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でんでん雑記ver2.0


2011/02/27 [日] 

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#24「ブレイヴキラー 獄将のネクサス・闇の聖剣」

・負傷で戦えないダンに代わってユースがデュックとバトルする話。

・前作のダンに近いデッキ構成のユースのバトルがデュック攻略のヒントになるとかだったら面白いのにと思ったが、そんなことはなかった。ただ、ユースの少年漫画らしい無鉄砲さや熱血っぷり、そして未熟さがなかなかいい感じ。ダンさんにもこういう熱を取り戻していただきたいのう。

・ダークヴルムとメテオヴルムのバトルがかっこ良くてイイ感じ。ダンのシリーズのスピリットの描写の充実っぷりは本当に素晴らしいんだけどなぁ。

・お、来週は硯復活か。

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#03「勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜」

・小津魁登場回。あと緑(ハカセ)のキャラ紹介編。

・お宝を探索中にザンギャックの船とゴーカイがレオンがニアミス。自分たちの作戦を邪魔しに来たと勘違いしたザンギャックと成り行きで戦闘になり、敵行動隊長・サラマンダムの攻撃で赤緑と青黄桃に分断されてしまう。

・マーベラスとハカセの前に小津魁登場。「お宝の所在が知りたければ、変身せずに自分を捕まえてみろ」とか言い出して追いかけっこをすることに。急な申し出にノリノリで参加するマーベラスと、良く分からない相手の言い分に乗るのは危険かもしれないと尻込みするハカセの対比で、ハカセのよく言えば慎重、悪く言えば臆病なキャラを見せててイイ感じ。

・一方、青黄桃は敵に囲まれアバレ/カクレ/ゴーオン黒に変身。小柄なゴーオンブラックってのはなんだか新鮮に見えるね。

・「魔法を忘れた魔法使い」と自己紹介した魁だが、さっそく魔法攻撃。ツッコミ待ちなのだろうか?

・サラマンダムに追い詰められた黒トリオは今度はビッグワン/ガオホワイト/ホワイトスワンの白トリオに変身。黒だの白だの。

・崖に磔になったマーベラスの頭上の岩が崩れることを予知?予測?したハカセは、無け無しの勇気を振り絞ってマーベラスを救出。その様子を見た魁は、「勇気」こそがマジレンジャーの力の源だとハカセに告げて失踪。全部のスーパー戦隊の力を引き出せれば「お宝」がみえてくるらしいが、全部の戦隊に判りやすいキーワードがあるわけでもないので、後半に行けば行くほどあんまり該当戦隊と関係の薄そうな理由で力が解放されたりするんだろうな。

・ところで、そもそもマジレンジャーの「勇気」を使うという発想ありきで、ハカセは臆病なキャラになったんだろうかね?ゴーカイジャーのコンセプト的にはありそうな話だよなぁ。

・マジレンジャーにゴーカイチェンジした際、いつもよりこった演出が入ったうえに名乗りポーズまでやってた。その回のメインの戦隊になる時はそういう演出になるのかもしれない。

・つか、魁の薫陶を受けたのはハカセなのに、普通に全員新魔法を手に入れるのな。マジレンジャーの力を引き出すには、ハカセだけ勇気が足りなかったってことなんだろうか?

・マジレンジャーの力を引き出したことで、ゴーカイオーの胸からマジドラゴンが出現。マジゴーカイオーに。そのまんまくっつけただけの姿のインパクトが凄い。なんかもう組体操かなんかやってるみたいだ。

・小津魁は自力で魔法を使えていたわけではなく、フレイジェルの力を借りてただけらしい。というか、フレイジェルの力なら元々借りてたんじゃないのかと。

・ところで、小津魁しか出てこなかったのは、残りの4人はマジドラゴンになってるからだろうか?いや、脚本や役者の都合なのは分かるけど、そういう解釈もありかなと。いや、無しか。

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#24「思い出と恋と海のコンボ」

・シャウタコンボ登場回。

・ヤミーの出現で一般人は逃げだしたが、映司だけは相変わらず色ボケしっぱなし。ヤミーを見慣れているからなのか、映司が特別魅了攻撃に耐性がないのか。

・オーズのラブコンボがビビューンにしか見えない。

・出来る男・伊達だが、今月のセルメダルの収支はマイナスらしい。駄目じゃん。

・美貌を手に入れたユミに全く参らない伊達。何故かと問われてサラリと「昔のほうがすきだからだ」と断言。一発で改心させてしまう。なんだろうなこの男前さんは。

・色ボケ状態の映司が酷い。今までとのキャラのギャップが面白い。自力で変身できずに比奈に抱えられて変身するシーンが可笑しくてイイね。

・崩れた建物に巻き込まれて負傷したユミの応急手当てをする伊達。伊達は実は医者だったということが判明。お前はどこまで万能なんだ。

・そして、伊達がカッコイイ男として描かれれば描かれるほど、ああこりゃどうあっっても死ぬんだなという気がしてくる不思議。

・水中に居る巨大ヤミーと戦うために、カザリからシャチメダルをかっぱらったオーズはシャウタ(シャチ−ウナギ−タコ)コンボを完成。まんまタコの足を生やして戦う様は完璧に怪人だこれ。

[アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#04「モグモグ!奏が見せる気合のレシピニャ♪」

・響と奏がイチャイチャする話。

・アバン。奏がコンテストに出すために試作したケーキを食べ他にもかかわらず、ケーキの味や見た目にそれぞれ工夫が凝らしてあったことにも気づかず「普通に美味しい」とか「どれもまぁまぁだったと思うけど」とか言い出す響。女子らしからぬ鈍感さだ。そして、まるっきり夫婦の会話ですよ。

・予告に出てた青い髪の娘は奏の母親だったのか(゜д゜)!若すぎるだろ。同級生でも通じそうじゃねーか。

・プリキュアに変身するためには二人のハーモニーパワーが必要。ということは、二人の仲を裂けばいいんじゃね?という作戦を思いつくセイレーン。奏が憧れるパティシエに変身して奏に近づき、工作を開始する。

・セイレーンってエレン意外に他人に変身することもできるのか。

・セイレーン(&トリオ・ザ・マイナー)はやっぱりコメディキャラなんだな。

・わざわざ喧嘩するように仕向けなくても、今まさに奏を拉致ってるんだから、このまま各個撃破すればいいんじゃね?

・セイレーンの化けたパティシエの指導で斬新な黒いケーキを創り上げた奏。その出来に満足しているのだが、試食した響は「奏らしくない」「ちっとも美味しくない」と酷評。奏と気まずい雰囲気に。

・ハミィは響の良いところを「嘘がつけないところ」「なんでも沢山食べるところ」と評するが、ってことは、黒ケーキの方はさておき、最初に食べた大量のケーキも「普通に」「まぁまぁ」の味だったって事なのか。

・またぞろ喧嘩になりそうな空気に意を決した響は、翌日早速率直な意見を奏にぶつけて逃走。その物言いに腹を立てたような台詞を吐きながら、いそいそと響好みのケーキを作りはじめる奏の様子が。つくづく今年はありえない程にラブラブだな。戦闘もリズムの告白だしな。

・戦闘でぐちゃぐちゃに潰れたケーキを美味い美味いと食う響。食わなくてもいいという奏にあーんとかしてみたり、おかわりを要求して食い過ぎだと注意されても「好きなんだからしょうがない」と切り替えして黙らせたり、まったくどこまでイチャつけば気が済むのか。で、次回に続く。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
普桂花 (2011/03/01 [火]  00:15)

偉大なハートキャッチの後ですが、どうですかスイートプリキュア?
私は結構ハマってます。キャラデは性的だし、↑にあるようにやたら百合百合しいし(*^^*
(百合属性なかったはずだが<俺)
ちなみに幼児の反応ですが、うちのチビは最初から最後まで口あけて観てます。
ただ、「メロディとリズムとどっちが好き?」と聞くと「ハミィ(^^)」という珍答が返ってきましたが…

さんとお (2011/03/01 [火]  00:39)

今のところ普通に楽しめてます。
といってもまだ始まったばかりなので、なんとも言えない部分はありますけどね。

番組ターゲットの女児がメロディやリズムではなくハミィに気が向いているってのは、ちょっと心配な感じですねぇ(^^;

普桂花 (2011/03/03 [木]  01:32)

これから良くなるのか、失速するのか…
1年持つのかという心配はありますね(^^;

ちなみに4歳児には、話がどうも理解できておらず、そうなってしまったようです。
この放送の回も、後で「ケーキ作るひと、わるもん(悪者)やねんなぁ」って言ってましたし。
(むちゃくちゃ冤罪だ!)

さんとお (2011/03/04 [金]  23:39)

まぁ、1年通しのシリーズなんで
ある程度の失速はあってもしょうがないとは思います。
年間通して常に面白い、なんてのは中々無理ですしね。

今回の話はあんまり上手くなかったですね。ポッと出のキャラ、というか本物は出てきてもいないパティシエの偽物、ってのは非常に伝わりにくいと思います。
奏の母親辺りに化ければ…いや、それだと「お母さんが悪者」になるのでさらに良くないか(^^;
トリオ・ザ・マイナーがまんまな姿で出てたんだし、コンテスト自体を敵の罠にして、エレンが雑な変装で出てきても良かったと思うんですけどね。