2011/02/10 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン11号
「囚人リク」瀬口忍の新連載。絵は上手いがバタ臭い。話も泥臭く懐かしいテイストで、これまた垢抜けていない。そう、これぞ正しく週刊少年チャンピオンの漫画。現代の週刊少年漫画誌でこれが連載できるのは、チャンピオンしか無いだろう。まだ始まったばかりでなんとも言えないといえば言えないのだけれど、オッサンの俺からすれば「俺が子供の頃読んでたような少年漫画はこんな感じだったなぁ」といったノリの導入にメロメロなので、このまま順調に人気漫画に育って欲しいところ。いや、今の若い読者に受け入れられるかどうかは微妙な気はしているんだけど。
「イカ娘」エビを吊るされてヨダレ垂らしてるイカ娘が大変可愛い。
「みつどもえ」恐怖で弱気になってつい松岡さんを「さっちゃん」と読んでしまうひとはが可愛すぎてたまらん。
「てんむす」春風でおだんご頭と言えばどれみっちだな。いや、髪型とあだ名(ダンゴ)はセーラームーンだが。それはさておき、大盛りカツ丼が美味そうというよりもキモい。リアクションは相変わらず可愛いが。
「範馬刃牙」えらく親子喧嘩の話を押し始めたが、どう考えてもすぐに始まるわけがない。烈さんの話が保留になってる事を考えるに、最大トーナメントが始まるわけではなく、メインイベントが刃牙vs勇次郎で、前座にサブキャラ同士の対戦(烈vsボルトとか)が組まれたイベント開催みたいな話になるのかもしれない。だとすると、独歩ちゃんや渋川先生、花山や克巳やジャック・ハンマー辺りも出てきて対戦相手の話もしなきゃならんし、興行開始が今年の年末で、全試合消化までに単行本30巻分ぐらいになったりするのかもな。
「バチバチ」鯉太郎は動き過ぎてるから太らないとかそういうことだろうか?休むことも仕事だみたいな。そして、どうでもいいことだが現実にこんなことがあったら、「かわいがり」だ、とかっつって騒ぐんだろうな。なんだかなぁ。
「聖闘士星矢TLC」チェシャのポンコツっぷりが。
「ケルベロス」雪房にパワーで拮抗する友恵超強い。そして超鈍い。そしてメガネが冷静で可笑しい。
「シュガーレス」マリモの椎葉病の進行具合が凄いことに。しかし、判りやすい指針が出来たことで、最初の頃の得体のしれなさが若干薄れてしまったような気がしなくもないなぁ。
「ハンザスカイ」野田頑張れ。超頑張れ。
「スーパーバイトJ」NJは絵も上手いし面白いよ!今になってカムカテイストの主人公の刑事ドラマとかやってるし、時代を先取りしてるんだよ!
「モメンタム」横線太すぎる気がしなくもない。
「キガタガキタ」フウコが可愛い。