2011/01/13 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン7号
「シュガーレス」いきなりハズレくじの椎葉がらしくて泣ける。まぁ、まだボスが残ってるので、そっちを割り振られるという可能性もあるけれど、いや、無いかなぁ。
「範馬刃牙」喉仏だけで十分制圧できてるのに、さらに恥骨砕いて肋骨抜き取っていおいて「使用(つか)いたくなかった」「できることなら封印しておきたい技術だった」とか、どの口が言うのかと。てか、そもそも独歩ちゃんなら、禁じ手なんぞ使わなくても刃物振り回す素人の一人や二人余裕で制圧できたろうに。
「ケルベロス」話の方も展開して色々あるけれど、とりあえず友恵を抱きしめる金屋さんとメガネ、景を呼びつけて「先生のお膝に座るといいよ」とはしゃぐ冬子先生が今週の目玉だと思う。
「スーパーバイトJ」有休取れるぐらいガッチリバイトに入って、週刊連載もこなすNJは凄い。そして、バイトの有休を知らない/認めない職場が案外多い世の中で、サラリと有休を、しかも当日の話なのに、勧めてくれる主任は実にイイ人だ。
「浦安」怖っ。何だこのトラウマ話は。
「真々田さんと生物部で」webから出張。やっぱり真々田さんは可愛いけれど、今回は今ひとつ破壊力に欠けてる気がする。せっかくの本誌なんだし、Web版並のラブラブしぃ感じを皆に見せつけて欲しかったなぁ。
「イカ娘」早苗が何か取り返しの付かない有様に。最後のコマの栄子やイカ娘じゃないが、笑えない感じになってきてるぞ。大丈夫か?
「はみどる!」最後のコマで落ち込んでる天地さんがイイね。
「キガタガキタ」あの家に現れた鬼形も「お宝」で、一緒に家を出ようとすると殺される、ってオチだろーなーと思って読んでたら、まさかの次回に続くで驚いた。
「釣り屋ナガレ」ナガレの出自を明かすエピローグというかプロローグというかで最終回。良い終わり方だと思う。けど、先週の本編最終回が今までの話やキャラの積み上げが今ひとつ昇華されきってなかったという無念が残る。なんとなくだけど、投擲競技編が本当に余分だったなぁ。同じキャラを出すのでも、普通に釣りをやってればよかったのに。
「ノベルゴッド」主人公のバックボーン解説。筋立ては納得の行く物なのだけど、ちょっとページ数が足りてない感じはする。そして、次回最終回ってのに驚いた。短期集中ってゆーか前中後編じゃないか。ストーリー漫画なんだし、もう少し尺を与えてやってもいいんじゃないだろうか。
▼ [アニメ] フリージング#01「Untouchable Queen」[新]
・原作未読。概要も知らない。
・雨の中、女の子同士が武器を振り回して殺し合うシーンからスタート。流血や悲鳴、嗚咽などのダメージ描写がやけに重く、えげつない。
・この女の子達は、異次元からくる使徒的な怪物に対抗するための戦士を育成する学校の生徒らしく、実技演習的なことで殺し合っているのだそうな。この生徒は一般人よりも身体能力も高く、もげた腕もくっつくし、致命傷から蘇生するぐらいの回復力を備えているらしいが、それにしても処置が不味ければ死ぬこともあるらしい。無茶苦茶だ。生徒同士の様子を見ても、異様に殺気立ってるし、こんな調子でお互いに蟠りを残したら、実戦でも差し障りかねんだろうに。
・つか、このアニメ、ダメージ描写がガチすぎるのか、画面消されまくり。エロ方面の修正もあるので見辛いったらない。この手の作品は、面白い面白くない以前の問題で、画面から受ける違和感から作品への没入を妨げられて、結果、冷めてしまう事が多い。一応2話目も見るけれど、毎回こんな調子なら、多分すぐに見なくなると思う。