2011/01/26 [水]
▼ [アニメ] GOSICK#03「野兎達は朝陽の下で約束をかわす」
・解決編。
・前回ラストの発砲音はオッサンではなく姉ちゃんの仕業。暴発オチじゃないのか。
・白服の兄ちゃんが絶叫とともに死亡。てか、手首の脈しか取ってないし、何より倒れてる姿があまりにも不自然なので、どう考えても偽装。魔少年ビーティ的な方法とかで。
・とか考えてたら、本当にそのままのオチで逆に驚いた。このアニメに意外性とかいうものはないのか。
・それはさておき、一弥と男の格闘シーンは派手さはないものの中々イイ感じの動き。
・姉ちゃんの助太刀で、犯人は背中にハルバードの一撃を受け、そのまま荒れる海に転落。ヴィクトリカが無線で助けを求めて無事救出され、Aパート修了。
・Bパート開始早々赤ドレスの姉ちゃんが主犯であることが判明。そりゃ最初の晩餐の時に居なかったからな。てか、中年連中も猟犬の兄ちゃんも、なんで晩餐の場に居なかった(派手な赤いドレスの)女がラウンジにいることに誰も気付かなかったり、他の参加者が全員過去の加害者なのにそうじゃない姉ちゃん(とヴィクトリカと一弥)が混じってることを誰一人警戒してなかったのかと。アホですか。
・てか、あんなでかい船を一人で動かしてたはずもないし、停電起こしたり、皆が甲板に出てる間に部屋の扉に細工したり、絶対に共犯者がいるだろ。その辺どーなってんだ。
・今回の事件の原因となったの兎狩りは、第一次世界大戦の戦勝国を占う為の儀式で、各国の子どもを集めて殺し合わせて生き残った子の国が勝つって話だったんだそうな。占いの結果は当たりだったそうだけど、まぁ、正直なんだそりゃって話だな。
・てか、占い師の婆さんは何考えて野うさぎの生き残りなんかをメイドで雇ってたんだと。
・うーん。なんだかうーん。このアニメ、これから面白くなるんだろうか??
▼ [アニメ] フラクタル#02「ネッサ」
・フリュネの行方を探す人々。フリュネは「世界の鍵」を盗んだらしい。その「世界の鍵」らしいネッサはドッペル(AI制御の立体映像?)の類と推察されるが、何故か人が触ることが出来、風を感じたりも出来るらしい。一方でドッペルに触ることも出来る。
・クレインが暮らす街は、建物こそそのまま残されているが、人は殆ど存在しない。少数居る人間は、家に定住せずにキャンピングカーに住んでいる。また、生身の家族と一緒に暮らしていないのも普通らしい。土地にも家族にも他人にも縛られずに、一人で気ままに暮らすのが普通らしい。
・その割に、わざわざキャンピングカーを寄せて、集まって生活してるけどな。
・その集落の中に入ったネッサが人にちょっかいを掛け、機械を暴走させやりたい放題。動力も何も無い日傘を触っただけで大回転させ、空に打ち上げたところをみるに、やっぱりこの空間も仮想現実とかの類なんだろうか。
・つか、このシーン、もう少しドタバタと楽しげに出来たと思うのだが、なんかこう淡々としててあんまり面白くない。そういう意図の演出なんだろうか?
・ネッサを怖いと思った瞬間、クレインはネッサに触れなくなる。
・人が触ることができるドッペルというのは、一応技術としてはあるらしい。主にダッチワイフ的な用途のために。方法は、人間の体内のナノマシンにドッペルのデータをインストールして、ということなので、本当に触れるわけではなく、脳に触ってるような幻覚を与える的な方法っぽい。まぁ、舞台が仮想現実空間なら、そういう設定になってるってだけだろうけど。
・ネッサと共に3悪に拉致られて次回に続く。