2011/02/07 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ10号
「バクマン。」意見を募るとかいう次元じゃなかった。ここまで完璧にブレーン扱いだと、報酬か名声を求める奴が出てきてモメるか、内輪で意見が対立して迷走しそうだな。あるいは漫画マニアにはウケるけどジャンプの読者層に受け入れられずに不人気で終わるか。
「ぬら孫」杉沢村とは懐かしい。つか、全滅したなら誰が動画投稿したんだよっつーか、ブレアウィッチも混ざってるのか。どっちも10年ぐらい前の流行りなのな。時間が過ぎるのは早いのう。
「月・水・金はスイミング」福島鉄平の読み切り。ここ20年のジャンプの漫画としては相当異質な作品だが、大変可愛らしくてイイ。連載で毎号読みたいとは思わないけれど、たまにはこういう作品も載ってるといいのになぁ。
次週から新連載攻勢開始。「LIGHT WING」はさておき、現在下位の「めだかBOX」も「逢魔ヶ刻動物園」も「保健室の死神」も最近新しいエピソードに突入したところなわけだけれど、はて、何が終わるのだろうか?
▼ [漫画] スイートプリキュア♪&ハートキャッチプリキュア! おはなしブック! 上北ふたご/講談社ムック
上北版ハートキャッチプリキュア後半およびスイートプリキュア第一話。
相変わらずの美麗作画が大変嬉しい。
ハートキャッチ後半は、ちょっと話を詰め込みすぎてる感が無きにしもあらずでフレッシュの時のような大胆なアレンジがなかったのがちと残念ではあるけれど、ハートキャッチはアニメ本編の密度が異常に高かったので仕方のないことなのかもしれない。
それでも最終決戦でのアニメ版よりも判りやすいつぼみの成長っぷりや、ちょくちょく漏れる欲望がいい味を出してて素晴らしい。もう少しページ数があったらなぁ。
スイートは絵柄やキャラの配置がとても上北神向きの作品なので、今後の暴走に期待してみたい。
ところで、オールスターDX3は小説が(なぜか角川から)出るらしいのだけれど
どうせなら、S☆Sまで出てたような上北ふたごの書き下ろし単行本で読みたいよなぁ。
なんとかしてくれ講談社。
つか、鏡の国とかお菓子の国とかおもちゃの国とか花の都とか、DX1とかDX2も読みたいよなぁ。