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でんでん雑記ver2.0


2011/02/03 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン10号

「みつどもえ」しょうがない隊とみつばが絡むのは珍しい気がするね。そして、おがちん可愛い。加藤さんも超可愛い。加藤さんはもはや佐藤が好きなのかどうかすら怪しいぐらいに、おがちんをフォローし隊だよな。

「てんむす」稲山覚也の新連載。大食い競技マンガ(しかも女子)と、かなりの変則の作品で、読むまではどんなもんかと不安もあったのだけれど、女の子がとても可愛く、演出も派手でテンポも良くてかなりの好感触。まだ始まったばかりなので、今後演出のバリエーションやテンションを保てるのかとか色々疑問もあるけれど、とりあえず期待。

「バチバチ」鯉太郎の体格問題は相当深刻な気もしなくもないけれど、それはさておきマコ姉カッコイイ。

「ひよりびより」哲弘の読みきり。先週のキザクラショウもだけれど、Webが終わってしまっても、こうして時々本誌に登場するのかもしれないなぁ。というかそうだといいのに。

「ケルベロス」冬子先生(崩憑き)が素敵過ぎる。格好もだけれど、表情とかアクションとかもうね。たまらんですよ。

「ハンザスカイ」結局自意識過剰の相手が一人で暴走してただけで、この戦いは半座にとって何も得るもののない戦いだったなぁ。こういう話は半座がもっと一人前の拳士になってから、しかも半座に相手が何者かをしっかり認識させた上でやればいいと思う。今はむしろ昔視界にも入らなかったような真面目君にさっくり負けてしまう、って方が良かったんじゃないかというか。

「シュガーレス」椎葉は確かに勝ったけど、メインはシロの語りで、椎葉劇場というほど目だってないというか、むしろ椎葉は背景扱いだったような気が。まぁ、椎葉の存在が他のメインキャラを焚きつけているというのは良く判るのだけれど。

「スーパーバイトJ」梅田阿比先生が可愛すぎる。なんという癒しキャラ。

「死神憑き」降る川光一のデビュー読み切り。面白い。シンプルであまり奇抜なところのない話だけれど、それ故キャラの心情が伝わりやすく、さらに表情が印象的でダイレクトに登場人物に感情移入できる。ちょっと週刊少年誌っぽくない絵かなぁと思わなくもないけれど、ここは是非、次回作も週チャンでお願いしたいところ。