2011/02/21 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ12号
「メルヘン王子グリム」渡邊築の新連載。読み切り時代よりも読みやすい気がする。夜は吸い込んだり吸い込まれたりしてる主人公のお母さん可愛い。
「バクマン。」漫画で漫画を潰すってのはどうやるんだろう?同じような展開をぶつけるということだろうか?そんなことしたらむしろ「PCP」がおかしくなったと評判を落としそうな気もしなくもないが。
「LIGHT WING」最終回。なんというかこう、色々ズレてる印象が拭えない漫画であった。敵にどれほどの天才プレイヤーが居ても、たった一人の人間が原因で「サッカー自体を諦める」ような心の折れ方をする理由がわからないし、敵役の「あの人」とやらからはその違和感をぬぐい去るほどの説得力が全く感じられなかった。これがボクシングのような一対一の戦いならともかく、サッカーだしなぁ。皆が皆中田英や本田みたいに成れなくてもサッカー選手として生きて行けるわけだし。一回負けたら死ぬわけでもないしなぁ。いっそ、「めだかボックス」の過負荷並みに「試合中に「あの人」に近づくと、原因不明の事故(ミスとか)に巻き込まれて選手生命を脅かしかねない怪我を負う」ぐらいの能力持ちとかなら、過剰に恐れられる理由もわからないでもないんだけど。そっからスタンドバトル的な展開に持っていけばジャンプっぽいし、超次元サッカーみたいになれたかもしれなかったのに。
▼ [アニメ] みつどもえ増量中!#07「みそじもえ?」
・1本目。クリスマスに杉崎弟の夢を守るため、みんなでサンタコスして宮ナントカさんとしんちゃんと杉崎が火傷する話。千葉氏がカッコイイ。
・2本目。宮ナントカさんがさんがひとはと打ち解けようと近づいてウザがられる話。机の下のひとはの様子が気になってソワソワしたり、空回ってとんでもない事を言い出す宮ナントカさんが可愛い。
・3本目。風邪で声が出なくなったふたばが、スケッチブックに発言を書いて出したらカンペと勘違いした海江田先生が酷い目に合う話。
・4本目。夏の暑い盛りにクーラーの使えない丸井家二一人取り残されたみつばが大暴れする話。
・5本目。プール掃除で人間カーリング対決。プール回つながりか1期#09に引き続きスペシャルエンディング。2回目なのでインパクトはちと下がり気味。
・そして、次回「増量中」最終回。なんで全8話なんて中途半端な話数になってるんだって話ですよ。