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でんでん雑記ver2.0


2011/01/20 [木] 

ムービックの「ハートキャッチプリキュア設定資料集2」が届いた。サンシャイン、ムーンライト、ポプリ、コロン、スーパーシルエット、フラワーの設定画はもちろん、文化祭の衣装(喫茶店の和服や、ファッション部員の衣装まで!)とか、ミラージュプリキュアとか、若かりし日の薫子さんとか入ってて大変嬉しい。
が、ここまであるのにオーケストラさんが載ってないのはガッカリ。キュア番くんとか番くん母とか池田彩&工藤真由とか、なみなみ妹&皆口幼女とかも欲しかったのう。
まぁ、言ってたらキリがないけど。
なぎほの時代のように、ビジュアルファンブックとか出ればいいのになぁ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン8号

「シュガーレス」最初にあれだけの人数でかかっておきながら、「袋叩きにする気なんかねぇんだよ」とか言っちゃう一般生徒カッコイイ。そして、やはりというか、椎葉抜きで組み合わせが確定してしまった。主人公ェ・・・

「範馬刃牙」中指一本拳人中打ちとはまたなんというか懐かしい。昔の漫画ではたまに見た技だけれど、さすがにボクシングのブローブ付けたままじゃ無理がありすぎねぇ?

「ハナコの〇〇」双見酔。webからの出張掲載。コーラ飲ませて枯れるとかいうオチかと思ってビクビクしながら読んだ。平和なオチで何より。

「ケルベロス」冬子先生景を好きすぎるだろ。たまらん。

「みつどもえ」宮ナントカさんは一端スッポンポンになってるのに、なんで下着だけ着直したん?単行本だとずっとスッポンポンなん?

「イカ娘」せっかくの貴重な冬服姿をもっとしっかり見える形で描いて欲しかったでゲソ。

「クローバー」ラブコメになってきた。

「キガタガキタ」キガタもお宝オチじゃなかった。メガネは殺されても怨霊になって出てきそうだし、ここで死ぬのもアリかと思ったのになぁ。

「走Xシャトル!!」石坂リューダイの読み切り。鉄壁のディフェンスを誇る主人公が、強力なスマッシュを武器とするキャラ相手に戦うバトミントン漫画。鉄壁とは言え防御一辺倒なんていう実際に居たら華のない選手にスポットを当てて、尚且つ熱く面白く読ませるのはたいした物。主人公の鉄壁ディフェンスに圧倒された相手が「まるで壁に向かって打っているような・・・」と慄くシーンは、話の説得力も絵の面白さもあり実に素晴らしいと思う。そこから屈託の無い主人公のキャラを見せて敵役の気持ちを救う流れも美しい。上手い漫画だなぁ。

「出陣!!ムショ高排球部」最終回。将軍はともかく、先輩を変人で固めたのは失敗な気がするなぁ。将軍のキテレツさ加減を引き立てるためにも、選手は全員常識人で良かったと思う。出足のインパクトはあっただけに、残念。

「ノベルゴッド」最終回。これまた筋立ては問題ないのだけれど、どうにも筋を追っているだけ、という印象があって、ピンと来ない。絵そのものやコマ割り等の技術に問題があるようには見えないが、なんかこうダイジェスト風味というか、装飾不足というか。本筋オンリーで余裕が無い感じでどのキャラにも感情移入できない。例えばみどろさんみたいな意味不明のキャラでも言動やちょっとした所作で読者の興味を引きつける事はできるわけだけれど、この漫画のキャラにはそういう余裕が無いというか。変な服装を好む辺りをもう少し押してみるとか、シリアスなシーンとふざけてるシーンでもっとギャップを出してみるとか、何かもう一押し欲しかった気がするね。ちょっと残念。

[アニメ] GOSICK#02「死者の魂が難破船をおしあげる」

・事件発生。

・殺された占い師の代わりに豪華客船に乗り込んだヴィクトリカと一弥は、一服盛られて他の乗客と共に密室に閉じ込められる。一服もられる前にいた人数と、密室の中に居る人数には違いがあり、どうやら一人増えている模様。

・一瞬の停電後、停電前にはなかった脅迫文が出現。文章の内容に心あたりがあるらしい数人が、「殺される」と騒ぎ出し、罠にかかって一人死亡。大荒れの海に救命ボートで逃げ出そうとして転覆し、数人が死亡。

・元いた部屋に戻ってみると、先程までは美しい外観を保っていた部屋が、廃墟のように荒れ果てた様子に。

・この船にはかつて「野うさぎ」と呼ばれた子供達が乗せられ、互いに殺し合った(?)、挙句、沈んだらしい。死んだ男達は、かつて「野うさぎ」をこの船に乗せた首謀者連中らしい。

・といった情報の後、推理編に。

・部屋が荒れ果てていたのは、同じ作りの部屋が二つ用意されていたから。なぜ、元の部屋だと勘違いしたかといえば、その部屋の扉が開いていたから。( ´゜д゜`)エー

・停電の一瞬で脅迫文が出現したのは、予め書かれた文の上に壁紙が張ってあったから。( ´゜д゜`)エー。破るときに音とかしないんですか。

・中年の中で唯一生き残った男が緊張感に耐え切れずに錯乱。「野うさぎ」が殺し合うために船に隠されていた武器を使って、生き残りの若者(もし野うさぎが生き残っていれば同じぐらいの年齢)を殺そうとし、ヴィクトリカをかばった一弥に発砲して次回に続く。

・この船とかつて沈んだ船が同じ船なわけもないし、となれば武器が隠されているのも、罠を仕掛けた何者かが意図的に置いているはずで、どうせ銃口が塞がってて暴発し、オッサンのほうが死ぬとかそんなオチなんだろうなぁ。

・てか、そもそも中年連中は、なんだってそんないわくつきの怪しい船に招待されて、ホイホイ乗船したりしたのか。船影を見た時点で怖気づきそうなもんだろう。

・ところで、一つ不可解なのが、ディナーから部屋に移る間に増えた人間が誰なのかということ。ディナーのシーンで白いスーツの人物がいるので、兄ちゃんの方ではなさそうだが、もし姉ちゃんだとすると、その場の全員がディナーの場にドレス姿の女性が居なかったことに気がつかないなんてアホなことが起こるとも思えんしなぁ?

[アニメ] フラクタル#01「出会い」[新]

・事前情報は、ヤマカンがこれを外したらアニメ止めるとかなんとか言ってたというニュースは知ってる。内容とかは知らん。

・なんぞ岬に建つ家で奇怪なオブジェとウィダーインゼリー的な朝食を摂る少年からスタート。どうやらオブジェは少年の両親で、本人は別の場所にいて、通信で話してるらしい。

・ついで漠然とした世界観説明。高度に発達したネットワーク技術かなんかで人は働かなくても基礎収入が得られるとか、他人と触れ合わずとも生きていけるとかなんとか。お祈りの時間と称して、なんかの光を注視させられるのは、洗脳的な事が行われているのだろうかね?

・唐突にメーヴェに乗った少女・フリュネが登場。追っ手の飛行船(?)との間で宮崎コンプレックスでもあるのかのようなチェイスシーンが続いてOPへ。

・アバンラストでメーヴェから飛び降りたフリュネ。飛行石的なものを持っているとか、なんらしかの勝算があってやってるのかと思いきや、普通に崖に激突して怪我を。なんだそりゃ。てかアバンでは海に向かて落ちてたし、ドジったということなんだろうか。あるいはこの世界ではああいう外的ダメージでは人は死なないとかで、別に無茶でもドジでもないのかもしれない。

・追っ手は三つ編みのロリとサンソン&ハンソン。ドロンジョポジションがロリなのが今風ということだろうか。

・一晩経ったらフリュネはブローチを残して失踪。残されたブローチを解析してみると、赤い髪のツインテールロリが出現して次回に続く。

・うーん?ヤマカンはこのアニメに進退を賭けているんだよな?今のところ、インパクトは薄いし、先が気になるような要素も薄く、正直微妙としか言いようがないのだけれど、ここからグイグイと面白くなるんだろうかね?まぁ、とりあえず視聴は継続してみる。

[アニメ] 放浪息子#01「おんなのこって なんでできてる? 〜Roses are red, violets are blue〜」[新]

・原作は途中まで既読。何年か前にビーム買わなくなってからは読んでない。

・中学生からスタートなのか。

・まず全編パステル調の絵面に衝撃をうける。しかも止め絵ではなくちゃんと動く。レギュラー放送のTVアニメでこういう表現が可能な時代なんだなぁ。いやまぁ、このクオリティで完走できるかどうかはまだ判らないけれど。

・繊細で青臭く小っ恥ずかしい内容をギャグ、あるいは必要以上に鬱々しく見せていないのは、この美しい絵や音楽、演出に寄るところが大きい。最後までこのクオリティが保たれればいいのだけれど。

[アニメ] フリージング#02「Pandora Mode」

・パンドラモードとかいう強化フォームが登場する話。

・「サテライザー先輩」という呼称が何だか妙に面白くて会話に集中できない。あと「メガネメガネ」とか、どういうセンスなのか。

・接触禁止のサテライザー先輩は男に弱くて女に厳しいキャラにしか見えない。そんなキャラで大丈夫なのだろうか。

・カーニバル以外での私闘は禁じられている、が、そう珍しいことでもないのだとか。そりゃそうだ。あんな遺恨の残るような戦いをやらせてりゃ当然だろう。やっぱりどう考えても育成カリキュラムに問題があるんじゃないのか。

・それはさておき、今回も修正が鬱陶しい。シリアスなシーンでも不自然な修正の山で、観てて白けること甚だしいので、視聴はここまでに。