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でんでん雑記ver2.0


2011/01/31 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ9号

「ONEPIECE」しらほし姫デケェ。そして可愛え。

「バクマン。」ジャンプはともかく、月刊誌、特にオタ向けの本の作家さんにはこういう人多そうなイメージ。でも、それが悪いかというと、そうでもない気はするね。原稿料貰ってたのならともかく、結局、見てもらってナンボっつーか、なんならWeb漫画を書籍化したものも売れる時代だし。優秀なブレーンを見つけてサポートさせるってのも理にかなってるもんな。ただ、ネット民を利用するつもりで加減を誤ると、ある日突然なんかの拍子に叩かれ始めて大炎上なんてことになりかねないけどな。つか、そういうオチに落ちそうな予感がしなくもないなぁ。

「ENMA GAVEL」芝田優作の読み切り。DENGIの人か。絵は連載陣に見劣りしないレベル。話も読み切りとしては纏まってるしイイ感じ。でも、これが連載してたとして、毎週楽しみに読めるかなぁといえば微妙な感じ。どこが悪いというわけでもないのだけれど、どこが良いかと言えない感じというか。

[アニメ] 夢喰いメリー#04「夢喰いメリー」

・「夢喰いメリー」襲名。

・前回でコンビ結成かと思いきや、メリーは夢路を巻き込むことを良とせずこれを拒否。粘るねどうも。

・器を得た夢魔は二度と夢の世界への通路を開かないため、一度器にされてしまった人間にはメリーは何も出来ない。

・ブラックコーヒーを飲んでニヒルに「コーヒーは空っぽであることに意味がある」とか言い放つ川浪さん(女子高生)。どこのハードボイルド小説なのかと。

・文芸部の部長の謎の文通相手とオフで会えと炊きつける夢路。結局、会えず、すっぽかされたと傷つく部長だが、実は部長の文通相手は部長に取り憑いたクリスという夢魔。その事に気がついた夢路は夢魔に詰め寄り強制的にデイドリームをひらかせる。

・クリスは夢に帰る方法がわからないのだという。部長の件で冷静さを欠いた夢路はその事についてスルーしたが、それはまさにメリーと同じ状態ってことなんじゃないのか。

・さらにクリスは夢路の体を乗っ取れば、部長に会えるという。部長に夢を見せに来た、というのもあながち嘘でもない気がするが、この夢魔は本当に悪い奴なんだろうか?

・それはさておき、夢路の危機にメリー登場。すっかりさっぱりノリノリで悪夢を倒すバク「夢喰いメリー」を自称。正義の味方気取りでクリスをぶっ飛ばすが、直後にクリスが夢の世界に戻れなかったことに気付き、微妙な蟠りを残すことに。

・メリーに「戻せるのか?」と問いかけたクリスだが、メリーに倒された後、クリスは夢の世界に戻れたのだろうか?それとも消滅したのだろうか?流れ的には前者ととれるけど、戻すというのはメリーが確信をもって言った台詞ではなく、なんとなくノリで言った言葉っぽいしなぁ?

・と思ったら次回予告でそれっぽい台詞のやりとりが。やっぱ殺してたのかね?

[アニメ] みつどもえ増量中!#04「ビューティフル トラウマー」

・1本目。プールでスノコで滑り台を作って遊んでたみつば&チーム杉崎の面々の水着の尻の部分が破れてしまってさあ大変、という話。さりげなく生理中(おそらく)で欠席している同級生がいるのに驚いた。

・2本目。杉崎がみつばの盗撮画像を加工して心霊写真を捏造したら松岡さんに嗅ぎつけられてひどい目にあうという話。杉崎のみつば好きは異常。

・3本目。夏祭りで元気のないしんちゃんを、ふたばがパンツを餌に励まそうとする話。しんちゃんを励ましたい一心で躊躇なく自分のパンツを脱いぐふたばが、あんまり健気に見えないのはなぜだろうか。

・4本目。千葉氏の新必殺技が完成するものの、みつばの体重とガチベルトに阻まれて不発に終わる話。一本前とこの話はしんちゃんとふたばがラブラブだが、しょうがない隊は何をしているんだ。

・5本目。皆で行った市民プールで、泳げないひとはが死にかけたり、ふたばにしがみついて泳ぎの楽しさに目覚めかけたり、やっぱり死にかける話。そのまま妙に厳かなEDに突入して吹いた。