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でんでん雑記ver2.0


2011/01/01 [土] 

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。


強い痛みは今日の昼の12時頃を最後に無くなったものの、血尿は止まらず。
痛み止めの座薬の影響か、一日中うっつらうっつらしながら寝てるんだか起きてるんだか判らないような状態で新年1日目を過ごしました。
なんちゅーか、今年もパッとしない一年になりそうだなぁ(;´Д`)

BS 日テレ開局10周年特別番組
ウルトラマンシリーズ45周年記念特別番組
徹底検証!ぼくらのウルトラマン伝説
〜昭和のヒーロー「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」誕生秘話〜

頭の一時間がウルトラマン。

石坂浩二のナレーションで進行し

黒部進、桜井浩子、毒蝮三太夫の3者対談や、二瓶正也や津沢彰秀(ホシノ少年役!)へのインタビュー、飯島敏宏監督、古谷敏へのインタビュー&対談、(知識としては目新しいものではないけれど関係者自らの口から語られる)ウルトラマン誕生秘話やデザイン/造形/撮影の裏話など大変充実した内容で、めちゃくちゃ面白かった。

古谷敏が「君たちが45年応援してくれたおかげで」とオッサン視聴者に呼びかけるところでちょっとウルっときたよ。いや俺は45年も応援してないけど。


残りの一時間でウルトラQとウルトラセブン。

引き続き石坂浩二のナレーションで進行。

桜井浩子のインタビューでサラリとウルトラQの秘話を。

ボリュームこそ少ないもののあまりテレビで語られない話を聞くのは楽しい。

続いてセブン。

森次晃嗣、ひし美ゆり子のインタビュー。ウルトラセブン誕生秘話、ウルトラ警備隊周りのメカや特撮、美術について池谷仙克インタビュー、ウルトラセブンのハードなドラマについて(金城哲夫について)関係者の証言を交えた考察。

森次晃嗣がインタビューを受けてる自身の店の壁にレオのポスターが張ってあったのが印象的。アンヌのスチルが撮影前の衣装がピチピチの奴ばかりが出回っている、という話は何気に目からウロコ。だから本編の印象と書籍等で受ける印象が微妙に違ったのかもしれない。スチルのアンヌはなんかこうエロさ割増って感じだもんな。

元々のウルトラセブン(原始人ファミリードラマ)のラフ画は初めて観たかもしれない。

ひし美ゆり子や満田かずほ、上原正三の証言による定番の金城哲夫評を覆す新たな金城哲夫像は新鮮で面白い。沖縄がどうのこうのではないんだって話で、それが事実かどうかは分からないけれど、「金城といえば沖縄」的な在り来たりの話にならないだけでも作り手の意欲を感じる。いや本当にしっかり作ってるなぁ。BS日テレ侮りがたし。


最後に黒部進、森次晃嗣からのオッサン視聴者に向けての挨拶で締め。


まさかテレビでこれほどまでに濃く、真摯に作られたウルトラマン考察番組を見れるとは思ってもいなかった。

気がついたら始まってたので録画できなかったのが残念でならない。

再放送してくれないかのう。


2011/01/02 [日] 

とりあえず、家でぼーっとしてるのもなんなので去年買って積んでた漫画読んでた。

[漫画] ゴッドバード(1) 長谷川裕一/ジャイブ/CR COMICS

長谷川裕一が描く「勇者ライディーン」の続編漫画。

今は亡きスパロボマガジンで連載してた「超電磁大戦ビクトリーファイブ」の続編でもある。

だいたい何時も安定して面白いので心配はしていなかったが

今作も長谷川節炸裂で大変面白い。

が、今更絶版状態のビクトリーファイブの続編とかやって新規読者がついてくるのだろうか、とか思わなくもない。

それともビクトリーファイブの再販が予定されてるのかな?

[漫画] 超級!機動武闘伝Gガンダム(1)(2) 島本和彦/角川書店/角川コミック・エース

島本和彦がGガンダムをコミカライズ。

もうなんかそれだけネタっぽいが、中身もだいたいそんな感じ。

Gガンダム本編のちょっとアレな部分を島本調のギャグで茶化したような漫画になっている。

2巻時点ではジョルジュ登場までで、東方不敗が登場する本番まではまだ暫くかかりそうだけど、それ以降を見ずに評価はできない気がするので一応次巻以降も読んでみる予定。ただ、ここまでのようなノリでギャグにしてしまうと、アニメのようなインパクトは生まれない気がするのがちと心配ではある。

さて。


2011/01/03 [月] 

今日もだらだらしつつ、なんとなくネオバラレジェンド観てたら途中で寝ちゃって、気がついたら一日終わってた。これぞまさしく寝正月。ある意味正月を満喫している気がしてきた。


2011/01/04 [火] 

[雑談] 結石話の続き。

正月も開けて病院が通常営業に戻ったので検査に行ってみたところ

それなりに大きな石が詰まってるとのことで

明日、急遽「体外衝撃波結石破砕術」を受ける羽目に。


それ自体はまぁいいんだけれど


手術だけでも6〜7万ぐらいするとか言われて大ショック。

当初1泊2日の入院コースを勧められたのだけれど

ちょっとでもケチる為に施術当日(つまり明日)病院に出かけて

終わったらその足で帰ってくる事に。

っつーわけで

明日も普通に更新する予定ではあるけれど

もし、明日以降暫く音沙汰不明になったら

なんかあったってことだと思ってください。


それにしても


6〜7万かぁ(;´Д`)

洒落にならんなぁ(;;;´Д`)

[雑誌] 週刊少年ジャンプ5・6号

「青の祓魔師」SQ連載で銀河美少年の後番組に決まった作品の宣伝読み切り。連載を読んでないのだけど、特に問題なく読めるし分かりやすくてイイ感じ。アニメは岡本天斎監督らしいのでとりあえず観る予定。と言っても4月スタートとまだしばらく間があるけれど。

「銀魂」なんだかえらい勢いでハッチャケているが、これはアニメではやれないだろうという挑発なんだろうか?

「信魂さんいらっしゃい」大石浩二の読み切りコメディ。朱謙(謙信)が可愛い。

「ギャグマンガ日和 出張版」人気投票の結果発表ではっちゃけてたSKET DANCEやいぬまるだしを馬鹿にしてるのか。

「カッコカワイイ宣言」連載版を読んだことはないけれど、なんとなくこういう漫画なんだろうなということは判った。

「お前んち、お化け屋敷」麻生周一の読み切り。オチは早い段階でバレバレなんだけど、「勇者学」や「彼方セブンチェンジ」よりも楽しく読めた。

「LIGHT WING」聞いたこともないようなマイナー競技ならまだしも、サッカーみたいな超メジャースポーツであの程度で頂点気分とは片腹痛い。上見ればそれこそキリがないし、本当に頂点にいる自信があるのなら、将来的にケタ違いの金が稼げるようになる訳で、それこそ確実に違った景色が見れるようになるんだし。


2011/01/05 [水] 

恥ずかしながら戻ってまいりました。

例の手術はうたい文句通り施術時間も1時間弱、ほぼ無痛で終わったのだけれど
やはり内蔵にダメージでもあったのか、帰ってきて飯食ったら猛烈に腹が痛くなり
現在今ひとつ体調がすぐれないので、今日のところは簡単なご報告のみで。


2011/01/06 [木] 

[雑談] 体外衝撃波結石破砕術

というわけで、昨日、受けてきました「体外衝撃波結石破砕術」


施術開始が14時ということだったのだけれど

事前にレントゲンを撮っておかなければならないのと

家でジリジリ時間を潰すのに何となく耐えられなかったので

早めに出発。

病院についたのは13時前で、さすがに早かったかと思ったのだけれど

レントゲン撮って泌尿器科に移るとそのまますぐに

痛み止めの座薬を渡され、術衣に着替えさせられて

点滴の管を通される。

ここまでで13時半ぐらい。

暫く時間を潰して、手術室に入ったのが13時50分。


破砕に使う機械は、上部に巨大な円筒のレントゲンのカメラがある台で

そこに仰向けに寝ると、腰のあたりの台が外され

下から衝撃波を送り込む機械を押し付けられることになる。

ほぼ腰のあたりの台がなくなるので、正直体勢としては若干苦しい。

衝撃波を打ち込む機械は、こちらからは全く見えないので

どんな形のものかは分からないのだけど

表面はゼリー状(?)になってるらしく、ひんやり冷たい。

感じとしてはオナホっぽい感触。

いやまぁ、背中にオナホくっつけたことはないので違うかもだけど。


ひと通り体勢が整うと、太いベルトで腹のあたりを台に縛り付けられる。

これが結構苦しい。

まぁ、身動きされると照準がズレるので仕方が無いのだろうけど

パンフに載ってる写真とは大違いの有様だ。


で、14時直前あたりから施術開始。

背中の機械から断続的に「パシッ」「パシッ」と衝撃波が送り込まれてくる。

腰痛治療に使う電気刺激的なもので、その都度若干の痛みはあるが

まぁ、それ自体はたいしたことのないレベル。

問題は施術中のおよそ45分間、台にくくりつけられて動けないことと

衝撃波が出るときの音が頭の近くで案外大きく響くので

寝たり何かを集中して考えたりすることができないということ。

この時間の退屈っぷりったら無かった。

テレビかラジオでも流してくれればいいのにな。


14時45分ごろ修了。

特に歩けないというわけではないけれど、何故か車椅子に載せられて

再びレントゲンを撮った後、処置室とか言うところに移されて

2時間ほどかけて消炎剤と抗生物質を点滴され

終わったところで開放。

事前に聞かされていたとおり6万払って病院を後に。


帰宅後、尿意を催し便所に入ると「ざくろ汁」ってな感じの小便がドバドバと。

早くも細かい石が散見される。

その後、数回の小便で、破片らしきものがポコポコ登場

色はだんだん薄くなり、こりゃちゃんと砕けたみたいだなと気楽にしてると

夜になって再び激しい腹痛が。

広く下腹部全体が痛み、場所を特定できなかったことと

当初、多少下痢気味の便が出たことで便意的な意味での腹痛かと思っていたが

数回便所と往復してるうちに、やはり尿路由来のものであると判断。

しばらく我慢してみたが、どうにもこうにも眠れず

痛み止めの座薬を使ってなんとか抑え

深夜3時半頃ようやく眠りについて一日修了。


今日になってからも昼過ぎ頃から痛みでのたうち回ってたのだけれど

砕き損なった大きめの破片が未だに残っているためなのか

振動波で尿管に打撲のようなダメージが残ってて、そこが痛むのかは今のところ不明。

後者であってくれればいいのだけどなぁ(;´Д`)


2011/01/07 [金] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン6号

「範馬刃牙」明らかに過剰防衛。ってゆーか、これショック死するだろ。

「弱虫ペダル」総北の影の薄さは異常。主人公は誰だって話ですよ。

「禍々!桂さん」うえやま洋介犬の読み切り。Webから出張掲載。現役中学生の霊がこれだけいる学校ってのは嫌だなぁ。

「聖闘士星矢ND」斗馬の「天闘士の拳」の絵面になんか笑う。なんだろうこのシュールさは。

「ケルベロス」なるほど、狗骸の餌は崩れでなくても黒い炎で焼かれる類の人間でもいいのか。言われてみればだけれど、この辺の特性が常世との対立を生んでいるんだな。

「ノベルゴッド」雨墨篤の集中連載一回目。絵面からはちょっと想像しなかったぐらいブラックなオチにオチたのでちょっと驚いた。この展開の是非は次週以降神様のバックボーンやキャラ次第という感じだろうか。

「釣り屋ナガレ」まさかの最終回に驚いた。ルアー投擲が長すぎたんじゃないかのう。

[雑談] 手術前よりも明らかに痛みが酷いので、検査に行ってみたところ


>砕き損なった大きめの破片が未だに残っているためなのか
>振動波で尿管に打撲のようなダメージが残ってて、そこが痛むのかは今のところ不明。
>後者であってくれればいいのだけどなぁ。

前者でやんのな(;´Д`)


Q.対策は?

A.痛み止め入れて石が落ちるまで我慢してください


(;´Д`)


それいつものパターンやん。

何のために6万も払って…

ああもう、今年は初っ端からマジで最悪だな(;´Д`)


2011/01/08 [土] 

痛い痛い言ってるだけってのもせんのない話なので、痛み止め入れて新番組視聴開始。

[アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ#01「夢の中で会った、ような…‥」[新]

・キャラ原案が「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめ、脚本がニトロプラスの虚淵玄、監督が新房昭之というアニメオリジナル魔法少女モノ。あらすじとかは知らん。

・それにしても、新房昭之は毎季途切れること無く新作を手がけてるなぁ。

・アバン。破壊された町並みと敵と戦い敗れる魔法少女を眺める主人公。からスタート。敗北の運命を帰るために魔法少女になってくれとマスコットらしきキャラに説得されたところで目が覚めて、OPへ。

・平和な日常を過ごす主人公・鹿目まどかの学校に、夢で観た魔法少女にそっくりな少女・暁美ほむらが転校してくる。ただの夢だと思っていたまどかは戸惑いを隠せないが、そんなまどかに訳知り風のほむらは「仲間や今の生活が大事なら、変わろうとするな」と忠告をめいた発言を。

・美人で勉強でも運動でも抜群の能力を見せるほむらは一躍人気者になるが、件の意味不明な忠告を受けてすっかりまどかは警戒モードに。

・そんな折、立ち寄ったCD屋でまどかはほむらに追われるマスコットと遭遇。友人の美樹さやか助けで逃げ出すまどかだが、突如背景が実写コラージュのシュールな有様に変容。怯えるまどかとさやかの前に巴マミ登場。魔法少女に変身して敵(?)を殲滅した後、現れたほむらを剣呑な様子であしらい、マスコットのキュウべえを治療。復活したキュウべえがまどかとさやかを魔法じ少女にスカウトして次回に続く。

・アバンの様子からすれば、キュウべえとほむらは仲間っぽいが、本編を見る限り、ほむらとキュウべえ&巴マミは敵対とまでは行かないかもだけど、良好な関係ではないっぽい。一応共通の敵として「魔女(?)」というのもいるっぽいが、それとは別に「何でも一つ、少女の願い事を叶える」とかいう胡散臭い肩書きを持って少女を魔法少女へと変えるキュウべえも最終的に敵になるのかもしれない。

・視聴継続。

[アニメ] Rio -Rainbow gate!-#01「ゴッデス オブ ヴィクトリー」[新]

・スロはよく遊んだ(Rio2以前のは)。このアニメの概要とかあらすじは知らん。

・声に違和感があるなぁ。リオはもう少しハツラツとしてていいし、ミントは今野宏美のイメージだのう。

・ミントが爺さんに連れられてカジノの街にやってきたところからスタート。あんな小さな子をカジノ街で一人にするとか、呑気な爺だな。

・街を彷徨うミントが「勝利の女神」とあだ名されるリオの噂を聞きつけ、その姿を探して回る。その際、行く先々でリオを目撃した人々が勝ちまくるのだが、ディーラーのリオが客を勝たせる方向に運を振りまくってのはどうなのかと。つか自分がついた卓ではどうなるんだ。

・日がくれて、リオと二人で宿舎へと歩くミントはならず者の襲撃を受ける。異様に強いリオのおかげで難を逃れたミント(のぬいぐるみ)だが、やっぱり危ないんじゃないか。爺反省しろ。

・と、それはさておき、この撃退シーンの理央のアクションが意外とイイ。部分部分で10年前の海外丸投げみたいな絵が散見されるだけにちょっと驚いた。

・後半は、ミント襲撃犯とリオがミントの身柄とリオの裸を賭けて勝負をするってな展開になるのだが、このポーカー勝負の演出がなんだかトチ狂ってて面白い。ここが毎回違った演出で来るのなら案外と楽しく見続けられるかもしれない。

・勝負の後、襲撃犯がチョコ(ミントのぬいぐるみ)を狙ったのは、本人がコアなぬいぐるみマニアだからということが判明。しかもチョコはマニアが狙うようなお宝アイテムではなく、メイドインチャイナのただのぬいぐるみであった。落ち込む襲撃犯をそっと抱きしめたリオが「あなたの目が節穴でよかった。これでもう無駄な出費はしなくて済みますね。」と何の慰めにもならない慰めを吐いて、相手が納得。めでたしめでたしで次回に続く。

・全体的に今ひとつ雑な印象をうける作品だけど、若干トチ狂ってるので、その辺が伸びるかもしれないという予感もないでもない。一応、視聴継続。

[アニメ] カードファイト!!ヴァンガード#01「運命の先導者!!」[新]

・原作ゲーム未プレイ。番組の概要も知らない。

・気の弱い主人公が同級生にレアカードをカツアゲされたことをきっかけに、カードバトルの実力者・櫂トシキと対戦することになり、ヴァンガードの世界に嵌っていく、という話。

・この手のホビーアニメとしては珍しく、作中にオーバーテクノロジーや超常の存在的なものが存在しておらず、キャラはあくまで普通にカードゲームを遊んでいるだけで、バトル中の演出はあくまでイメージ映像、ってのはちょっと不思議な感触。

・主人公が初心者ということで、懇切丁寧に遊び方を説明しているのはイイ感じ。

・正直、この1話だけを見ると面白くはないのだけれど、ホビーアニメはたまに化けるので暫く様子見。

痛み止め効いてる間は痛くないけど頭がぼーっとするのがどうにもなぁ。
つか、痛いの我慢しててもぼーっとしてるし。
こりゃ早よ落ちてくれんと、マジでヤバイやもしれん(;´Д`)


2011/01/09 [日] 

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#17「駆け上がれ!太陽神龍ライジング・アポロドラゴン」

・「教官」とのバトル。

・教官はダンに匹敵する力をもつカードバトラーだが、一人で戦ってても戦線を維持できないということで、後進の育成をやっているらしい。じゃあなんでダンを召喚したのかというと、強いカードバトラー100人を育てるまでの時間稼ぎなんだそうな。

・教官はガラッパチのオラオラキャラだが、声が櫻井孝宏で白と緑の使い手、つまり百瀬勇貴の生まれ変わりっぽい。華実も大概な変わり様だったが、こっちもずん分変わったな。ってか、折角血縁等の障害がない状態で生まれてきてるのに、今の二人ではちと恋愛関係には発展しそうにないのう。

[特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#46「狙われたゴセイナイト」

・ゴセイナイトの元ご主人様のブラジラがゴセイナイトを寝取る話。ブラジラとゴセイナイトのやりとりのホモ漫画臭さったらない。

・ブラジラはかつて幽魔獣をエルレイの匣に封印した最強の護星天使だったが、幽魔獣の封印の際に手段を選ばなかったことを責められ護星界から離反。時間跳躍の天装術で1万年後にワープしたが、不完全な天装術の影響で今のような姿になった。のだそうな。

・ゴセイ黄の「認めてあげてもいいよ。お兄ちゃ〜ん」がなんか可愛い。

・この期に及んでランディックゴセイグレート登場に驚いた。残り数話で今まで出番のあまり無かった形態を総登場させる気だろうか?

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#17「剣道少女とおでんと分離ヤミー」

・バースの装着者は伊達明と名乗る兄ちゃん。風体や発言からこちらも風来坊の類と思われるが、映司と違って豪快さと大雑把さが売りらしく、昭和の風来坊といった感じ。

・映司がエジプト旅行を満喫して帰ってきた知世子に、そろそろ旅に出ないのかと言われて「そのうち」と返し「そのうち」なんて旅に行かない人のセリフだと言われるシーンがあるが、ちょっと気になるやりとりではある。この作品的には、映司の風来坊的な生き方を良とするのか、今のように使命を持って一所に居つくことを良しとするのか、そういう事に関わってるやりとりなのかもしれない。まぁ、知世子みたいに定職を持って、たまの息抜きで旅行するのが一番いいんだろうけど。

・アンクはヤミーを作れないらしい。元々無理なのか、今の状態では無理ということなのか。

・比奈からアンクへのプレゼントのメダルホルダー。よくもまぁあれだけぴったり同じサイズのものが見つかったな。鴻上ファウンデーション製(セルメダル保存用とか)なんだろうか?つか、セルメダルって一般人に流通してんのかね?てか、あの街のどこにでも置いてある自販機バイク、一般人は何の機械だと思っているんだろう?

・剣道少女の「強くなりたい」という欲望から生まれたカブトムシ型ヤミーだが、少女にはもう一つ秘めた欲望があるらしく、カブトムシヤミーからさらにクワガタの形をした別のヤミーが分離する。アンクもこういう事例は見たことがないらしいが、それは現代人が欲深いってことなんだろうか?それともウヴァのヤミー作成能力に変化があった?

・セルメダル一枚でヤミーを圧倒する能力を発揮するバース。増えないコアメダルを取り合いながら戦わなければならないオーズやグリードよりも明らかに効率がいい。その辺が800年の技術力の差なんだろうか。

・攻撃しながら吐き出されるセルメダルを武器に吸着させるバース。一枚たりともセルメダルをこぼさない戦い方も効率的だ。

・ってゆーか、鴻上ファウンデーションはバースを量産すればいいんじゃねーの?

・伊達明の目的は1億円稼ぐこと。そのためにセルマダルは一枚残らず自分がいただくと宣言。セルメダルがなければ生命を維持できないアンクとは共存できないということか。

[アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#46「クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!」

・クモ&コブラとの最終決戦。

・立ちはだかるクモ&コブラを前に、「ここは自分たちに任せて先に進め」とブロッサム&ムーンライトを先に行かせるサンシャイン&マリン。少年漫画の王道だなぁ。

・自分の興味は強くなることだけだ他人のことなど知ったこっちゃ無いというクモジャキーの顔面に、問答無用でワンパン入れるマリンが熱い。

・薫子さんを見張っているボスナッキーの片割れが白いのに笑う。白くなったままでも問題ないのか。

・マリンvsクモジャキー、サンシャインvsコブラージャはそれぞれイイ感じ。特にマリンの方はアクションも凝ってて展開も熱く、燃える。強さは手段であって目的ではない的な話は、当たり前といえば当たり前だけど、若干目からウロコな気分。空手などの競技武道の場合、強くなることが=目的だからそういう視点に行かなかったのかもしれないが、確かに特に競争相手の居ない純粋に強くなりたいというだけのクモジャキーが一番強くなっても、だから何がしたいのかという目的が欠けてるよな。

・浄化されたクモ&コブラのその後がフォローされなかったのは、本体のほうが砂漠化に巻き込まれてるからなんだろうか?いや、もともと心の花がなかったんだから、巻き込まれるもくそもないような気もするな。尺の問題か。

・次回、ムーンライトvsダークでサバークの正体が判明。流石にこの流れならゆり父で確定だろうなぁ。


2011/01/10 [月] 

[雑談] 今まで観たことないようなサイズの石と、ドロのような塊が落ちた。

落ちた直後はスッキリしてたものの、その後若干痛みが出たりもしてるので

これで完治とはいかないかもしれないけれど、随分楽になった。

よかった。よかった。


つかドロのほうが、尿道だか尿管だかの形に整形されて

線虫かなんかみたいな形で出てきて正直ビビった。

暫く動いたりしないか観察してしまったじゃないか(;´Д`)

[アニメ] 夢喰いメリー#01「夢現」[新]

・原作未読概要も知らない。

・現実世界に進出しようとするチェイサーを名乗る夢魔(?)に襲われた主人公の少年が、既に何らしかの事情で現実世界に出現してしまっている夢魔の少女メリーに助けられるってな話。メリーはなぜ自分が現実世界にいるのか判ってないらしく、逆にチェイサーの方はなんらしかの事情を察した様子。灯台がどうのこうの言ってるので、そもそもメリーの存在がチェイサーを現実世界に誘導しているのかもしれない。

・アクションの動きがイイ感じ。背景の見せ方が美しい。演出も凝ってる。

・一応視聴継続。

[アニメ] みつどもえ増量中!#01 本気戦隊ガチレンジャー「狙われた子供たち!日本滅亡カウントダウン!」[新]

・原作既読。前作も全部見た。それはさておき。

・いきなり1話まるごとガチレンジャーとは驚いた。新規の視聴者置いてけぼりにも程がある。

・OPの曲調はさておき、映像の昭和戦隊っぽさはなかなかイカス。

・本編。呑気な絵面に比してガチでえげつない敵の作戦に慄く。そして、ひどいミスで次々子供を殺すガチレンジャーに「この番組に人気あるのか?」と思ってたら、ひとはのツッコミで普段どおりの内容でないらしいことが判ってちょっと安心。

・ゲス男(ゲスラゴン)はどうせならイカっぽい姿をしてればいいのに。怒られるか。

・ガチレンジャーのカタルシスのかけらもない集団リンチ吹いた。

・ガチ戦艦出撃の全くサイズのあってない合成とか。

・敵怪人を倒したとたん殺された子供は全員復活。あまりにも酷い脚本に怒り心頭のひとはだが、特撮でそういう事が起こった場合、それは高確率で「路線変更」という逃れ得ぬ災厄であり、つまりこれ以降ガチレンジャーはもう往時の輝きを取り戻すことは無いんですよ。

・つか、ひどい話を見た直後に演出・脚本の名前をチェックする辺り、ひとははもう立派な特オタだなぁ。

[アニメ] べるぜバブ#01「魔王拾いました」[新]

・原作既読。日曜の朝からチンコ丸出しの幼児と不良の話か。夢パティからの落差がすごいな。

・なんかものすごい勢いで原作と別物になってれば観るかもとも思ったけれど、そうでもなかったので視聴はここまで。


2011/01/11 [火] 

[アニメ] お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!#01「兄と妹のヨコシマな日常」[新]

・原作未読。概要も知らないが開始数分で大体理解できた。兄が好きな変態の妹が兄を挑発するエロコメディ。多分。

・1話から実はヒロインが貰われっ子であるという事実が判明。その衝撃の出自にではなく「近親相姦の背徳感が味わえなくなる」という事実にショックを受けるヒロインがアホ過ぎる。コメディはこうでないとな。

・しかもその後、血が繋がってないのなら普通に恋愛できんじゃね、むしろ血の繋がってない兄妹同士の恋愛ってのもいいんじゃね。と速攻立ち直る様もまたいい。

・妹のテンション高めの妄想言動が可笑しい。キタエリも良くハマってる。

・女子キャラの下まつげのさらに下にある一本線が気になる。漫画的にあれはシワやクマ、ハッキリ言えば加齢の表現になってやしないだろうか。

・予告編の性態観察日記の妹のやけにクールなテンションが可笑しい。

・1話の感触は上々。暫くは継続視聴する。けど、なんとなく読み切り的な一発勝負の面白さだった気がしなくもないので、このあと1クール見続けられるかどうかはちと疑問かも。

[アニメ] これはゾンビですか?#01「はい、魔装少女です」[新]

・原作未読。概要も知らない。

・テンション低めでスタートして、主人公の「あ、俺、ゾンビっす」のカミングアウト直後から極端にコミカルな動きとベタなギャグに落ちるアバンはなかなか可笑しい。

・主人公の家に住み着いているヒロイックファンタジー風の少女(ネクロマンサーには見えないがそうらしい)が、和室で茶を飲んでる絵面は違和感を狙っているのだろうが、そんなことよりも、今時妹系のCVに三石琴乃を想像する主人公のミスマッチ感に笑う。90年代前半に死んだのかお前は。

・近所の墓場で寛ぐ主人公(ゾンビ)の前に、CCさくら派生デザインのコスチュームにチェーンソーで武装した自称「魔装少女」登場。主人公をまっぷたつにした後、何故か魔力を主人公に吸い取られてしまい、主人公の家に居つくことに。

・主人公の学校に、「魔装少女」の敵のモンスターが出現。魔装少女も駆けつけるが魔力が消失しているので戦えず、代わりに魔力を吸い込んでいる主人公が「魔装少女」に変身。と言っても服が変わるだけで女装状態だが。で、無事敵モンスターを撃退するが、その姿をクラスメイトに目撃されてしまい、さらに皆の見ている前で「魔装少女」に任命されてしまうという辱めを受けて次回に続く。

・格好をつけてはボロを出し、陽に当たると干からびる主人公や、可愛らしい外観に反して雑で役に立たない魔装少女など、何かと漂うガッカリ感が面白い。主人公が殺された経緯や魔装少女のトラウマらしき描写など、シリアスな展開もあるのかもしれないが、そこはそれ、コメディ方向で面白くなってくれるといいなぁと期待しつつ視聴継続。

[アニメ] ドラゴンクライシス!#01「さらわれた少女」[新]

・原作未読。概要も知らない。予告編で釘宮理恵が「ゆーじ」とか叫んでるのを聞いて、「シャナ」とモロ被りじゃねーかと思ってたのだが、「りゅーじ」だったのか。それはそれで「とらドラ」(以下略)

・訳あり気味の主人公が、「ロストプレシャス」とかいうマジックアイテムだか超古代の遺物だかの収拾を生業とする美人の姉ちゃんに強引に助手にされ、マフィアの取引現場から釘宮声の少女を強奪、どう見ても人だが実はドラゴンの少女は、何故か主人公に懐きまくりで、なし崩し的に共同生活がスタート。しかし、即効追っ手(?)に見つかって次回に続く。

・話の方は突拍子もなく、前提が多い割に説明もないため似たような作品を過去に見ていなければ何いってんだかさっぱり理解できないような内容で、決して上手い導入とも思えないけれど、絵や動きが奇妙に気持ちよく、ちょっと観ていたい気分になる。まぁ、絵面だけの問題だとずっと同じクオリティってのは無理そうなので、すぐに観なくなるかもしれないけれど、とりあえず暫くは視聴継続で。

[アニメ] 君に届け 2ND SEASON #0「片想い」[新]

・1期の総集編からスタート。何故かくるみ視点でまとめられており、これが初見だとくるみが主人公だとしか思えないのではないのだろうかと思わなくもない。みつどもえといい今季スタートの続編はアクロバティックなところから入るなぁ。

・原作未読。1期は全話見た。2期も多分全話見る。なにか書くかどうかはその時次第。意外と月曜深夜はアニメ多いし。

・と、それはさておき、この枠のアニメが日テレからわずか1週遅れで始まったことに驚いた。今までずっと早くても1クール遅れぐらいだったのにな。今後もこうだといいのになぁ。


2011/01/12 [水] 

[アニメ] GOSICK#01「黒い死神は金色の妖精を見つける」[新]

・原作未読。概要も知らない。

・第1次大戦終了後のヨーロッパの小国にある学園を舞台に、日本人留学生の主人公と、探偵役のヒロインが事件を解決したりするミステリ?なのか?

・絵が美しい。特に背景美術。退屈を持て余して転がるヴィクトリカが可愛い。

・扉が開いたときの死体の位置がまんま過ぎて、真相に逆に驚いた。捻ってないのかよ!みたいな。つか、あんな雑な殺害法で、もし致命傷にならなかったらどうする気だったんだメイド。

・とりあえず、どこが良いとも悪いとも思えない感じの1話だったが、しばらくは視聴継続で。


2011/01/13 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン7号

「シュガーレス」いきなりハズレくじの椎葉がらしくて泣ける。まぁ、まだボスが残ってるので、そっちを割り振られるという可能性もあるけれど、いや、無いかなぁ。

「範馬刃牙」喉仏だけで十分制圧できてるのに、さらに恥骨砕いて肋骨抜き取っていおいて「使用(つか)いたくなかった」「できることなら封印しておきたい技術だった」とか、どの口が言うのかと。てか、そもそも独歩ちゃんなら、禁じ手なんぞ使わなくても刃物振り回す素人の一人や二人余裕で制圧できたろうに。

「ケルベロス」話の方も展開して色々あるけれど、とりあえず友恵を抱きしめる金屋さんとメガネ、景を呼びつけて「先生のお膝に座るといいよ」とはしゃぐ冬子先生が今週の目玉だと思う。

「スーパーバイトJ」有休取れるぐらいガッチリバイトに入って、週刊連載もこなすNJは凄い。そして、バイトの有休を知らない/認めない職場が案外多い世の中で、サラリと有休を、しかも当日の話なのに、勧めてくれる主任は実にイイ人だ。

「浦安」怖っ。何だこのトラウマ話は。

「真々田さんと生物部で」webから出張。やっぱり真々田さんは可愛いけれど、今回は今ひとつ破壊力に欠けてる気がする。せっかくの本誌なんだし、Web版並のラブラブしぃ感じを皆に見せつけて欲しかったなぁ。

「イカ娘」早苗が何か取り返しの付かない有様に。最後のコマの栄子やイカ娘じゃないが、笑えない感じになってきてるぞ。大丈夫か?

「はみどる!」最後のコマで落ち込んでる天地さんがイイね。

「キガタガキタ」あの家に現れた鬼形も「お宝」で、一緒に家を出ようとすると殺される、ってオチだろーなーと思って読んでたら、まさかの次回に続くで驚いた。

「釣り屋ナガレ」ナガレの出自を明かすエピローグというかプロローグというかで最終回。良い終わり方だと思う。けど、先週の本編最終回が今までの話やキャラの積み上げが今ひとつ昇華されきってなかったという無念が残る。なんとなくだけど、投擲競技編が本当に余分だったなぁ。同じキャラを出すのでも、普通に釣りをやってればよかったのに。

「ノベルゴッド」主人公のバックボーン解説。筋立ては納得の行く物なのだけど、ちょっとページ数が足りてない感じはする。そして、次回最終回ってのに驚いた。短期集中ってゆーか前中後編じゃないか。ストーリー漫画なんだし、もう少し尺を与えてやってもいいんじゃないだろうか。

[アニメ] フリージング#01「Untouchable Queen」[新]

・原作未読。概要も知らない。

・雨の中、女の子同士が武器を振り回して殺し合うシーンからスタート。流血や悲鳴、嗚咽などのダメージ描写がやけに重く、えげつない。

・この女の子達は、異次元からくる使徒的な怪物に対抗するための戦士を育成する学校の生徒らしく、実技演習的なことで殺し合っているのだそうな。この生徒は一般人よりも身体能力も高く、もげた腕もくっつくし、致命傷から蘇生するぐらいの回復力を備えているらしいが、それにしても処置が不味ければ死ぬこともあるらしい。無茶苦茶だ。生徒同士の様子を見ても、異様に殺気立ってるし、こんな調子でお互いに蟠りを残したら、実戦でも差し障りかねんだろうに。

・つか、このアニメ、ダメージ描写がガチすぎるのか、画面消されまくり。エロ方面の修正もあるので見辛いったらない。この手の作品は、面白い面白くない以前の問題で、画面から受ける違和感から作品への没入を妨げられて、結果、冷めてしまう事が多い。一応2話目も見るけれど、毎回こんな調子なら、多分すぐに見なくなると思う。


2011/01/14 [金] 

[アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ#02「それはとっても嬉しいなって」

・設定説明回。

・キュウべえは魔法少女の資格のある者にしか見えないらしい。

・キュウべえは少女の願い事をどんなことでも叶える。その代償として、少女を魔法少女に変え、魔女との戦いを強いる。もし仮に少女が不老不死を願った場合、魔女との戦いで死ぬことも無くなるのだろうか?あるいは魔女を根絶する事を願った場合はどうなるのか。魔法少女がキュウべえから生まれるように、魔女だって誕生するきっかけがありそうなもんだし、その大本を消滅させる的な。奇跡で魔女を滅ぼせるなら、命を危険に晒さなくてもいいんじゃないのか。

・というか、願いを叶えてもらった後、魔女と戦わずにいればいいんじゃないのかという気もする。

・魔女を倒せば見返りがあるらしい。そのため魔法少女同士で獲物の取り合いになることもあるのだそうな。そもそも何がしかの願いを叶えてもらって魔法少女になるのに、さらにインセンティブまで発生するのか。魔法少女は願いというよりも欲で生まれるんじゃないのだろうか。

・命と引換えにしても叶えたい願いなんか、普通はあんまりない。金を得ようが物を得ようが権力を得ようが名を成そうが、結局のところ命あっての物種であり、命と引き換えになるようなもんではない。死にかけの老人ならまだしも10代の少女ならなおのことだ。さやかはそこまでの願いがないことを「幸せバカ」と表現するが、要は命を軽んじてないわけで決して悪いことではなかろう。

・魔女を倒して得られる見返りは、「魔女の卵」。魔法少女の力の源であるソウルジェムは時間経過か魔力の使用でか魔法少女の黒い感情的なものなのかは不明だが、なんにしても「濁る」。魔女の卵にはその濁りを浄化する力があるらしい。この「濁る」という現象を浄化しないまま放置するとどうなるのかは今のところ不明だが、さっきも書いたように「願いを叶えた後、魔女との戦いを放棄すれば魔法少女に何のデメリットもない」というのはあまりにも虫のいい話なので、濁りを放置し続けることで致命的な結果を生むような気がするな。死ぬか、魔女になるか。そんな感じだろうか。

・もし、魔法少女がいずれ魔女になる運命で、魔女(の卵)が魔法少女が魔女にならないための必要不可欠な補給パーツであるとすると、まどか達を魔法少女にしたいキュウべえや巴マミの言動がいかにも胡散臭く描かれており、誠実な風に描かれているほむらが魔法少女を増やしたくないという態度に出ているのもスッキリ説明付く気はするな。まぁ、そんなに単純な話でもないのかもだけれど。

[アニメ] Rio -Rainbow gate!#02「ゲートホルダー」

・リオが新人ディーラーの教育係になる話。あと設定説明してエルビス倒した。

・この世界では、世界的なディーラーの協会が発行する「ゲート」と呼ばれる13枚のカードがあり、この「ゲート」を持つディーラーは「ゲートホルダー」と呼ばれる。「ゲートホルダー」は互いの「ゲート」を賭けてバトルを行い、13枚の「ゲート」を集めたものが最強ディーラーとしての名誉を勝ち得るのだそうな。この「ゲート」を賭けたバトルがこのアニメの柱になるのか。

・リオが教育することになった新人、さらに今回登場のエルビスも行く先々で客に幸運を撒いている。どうやらこの世界の一流ディーラーとやらは、周囲に運を振りまくような存在らしい。そんなのがゾロゾロ出てきた日にはカジノの経営上がったりだな。

・成り行きに流されてエルビスとゲートバトル開始。このアニメのリオはちと流されやすい性格らしい。

・水着姿で対決することになるのだが、エルビスの乳首がわらかす。巨大ルーレットで使うボーリングの玉を投げる際の掛け声も実にキモい。案外面白いぞ。

・「数字に愛された男」エルビスの世界に支配され(?)、取り巻きの女性やキャラの服などが数字になる演出や、唐突に始まるビーチバレー対決、突如現れた巨大数字に敗北するエルビスなどの妙な演出もイイ感じ。

・しかし、この対決で一番可笑しいのは、「数字に愛された」と豪語するエルビスとの対決で、リオが数字ではなく「赤」に張っているところではないかと思う。しかも、「絆創膏が剥がれる」というアクシデントがなければ、黒に入る予定だったという。つか、今回の幸運は、どちらかと言えばリオの、というよりも新人がもたらしたように見えるよな。これちゃんとリオの見せ場になってるのか?


2011/01/15 [土] 

[アニメ] レベルE#01「An alien on the planet」[新]

・原作既読だけれど、実のところあんまり良く覚えていない。

・「ワレワレハウチュウジンダ」とかETネタとか、すごく昭和です。つか、原作の時点でも「古い」というネタだったと思うのだけれど、今や古いどころか若い視聴者には意味不明なんではないのだろうか。

・バカ王子の人を食ったノリとテンションが可笑しくてイイ感じ。絵も綺麗だし演出も問題なし。というわけで、視聴継続。

[アニメ] カードファイト!!ヴァンガード#02「勝利へのライド」

・主人公の先導アイチと櫂トシキの決戦の続きと、過去の出会い話。

・アイチは昔っからいじめられっ子だったが、昔は今よりもっと酷く、直接的な暴力にも晒されて、ボコボコになってた様子。そしてボロボロになったアイチを見かねた櫂トシキがブラスター・ブレードを与えてアイチを勇気づけたのだとか。

・回想に出てくる櫂トシキはなんだか妙に爽やかだ。何がどうなってあんな人相の悪いひねくれた男になったのか。と思ったが、どうやら現在の櫂トシキが偽悪的に振舞っているのにはなんか理由があるっぽい。その辺がストーリーの柱の一つになるのかね?

・最初のバトルに勝利したアイチ。ヴァンガードの世界で強くなることはイメージ出来かけているものの、現実世界で彼を取り巻く環境は何ら変化しておらず、というシーンの物悲しさったらない。そして、そのおかげで、その後櫂トシキやそのツレ、元いじめっこが現れ、彼らとの距離が近づきつつあるというオチの部分がいい感じに引き立っている。まぁ、あまりにも予定調和なので、感動する、というところまではいかないのだけれど、だからといって、孤独状態で何話も引っ張られても鬱陶しいだけだしな。


2011/01/16 [日] 

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#18「青き新ブレイヴ!雷神砲カノン・アームズ」

・ダンとルガインがバトルしたり、現代で無気力ニートをやっていたダンが、領主代行としてバリバリ働くルガインに上から目線で「悩んで(考えて)動け!」とかアドバイスを送ったりする話。

・ルガインの母ちゃんは何故に極妻風なのか。というか、女王といい、フローラとい、前作のブルストムの母ちゃんといい、魔族の女ってのはなんで怖そうなのばかりなのか。男にはブルストムやルガインみたいな大人しいのがいるのにな。

ゴセイvsシンケン特番。血祭のブレドラン吹いた。ブレドランは便利なキャラクタだな。そして、シンケンジャーのメンバーを見るとテンション上がるなぁ。つか姫まで出てんのか。フォロー細かいじゃないか。観に行くのはちとタイミング的にムズイかもだけれど、ソフト化されたら買うかなぁ。

[特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#47「地球救星計画の罠」

・ゴセイナイトが敵になる話。

・昔の護星天使は天装術の系統が未整備だったため、すべての系統の天装術が使えるのだそうな。じゃあそっちの方がいいじゃねーかという気はするが、系統を明確にしたことで正確に(おそらく簡単に)使えるようになったのだそうな。

・ブラジラの「地球救星計画」は、地球を砕いてチリに戻し、そのチリを集めて新しい星を作ることが目的なんだとか。そんな面倒くさいことしなくても、時間跳躍の天装術を完成させて、1億年ほど未来に行けば人間も滅んで自然も回復してるんじゃね?

・マスターヘッドの話だと、昔は天装術の系統が云々だったが、ブラジラがすべての系統の天装術を操れるのは、仲間の(別系統の)護星天使を殺してそのゴセイパワーを奪ったからなんだとか。それなら、「昔の天装術は云々」なんて設定つけなくてもいいじゃないか。なんだそりゃ。

・先週のランディクに続き、シーイックゴセイグレート登場。見たまんま海賊モチーフのシーイックゴセイグレートだが、来年のvs映画とかで使われたりするのだろうか。使われんか。

・ゴセイジャーを罠にかけ、まんまと大地と海に楔を打ち込む事に成功したブラジラだが、計画達成のためにあと一本楔が必要なのに、ここでネタばらし。その事も最後の一本を作るための前振りなら別に構わないが、そうでないなく、最後の一本も同じ要領で「ゴセイジャーに倒されなければならない」のなら、ただの間抜けとしか言いようがないよね。

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#18「破壊と理由とウナギムチ」

・剣道少女後編。

・「戦ってる最中にセルメダルの奪い合いなんかやってたら危険だ」と平成ライダーにしては珍しく正論を吐く映司。応じる伊達明も「確かにセルメダルの奪い合いなんて馬鹿馬鹿しいが、金儲けのような明確な動機がないまま戦っている映司は不気味で信用できないので慣れ合うつもりはない」と判りやすい理屈で一刀両断。伊達はなんというか、基本善人でサバサバしてて頭の回転も早く、気も効くタイプで気持ちのいいキャラだな。これまた平成ライダーにはあんまり居ないタイプだ。

・剣道少女の真の欲望は、師範に対する恋愛感情。強くなれば好いてもらえるという感情からカブトムシが、その師範の結婚式をぶち壊したいという願いからクワガタが誕生したらしい。直接師範の気持ちをこちらに向けるような形でヤミーが発言しなかったのは、ウヴァが人の気持を操るようなヤミーを作れないからなのか、剣道少女にとって恋愛成就は既に諦めた願望だからなのか。

・鴻上ファウンデーションは去年セルメダル5千枚を失っているらしい。なんでだ?グリードの体になったのか?

・ウナギメダル使用。そういえば既にメズールはいないのに、魚介のコンボはまだ登場してないな。タジャドルよりも強いってことはなさそうだし、近々出るとは思うんだけど、さて?

[アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#47「嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!」

・サバークの正体が割れる話。

・サンフラワーイージス・インパクトになんか笑った。

・マリンに「タイム!」と言われて攻撃を止めるスナッキーが可笑しい。イイ奴らだなぁ。

・スナッキーに変装して潜入するえりかといつき。えりかはともかく、いつきまでノリノリなのに笑う。ってゆーか、あの雑な変装に騙されてる薫子さんが可笑しい。結構シリアスな回になると思っていたが、さすがはハートキャッチ。明るさを失わないな。

・一方シリアス担当のムーンライト&ブロッサム組はダーク&サバークと対決中。てっきりムーンライト一辺倒になるとになるのかと思いきや、ブロッサムの見せ場満載なのがイイ感じ。

・サバークの正体は当然ゆりの父。事実を知ったゆりは戦意喪失してしまうが、ブロッサムの奮闘を目の当たりにして復活。この辺のグジグジしない鉄の女っぷりは流石としか。そして、以降はまさにムーンライトのターン。ダークのパワーアップイベントはなんだったのかという勢いで圧勝する。完全に当て馬のダークさんカワイソス。

・このムーンライト復活イベントで、ブロッサムは成長を見せつけているが、安易にダークやムーンライトを超える超パワーアップしているのではなく、未だ二人に及ばないものの、ってな描き方になってるのも好感触。ムーンライトの強さにしてもそうだけど、ハートキャッチはキャラにブレがないよな。

・ゆり父は、仮面が割れた直後の言動から、仮面に操られていたような節がある。にもかかわらず、サバークでいた間の記憶もあるようだし、ゆりやダークに対する後ろめたさも感じているようだ。この辺は来週描かれるのかね?

・今回は、シリアス・コメディ共に充実した大変良い話だった。米村正二はアニメだといい仕事をするのに、なぜライダーだとあんなにグダグダになるのだろうな?


2011/01/17 [月] 

先週一週間調子が良かったので油断していたら、また痛みが(;´Д`)
まだ落ちてなかったのか。
っちゅーか、最初に血尿が出たのが先月の16日だから、もう1ヶ月以上引っ張ってるなぁ。今まで長くても2〜3日だったのに、なんだってんだコノヤロウ(;;;´Д`)

[雑誌] 週刊少年ジャンプ7号

「NARUTO」刀語的な奇刀が続々と。

「IPPONバンビ!」宮本和也の読み切り。ヒロインの色仕掛けが唐突かつド直球過ぎて若干引くが、面白い作品だと思う。主人公が急に男らしくならない辺りも好感触。

「保健室の死神」操ちゃんが可愛いがそれはさておき、このキャラ、性格的なものはいいとしても、頭身も下がってきてる気がするな。

[アニメ] 夢喰いメリー#02「夢もキボーも」

・メリーの立ち位置を説明する話。あと敵の前振り。

・夢魔は現実世界に出てくるために人間を器にするが、器にした人間を乗っ取る者もいれば、共存する者もいるらしい。

・メリーは人間を乗っ取ったわけではなく、夢魔のまま現実世界に出現したらしい。記憶喪失の為、その経緯は不明。本来ならあり得ないことらしく、メリーは夢の世界に戻るために、夢と現が近づく他の夢魔が人間を乗っ取ろうとする瞬間を狙って街を彷徨ていたのだが、今まで見つけた夢魔は全て有益な情報を持ってなかったのだとか。

・主人公の父ちゃんはキャラ濃すぎるだろ。なんか物語の鍵を握ってたりとかするのか?

・夢魔と共存状態にあった少女が別の夢魔(?)に襲われる事件が発生。共存状態にあった夢魔は殺され(?)、少女は看護師になるという夢を見失った(?)ような演出を挟んで一旦ペンディング。

・一方そのころ、メリーは心細さを見せつつ一人で目的を成し遂げる決意を、夢路はメリーの手助けをする決意を固めてました、で次回に続く。

[アニメ] みつどもえ増量中!#02「丸井家、もう一杯!」

・おかわりはイマイチだったので、おかえりの方がよかったんではないだろうか。

・1本目。遊園地で撮った写真を巡ってひと騒動。何をやっても裏目にでるひとはが哀れで可愛い。そして、騒動に絡めてさりげにレギュラーメンバーのキャラや関係性を説明してるのがイイ感じ。あと「厄いオーラ」笑った。みどろさんの影は未だ健在だね。

・2本目。ロデオマシーンに憧れるみつばが、ふたばをロデオマシーン替わりにしようとして恥をかく話。「ありがたく思いなさいよね!」が可笑しい。

・3本目。クリスマス話。矢部っちがお一人様で虚しく過ごしたり、吉岡が合コンノリで大ハッスル(空回り)したり、杉崎母が6−3の犬っぽい男子を見つけて大喜びしたり、丸井家にサンタ役として呼ばれた矢部っちが半殺しにされたり。短い時間にいろんな要素が詰め込まれててテンポが良くて楽しい。コメディはこのぐらいの密度がある方がいいな。

・ED。歌も絵も可愛いけれど、顔アップの際の目元の影がなんだか目元のシワのようでちと気になる。「お兄ちゃんの事なんか〜」もそうだったが、今は目の下にシワっぽい物が入るのが流行りなんだろうか?


2011/01/18 [火] 

ううううう、超痛ぇ(;´Д`)痛み止めも効かねぇ(;;´Д`)というわけで、一回休み。なんだこれこんちくしょう(;;;;´Д`)


2011/01/19 [水] 

昨日見れなかった月曜深夜の分。月曜深夜は意外と多いなぁ。

[アニメ] お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!#02「ツインテール、兄妹を襲撃」

・兄の幼な馴染みの金髪ツインテール美少女が転校してくる話。

・兄がツインテールにキスされて迫られているまさにその時、家で兄の中学時代使ってた縦笛を吹いてはしゃいでる妹が大変可笑しくもあり悲しくもあり。

・エロ本大好きエロゲ大好きだが、好きな相手ではないとはいえ美少女に迫られてどん引きし、エロから卒業してしまう兄。草食男子ここに極まれりって感じだな。まぁ、相手の肉食っぷりが尋常ではないので、判らないでもないが。

・ところで、このアニメ、パンモロもパンチラも普通にあるが、極稀に修正が入る。どこに差があるのか。修正されてるシーンでは筋でも描いてあるのか。だったら、放送では無筋で、セル版には筋追加とかすればいいのに。パンツの書き込みが大幅アップ!とか売り文句にして。

[アニメ] IS <インフィニット・ストラトス>#01「クラスメイトは全員女」[新]

・原作未読。aliveの漫画版は読んでる。

・何故か女性にしか扱えないパワードスーツを、男なのに何故か扱える主人公が、女子だらけの搭乗者養成校に入学して、という話。

・アバンの空戦のスピード感や派手な立ち回りがイイ感じ。CGは随分違和感無くなったよなぁ。

・Aパート。設定やキャラを逐一台詞で説明しまくる導入は、親切といえば親切だけれど、手順を消化しているだけで面白みに欠く。知っておくべき情報といえばそうだけれど、あんまり上手い見せ方ではない気がするなぁ。肝心の部分、というか、最初は「ISは女にしか使えない。」「にもかかわらず主人公には扱える」という点に絞って、言葉ではなくビジュアルで見せるべきだったんではあるまいか。

・Bパート冒頭からのヒロインとのコントはイイ感じ。

・とりあえず視聴継続。

[アニメ] ドラゴンクライシス!#02「黒の襲撃」

・敵が現れる話。

・前回ラストで登場した怪しげなオッサンは敵ではなく、英理子の所属する組織(ソサエティ)の人間。英理子の連絡を受けて、ローズの調査のために現れたのだとか。

・竜司はブレイカーとかいう能力者で、世界に7人しか居ないレベル10能力者なのだそうな。ちなみに英理子はレベル7。こちらも世界で100人程度しかいないんだとか。

・ドラゴンは何故か人型をしていて、ちゃんと調べてもほとんど人と変りない。卵から生まれるのに人と変りない(ヘソもある)のは、本当に生物的に人型に生まれているわけではなく、人に擬態しているということなんだろうか?また、成体になれば、竜の形になることもできるらしいが、なることもできる、ということは普段は人の姿をしているのだろうか?

・ドラゴンはロスト・プレシャスを集める習性があるらしい。ロスト・プレシャスを感知する能力があるのなら、その能力で宝物集めする話になるのかもしれない。

・ローズが竜司に懐く理由は、インプリンティング。理由を知った竜司は、ローズからの好意を素直に受け取れなくなり、そっけない態度に出てしまう。

・そんな折り、ローズの婚約者を名乗るブラックドラゴンのオニキスが研究所を襲撃。警備の人間や竜司、英理子を一蹴して嫌がるローズを連れ去ってしまう。で次回に続く。

[アニメ] 君に届け 2ND SEASON #01「バレンタイン」

・平常運転開始。相変わらず爽子が可愛いが、いくらなんでもこれはイラッとした。そこは渡しとけよ。さすがにそれは届かねぇよ。

[アニメ] これはゾンビですか?#02「いえ、吸血忍者です」

・吸血忍者セラフィム登場。

・前回ラストで晒し者になった歩だが、魔装少女の魔力で目撃者の記憶を消すことで一件落着。なんだつまらん。

・ハルナ謹製全部玉子焼き弁当笑った。

・今週のユーの脳内音声は、かないみか。先週よりは妹風だが、それにしても90年代だ。ラジオに出てた作者が毒蝮三太夫を押してたが、そこそこの年齢だってことなんだろうか。

・一家団欒の最中に突如現れたポニテの少女。セラフィムとかいう名前(外人?)で、忍者で吸血鬼らしい。どういう盛り方なのか。

・詳しい事情は判らないが、ユーに仕えるために現れた吸血忍者は、下僕の座をかけて歩と戦うことに。吸血忍者vsゾンビのアクション描写がイイ感じ。

・吸血忍者がユーを招きたい理由は戦争中だから。もう100年ぐらい硬直しているらしい。つか吸血鬼の戦争にネクロマンサーを参戦させてなんの動きが見込めるのだろう?ゾンビ兵団でも作る気なんだろうか。

・歩がゾンビになった経緯が語られる。歩を殺したのは巷で話題の連続殺人犯で、メガロとかではなさそう。得物が日本刀っぽいし、吸血忍者のほうがまだ怪しいが、ユー絡みの別勢力ってのが一番ありそうではある。

・ところで、他人の家で死んだはずの歩が何故墓場で蘇生しているのだろう?ユーが運びだした?犯人が運び去ろうとしたところをユーに救われた?

・憎まれ口で「死ね」と発言するハルナをひっぱたくユー。うん、教育的なアニメだな。


2011/01/20 [木] 

ムービックの「ハートキャッチプリキュア設定資料集2」が届いた。サンシャイン、ムーンライト、ポプリ、コロン、スーパーシルエット、フラワーの設定画はもちろん、文化祭の衣装(喫茶店の和服や、ファッション部員の衣装まで!)とか、ミラージュプリキュアとか、若かりし日の薫子さんとか入ってて大変嬉しい。
が、ここまであるのにオーケストラさんが載ってないのはガッカリ。キュア番くんとか番くん母とか池田彩&工藤真由とか、なみなみ妹&皆口幼女とかも欲しかったのう。
まぁ、言ってたらキリがないけど。
なぎほの時代のように、ビジュアルファンブックとか出ればいいのになぁ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン8号

「シュガーレス」最初にあれだけの人数でかかっておきながら、「袋叩きにする気なんかねぇんだよ」とか言っちゃう一般生徒カッコイイ。そして、やはりというか、椎葉抜きで組み合わせが確定してしまった。主人公ェ・・・

「範馬刃牙」中指一本拳人中打ちとはまたなんというか懐かしい。昔の漫画ではたまに見た技だけれど、さすがにボクシングのブローブ付けたままじゃ無理がありすぎねぇ?

「ハナコの〇〇」双見酔。webからの出張掲載。コーラ飲ませて枯れるとかいうオチかと思ってビクビクしながら読んだ。平和なオチで何より。

「ケルベロス」冬子先生景を好きすぎるだろ。たまらん。

「みつどもえ」宮ナントカさんは一端スッポンポンになってるのに、なんで下着だけ着直したん?単行本だとずっとスッポンポンなん?

「イカ娘」せっかくの貴重な冬服姿をもっとしっかり見える形で描いて欲しかったでゲソ。

「クローバー」ラブコメになってきた。

「キガタガキタ」キガタもお宝オチじゃなかった。メガネは殺されても怨霊になって出てきそうだし、ここで死ぬのもアリかと思ったのになぁ。

「走Xシャトル!!」石坂リューダイの読み切り。鉄壁のディフェンスを誇る主人公が、強力なスマッシュを武器とするキャラ相手に戦うバトミントン漫画。鉄壁とは言え防御一辺倒なんていう実際に居たら華のない選手にスポットを当てて、尚且つ熱く面白く読ませるのはたいした物。主人公の鉄壁ディフェンスに圧倒された相手が「まるで壁に向かって打っているような・・・」と慄くシーンは、話の説得力も絵の面白さもあり実に素晴らしいと思う。そこから屈託の無い主人公のキャラを見せて敵役の気持ちを救う流れも美しい。上手い漫画だなぁ。

「出陣!!ムショ高排球部」最終回。将軍はともかく、先輩を変人で固めたのは失敗な気がするなぁ。将軍のキテレツさ加減を引き立てるためにも、選手は全員常識人で良かったと思う。出足のインパクトはあっただけに、残念。

「ノベルゴッド」最終回。これまた筋立ては問題ないのだけれど、どうにも筋を追っているだけ、という印象があって、ピンと来ない。絵そのものやコマ割り等の技術に問題があるようには見えないが、なんかこうダイジェスト風味というか、装飾不足というか。本筋オンリーで余裕が無い感じでどのキャラにも感情移入できない。例えばみどろさんみたいな意味不明のキャラでも言動やちょっとした所作で読者の興味を引きつける事はできるわけだけれど、この漫画のキャラにはそういう余裕が無いというか。変な服装を好む辺りをもう少し押してみるとか、シリアスなシーンとふざけてるシーンでもっとギャップを出してみるとか、何かもう一押し欲しかった気がするね。ちょっと残念。

[アニメ] GOSICK#02「死者の魂が難破船をおしあげる」

・事件発生。

・殺された占い師の代わりに豪華客船に乗り込んだヴィクトリカと一弥は、一服盛られて他の乗客と共に密室に閉じ込められる。一服もられる前にいた人数と、密室の中に居る人数には違いがあり、どうやら一人増えている模様。

・一瞬の停電後、停電前にはなかった脅迫文が出現。文章の内容に心あたりがあるらしい数人が、「殺される」と騒ぎ出し、罠にかかって一人死亡。大荒れの海に救命ボートで逃げ出そうとして転覆し、数人が死亡。

・元いた部屋に戻ってみると、先程までは美しい外観を保っていた部屋が、廃墟のように荒れ果てた様子に。

・この船にはかつて「野うさぎ」と呼ばれた子供達が乗せられ、互いに殺し合った(?)、挙句、沈んだらしい。死んだ男達は、かつて「野うさぎ」をこの船に乗せた首謀者連中らしい。

・といった情報の後、推理編に。

・部屋が荒れ果てていたのは、同じ作りの部屋が二つ用意されていたから。なぜ、元の部屋だと勘違いしたかといえば、その部屋の扉が開いていたから。( ´゜д゜`)エー

・停電の一瞬で脅迫文が出現したのは、予め書かれた文の上に壁紙が張ってあったから。( ´゜д゜`)エー。破るときに音とかしないんですか。

・中年の中で唯一生き残った男が緊張感に耐え切れずに錯乱。「野うさぎ」が殺し合うために船に隠されていた武器を使って、生き残りの若者(もし野うさぎが生き残っていれば同じぐらいの年齢)を殺そうとし、ヴィクトリカをかばった一弥に発砲して次回に続く。

・この船とかつて沈んだ船が同じ船なわけもないし、となれば武器が隠されているのも、罠を仕掛けた何者かが意図的に置いているはずで、どうせ銃口が塞がってて暴発し、オッサンのほうが死ぬとかそんなオチなんだろうなぁ。

・てか、そもそも中年連中は、なんだってそんないわくつきの怪しい船に招待されて、ホイホイ乗船したりしたのか。船影を見た時点で怖気づきそうなもんだろう。

・ところで、一つ不可解なのが、ディナーから部屋に移る間に増えた人間が誰なのかということ。ディナーのシーンで白いスーツの人物がいるので、兄ちゃんの方ではなさそうだが、もし姉ちゃんだとすると、その場の全員がディナーの場にドレス姿の女性が居なかったことに気がつかないなんてアホなことが起こるとも思えんしなぁ?

[アニメ] フラクタル#01「出会い」[新]

・事前情報は、ヤマカンがこれを外したらアニメ止めるとかなんとか言ってたというニュースは知ってる。内容とかは知らん。

・なんぞ岬に建つ家で奇怪なオブジェとウィダーインゼリー的な朝食を摂る少年からスタート。どうやらオブジェは少年の両親で、本人は別の場所にいて、通信で話してるらしい。

・ついで漠然とした世界観説明。高度に発達したネットワーク技術かなんかで人は働かなくても基礎収入が得られるとか、他人と触れ合わずとも生きていけるとかなんとか。お祈りの時間と称して、なんかの光を注視させられるのは、洗脳的な事が行われているのだろうかね?

・唐突にメーヴェに乗った少女・フリュネが登場。追っ手の飛行船(?)との間で宮崎コンプレックスでもあるのかのようなチェイスシーンが続いてOPへ。

・アバンラストでメーヴェから飛び降りたフリュネ。飛行石的なものを持っているとか、なんらしかの勝算があってやってるのかと思いきや、普通に崖に激突して怪我を。なんだそりゃ。てかアバンでは海に向かて落ちてたし、ドジったということなんだろうか。あるいはこの世界ではああいう外的ダメージでは人は死なないとかで、別に無茶でもドジでもないのかもしれない。

・追っ手は三つ編みのロリとサンソン&ハンソン。ドロンジョポジションがロリなのが今風ということだろうか。

・一晩経ったらフリュネはブローチを残して失踪。残されたブローチを解析してみると、赤い髪のツインテールロリが出現して次回に続く。

・うーん?ヤマカンはこのアニメに進退を賭けているんだよな?今のところ、インパクトは薄いし、先が気になるような要素も薄く、正直微妙としか言いようがないのだけれど、ここからグイグイと面白くなるんだろうかね?まぁ、とりあえず視聴は継続してみる。

[アニメ] 放浪息子#01「おんなのこって なんでできてる? 〜Roses are red, violets are blue〜」[新]

・原作は途中まで既読。何年か前にビーム買わなくなってからは読んでない。

・中学生からスタートなのか。

・まず全編パステル調の絵面に衝撃をうける。しかも止め絵ではなくちゃんと動く。レギュラー放送のTVアニメでこういう表現が可能な時代なんだなぁ。いやまぁ、このクオリティで完走できるかどうかはまだ判らないけれど。

・繊細で青臭く小っ恥ずかしい内容をギャグ、あるいは必要以上に鬱々しく見せていないのは、この美しい絵や音楽、演出に寄るところが大きい。最後までこのクオリティが保たれればいいのだけれど。

[アニメ] フリージング#02「Pandora Mode」

・パンドラモードとかいう強化フォームが登場する話。

・「サテライザー先輩」という呼称が何だか妙に面白くて会話に集中できない。あと「メガネメガネ」とか、どういうセンスなのか。

・接触禁止のサテライザー先輩は男に弱くて女に厳しいキャラにしか見えない。そんなキャラで大丈夫なのだろうか。

・カーニバル以外での私闘は禁じられている、が、そう珍しいことでもないのだとか。そりゃそうだ。あんな遺恨の残るような戦いをやらせてりゃ当然だろう。やっぱりどう考えても育成カリキュラムに問題があるんじゃないのか。

・それはさておき、今回も修正が鬱陶しい。シリアスなシーンでも不自然な修正の山で、観てて白けること甚だしいので、視聴はここまでに。


2011/01/21 [金] 

[NEWS] 寛平さんゴール、世界一周「アースマラソン」 [MSN産経ニュース]

いや本当に凄い。これぞまさに偉業。

毎日50km走り続けて2年がかりで地球一周とか。超人すぎる。

そして、それだけのことを成し遂げておいて

ゴール特番のグダグダさ加減もまた良し。

片意地はらない力の抜け具合が流石やね。

見事すぎる。見習いたいもんだ。いや無理だけど。


なにはともあれ、お疲れさまでした。

じっくり養生して、またテレビで笑かしてください。

[アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ#03「もう何も恐くない」

・サブタイトルとは真逆にむしろ色々本格的に怖くなってくる話。

・美樹さやかは、バイオリニストの夢破れた(?)想い人がいる様子。彼を救ううべく魔法少女になるか否かを悩んでいるらしい。

・巴マミは死にかけている所をキュウべえに付けこまれて生き延びるために魔法少女になったのだそうな。その後、さやかが安易な考えで他人を救う事に釘を刺していることもあり、先週までとちょっと印象が変わったかもしれない。

・ほむらとマミの会話。やはりマミは二人を魔法少女に誘導しているし、ほむらはその事が気に入らない。二人ともまどかの素質に気がついていて、ほむらはその事に危機感をいだいている。マミが言うように魔女狩りの競合相手として警戒しているとはあんまり思えないのだが、今回の会話からはそれ以外の情報は得られず。

・まどかとさやかの眼前に孵化寸前の魔女の卵が出現。これまた胡散臭い。危機的な状況に追い込んで、強制的に魔法少女に仕立て上げるための罠なんじゃないのかという気がしてならない。

・罠かどうかは不明ながら、とにかくキュウべえとさやかは孤立。一応、後を追ってマミとまどかも迷宮に侵入するが、迷宮に現れたほむらはマミによって足止めされ、あー、これでとりあえずさやかが魔法少女にされるのかなーと思いきや。

・まどかは、人のために戦うマミにあこがれを抱き、自分も魔法少女になって人の役に立ちたいとカミングアウト。決意を固めたまどかに対し、マミは魔法少女という立場の厳しさを伝え、むしろ思いとどまるように促すが、なればこそ自分もマミの支えになりたいというまどかにほだされ、自分にパートナーが出来たことを喜び、魔女との決戦に向かう。

・ところが、まどかの言葉に浮かれ、集中力を欠いたためか、この戦いでマミは戦死してしまう。どうやら頭を食いちぎられたらしいその壮絶な最後は、直接的には描写されていないもののインパクト抜群。テレビで流すアニメで修正だらけってのは正直見苦しいので、こういう表現を心がけて欲しいよね。

・ところで、この一連のシーンのマミはなんの裏もなく、自分の孤独をまどかが埋めてくれるものとして、普通に喜んでいるように見える。はて、穿ち過ぎていたのだろうかね?

・てっきりここで「マミを生き返らせる」という願いでまどかが魔法少女になるのかと思ったが、まどかもさやかも怯えるばかりで何も出来ず。うん、そりゃそうだ。あんな最期を目の当たりにして、即自らも戦士になろうなんて思う方がどうかしてる。

・結局魔女はほむらが倒して消滅。さやかは良いイメージで捉えていないほむらを魔女の卵泥棒呼ばわりして責め、まどかは呆然と為す術なく泣き崩れ、次回に続く。

・でもまぁ、流石にこれでマミ退場ということはないだろうから、来週まどかの願い事でマミは復活する気がするね。そして、まさに今週マミが言ってたように、それは必ずしもマミに歓迎されない事とかで、後々の火種になるような気がしないでもない。

[アニメ] Rio -Rainbow gate!#03「ミザリィ」

・手羽先。

・雷に怯えるリオがやたらと可愛い。

・ホテルから手羽先が消えるという事件発生。なぜ手羽先。

・アーニャのドジでこぼれた球の直撃を食らってギャグ顔になるミザリィ笑った。ってかアーニャのトラブルメーカーっぷりというか、流れを叩き壊す力はすげえな。

・Bパート。手羽先を貪り食うミザリィからスタート。目撃者のイルエルを追跡する絵がなかなか怖い。すっかりホラーアニメだが。

・ミザリィはギャンブル好きの資産家だったが、ある時クラップスでハイローラーとの勝負に負け、城をはじめ、手羽先に到るまで全財産を巻き上げられてしまう。だからなぜ手羽先。

・ミザリィとのバトル。話の流れ的にクラップスで勝負するのかと思いきや、何故か丁半博打だったり、ミザリィの見せる幻覚が手羽先にコウモリの羽が生えたものだったり、リナが仕込んでいた手羽先がハバネロ入りのスパイシーチキンで、その辛さが原因で勝負に負けたミザリィの肖像画の唇が腫れていたりと、アホらしい演出満載で大変面白い。

・どさくさ紛れにリナ登場。ミザリィの正体を見抜き、ローザにハバネロ入り手羽先を持たせるという登場の仕方もアレだけれど、それはさておき、リオと仲が良さげなのに驚いた。あれ?リオパラ準拠じゃないのか?


2011/01/22 [土] 

[アニメ] レベルE#02「Run after the man」

・クラフトその他が登場、バカ王子がディスクン星人を殴り飛ばしてさあ大変という話。

・スルリと仲間に入ってきて、なんだか簡単に順応している江戸川美歩がなんだかなぁ。

・最高ですかってのは法の華だろうか?原作の掲載時期を考えれば、違うか?

[アニメ] カードファイト!!ヴァンガード#03「ようこそ!カードキャピタルへ」

・アイチの妹のエミ登場。ミサキがいまいち目立っておらずアイチとの絡みも薄い上、他にめぼしいヒロイン格が居ない(アイチ除く)せいもあるだろうか、ポジション的にはヒロイン(幼なじみキャラ)っぽい。ライブオンのミルとアイを一人で兼ねているような感じだろうか。

・エミは近所で有名なお嬢様学校に通っているらしい。なぜ妹だけそんな高待遇なのか。いや、アイチも良さ気な学校を狙ってたけれど入試で落ちたとかなのかもしれないが。

・エミはアイチがいじめられっ子だとは知らない様子。前回回想ではボコボコに殴られてたアイチだが、最近は直接的な暴力は受けてないってことだろうか。

・初心者のエミにヴァンガードを教えてあげようとか言いながら突然テンションが上がるカードキャピタルの店長・新田シン。とっさにミサキに釘を刺されて落ち着いたが、ロリコンの疑いあり。このご時世に危ないキャラだな。

・引きこもり気質で常にビクビクしていたアイチがイキイキと遊んでる姿を観て、アイチの変貌に興味津々のエミ。で次回に続く。


2011/01/23 [日] 

ハッピーセットのCMの青い服の子のマジキチっぷりが超怖い。なんだあのCM(;´Д`)

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#19「つかみとれ12宮Xレア!水瓶屋敷の決闘」

・12宮Xレアを探してゴミ屋敷の変な婆さんとユースが戦う話。

・婆さんとプリムののペースで全体的にコメディ調で、ダンやユースの力がいい感じに抜けててイイ。ずっとこのぐらいのテンションでいいのにな。

・ユースのスタイルは前作「少年激覇ダン」の激突王ダンっぽい。今のブレイブカードで力押しよりもこーゆー方がいいのになぁ。

[特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#48「闘うゴセイパワー」

・髭男爵に正体がバレてたり、ゴセイナイトを取り戻したり、3本目の楔を作っちゃったり。

・髭男爵は、マスターヘッドに憑依される際、事情の説明を受けていた。じゃあ最初からそう言えマスターヘッド。

・ゴセイナイトを3本目の楔にする気だな!と勝手に決めつけ、ブラジラがそれを肯定したことで、すっかりそれを信じこみ、普通にヒドラパーンヘッダーを倒すゴセイジャー。いや、だから疑えよ。てか、どっちを倒しても、倒された方が楔になるって可能性だってあるだろう。なぜ何の迷いもなく倒す(;´Д`)

・ゴセイナイトはゴセイ赤との戦いでブラゼラのゴセイパワーを使い果たし、代わりにゴセイ赤のゴセイパワーを受けることで元通りに。えらく簡単だな。

・案の定3本目の楔が出現して次回に続く。

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#19「赤いメダルと刑事と裏切り」

・手持ちのコアメダルのほぼ全てを失う話。

・後藤さんは飯の恩返しなのか、クスクシエでアルバイトを開始。なんだかなぁ。

・鴻上からアンクのコアメダルを渡される映司だが、今アンクにコアメダルが渡って自分の体を作れるようになったら、死にかけの刑事を見捨てるのではないかという懸念からメダルを鴻上に返してしまう。なるほど、その発想はなかったが、言われてみれば確かにその通りだな。

・今回ヤミー化するのは、かつて比奈の兄が捕まえて刑務所送りにした犯罪者。自分を裏切った舎弟と刑事(アンク)に復讐するために二人を付け狙う。

・この犯罪者、正直動きがイマイチ。特に四つん這いで走るシーンなんかシリアスなシーンなのに完全にギャグになってる。うーん。

・カザリはメズールのコアメダルを取り込むことに成功してパワーアップしているらしい。一気に手持ちのコア全部を取り込まないのは、ガメルのように自滅しないために徐々に取り込むことにしてるんだろうか?

・てか、今回ヤミーにされた男が街で暴れる際、異様な怪力を発揮していたから、どっちかといえばガメルのメダルを取り込んだのかと思ってたら、メズールなのな。

・ヤミー相手だとオーズが苦戦する強化型でも圧勝するバースだが、カザリ相手には歯が立たず。カザリがパワーアップしているからなのだろうか?コアメダル持ちのグリードとは相性が悪いのだろうか?

・刑事に恩があると近づいてきたヤミー化した男の舎弟は、実はカザリのスパイ。隙を見てメダルホルダーを奪われ、さらにオーズも倒されて、アンクの体をつくっている1枚を除く全てのコアメダルをカザリに奪われてこりゃ絶体絶命だわってなところで次回に続く。

[アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#48「地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!」

・デューンとの直接対決開始。アクション描写も細かい表情芝居も最高潮の正しく神回。流石すぎる。

・ダークプリキュアの最期。ムーンライトとの対決に敗れ、うつろな目で虚空を見上げつつ倒れるダークが哀れすぎて泣ける。

・長い道程を経て父との再会を果たしたゆりだが、ゆりやダークに対して後ろめたい感情を隠せない月影博士は再会を素直に喜べない。さらに「皆を幸せにしようとした、が、そんな方法はなかった。」といった月影博士の独白や、「サバーク博士」がムーンライトに奪われると最後の力を振り絞って立ち上がるダークの悲壮な声のテンションが追い打ちをかけ、月影博士のダークがゆりのクローンで、いわばゆりの妹だとの告白から、おそらく初めてであろう父娘としての会話、ダーク消滅と、ゆりと月影博士にとって大変苦しい展開が続く。

・ダークの消滅直前の毒気の抜けた顔が大変可愛い。可愛いがゆえにまた辛いシーンな訳だが。

・そんな泣かすシーンを茶化すようにデューン登場。月影博士を煽り倒して戦闘開始。

・月影博士がサバークになったのはフランス。まだ観てないのでアレだけど、映画版のキャラが描かれてるのがなんかイイね。

・デューンvs月影博士&ムーンライト&ブロッサム。月影博士が異様に強くて驚いた。仮面に依存する強さではないのな。そして、滅茶苦茶動く。

・このシーン、月影博士とムーンライトがやる気満々なのに対して、ブロッサムには若干の気後れがある。そこがこの後のシーンに繋がっているのだからたいしたもんだよなぁ。

・デューンの放った光弾から身を呈してゆり達をかばい、月影博士は木っ端微塵に。(;´Д`)凄い死に方したな。

・月影博士の死に怒り心頭のゆりはデューンに憎しみをたぎらせるが、つぼみがストッパーに。憎しみの連鎖は誰かが我慢して絶ち切るしか無い。自分の憧れたゆりにはそれができるはずだ。と、物凄く苛烈な要求をしているが、ゆりは見事に要求に応え、落ち着きを取り戻す。自制心強ぇ。流石すぎるだろう。だからこその鉄壁の信頼なのだろうが。

・最後の決戦開始。さっきの1回戦もそうだったが、今回はとにかくアクションがキレキレで超テンポ良く、滅茶苦茶素晴らしい。

・プリキュアらしい手つなぎ光線(ラブラブ天驚拳っぽいが)とか、ピンチに現れサンシャインイージスで二人を守るサンシャイン。振り返りブロッサムに笑いかけてから、猛然とデューンに襲いかかり、互角の立ち回りを演じるマリン、4人同時のフォルテウェーブから、マリン&サンシャインのフォルテシモ、ムーンライト&ブロッサムのフォルテシモ(発動前の二人の視線での会話も素晴らしい)、流れるように「今万感の思いを込めて」スーパーシルエット→ハートキャッチオーケストラと画面から目が離せない。まさにハートキャッチ。すげえぜハートキャッチプリキュア。

・ところで、フォルテシモがヒットした際、いつの間にかデューンが巨大化しててちょっと驚いた。ここはもう少し判りやすいサイズ変更シーンがあってもよかった気がするね。

・オーケストラさんのパンチがデューンにヒットして次回に続く。

・今回の話があまりに動きまくっていたので、スイートの番宣の二人の動きがなんだか大変物足りない。あれバンクの絵だろうに、大丈夫かスイート。


2011/01/24 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ8号

「エニグマ」水沢アルはあのまま校外に逃げればいいんじゃないのだろうか。

「銀魂」オチが酷い(;´Д`)

「改造人間ロギイ」三木有の読み切り。絵も漫画も上手い。17歳でこれだけ描けるというのが凄い。「ロギイが実は人間」と明かすシーンが若干解りにくい気がするのがちと残念だけれど、レギュラーで載ってても違和感ない完成度だと思う。早い段階で次回作をみたいなぁ。

「保健室の死神」敵組織っぽいのが出てきた。ついにバトル漫画化するのか。

「となりのマサミちゃん」黒瀬尚人の読み切り。オチから逆算するなら、犬連れの爺さんではなく杉田くんをもっと序盤から話に絡めとくべきなんじゃないかなぁ。

[アニメ] 夢喰いメリー#03「夢の向こうから」

・メリーと夢路が夢魔に狙われている幼女・みなとと友達になる話。

・缶蹴りで夢路はともかくメリーに圧勝する幼女が凄い。どんな運動性能なのか。

・みなとの孤独につけこんで器にしようとした夢魔・イチマだが、メリーと夢路がみなとに近づいたことで計画が破綻。メリーにボコられて退散する羽目に。メリーを夢魔に狙われた人を助ける=悪夢を食うバクに例え、ヒーロー活動を提案する夢路と、夢魔の出現を事前に感知できる夢路の才能に目をつけたメリーとの共闘関係が成立する。

・二人のあずかり知らないところで、夢魔同士(?)の対決。姉ちゃん型が怪物型を倒して次回に続く。もう帰れないとか何とか言ってるので、姉ちゃんの方はメリーの同類っぽい?

[アニメ] みつどもえ増量中!#03「変態ざかりの君たちへ」

・1本目。千葉氏のためにエロ本を自作しようとするふたばに巻き込まれて、しんちゃんが散々な目に遭う話。ふたばとひとはに、しんちゃん相手に「精通してる」と連呼させるのがさりげなく酷い。年齢が年齢だけにね。

・2本目。避難訓練。ひとはが自分の席に座っていない事に気がついていない矢部っちが酷い。ところで二人合わせておよそ80kgということだが、小六女子の平均体重は39kgぐらいらしい。ってことは、みつばはそれほど太っていないのか、それともひとはが軽いのか。

・3本目。運動会で丸井父が不審者扱いされる話。吉岡の趣味が酷い。男なら何でもいいのか。

・4本目。千葉氏が新技ブラ外しを開発する話。栗山っちで試せと。

・5本目。若かりし頃の丸井父がイケメンだったという話。父のヒゲを食うふたばが流石にキモい。そして吉岡の恋話への猛烈な食いつきっぷりが可笑しい。


2011/01/25 [火] 

[アニメ] お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!#03「ライバル出現!兄妹大ピンチ!」

・修輔が復活する話。復活のきっかけがイマイチ解りにくいが、そもそもエロ絶ちしたのは、彩葉に迫られてビビったからからではなく、彩葉にキスされたことが奈緒に対する後ろめたさになってて、これ以上奈緒に嫌われないためとかだったのだろうか?で、今回の話で完全に奈緒に嫌われたと思い込んで、開き直ったとかそんな感じ?

・彩葉と兄の(強制)デートを奈緒が、さらにその奈緒を奈緒の友人が尾行。ノリノリでアフレコしたり、尾行で入ったホラー映画が気に入ってパンフやポスターを買ってしまったり、実は友人の尾行に気がついていて、メールで指示を飛ばしたり、兄が困っているところを(*´Д`)ハァハァしながら見てたり、母を脅してアリバイを作ったり、風呂に忍び込んで頭洗ってる兄の背後からシャンプーを増量とか地味な嫌がらせをしてみたり、じらしプレイをしてみたり、コンビニでエロ本買う兄をストーキングしつつ褒めまくったりてみたり、久々にオナニーした痕跡を残す兄の部屋でテンションを跳ね上げる奈緒が大変可笑しい。

・彩葉とのデートで水着の股間を全力で修正する猫(?)がなんか可笑しい。コンビニのエロ本コーナーのペンギン祭りも面白すぎる。同じ修正するならやはり何かしら芸が欲しいよね。前季の百花繚乱の墨オーラとか。

・兄をストーキングして修輔に奈緒が普段からベタベタしていることを知りつつ、表面的に奈緒ににこやかに接する彩葉もアレだが、彩葉が兄にモーションかけていることを知りつつ、知らぬふりでにこやかに応じる奈緒も怖い。

・観察日記によると、奈緒は彩葉のことを恋敵や障害ではなく、自分と修輔との恋愛成就のためのスパイス程度に捉えているらしい。すげえ。大物すぎるだろ奈緒。

[アニメ] IS <インフィニット・ストラトス>#02「クラス代表決定戦!」

・ISは全世界で467機しか存在しない。コアと呼ばれるユニットを作れるのは篠ノ之博士とかいう人だけで、リバースエンジニアリングも不可能な完全なブラックボックスになっているらしい。しかも、肝心の博士は現在行方不明なのだとか。

・全世界で467機しかない希少なメカの操縦者を養成する高校があるってのはなんか不思議な気がするな。1クラス30人前後いるし、この学校の生徒だけで最低200人ぐらいはいそうな感じだが、明らかにパイロットの供給過多になるんじゃないだろうか。

・さらに、ISのおかげで男女の社会的優位性が逆転した(1話で仮に男女で戦争すれば女が勝つ的な発言すらあった。)らしいが、どれほどの高性能メカであろうと全世界で467機しかない機械でそれほど劇的なパラダイムシフトが起こりえるとは思えないのだがどうか。

・まぁ、それはそうとして、セシリアvs一夏の模擬戦はスピード感満点で大変イイ感じ。マクロスFの時も思ったが、空戦ものはCGとの相性がバッチリだな。

[アニメ] ドラゴンクライシス!#03「決意の契約」

・オニキスがローズをさらったのは、エンゲージするため。エンゲージってのは、ドラゴンの本当の力を引き出すための儀式で、心から信頼し合った者同士で行われるものなんだとか。だったら強制しても出来ないんじゃないのか。

・かつてローズに命を救われていたことを思い出した竜司は、スラッシュブレスという竜の牙だかなんだかから作られた短剣型のロストプレシャスを手にローズ奪還に。

・なんでもいいけどスラッシュブレスの初発動シーン。一歩間違えれば英理子も真っ二つだな。もうちょっと慎重に行動したほうがいいと思うぞ。

・奪還作戦開始。エージェントが命がけで突入してるのに、何食わぬ顔でさらりとついてくる戸倉が凄い。何者だこのおっさん。

・オニキスに「従わなければ竜司を殺す」と脅されたローズは、助けに来た竜司を拒絶するが、竜司からの告白で一発逆転。怒ったオニキスは拠点に使っていたスカイツリー的な塔を粉砕してドラゴンの姿に変身。なんてことをするのか。

・本性を表したオニキスだが、ローズとエンゲージした竜司の一撃であえなく敗走。最後っ屁とばかりに放った鱗手裏剣で竜司に致命傷を与えるが、これもローズの治癒ブレス?でなんなく完治。竜司がオニキスに再度襲われるリスクを負ってでも今後もローズと一緒に居ると表明して、めでたしめでたしで次回に続く。

・なんだかもう終わったような感じだが、原作だとここで1巻が終わるのかもしれない。

[アニメ] これはゾンビですか?#03「そう、髪型はツインテールに」

・アバンからプリンデザトリアン出現吹いた。最近砂漠の使徒に呼ばれないからって、こんなところに。

・カオスなジェンガ/麻雀対決や、痛々しい織戸の言動、歩の空回りっぷりなどテンポが良くて楽しい。

・デザトリアンだけというのもアレだからなのか、今回の妄想ユーのcvは金朋。妄想したのが織戸だからなのか、今までの中では一番新しいが、「あずまんが大王」や「ボンバーマンジェッターズ」だってもう10年近く前のアニメなんだぜ?

・あと、ボーリング場の機械音声まで金朋だった。いろいろ頑張るなぁ。

・織戸の知り合いの女子・京子からのメールで、一転してシリアス風味に。入院中の京子は折戸の妹分で、連続通り魔の被害者らしい。

・京子は連続殺人犯を見たというが、その特徴はユーそのもの。殺害現場に現れたユーを見て、犯人と勘違いしたか、あるい何らしかの意図があっての狂言か。歩は背後から胸を一突きにされているし、他の被害者も大流血して死んでいたようだが、京子は左手に包帯を撒いているってのが怪しいような気はする。まぁ、本当にユーが犯人という可能性だって無いわけではないけれど。


2011/01/26 [水] 

[アニメ] GOSICK#03「野兎達は朝陽の下で約束をかわす」

・解決編。

・前回ラストの発砲音はオッサンではなく姉ちゃんの仕業。暴発オチじゃないのか。

・白服の兄ちゃんが絶叫とともに死亡。てか、手首の脈しか取ってないし、何より倒れてる姿があまりにも不自然なので、どう考えても偽装。魔少年ビーティ的な方法とかで。

・とか考えてたら、本当にそのままのオチで逆に驚いた。このアニメに意外性とかいうものはないのか。

・それはさておき、一弥と男の格闘シーンは派手さはないものの中々イイ感じの動き。

・姉ちゃんの助太刀で、犯人は背中にハルバードの一撃を受け、そのまま荒れる海に転落。ヴィクトリカが無線で助けを求めて無事救出され、Aパート修了。

・Bパート開始早々赤ドレスの姉ちゃんが主犯であることが判明。そりゃ最初の晩餐の時に居なかったからな。てか、中年連中も猟犬の兄ちゃんも、なんで晩餐の場に居なかった(派手な赤いドレスの)女がラウンジにいることに誰も気付かなかったり、他の参加者が全員過去の加害者なのにそうじゃない姉ちゃん(とヴィクトリカと一弥)が混じってることを誰一人警戒してなかったのかと。アホですか。

・てか、あんなでかい船を一人で動かしてたはずもないし、停電起こしたり、皆が甲板に出てる間に部屋の扉に細工したり、絶対に共犯者がいるだろ。その辺どーなってんだ。

・今回の事件の原因となったの兎狩りは、第一次世界大戦の戦勝国を占う為の儀式で、各国の子どもを集めて殺し合わせて生き残った子の国が勝つって話だったんだそうな。占いの結果は当たりだったそうだけど、まぁ、正直なんだそりゃって話だな。

・てか、占い師の婆さんは何考えて野うさぎの生き残りなんかをメイドで雇ってたんだと。

・うーん。なんだかうーん。このアニメ、これから面白くなるんだろうか??

[アニメ] フラクタル#02「ネッサ」

・フリュネの行方を探す人々。フリュネは「世界の鍵」を盗んだらしい。その「世界の鍵」らしいネッサはドッペル(AI制御の立体映像?)の類と推察されるが、何故か人が触ることが出来、風を感じたりも出来るらしい。一方でドッペルに触ることも出来る。

・クレインが暮らす街は、建物こそそのまま残されているが、人は殆ど存在しない。少数居る人間は、家に定住せずにキャンピングカーに住んでいる。また、生身の家族と一緒に暮らしていないのも普通らしい。土地にも家族にも他人にも縛られずに、一人で気ままに暮らすのが普通らしい。

・その割に、わざわざキャンピングカーを寄せて、集まって生活してるけどな。

・その集落の中に入ったネッサが人にちょっかいを掛け、機械を暴走させやりたい放題。動力も何も無い日傘を触っただけで大回転させ、空に打ち上げたところをみるに、やっぱりこの空間も仮想現実とかの類なんだろうか。

・つか、このシーン、もう少しドタバタと楽しげに出来たと思うのだが、なんかこう淡々としててあんまり面白くない。そういう意図の演出なんだろうか?

・ネッサを怖いと思った瞬間、クレインはネッサに触れなくなる。

・人が触ることができるドッペルというのは、一応技術としてはあるらしい。主にダッチワイフ的な用途のために。方法は、人間の体内のナノマシンにドッペルのデータをインストールして、ということなので、本当に触れるわけではなく、脳に触ってるような幻覚を与える的な方法っぽい。まぁ、舞台が仮想現実空間なら、そういう設定になってるってだけだろうけど。

・ネッサと共に3悪に拉致られて次回に続く。

[アニメ] 放浪息子#02「きらい きらい 大きらい 〜Cry baby cry〜」

・千葉さおり紹介編。相変わらず画面が凄い。佐々ちゃんが可愛い。つかまぁ概ね全員可愛いのだけど。

・しかしこのアニメ、誰それが可愛いとか、画面が綺麗だとか凄いとか以外に何か書くの難しいな。ツッコミどころはないではないのだけれど、不出来が原因とか納得行かないとかではないし、ツッコミが野暮にしかならない気がするというか。GOSICKやフラクタルが微妙な感じで、火曜深夜の中ではこれが一番面白いのだけれど、来週からこれについては何にも書かないかもしれない。


2011/01/27 [木] 

寒い。あまりに寒くて腹壊して、便所に入ると便所の中は更に寒くて余計に具合が悪くなる。
早く冬終わんねぇかなぁ(;´Д`)

[雑談] 結石その後

レントゲンで見てみると、膀胱の直ぐ側に5mm程度の影が。

手術前は1cm超の大きさだったし

施術後2日目に撮ったレントゲンではもっと高い位置にもう少し大きな影が写っていたので

減ってきている&落ちてきているのは間違いない。

というわけで

さらに一ヶ月様子をみることに。


はよさっさと綺麗サッパリ無くなってくれんかのう(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年チャンピオン9号

「モメンタム」濱口裕司の新連載。セリフ回し、特に冒頭のたどたどしい会話に不安がよぎるが、読み終わる頃には結構没頭して読めてた。このまま良い流れに乗れるといいな。

「バチバチ」単純な力技なら、体格が良い方が圧倒的に有利。かと言って、技巧に走るタイプでもない気がするし、どうするんだろうこれ?比較的真面目な作品なので、あっさり体格に見合わない超パワーを得るってのもなさそうだし、いきなり時間が飛んで、太ってるとかいうオチもなさそうだしなぁ。やっぱ技かなぁ。

「イカ娘」栄子を煽って宿題に取り組ませようとするイカ娘の意外な真面目さに驚いた。つか強制的にやらせたいなら、千鶴にチクればいいんじゃなイカ?

「ドカベン」カラー(三太郎の打球を審判の後ろから見てるシーン)の絵がイイ。が、それはそれとして、足利はどんだけ三太郎に嫌がらせをするのか。何の恨みがあるんだと。

「範馬刃牙」チャンピオンがボルトだったとは気がつかなかった。つか、なんでやねん。

「THEキザクラショウ」西森茂政。WEBから2度目の出張?まぁ、キザクラショウは元々神出鬼没だったけど。これからもこんな感じで不定期に現れるのかね?

「シュガーレス」まさかの椎葉参戦。そして来週は椎葉岳劇場!!確実に脇道だし、普通ならそんなことよりメインの敵を進めろよと思うところだけれど、今回ばかりはなんかテンション上がってきた!

「ハンザスカイ」結城の逆ギレっぷりがカッコ悪いし不快だ。この不快感はかつて藤木に感じたものと全く同じな気がする。作者的には必要な展開なんだろうか?

「ケルベロス」墓守の姿になれない事よりも、冬子先生を救えないという事実が重い。そして友恵参戦。景のキャラ的に、冬子先生を諦めるというのは難しそうだと思うけど、友恵の命がかかってくるとなると、ここはやむを得ずという展開もあるかなぁ?

「聖闘士星矢ND」またもやえらく中途半端な位置で休載に突入。もう少しキリがよくなってないと、再開したときに本編覚えてないと思うんだ。

「たまたまポンチー」最終回。ある意味爆発オチ…だろうか?マッチョポンチーなど、作者の持ち味も出ていたが、なにかこう無理して弾けようとして弾け損ねてる気がしないでもない作品だった。ちょっと残念。

「鏡の国のアニー」重本ハジメの読み切り。線やデザインが垢抜けてないNJ、ってな感じの絵でシリアスな話なので、読み始め若干の違和感があったけど、あまりチャンピオンらしくないというか、ジャンプの新人みたいな読み口の爽やかな少年漫画らしい少年漫画だったと思う。いい表情をかける人みたいなので、その味を持ち続けて独特の世界を作っていってもらいたいところ。


2011/01/28 [金] 

[雑談] 拍手レス

>パンストはだめですか?

駄目じゃないです。

オチは酷かったと思いますが、まぁ、酷いのがウリの作品でしたし。

絵のデザイン的にもとても好みでした。

特にデイモン姉妹とか超好きです。

ちょうど登場したあたりで忙しくなって

感想も絵も描けないまま時期を逸してしまいましたけど(;´Д`)


って、仰る「パンスト」が、「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」の事ではなく、本当の普通のパンストのことだったら申し訳ありません。

[NEWS] ユニークな姿で人気…二足歩行するゴリラ [日テレNEWS24]

テレビのニュースでイギリスの動物園に居るという直立歩行するゴリラの映像が流れてた。

これがまた見事な直立二足歩行で吃驚。

しかもこのゴリラ、別の動物園に妹がいるらしいのだけれど、そのゴリラも歩くのだそうな。

もしかすると彼らこそ猿の惑星の始祖なのかもしれない。

つか

仮にゴリラの中から直立二足歩行する新種のグループが出現したとしても、直立二足歩行すれば脳が巨大化するって訳でもないだろうけどな。

いや、人間がそのグループに介入して−例えばフリーになった手を使って道具を使ったり作ったりするような事を教え込むことで−短期間(数百年とかいうスパン)で脳を活性化→知性化できる可能性はあるか?

ないか?

[アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ#04「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

・さやかが魔法少女になる話。

・上条くんの怪我を治すべきか否かで悩むさやかからスタート。マミの死による影響が見えないのはどうしたもんだろうか?それとも回想?

・一方まどかはダダ凹み。生きて美味しいご飯を食べていることに感極まって泣き出してしまう。

・今まで当たり前だったことが当たり前に感じられない自分に戸惑うまどか。しかし、かと言って魔法少女になって戦い、自らもマミのような死に方をするのは恐ろしい、と、魔法少女になることは断念。そりゃそうだ。むしろあんなの見せられて、翌日学校に来れてるだけでもすげえよ。思い出すだけで吐くレベルだろ。

・マミの件で「逃げた」と自分を責めるまどかを慰めるほむら。まどかが流されて魔法少女になることを止められた事を喜んでいる。ストレートに善い奴じゃないか。

・ほむらは数えられないほどの魔法少女の死に立ち会ってきた。そして、魔法少女は死んでも死体が残らないため、その死すら誰にも知られることもなく、失踪者として扱われるのだという。まどかはその事実に悲しむが、ほむらはリスクを犯しても願いを叶えようとする魔法少女自身の業であると言い放ち、まどかの優しさがさらに大きな不幸を招くと忠告する。

・音楽の道を絶たれた上条くんはすっかりヤサグレて、さやかに逆ギレ。そんな上条くんを観ていられないさやかは、ついに魔法少女の奇跡の誘惑に敗北してしまう。

・まどかは街をフラフラと歩く仁美に遭遇。魔女の印のついた仁美に驚いたまどかが同行すると、そこには同じく魔女に憑かれた人々がいて、集団自殺の準備中であった。塩素だか硫化水素だかで自殺しようとする人々に割って入ってなんとか自殺を食い止めるまどかだが、直後に魔女の迷宮に取り込まれ絶体絶命の危機に。この際、マミの映像がバンバン流れるのは、まどかの心理が影響しているのか、それともこの魔女がマミ(魔法少女が死んだら魔女になる)とかそういうオチか?

・まどかの危機に魔法少女と化したさやかが乱入。なんとか窮地を脱っするが。

・手に感触が戻ったことに気がついたっぽい上条くんの顔が怖い。なんだか(;´Д`)

・マミが死んで縄張りが開いたことに気がついた新たな魔法少女が登場。さやかが後釜に収まったことを知り、ならさやかを壊せばいいんじゃね?的な物騒な発言で次回に続く。ああ(;´Д`)

・ところで、新キャラの言い分だと、この土地は魔法少女に撮って美味しい場所らしい。なんでだろう?

・もし本当に魔法少女が死んで魔女になる(希望や渇望が絶たれて絶望に転嫁する)のなら、この土地が美味しい=ここで沢山の魔法少女が死んだ→マミがテリトリー内の他の魔法少女を狩っていた(今回登場の新キャラはマミが強すぎてこの土地に手を出せなかった)って感じになって、色々スッキリするけれど、さて。

[アニメ] Rio -Rainbow gate!#04「シスターズ」

・リオとリナがイチャイチャする話。

・リナの部屋で目覚めるリオ。すげえ部屋に住んでんだな、と、それはさておき、どう見ても事g(以下略)

・リオはリナを幼なじみ呼ばわりか。てか、実の姉妹じゃなかったのか。初めて知った。

・リオとシナをペアで売り出すか否かを検討中のオーナー。金の匂いがプンプンするわい笑った。

・このアニメでは友好的で朗らかな様子を見せるリナだが、チップの物凄い警戒っぷりからすれば、やっぱり敵なんだろうなぁ。

・転倒して椰子の木3本をなぎ倒し駐車場の車を破壊するアーニャ。もうドジとかいう次元じゃない。どんな破壊力なのか。

・リナに嫉妬の炎を燃やすミント。とは言え、わがままを通すわけでもなく、今ひとつ存在感を示せない。ミントは何だか本編に絡ませ辛そうというか、持て余されている感じだなぁ。

・ブル・ハード襲来。抜き撃ち勝負かと思いきや、秋葉原から輸入した当たり付き自販機を用いた、くじ運勝負。これはリオもブル・ハードも当たりを引き、引き分けになるが、その後自ら早のみ勝負を仕掛けてホットドリンクを買ったブルーバードが自滅。いつにもまして雑な勝負だなオイ。

・プールサイドでイチャイチャするリオとリナが素晴らしい。とか思ってたら、ハワードが盗撮して盛り上がってて笑った。自由なオッサンだな。

・通常営業中。普通に働いている最中にハワードよって突然落とし穴に落とされるリオとリナ。あまりにもそっけなくストンと落ちる絵面がなんだか面白い。

・ハワードの策謀で、リオvsリナの脱衣射的対決開始。もうギャンブルでもなんでもない。

・リオの脱衣を期待する客のオーラがピンクの風になって射撃の邪魔を。馬鹿馬鹿しいことには違いがないが、今までの話に比べるとイマイチ面白味にかけるかのう。

・客を威圧して風を収めるリナと、客を味方につけて風を収めるリオ。結果はお互い2本外してのドローだが、最初からリオの胸元やスカートなど際どい部分を狙ったり、円盤を鳥に重ねて射撃をためらわせたり、リナに黒い部分がチラホラと。ただ、表面的にはあくまで朗らかな感じを保っており、お茶目程度と取れなくもない。割と直球勝負の作品だけど、ことリナに関しては結論を急がずじわじわ描いていくんだな。いや、それを言い出すと、アーニャだってなんか隠れててもおかしくない感じではあるけれど。

・ブル・ハードはカルティア(?)に雇われて偵察に来てたらしい。そりゃ意外だ。

・手品師の占いによると、どうやらリオは旅に出るらしい。まぁ、OPに2のメンバー出てるし、後半はヴァナディース号に舞台が移るんだろう。せっかくハワードがいいキャラなのに、舞台が移ってハワードのアホな仕掛けが無くなるとしたら残念だのう。


2011/01/29 [土] 

少しでも早く石を出そうと、この一ヶ月狂ったように水分を摂っている(おかげで1時間に1回は小便してる)のだけれど、最近どうにも体がダルイ。

ふと思ったのだけれど、水を飲んで小便を出す場合、水分と一緒に体の中からミネラルだとかそういったものも排出されちゃってて
そのあたりが不足してきてるのではないだろうか。
いや、素人考えだけれど。
水道水じゃなくて、ポカリとか飲んどくべきなんかのう?

[アニメ] レベルE#03「Risky Game!」

・ネタばらし回。

・バカ王子の記憶を取り戻す為にフルボッコにする子安がとても楽しそうでイイ。キレて狂う様子も楽しそうで良い。

・「白河の関超え」も時代だわなぁ。いや、駒大苫小牧(北海道)は勝ったけど、東北勢は未だに優勝してないし、向こうの地元では未だに言われてるのかも知れないけれど。

[アニメ] カードファイト!!ヴァンガード#04「猛攻!ツインドライブ」

・vsミサキ戦。

・のっけからアイチがホモ臭い。そっち押しは確定なんだなぁ。

・ようやくミサキに長いセリフと行動が。見た目は昭和のスケバンだが、動いてみると意外とどん臭く、声がか細いこともあって意外と弱々しい。いや、森川に凄むときはスケバンそのものだが。

・てか、ミサキはテンションが低すぎて、ちっとも盛り上がらんな(;´Д`)

・バトルは未経験ながらカードの知識は豊富なミサキはアイチを圧倒。カードに対して無知なアイチの知識不足を指摘するのはまぁ、いいのだけれど、「グレード3のカード(レアカード的なもの?)がないと、強い相手には絶対勝てない」ってのは、事実だとするとがっかりする話だな。ゲームのシステム的にもだし、だから出るまで買いまくってね的な感じが。

・つか、アイチのキーカードであるブラスターブレードが、グレード2で、こんなに早くたいして強くないことを露呈してしまうという展開は、ちょっと吃驚だな。まぁ、強化バージョンのカードとかあるのかもだが。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

オダギリ [水分の取りすぎは水溶性のビタミンB,Cを汗や尿と一緒に排出してしまう場合がありますよ。 また、水中毒なんて物もあるそ..]

さんとお [情報、ご忠告ありがとうございます。 やっぱりあまりよろしく無かったんですねぇ(;´Д`) 以後、気をつけます。あと、..]


2011/01/30 [日] 

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#20「ダンVSクラッキー 宝瓶神機アクア・エリシオン!」

・唐突に無力感に苛まれてヤサグレたクラッキーを励ますために?、ダンがクラッキーにバトルを持ちかける話。あと、アクア・エリシオンのお披露目。

・地殻変動は加速度的に進行中。最近では街一個が壊滅する事も珍しくないらしい。描かれてないだけで、番組開始以来すでに数万〜数十万単位での犠牲者が出てるのかもしれない。

・剣蔵のメガネをかけて悦に入るプリムが可愛い。

・コアの光主は現代ではキワモノ扱いされていたらしい。英雄転じて厄介者扱いとか、ますますベトナム帰還兵だな。

・カードの探索に当たっている情報部とやらはてっきり硯なのかと思ったが、その後コアの光主の話の際にサラリと硯の名前が出たので、もしかすると違うのかも?

・ダンさんが「イメージしろ」とか言い出した。時期を考えれば偶然でしかないけどな。

・しかし、ブレイヴになってから、ダンもクラッキーもデッキから「らしさ」が失われてしまったのが残念だのう。いや、ダンは12宮Xレアが特徴なのかもだけれど、女性型スピリットを使わないクラッキーになんの意味があるのかと。

[特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#49「未来への戦い」

・ブラジラと決戦開始。

・操られて迷惑をかけた侘びにと単身ブラジラの元に向かい、返り討ちに合うゴセイナイト。さらに迷惑かけてどうするんだと。

・ブラジラの儀式スタート。結局、ブラジラの相手はゴセイジャーに任せ、ゴセイナイトはマスターヘッドやデータスと共に楔が地中に打ち込まれるのを防ぐ係に。

・ってか、動き出した楔をロボで押さえ込めるのなら、動き出す前にやっとけよと。てか、触れるのなら破壊出来るかどうかぐらい試しとけよ。

・ブラジラに勝てないと踏んだゴセイジャーは、自分達のゴセイパワーをゴセイ赤に集め、ゴセイ赤をブラジラに対抗出来る存在に仕立て上げようとするが、ゴセイ赤はこれを拒否。

・この展開は熱い。命を犠牲にして云々といった戯言は置いとくとしても、一人の超人が戦うのではなく、5人のチームが力を合わせて戦うからこその戦隊だしな。どこかのアバレマックスにも見習ってもらいたい話ですよ。

・余談ながら、だからこそ本当は5人がそれぞれ明確で個性的な特技を持ったスペシャリスト集団であるってのが、戦隊のあるべき姿だと思うんですよ。そういう意味でもデカレンジャーは良かったなぁ。

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#20「囮と資格と炎のコンボ」

・タジャドル登場。

・前回奪われたメダルホルダーの中身はセルメダル。ってことは、先週最後に出てたメダル状況は嘘だったってことか。

・すっかり萎えてしまったカザリはアンクの口車に乗って、実際にはメダルを持っていない映司を追う羽目になり、逆にアンクのコアメダルを一枚奪われてしまう。

・クスクシエを訪れた伊達はそこで働く後藤と出会い、後藤がバースになりたかったと知って、アドバイス。実際にバースの武器を使わせて、後藤に力不足を実感させ、さらに努力の方向性と希望を与える伊達は本当にイイ奴だなぁ。死亡フラグ立ちまくりだけど。

・一応生きていた映司。ヤミーの出現を察したアンクと合流し、変身するが怪我でまともに戦えない。救助に現れたバースも強化ヤミー相手に苦戦を強いられ、絶体絶命。というところで、比奈と鴻上の秘書がそれぞれコンドルとクジャクのメダルを持って登場。オーズにメダルを届け、タジャドルコンボ完成。

・それはさておき、秘書の姉ちゃん強ぇ!後藤さんより確実に強ぇじゃねぇか。

・タジャドルコンボはさすがの強さ。今までのライダーの飛行フォームと比べても映像的にも格好良くていい。

・今回手に入れたコアメダルを加え、4枚のコアメダルを取り込んだアンクだが、他のグリードのように体を作ることが出来ず、復活ならず。なぜ体を作れないのかと訝る映司で次回に続く。

[アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#49「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」[終]

・最終回。

・オーケストラさんに耐えるデューンからスタート。まぁ、始まるなり決着ってのは流石にないだろうしなぁ。

・デューン覚醒。オーケストラさんどころかジャアクキング様も吃驚の地球サイズの大巨人に変身して、地球をタコ殴り。あのパンチ一発でジャイアントインパクト並みの惨事になりそうだ。

・そのデューンを見て尚怖気付くこともなく、軽口と共に出撃するマリンがイイ。さすがマリンさんや。

・宇宙に咲く大輪の花、ハートキャッチプリキュア無限シルエット登場。デューンと同サイズの巨人となっての対決。それ自体は、予定調和だし、直前のゴセイジャーで感心した方向性と真逆なので、正直それほど来なかったのだけれど、最終必殺技「プリキュア拳パンチ」のネーミングと、オーケストラさんのような力技ではなく、胸元をコツンと殴って微笑みかけるという演出にはやられた。

・そしてBパート丸々エピローグに当てた判断に拍手喝采ですよ。流石は山田隆司は判ってる。

・つぼみの妹ふたば誕生。これがまた可愛い。ふたばの可愛さについて語りながら登校するつぼみとえりかの会話がこれまた素晴らしい。

・いつきの家。兄はすっかり復活。そして、クモジャキーっぽい人・熊本さん登場。サソリっぽい人は保母に、コブラっぽい人は服飾関係の仕事に就いてるっぽい。

・熊本が入門しに来たとき「うお!」っと驚いた、といういつきのセリフと共に女子制服姿のいつきが画面に現れるという演出が素敵。良いサプライズだ。

・丘から平和な街を眺め、胸を張って「私たちは大変なことをしてしまった」と自画自賛するえりかが超可愛い。日常パートはまさにえりか無双だな。

・ところで、回想の中でえりか同様増長中のつぼみやいつきが映るシーンがあるが、よくみると左端にゆりらしき人物がいるのが可笑しい。

・無限プリキュアとして宇宙に立ったつぼみの夢は、自分の力でもう一度宇宙に行くこと。宇宙の緑化はさておき、宇宙飛行士とはプリキュアらしからぬ壮大な夢だな。いや、ほのかはそんなこと考えてても不思議じゃないけれど。

・ラストカットはハートキャチの面々の写った写真を眺める成長したふたばらしき幼女。その手にはココロパフュームが。で修了。絵面のとおりふたばが成長してココロパフュームを手に入れたとも取れるし、視聴者である幼女を暗喩してるとも取れる素晴らしい締めだった。

・そして余韻もへったくれもなくスイートプリキュアの番宣開始。CMまでスイートに。いつものことながらバンダイの空気読まなさっぷりはスゲエぜ。

・つか、ハートキャッチの超テンション作画から比べて、スイートの予告映像のテンションの低さが若干気になるなぁ。むしろCMのが作画いいんじゃね?的な。


・ハートキャッチプリキュア!は、シリーズ通して安定して高水準を保った脚本、作画でとても完成度の高いシリーズだった。従来のシリーズに比べて絵的にもキャラクタ的にもデフォルメが進んで終始テンションが高く、テンポも良かったため見てて飽きないのも素晴らしい。てか、えりかが素晴らしい。最終回Bパートもほとんど一人で持っていった感じだし。いや、堪能した。プリキュアは比較的毎年安定して面白いのだけれど、ハートキャッチはその中でもワンランク高い完成度だったな。いずれまたこの水準の作品が出現するといいなぁ。


2011/01/31 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ9号

「ONEPIECE」しらほし姫デケェ。そして可愛え。

「バクマン。」ジャンプはともかく、月刊誌、特にオタ向けの本の作家さんにはこういう人多そうなイメージ。でも、それが悪いかというと、そうでもない気はするね。原稿料貰ってたのならともかく、結局、見てもらってナンボっつーか、なんならWeb漫画を書籍化したものも売れる時代だし。優秀なブレーンを見つけてサポートさせるってのも理にかなってるもんな。ただ、ネット民を利用するつもりで加減を誤ると、ある日突然なんかの拍子に叩かれ始めて大炎上なんてことになりかねないけどな。つか、そういうオチに落ちそうな予感がしなくもないなぁ。

「ENMA GAVEL」芝田優作の読み切り。DENGIの人か。絵は連載陣に見劣りしないレベル。話も読み切りとしては纏まってるしイイ感じ。でも、これが連載してたとして、毎週楽しみに読めるかなぁといえば微妙な感じ。どこが悪いというわけでもないのだけれど、どこが良いかと言えない感じというか。

[アニメ] 夢喰いメリー#04「夢喰いメリー」

・「夢喰いメリー」襲名。

・前回でコンビ結成かと思いきや、メリーは夢路を巻き込むことを良とせずこれを拒否。粘るねどうも。

・器を得た夢魔は二度と夢の世界への通路を開かないため、一度器にされてしまった人間にはメリーは何も出来ない。

・ブラックコーヒーを飲んでニヒルに「コーヒーは空っぽであることに意味がある」とか言い放つ川浪さん(女子高生)。どこのハードボイルド小説なのかと。

・文芸部の部長の謎の文通相手とオフで会えと炊きつける夢路。結局、会えず、すっぽかされたと傷つく部長だが、実は部長の文通相手は部長に取り憑いたクリスという夢魔。その事に気がついた夢路は夢魔に詰め寄り強制的にデイドリームをひらかせる。

・クリスは夢に帰る方法がわからないのだという。部長の件で冷静さを欠いた夢路はその事についてスルーしたが、それはまさにメリーと同じ状態ってことなんじゃないのか。

・さらにクリスは夢路の体を乗っ取れば、部長に会えるという。部長に夢を見せに来た、というのもあながち嘘でもない気がするが、この夢魔は本当に悪い奴なんだろうか?

・それはさておき、夢路の危機にメリー登場。すっかりさっぱりノリノリで悪夢を倒すバク「夢喰いメリー」を自称。正義の味方気取りでクリスをぶっ飛ばすが、直後にクリスが夢の世界に戻れなかったことに気付き、微妙な蟠りを残すことに。

・メリーに「戻せるのか?」と問いかけたクリスだが、メリーに倒された後、クリスは夢の世界に戻れたのだろうか?それとも消滅したのだろうか?流れ的には前者ととれるけど、戻すというのはメリーが確信をもって言った台詞ではなく、なんとなくノリで言った言葉っぽいしなぁ?

・と思ったら次回予告でそれっぽい台詞のやりとりが。やっぱ殺してたのかね?

[アニメ] みつどもえ増量中!#04「ビューティフル トラウマー」

・1本目。プールでスノコで滑り台を作って遊んでたみつば&チーム杉崎の面々の水着の尻の部分が破れてしまってさあ大変、という話。さりげなく生理中(おそらく)で欠席している同級生がいるのに驚いた。

・2本目。杉崎がみつばの盗撮画像を加工して心霊写真を捏造したら松岡さんに嗅ぎつけられてひどい目にあうという話。杉崎のみつば好きは異常。

・3本目。夏祭りで元気のないしんちゃんを、ふたばがパンツを餌に励まそうとする話。しんちゃんを励ましたい一心で躊躇なく自分のパンツを脱いぐふたばが、あんまり健気に見えないのはなぜだろうか。

・4本目。千葉氏の新必殺技が完成するものの、みつばの体重とガチベルトに阻まれて不発に終わる話。一本前とこの話はしんちゃんとふたばがラブラブだが、しょうがない隊は何をしているんだ。

・5本目。皆で行った市民プールで、泳げないひとはが死にかけたり、ふたばにしがみついて泳ぎの楽しさに目覚めかけたり、やっぱり死にかける話。そのまま妙に厳かなEDに突入して吹いた。