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でんでん雑記ver2.0


2011/02/20 [日] 

MAG・ネットのプリキュア特集。冒頭のコントに「ぶっちゃけありえない」「堪忍袋の緒が切れました」「絶好調ナリ」「幸せゲットだよ」ときて、「けってーい」(あるいは「そんなことない!」)だけ入ってないのがどうしたものか。まぁ、「女がすたる」(あるいは「絶対許さない」)もなかったが。
内容は、まぁ、あんなものかといった感じだけど、一人原画でおなじみの超人・青山充先生の作画風景をもう少しちゃんと見せてもらいたかったのう。いや、今(というか取材した頃)は取材に協力する余裕もないんだろうなぁという気もすごくするけど。

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#23「迎え撃て!ブレイヴスピリットVSダークヴルム・ノヴァ」

・ダンがデュックと戦って負ける話。

・バローネ生きてた。あっさりすぎる。死んだっぽい演出をした意味はどこにあるんだ。

・対ブレイブのネクサスやスピリットを武器にしているデュック相手に、わざわざブレイブスピリットで挑むダン。当然なんかの策があるのだろうと思いきや何もなく、そのまま敗北。何のためにバローネが先に戦って見せてくれたんだよっつーか。なんでそんなにブレイブに拘ってるんだと。

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#02「この星の価値」

・ゴーカイジャー(というよりマーベラス)が地球に興味を持ち始める話。

・「黒い服の人間が良いことを教えてくれる」という漠然とした占いを元に地球に降りたゴーカイジャーの面々。しかし、街には黒服が溢れており、途方にくれることに。唐突に現れる黒服の軍団(エージェント・スミス?)は何事だ。こっちこそなんだそりゃだ。

・「お宝の所在を知っている」と現れた学生服の少年にあっさり気を許し、レンジャーキーをすり獲られるマーベラス。しかもスられた事に気がついていない。案外ヘッポコいなマーベラス。

・ゴウカイジャーの面々はレジェンドが何者なのかは知らない。レンジャーキーはマーベラスが命の恩人から預かったものらしいと語られるのだが、その命の恩人がまさかのアカレッド。能力的にアカレッドと被ってると言われていたが、まんまアカレッド由来の能力という設定だったとは。抜かりないなぁ。

・「宇宙最大の宝」という話もアカレッドがマーベラスに吹き込んだらしい。なんかもう宝の正体が透けて見える話ではあるなぁ。

・ところで、アカレッドの胸のマークが35になってて笑った。次に登場するときは40になってるのだろうか。

・レンジャーキーを盗んだ少年に、モバイレーツを与え、怪人を倒せたらレンジャーキーを譲ろうというマーベラス。予告編に映ってた小さいシンケンレッドはこれか。ってか、レンジャーキーとモバイレーツさえあれば誰でも変身できるんだ。これは面白い設定だな。まぁ、今後活かされるかどうかは微妙な気もしなくもない設定だけれど。

・シンケンレッドになった少年だが、やはりただの子供では力及ばず。マ「別の方法で守れ」少「どうやって?」マ「自分で考えろ」→マ「この星に守る価値はあるか?」少「ある」マ「どこにある?」少「どこにでもある。海賊だったら自分で見つけろ」のやりとりは、中々イイ感じ。

・Bパート早々戦闘開始。今回もアクション満載で見てて楽しい。つくづくゴーカイジャーは素のアクションが面白いなぁ。

・ゴーカイチェンジ。デカレンジャーは今ひとつっぽさにかけるが、ハリケンジャーの影の舞は始めてとてもらしい動きになっている。まぁ、技自体が特徴的すぎるのだけど。そして、ゴウライジャーもハリケンジャーで括られるんだな。もし仮にカブトライジャーやシュリケンジャー単体に変身しても「ハーリケンジャー!」という掛け声になるんだろうかね?

・ゴーカイガレオンは見栄えがいいよな。中盤以降もガレオン形態での活躍があればいいけど。

・ゴーカイガレオンから現れる4台のゴーカイマシン。どうみてもゴーカイガレオンに収まるサイズではないが、それはさておき、中々面白い出方をしてていい。個々のメカのデザインが雑なのはちと残念だが。

・ゴーカイオーは姿も立ち回りもなかなかカッコイイ。CG臭さは如何ともし難いが、ガオキングの頃にもう慣れてるので大丈夫。

・本当の「黒い服の男」がチラ出して次回に続く。あーかーいーマジあかいーまほーのほーのーおー。

・EDはターボレンジャーからタイムレンジャーまで。ギンガマンに焼かれたあとゴーゴーファイブに救助されているのが可笑しくていいい。

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#23「キレイと卵と眠る欲望」

・カザリは地道にコアメダルを数枚づつ取り込んでジワジワパワーアップ中。慣らしながらやれば大丈夫ってもんなんだろうか?

・伊達に健康診断を指示する所長。バースシステムが人体に与える影響を知りたいというが、そんな可能性があるのか。そして、会話の内容から、どうやら伊達は体に不安がある様子。1億ってのは自身の手術代とかだったりするのかもしれない。

・伊達は映司に見覚えがある気がするらしい、が、同時に映司みたいな目立つ人間を過去に見ていれば忘れるはずがないという。

・カザリvsウヴァ。メズールとガメルのメダルを取り込んだカザリは単体のグリードでは成し得ないパワーアップをしており、他人のコアメダルを持っているのにそれを取り込もうとしないウヴァを圧倒する。ウヴァも今回の件が元で他人のメダルを取り込むんかね?

・タカゴリラタコ(タカリラコ?)。タコの足は色味もデザインも微妙だなぁ。元がメズールだからなのか、女性的な感じが。

・今回ヤミーに憑かれたのは、伊達の知り合いの女性。派手な妹の影に隠れるような立場で、容姿にコンプレックスがあると踏んだカザリにヤミーを付けられる。実のところ、本人にはそういう意識は無かったのだが、伊達と再会し、晩飯の約束をしたことで改めて現状の自分の容姿を自覚。その隙を突かれて欲望が顕在化してしまう。

・それはそうと、抜き差しならない状況で超慌てている中、久々にあった女性をおざなりに扱うことを嫌ったのか、サラリと次に会う約束を取り付けていく伊達は流石だ。そして、約束をしっかり覚えてて、ちゃんとその時間に現れるのものもイイ。漫画の(あるいは平成ライダーの)主人公だとそういう切迫した状況で交わした約束は(忘れていたり、状況が許さなかったりで)反故にしてしまうってのがよくあるパターンだからな。

・ヤミーの力で美人に変身した女性は、その姿を見た男をことごとく虜にしてしまう。あの映司ですら一目でコロッと参っているのに、全くなびかず、しかも劇的に外見が変化しているのに一発で相手を認識している伊達がカッコイイ。伊達はつくづく格好良い男として描かれているなぁ。

[アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#03「ジャジャ〜ン!響は音楽嫌いニャ?」

・響の悩みがまたひとつ解消される話。

・平日の朝っぱらから大音量でクラッシックを鳴らす北条父。どうやらちょっと変わり者らしい。そして、声を演じるのはなんと、井坂先生/ウェザー・ドーパント。ってゆーか、この話が出るまで、井坂先生が(Vガンダムの)クロノクル・アシャーの声の人だとは知らなかった。

・学園の人気者・女性の憧れ王子先輩は北条父の教え子らしい。奏も王子先輩に憧れている様子だが、響はさっぱり感心がない模様。その理由として、音楽が嫌い、という理由付けをしているが、父親の教え子という辺りがひっかかっているらしい。

・セイレーンとトリオ・ザ・マイナーは時計塔をアジトにしているっぽい。部屋自体は気に入っているものの、時報がわりに流れる明るい音楽が気に入らないらしく、頭を抱えて悶絶。今までは割とシリアスな感じだったセイレーンだが、どうやらコメディにも対応しているらしい。イースよりはサソリーナ寄りというか。まぁ、部下があんなんだし、一人でシリアスぶってもな。

・響が音楽嫌いになったのは、代役として急遽出演した演奏会で、ミスせず弾けたにも関わらず、父親に褒めてもらえず、それどころか「音楽を奏でていない」とダメ出しを受けて凹んだから。そりゃ小さい子にはショックだろうけど、それにしても、奏との喧嘩の件といい、デリケートな子だな響。

・王子先輩の演奏会にセイレーン乱入。不幸のメロディで会場中の人間をノックアウトするが、北条父には通じず。曰く「僕の耳には素晴らしい音楽しか入ってこない!」しかも、自らの演奏でセイレーン達にダメージを与えてしまう。もしかして、メイジャーランドを救う伝説の戦士に最もふさわしいのは北条父なんではあるまいか。

・父親の演奏を聞いたメロディは突如父親の言葉の真意を理解。「音楽は音を楽しむものなんだ」と納得して音楽への蟠りを氷解させる。奏との喧嘩にしてもそうだが、デリケートな上に簡単な子だな響。

・さっさとネガトーンを片付けて演奏会再開。音楽の良さに向き合う響のとなりでは、寝息を立てる奏が。響や王子先輩がやってるから居るってだけで、実は奏の方こそ音楽に興味がないんじゃないのか?みたいなオチだな。