トップ «前の日記(2011/02/12 [土] ) 最新 次の日記(2011/02/14 [月] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2011/02/13 [日] 

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#22「ブレイヴキラー!滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ激震!」

・改造されて悪者になったデュックが登場。ダンが囚われの身になったり、助けに現れたバローネが返り討ちにあったり。

・デュックは改造されて人格がアレな感じになってしまった模様。それはさておきデュックにしなだれかかる女王がエロい。

・12宮Xレアを奪い取ろうとする魔族の戦艦から砲撃を受けるソフィア号。地球の存亡に関わる話しだし、呑気にバトスピやってる場合じゃないのは事実だが、番組の根幹を揺るがしかねない暴挙でもある。いいのかこれ。

・ソフィア号を脱出したダンだが、逃走中に改造デュックの戦艦に拿捕され囚われの身に。そのダンを救いだそうとバローネがデュックとバトスピ開始。対ブレイブスピリットに特化したスピリット「ダークヴルム・ノヴァ」でデュックが勝利。

・ダークヴルム・ノヴァは中々カッコイイ。元々ジークヴルムは悪役顔だし黒い色が似合うね。

・バトルに敗北しバトルフィールドから弾き飛ばされたバローネのコアブリッドが、デュックの放ったミサイルで撃墜され、次回に続く。

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#01「宇宙海賊現る」[新]

・アバン。宇宙帝国ザンギャックの総攻撃からスタート。迎え撃つのは歴代34作品、総勢186人(本編で死亡したブラックコンドルやアバレキラー等も含む。)のスーパー戦隊(スーパーヒーロー中隊?)。これだけいると流石に圧巻の絵面になるな。ここは劇場の大スクリーンで観たかったかもしれない。

・(ビッグワン)レッドファルコン→バルイーグル。(シンケンレッド、メガイエロー&ピンク、モモレンジャー)ゴーゴーファイブ→ファイブマン。ガオレンジャー揃い踏み→ギンガレッド、火を吐いてマジレンジャー。ジェットマンからチェンジフェニックスなめのチェンジドラゴン→ドラゴンレンジャーからのティラノレンジャーのパンチ→拳法レッド(リュウレンジャー&ゲキレッド)→車レッド(ターボレッド&レッドレーサー)→忍者レッド(ニンジャレッド&ハリケンレッド)からの忍者戦隊揃い踏み。と見せ方もなかなかに凝っててイイ感じ。てか、車レッドにゴーオンレッドが含まれてないのは何故だ。

・アカレンジャーが本物の声で喋って驚いた。

・ザンギャックの大艦隊に対して、全パワーをぶつけることで辛うじて撃退に成功するスーパー戦隊だが、同時に戦う力を失ってしまう。なんだか「メビウス&ウルトラ兄弟」みたいな導入だな。

・そして時が過ぎ、「宇宙最大のお宝」を求めてゴーカイジャーが地球にやってくる。というところから番組スタート。

・OP。歌は聴き慣れてみないと判らないが、映像みてて楽しそうな感じがするのがイイ感じ。

・いきなりザンギャック艦隊との対決。のっけからロボを出してくるのも、大活躍させてみせるのも中々サービス精神に溢れててイイ感じ。最初の艦隊戦もロボ戦もえらく豪勢にCGを使ってるのもイイ。が、冒頭の大集合もだけどこの番組、予算は大丈夫なんだろうか?最初を豪勢に始めた作品は尻すぼみになりがちだけど、そうならなきゃいいけどなぁ。

・地球に到着したゴーカイジャーはビルの屋上から拡声器で道行く地球人相手に「お宝」の所在を尋ねる。が、もちろん誰もそんなものに心当たりはない。ここまでの短いやりとりで、コメディ調のグループであることや、各人それぞれの個性をある程度提示したのはイイ感じ。(おそらく過去の戦隊に変身することを踏まえて)色ごとにステレオタイプで誇張されたキャラになっているから判りやすいというのもあるだろうけど。

・ザンギャック側の幹部登場。こちらも判りやすいキャラ付けがしてある。そして見た目のデザインもなかなかイイ。

・黄の宝石を売って資金を得たゴーカイジャーは、まず腹ごしらえと「スナック・サファリ」でカレーを食うことに。マスターが岸田森じゃないサファリなんて。

・いよいよカレーを食おうとしたその時、ザンギャックの地球攻撃がスタート。ゴーカイガレオンに戻る道すがら子供たちが襲われてるのを見たゴーカイジャーは、同様にザンギャックの攻撃で故郷を失った自分たちの境遇と子供たちを重ねあわせ「気に入らない」と介入を決意。変身して戦闘開始。

・変身シーンや名乗りバンクは若干短め。今作は他の戦隊に変身したりと戦闘シーンの要素が多いので、できるだけ尺を食わないように考えたのかもしれない。

・ゴーカイジャーのアクションは動きも大きく、派手で遊び心があっていい感じ。逆に言えば、素の姿でも十分魅力的な戦闘シーンになりそうなのに、と、ちょっと勿体無い感じもしなくもないね。

・最初の変身はゴレンジャー。ゴレンジャーといえばゴレンジャーハリケーン、ということでサクっと披露するが、どうやら動きを忠実に再現する気はないらしく、ゴーカイジャーの中の人の個性で動いてるっぽい。ということは、動きが特徴的な拳法戦隊や動物戦隊、シンケンジャーなんかでも特に動きは真似たりしないのかね?

・続いてシンケンジャー→マジレンジャーと立て続けに変身。で、ふと思ったんだが、スーツアクターは色で固定?それとも変身するキャラごとに代わるんかね?例えば、ゴセイジャーになったら赤は背が縮むのかね?

・最後はゴーカイジャーに戻ってとどめ。うん、やっぱりゴーカイジャーが一番いきいき動けてる気がするね。

・ED。歴代戦隊を紹介する歌。これは週替わりとかで2番3番になったりするんだろうか?

・予告編。人間の姿の赤がいるのにシンケンレッドが?背が低いし姫レッド?と思ってみていたら、その後5人ともレッドのシーンが出てて驚いた。色の系統とか関係ないんか。しかもよく見るとゲキレッドとマジレッドが女性仕様のスーツになってるし。わざわざ新しいスーツ作ったんだな。すげえ。

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#22「チョコと信念と正義の力」

・バッタヤミー後編。

・バッタヤミーの力を得た親子は調子にのって世直し開始。暴力団事務所を強襲。そんなころ後藤さんは地道にトレーニングを積みながら先週の子供の疑問を反芻。「悪い奴を放置していいわけがない」と独りごちる。

・後藤に武器を渡してしまった伊達。てっきり死亡に直接つながるフラグだとばかり思っていたが、所長からスペアの銃を強奪。さすがに強い。

・「悪人を倒すヤミー」を倒さなくてはいけないのか?と問う後藤に、「人は正義のためならどこまでも残酷になる」と返す映司。

・迷いながら修業をする後藤に、「間違えたら誰かが教えてくれる。だからやりたいようにやれ。」という伊達。

・実に教育的な番組だな。まぁ、間違えてることを教えられても聞く耳持たなかったら意味がないんだけどな。

・子どもを人質にコアメダルの返還を求めるウヴァ。素直に応じるふりをして、カンドロイドでフォローを目論んでいた映司はさすがだが、「映司は単純な善人」と思い込んでいるアンクの横槍でフォロー失敗。ウヴァにコアメダルを奪われてしまう。

・人は自分に出来る事以上の事はできない。手の届く範囲で努力すればいいのだとう映司。「そうすれば酷い奴らにも判ってもらえる」という辺りは全く同意できないが、まぁ、概ねいい事言うな。

・父親からこれ以上の欲望を引き出せないと悟ったウヴァは次に子供を狙うが体を張った後藤さんの頑張りで無事回避。そして、後藤さんはいつのまにか銃を使えてる。

・前回、カザリ相手に手も足も出なかった伊達バースだが、グリードの体もセルメダルで出来ているため攻撃し続ければダメージを与えることは出来ると判断。実行してしまう。まぁ、カザリと違ってウヴァはパワーアップしてないので簡単に出来たのかもしれないが。

・バースの攻撃で出来た隙をついてアンクがコアメダル(タコとバッタ)を奪取。コアメダルと大量のセルメダルを失ったウヴァは逃走する。

・バッタヤミーは意外と強く、タトラドル(?)では苦戦したためタジャドルコンボで粉砕。家出中だったお父さんは自宅に戻り、家族と共に弁護士を目指すということでハッピーエンド。で次回に続く。

[アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#02「ガガ〜ン!早くもプリキュア解散の危機ニャ!」

・OPの「♪大きな声で歌おう」の辺りがどうにも気に入らないなぁ。なんというか、すーっと助走してきたのにそこで足踏みしてるような感じというか。

・初戦闘。全く息があわない二人。「ふたりは」伝統の手つなぎも全く功を奏さず、ついには挟み撃ちにしようとして相打ちになり、変身が解けて、敵を取り逃がしてしまう。相打ちになったリズムとメロディが変な方向にすっ飛んでいったり、なんか微妙な動きがないでもないが、面白い組み立てで概ねいい感じ。

・ハミィが響と奏に事情を説明している間、水際でなんかやってるドリー達が可愛い。

・「二人が仲良く共闘しないと世界が救えない」というハミィに、響と仲良くやれる自身がないので辞退する、とか言い出す奏。ショックをうける響だが直接的な引き止めの言葉は出ず、さらに関係をこじらせてしまう。てかもう別れ話をしてるカップル以外の何者でもないんだがどうしたものか。

・ところで、この際、奏は「プリキュアになれたことは嬉しい」的な言い回しをしているのだが、この世界では「プリキュア」という存在は認知されているんだろうか。

・響と奏の喧嘩の原因は、中学の入学式の際、一緒に門をくぐろうと約束し、待ち合わせをした桜の木の下に奏が現れず、別の友だちと先に校内に入っていたことに響がショックを受けた事が発端になったのだとか。絶対勘違いだよな。

・翌日、かつて響が待ちぼうけを食らった桜の木下で泣く幼女と出会った響は、その場に現れた奏によって実は「校門の前の桜並木」がもう一本あることを知り、喧嘩の原因が勘違いであったことに気づく。のだが、まる一年以上通ってて「もう一本の桜並木」があることに気がつかない響はどうなんだ。ってか、校門が二つあるにしても、普通「正門」「裏門」とか「東門」「西門」とか呼び方を区別するだろ。

・どうでもいいけど、幼女の待ち合わせの相手の髪と服の色が大変えりかっぽい。

・仲直りした二人は変身。戦闘開始。動きは悪くない。当初メロディがリズムを「奏」と呼んでおり、一緒にプリキュアとして戦おうと決意した後、奏の方から「今はキュアリズム」と訂正するのは大変イイ感じ。

・必殺技「プリキュア・パッショナートハーモニー」は久しぶりの手つなぎビーム。バンクの出来も悪くないが、アイテム使ってないので数回しかでない暫定技な気もする。あるいはDX3で使う技としてわざわざ用意したのかも。

・「友情なんかいつか壊れるんだからね!」と捨てぜりふを残してさるセイレーン。どうもセイレーンにも友情に関するトラウマがある気がしてならない。となれば相手は当然ハミィだし、響&奏でと同じような(あるいはマイメロとクロミのような)すれ違い方をしている公算が高い気がするね。まぁ、俺がまだハミィ&セイレーンが追加キュア説を捨て切れていないからそういう見方になるのかもだが。釣りを仕掛けるとしたら、まんまな名前の和音や聖歌が餌で、ひねってあるハミィやエレンの方が本命っぽいし。いや、そうやって深読みするオタを釣るのが目的かもしれないけど。

・あっさり仲直りしたと思いきや、来週また揉めるらしい。大きなすれ違いはないとしても、しばらくは小競り合いを繰り返すのかもしれない。

・週替わりエンドカードが復活してるかも。これは嬉しいね。