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でんでん雑記ver2.0


2011/02/25 [金] 

[アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ#08「あたしって、ほんとバカ」

・(法)少女が女になる話。希望を失うと、あるいは絶望が上回ると女になるというのも、なんというかヒドイ話だな。

・あと、ほむらの正体がチラッと判明。

・痛みを無視して戦うさやかを非難するまどかに当り散らすさやか。やはりもうダメだ(;´Д`)

・まどかを傷つけたことで自分も傷ついたさやかのソウルジェムに新たな汚れが。そのご家にも帰らず街をさまよい、上条くんが仁美と仲良く語らう様を見つめ、グリーフシードを落とさない使い魔相手に魔法を使い、ほむらが差し伸べた救いの手も払いのけ、自暴自棄になりながらどんどん自分を追い詰めていくさやか。ついには電車内で女関係の武勇伝自慢してるチャラ男にキレて暴走してしまう。

・なんか今回、やたらと分岐路が出てくるな。ほむらの家とか電車とか。反対側に曲がれるバージョンとかはないのか。ゲームとかセルソフトの特典映像とかで。

・さやかの件で切羽詰ったまどかは、キュゥべえの口車にのって魔法少女になる決意を−口にしようとした瞬間。キュゥべえは蜂の巣に。もう大概の事では驚かないと思ってたが、吃驚した。このアニメはつくづく侮れん。

・テンションが低く、何事にも動じない様子だったほむらだが、まどかのピンチに感情丸出しで動揺。まどかを救うためだけに(?)こことは別の時間軸から来たというほむらだが、少なくとも現在の、あるいはこの世界のまどかはほむらに見覚えはなかった。ほむらは本当は何者なんだろうか?

・そして、今までの言動をみるに、ほむらはこの時間移動を1度や2度ではなく、何度か行っている様子。統計的に近々出現する「ワルプルギスの夜」とやらが関わっているのは間違いないとして、あるいは、「ワルプルギスの夜」がまどかそのものという可能性もあったりするんだろうか?

・キュゥべえの本名は「インキュベーター」。辞書によるとインキュベイト(incubate)というのは、(卵を)孵化するという意味らしい。つまり、魔女の卵を孵す人。ということか。あるいは、少女を誘惑して魔に落すインキュバス(incubus)とも掛かっているのかもしれない。

・駅のホームでさやかを発見する杏子だが、時既に遅く、さやかのソウルジェムがグリーフシードに変化し、新たな魔女が誕生してしまう。その様子を遠くから眺めるキュゥべえが「この国では成長途中の女性のことを『少女』という。だからいずれ魔女と成る存在を『魔法少女』と呼ぶのだ。」と、まぁ悪魔らしい屁理屈を捏ねて、次回に続く。

[アニメ] Rio -Rainbow gate!#08「エース」

・リナの正体が判明する話。

・vsキング。キングの能力は怪力。コイントスでどっちの手にあるかを賭ける勝負で、コインを握り潰して両手を空にするという雑なイカサマを仕掛けるも、リオに「コインがない方の手」を指摘されてあえなく敗北。アホ過ぎる。が、それはさておき、このアニメにしては珍しく一応ギャンブルっぽい勝負だったな。勝った理由もちゃんとあったし。

・このアニメでどうやってスターフォースを出すんだろうと思ってたら、ブル・ハードに乗っ取られたスカイリゾートのシステムを奪い返すためのサイバー攻撃を表現するのに使ってた。無理やり出してきたのう。

・キングとの勝負に買ったものの、人質になったリナを取り戻せなかったリオは疲労を押してリナを捜索。なんとか発見するも、リナはカルティアの刺客「エース」だったという事実が発覚。

・病弱だったリナの母親は、リナの世話をするためにリサ(リオの母)を雇った。ところが、実はリサとリナの父親は昔付き合っており、再開後も不倫関係にあって、ほどなくしてリナの母親を置いて失踪してしまったのだとか。この辺の話は、てっきりカルティア(リナの叔母)の狂言かと思っていたが、リオとリナが腹違いの姉妹であると明かされ、リナの父親がリオ似に描かれているところを見ると、あるいはマジなのかもしれない。いやまぁ失踪には別の原因がありそうだけど。

・リナが自分を恨んでいた、とか、母親が不貞を働いてリナを不幸にした、とか、リナと自分が実の姉妹だった、とか立て続けに衝撃的な事実を知らされたリオは元々の体調不良もあってか、あっさりリナのロールルーラーに飲まれて敗北。そのまま気を失ってしてしまい、次回に続く。

・意外と重くなってきた。が、どうせ来週にはさっぱり解決しそうでもある。ってか、なんだあの次回予告は。