眺めるキュゥべえが「この国では成長途中の女性のことを『少女』という。だからいずれ魔女と成る存在を『魔法少女』と呼ぶのだ。」と、まぁ悪魔らしい屁理屈を捏ねて、次回に続く。
▼ [アニメ] Rio -Rainbow gate!#08「エース」
・リナの正体が判明する話。
・vsキング。キングの能力は怪力。コイントスでどっちの手にあるかを賭ける勝負で、コインを握り潰して両手を空にするという雑なイカサマを仕掛けるも、リオに「コインがない方の手」を指摘されてあえなく敗北。アホ過ぎる。が、それはさておき、このアニメにしては珍しく一応ギャンブルっぽい勝負だったな。勝った理由もちゃんとあったし。
・このアニメでどうやってスターフォースを出すんだろうと思ってたら、ブル・ハードに乗っ取られたスカイリゾートのシステムを奪い返すためのサイバー攻撃を表現するのに使ってた。無理やり出してきたのう。
・キングとの勝負に買ったものの、人質になったリナを取り戻せなかったリオは疲労を押してリナを捜索。なんとか発見するも、リナはカルティアの刺客「エース」だったという事実が発覚。
・病弱だったリナの母親は、リナの世話をするためにリサ(リオの母)を雇った。ところが、実はリサとリナの父親は昔付き合っており、再開後も不倫関係にあって、ほどなくしてリナの母親を置いて失踪してしまったのだとか。この辺の話は、てっきりカルティア(リナの叔母)の狂言かと思っていたが、リオとリナが腹違いの姉妹であると明かされ、リナの父親がリオ似に描かれているところを見ると、あるいはマジなのかもしれない。いやまぁ失踪には別の原因がありそうだけど。
・リナが自分を恨んでいた、とか、母親が不貞を働いてリナを不幸にした、とか、リナと自分が実の姉妹だった、とか立て続けに衝撃的な事実を知らされたリオは元々の体調不良もあってか、あっさりリナのロールルーラーに飲まれて敗北。そのまま気を失ってしてしまい、次回に続く。
・意外と重くなってきた。が、どうせ来週にはさっぱり解決しそうでもある。ってか、なんだあの次回予告は。
2011/02/26 [土]
▼ [野球] 阪神、ドラ1榎田が好投!3回1安打無失点 [SANSPO.COM]
まだオープン戦で一度、しかも3イニングしか投げてないので、楽観的な見方をするのはちょっと気が早いような気もしなくもないけれど。
榎田いいなぁ。
なんといっても制球が抜群すぎる。
変化球も多彩だし、まだオープン戦で気が楽ってのもあるかもだけど、勝負度胸もイイ。
とてもルーキーとは思えない堂に入った投げっぷりだった。
まだ牽制やフィールディングの良し悪しは見れていないけれど
投球術だけならこりゃマジで開幕ローテーション入りもあるかも。
あとは去年の二神の二の舞にならないように、怪我だけは注意しておいてくれ。
楽しみだのう。
それはそれとして
今日は榎田以外はどうにもパッとしなかった。
スタメンにずらりと並んでたレギュラークラスは、まだ結果を見せなくても全然問題ないんだけれど
今しかアピールできる時期がない若手がピリっとしないのは大変いただけない。
結果を出せなくても気持ちでもいいからなんか見せてくれないと。
あと、ベンチもな。
オープン戦の第1戦なんだし、失敗しても問題ないんだから、エンドランとか盗塁とか、なんかやれよ。
今できなくて本番でできるわけないだろ。
明日はこの辺の見所があるといいなぁ。
2011/02/27 [日]
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#24「ブレイヴキラー 獄将のネクサス・闇の聖剣」
・負傷で戦えないダンに代わってユースがデュックとバトルする話。
・前作のダンに近いデッキ構成のユースのバトルがデュック攻略のヒントになるとかだったら面白いのにと思ったが、そんなことはなかった。ただ、ユースの少年漫画らしい無鉄砲さや熱血っぷり、そして未熟さがなかなかいい感じ。ダンさんにもこういう熱を取り戻していただきたいのう。
・ダークヴルムとメテオヴルムのバトルがかっこ良くてイイ感じ。ダンのシリーズのスピリットの描写の充実っぷりは本当に素晴らしいんだけどなぁ。
・お、来週は硯復活か。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#03「勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜」
・小津魁登場回。あと緑(ハカセ)のキャラ紹介編。
・お宝を探索中にザンギャックの船とゴーカイがレオンがニアミス。自分たちの作戦を邪魔しに来たと勘違いしたザンギャックと成り行きで戦闘になり、敵行動隊長・サラマンダムの攻撃で赤緑と青黄桃に分断されてしまう。
・マーベラスとハカセの前に小津魁登場。「お宝の所在が知りたければ、変身せずに自分を捕まえてみろ」とか言い出して追いかけっこをすることに。急な申し出にノリノリで参加するマーベラスと、良く分からない相手の言い分に乗るのは危険かもしれないと尻込みするハカセの対比で、ハカセのよく言えば慎重、悪く言えば臆病なキャラを見せててイイ感じ。
・一方、青黄桃は敵に囲まれアバレ/カクレ/ゴーオン黒に変身。小柄なゴーオンブラックってのはなんだか新鮮に見えるね。
・「魔法を忘れた魔法使い」と自己紹介した魁だが、さっそく魔法攻撃。ツッコミ待ちなのだろうか?
・サラマンダムに追い詰められた黒トリオは今度はビッグワン/ガオホワイト/ホワイトスワンの白トリオに変身。黒だの白だの。
・崖に磔になったマーベラスの頭上の岩が崩れることを予知?予測?したハカセは、無け無しの勇気を振り絞ってマーベラスを救出。その様子を見た魁は、「勇気」こそがマジレンジャーの力の源だとハカセに告げて失踪。全部のスーパー戦隊の力を引き出せれば「お宝」がみえてくるらしいが、全部の戦隊に判りやすいキーワードがあるわけでもないので、後半に行けば行くほどあんまり該当戦隊と関係の薄そうな理由で力が解放されたりするんだろうな。
・ところで、そもそもマジレンジャーの「勇気」を使うという発想ありきで、ハカセは臆病なキャラになったんだろうかね?ゴーカイジャーのコンセプト的にはありそうな話だよなぁ。
・マジレンジャーにゴーカイチェンジした際、いつもよりこった演出が入ったうえに名乗りポーズまでやってた。その回のメインの戦隊になる時はそういう演出になるのかもしれない。
・つか、魁の薫陶を受けたのはハカセなのに、普通に全員新魔法を手に入れるのな。マジレンジャーの力を引き出すには、ハカセだけ勇気が足りなかったってことなんだろうか?
・マジレンジャーの力を引き出したことで、ゴーカイオーの胸からマジドラゴンが出現。マジゴーカイオーに。そのまんまくっつけただけの姿のインパクトが凄い。なんかもう組体操かなんかやってるみたいだ。
・小津魁は自力で魔法を使えていたわけではなく、フレイジェルの力を借りてただけらしい。というか、フレイジェルの力なら元々借りてたんじゃないのかと。
・ところで、小津魁しか出てこなかったのは、残りの4人はマジドラゴンになってるからだろうか?いや、脚本や役者の都合なのは分かるけど、そういう解釈もありかなと。いや、無しか。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#24「思い出と恋と海のコンボ」
・シャウタコンボ登場回。
・ヤミーの出現で一般人は逃げだしたが、映司だけは相変わらず色ボケしっぱなし。ヤミーを見慣れているからなのか、映司が特別魅了攻撃に耐性がないのか。
・オーズのラブコンボがビビューンにしか見えない。
・出来る男・伊達だが、今月のセルメダルの収支はマイナスらしい。駄目じゃん。
・美貌を手に入れたユミに全く参らない伊達。何故かと問われてサラリと「昔のほうがすきだからだ」と断言。一発で改心させてしまう。なんだろうなこの男前さんは。
・色ボケ状態の映司が酷い。今までとのキャラのギャップが面白い。自力で変身できずに比奈に抱えられて変身するシーンが可笑しくてイイね。
・崩れた建物に巻き込まれて負傷したユミの応急手当てをする伊達。伊達は実は医者だったということが判明。お前はどこまで万能なんだ。
・そして、伊達がカッコイイ男として描かれれば描かれるほど、ああこりゃどうあっっても死ぬんだなという気がしてくる不思議。
・水中に居る巨大ヤミーと戦うために、カザリからシャチメダルをかっぱらったオーズはシャウタ(シャチ−ウナギ−タコ)コンボを完成。まんまタコの足を生やして戦う様は完璧に怪人だこれ。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#04「モグモグ!奏が見せる気合のレシピニャ♪」
・響と奏がイチャイチャする話。
・アバン。奏がコンテストに出すために試作したケーキを食べ他にもかかわらず、ケーキの味や見た目にそれぞれ工夫が凝らしてあったことにも気づかず「普通に美味しい」とか「どれもまぁまぁだったと思うけど」とか言い出す響。女子らしからぬ鈍感さだ。そして、まるっきり夫婦の会話ですよ。
・予告に出てた青い髪の娘は奏の母親だったのか(゜д゜)!若すぎるだろ。同級生でも通じそうじゃねーか。
・プリキュアに変身するためには二人のハーモニーパワーが必要。ということは、二人の仲を裂けばいいんじゃね?という作戦を思いつくセイレーン。奏が憧れるパティシエに変身して奏に近づき、工作を開始する。
・セイレーンってエレン意外に他人に変身することもできるのか。
・セイレーン(&トリオ・ザ・マイナー)はやっぱりコメディキャラなんだな。
・わざわざ喧嘩するように仕向けなくても、今まさに奏を拉致ってるんだから、このまま各個撃破すればいいんじゃね?
・セイレーンの化けたパティシエの指導で斬新な黒いケーキを創り上げた奏。その出来に満足しているのだが、試食した響は「奏らしくない」「ちっとも美味しくない」と酷評。奏と気まずい雰囲気に。
・ハミィは響の良いところを「嘘がつけないところ」「なんでも沢山食べるところ」と評するが、ってことは、黒ケーキの方はさておき、最初に食べた大量のケーキも「普通に」「まぁまぁ」の味だったって事なのか。
・またぞろ喧嘩になりそうな空気に意を決した響は、翌日早速率直な意見を奏にぶつけて逃走。その物言いに腹を立てたような台詞を吐きながら、いそいそと響好みのケーキを作りはじめる奏の様子が。つくづく今年はありえない程にラブラブだな。戦闘もリズムの告白だしな。
・戦闘でぐちゃぐちゃに潰れたケーキを美味い美味いと食う響。食わなくてもいいという奏にあーんとかしてみたり、おかわりを要求して食い過ぎだと注意されても「好きなんだからしょうがない」と切り替えして黙らせたり、まったくどこまでイチャつけば気が済むのか。で、次回に続く。
▲ 猫森 しのぶ [スイート一話は私的には実に素晴らしかったです〜 もともとキャラデザは好みな方向だし(リズム派です)、ビジュアル的には..]
▲ 猫森 しのぶ [ごめんなさい、↑の最後の一行は無しで…]
▲ てんぐどー [面白い面白くない好き嫌いとは別次元の話ですが ・「して上げる」という言葉に無条件で「上から目線」と感じる子はグーで殴..]
▲ さんとお [>猫森しのぶさん ああ紫のは1オクターブ高い「ド」なんですね。ちとイレギュラー的な設定ですし、だからハミィと別行動し..]
▲ さんとお [>てんぐどーさん ・しかも、人の物を勝手にかっぱらって叱られての「上から目線」発言ですからねぇ。 まぁ、響は今ひとつ..]